最近の雑感。

191101_IMG_0246.jpg随分前に前売りまで買ってあったのに、なかなか行けなかった『せなけいこ展』。今日からオットが週末までずっと撮影が入ってしまい、昨日慌てて行ってきた。すごくよかったー。切り絵やりたくなるなぁ。さすが平日でも結構賑わっていた。刈谷市美術館で日曜日まで。

9月はたくさん映画を見たけど、なかなかここに書き記せない。最近は、すっかりドラクエウォークにはまっている。もともと、家にこもりっきりで歩かなくなった私を心配したオットに勧められたのだが、オットも驚くほどの私のはまりっぷり。どんどん進んでしまい、オットが「なんでそんなに強いの?」と苦笑いするほど。こっそりやってる時間が長いからだよwなんかこう、最近、いろんな自分の記録を残す意味ってあるのかな?なんて考えてしまう。子供もいない自分には、死後自分のことを知りたい人もいないんじゃないかなぁなんて。記録残す時間があったら、純粋に楽しんだほうがいいのかなって。だから昨日の展覧会のことも、書き遺せるかどうかわからない。書きたいけどね。(その後気が変わってサクサク書き遺した)


                  


ある知人が亡くなったという投稿をSNSで読んで衝撃。まだ若い方だったのに!年間300日以上、下手すれば350日くらい出社しているという方だったから、働き過ぎだったのだろうか。この方、こんなに働いてばかりで大丈夫かな、と、勝手に心配していたが、その通りになってしまったのが残念だ。きっと仕事が楽しくて充実しておられたのだろうけど、命を削ってしまわれたのは悲しすぎる。。。数年前、私もこんな生活をしていたら死んでしまう、と感じたことがあった。今はそれなりに自分のペースで仕事ができているのがありがたい。やっぱり体は大事だ。


                  


2019.10.28 Monday
コンテストの類にはあまり縁がないのだけど、今回は課題がすごく好きで、出すしかないと思い、4〜5年ぶりくらい?に出してみた。関係者がFBには多いもので一応ご連絡?(笑)今日が締め切りですが、何とか間に合った。何とかやり切った感。すがすがしい気持ちです。しかし、作品については、もう後悔はないけど、フォーマットが合っているかだけが気になって、送ったあともドキドキするなぁ。。。


                  


191006_IMG_8691.jpg2019.10.25 Friday(FBへの投稿)
FBに投稿する時間と情熱がすっかりnoteにうつってから、4ヶ月ほどが経過。その後noteは、先日はじめて公式にオススメされ、更新しなくてもそこそこ読まれるようになったら、少し満足して、落ち着いてしまった。今はまた別のことにはまっている。我ながらはまりやすくて冷めやすいのはどーにかならんか、と思わないでもない。ところで最近、ついにFBから、特定の数名が投稿した際や、読んでもいない投稿に別の特定の誰かからのコメントがついた場合に赤い数字付きで連絡が来るようになった。どうにかして読ませようと敵も必死だが、こちらはすっかり冷めた恋愛の如く興醒めするばかりだ。今はある仕事相手とのやり取りをメッセでするとき以外は、すっかりFBを見なくなってしまった。なので、皆様の近況について、浦島太郎状態かもしれません。すみませぬ。しかし毎日元気でご飯がおいしく、絶賛最高体重更新中。そんなわけで、また数ヶ月後に書きます、たぶん。


                  


2019.10.25 Friday
非常に疲れる仕事をしている。仕事内容もギャランティも不満はないのだけど(交渉したから)、相手の対応が悪すぎるのだ。まるで小学生を相手にしているかのように、一つのことを確認するのに時間も手間もかかる。こんな調子で仕事をしていて、今まで誰からも何も言われなかったのか、本当に不思議。私よりうんと年上の人なのに。まぁ最初のメールを貰った時点で、???な感じではあったのだ。どんなに良さげな仕事でも、最初のメールで、ヤバイと感じた人からの仕事は、今後一切引き受けないことにしようと心に誓う10月の朝なのであった。あー早く終わらんかな。こういう仕事って不幸だよね。仕事をくれたその人は、悪い人ではないのだが、何でこう対応がめちゃくちゃなのか。お会いした際に「仕事は楽しくしなくちゃね」なんて言っていたが、私の気持ちを下げまくっているのは、他ならぬその人自身なのだ。


                  


食べたものの記録:9/7(土)〜9/30(月)
ほぼ9月一ヶ月。
まだ暑かったので、最後にそうめんを食べきってる。
春からほぼ毎日食べていたホットサンドの頻度が若干下がっているのを感じる。
190907_190909_IMG_8773.JPG190909_190911_IMG_8774.JPG190911_190913_IMG_8775.JPG190913_190915_IMG_8795.JPG190915_190917_IMG_8798.JPG190917_190920_IMG_8799.JPG190920_190924_IMG_8800.JPG190924_190927_IMG_8801.JPG190927_190930_IMG_8802.JPG


                  


◇見に行きたい展覧会メモ◇ →展覧会記録■

◆東京◆
フィリップ・パレーノ展
2019年11月2日(土)→ 2020年3月22日(日)ワタリウム美術館
http://www.watarium.co.jp/exhibition/1910pareno/index.html

バスキア展
2019年9月21日(土)〜11月17日(日)森アーツセンターギャラリー
https://macg.roppongihills.com/jp/exhibitions/basquiat/index.html
https://www.basquiat.tokyo/

ミナ ペルホネン/皆川明 つづく
2019年11月16日(土)〜2020年02月16日(日)東京都現代美術館
https://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/minagawa-akira-tsuzuku/
https://mina-tsuzuku.jp/

◆名古屋◆
ムーミン展
2019年12月7日〜2020年1月末 松坂屋美術館

サラ・ベルナールの世界展
2018年11月23日(金・祝)〜2019年3月3日(日)堺 アルフォンス・ミュシャ館
2020年1月頃まで、全国巡回予定。
https://www.sunm.co.jp/sarah/

不思議の国のアリス展
2020年4月18日(土)−6月14日(日)名古屋市内の美術館(未定)
http://www.alice2019-20.jp/

◆大阪◆
萩尾望都 ポーの一族展
2019年12月4日(水)〜12月16日(月) 阪急うめだ本店
https://www.asahi.com/event/poeten/




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映画「トゥルーマン・ショー」&「パシフィック・リム」

2019.09.13 Friday
何かもう古典みたいに思っていたけど、1998年の映画と、意外と新しかった。
自分の人生のすべてが、実は他人の手で作り上げられたもので、世界中で見られていたとしたら。。。ホラーでしかない。

ある日そのことに気づいた主人公が、どうにかして自由を得るまでの葛藤と苦悩を描いた物語。
本人にとっては、それこそ人生を左右する(当たり前だけど)問題であるわけで
それと同時に、番組の全権を握っている悪徳プロデューサーにとっても、すべてと言ってもいいもので
トゥルーマンがこの島から出てしまったらおしまいだと見苦しく騒ぐ割に、いざ終わってしまったら
視聴者はすぐにしれっとチャンネル変えちゃって。所詮そんなものだった、というのが悲しい。

主人公がこの後幸多い人生であったことを願いたい。
トゥルーマン・ショー The Truman Show

監督    ピーター・ウィアー
脚本    アンドリュー・ニコル
原案    トラヴィス・ビーチャム
製作    エドワード・S・フェルドマン アンドリュー・ニコル スコット・ルーディン 
      アダム・シュローダー
製作総指揮 リン・プレシェット
出演者   ジム・キャリー エド・ハリス ローラ・リニー
音楽    フィリップ・グラス ブルクハルト・ダルウィッツ
撮影    ピーター・ビジウ
編集    ウィリアム・M・アンダーソン リー・スミス
製作会社  パラマウント映画 スコット・ルーディン・プロダクションズ
配給    パラマウント映画
公開    アメリカ合衆国 1998年6月5日 日本 1998年11月14日
上映時間  103分
製作国   アメリカ合衆国
言語    英語 日本語
製作費   $60,000,000
興行収入  世界 $264,118,201  アメリカ合衆国&カナダ $101,802,906  日本 15.5億円
次作    パシフィック・リム: アップライジング

                  


2019.10.03 Thursday
ハリウッド映画なんだけど、半分日本映画みたいな作品。
太平洋の海底から次々と現れる巨大怪獣に、兵士2人がペアとなって操縦する巨大ロボットで立ち向かう姿を描く。タイトルのパシフィック・リムとは環太平洋地域のことであり、これらの地域に該当する国の人々が協力して世界的脅威に立ち向かう。

英語の作品であるが、作中に登場する怪獣は日本語で「KAIJU(カイジュー)」と呼称される。ラストには「この映画をモンスターマスター、レイ・ハリーハウゼンと本多猪四郎に捧ぐ」と献辞が表示される。デル・トロは、「日本の怪獣モノの単なるパスティーシュやオマージュではなく、新しいことができると感じた」と語ったうえで、「日本の漫画、ロボット、怪獣映画の伝統を尊重している」とも答えている。また、今作は「巨大怪物への美しい詩である」と語っている。
ペアになってお互いの脳の中身を共有しながら戦うという戦闘方法は、なかなかにハードルが高い。
そのため親子や兄弟、夫婦などがペアを組むことが多いそうだけど、どんなに仲が良くたって
心の中身まで人と共有なんかしたくないと思う。オットとだってそれは嫌だ。
中には自分の知らない相手の行動が脳を通じて流れてきて、喧嘩になるというけど、当たり前だよね。
知らなくていいことまで知ってしまうと危険を考えると、あんまり近すぎない相手の方がいいんじゃないのかなと思う。


ここから余談:
ヒロインの菊地凛子の本名って菊地百合子っていうらしいんだけど、昔まったく同じ名前の知人がいて
自分は全然花が似合わないのに名前に花が二つも入ってるのがすごく嫌だって言ってた。
この映画の二年後に菊地凛子は染谷翔太と結婚してたのね。
「聖☆おにいさん」昨年のドラマだけど、深夜の再放送で今更はまってる。
マンガも面白いけど、このドラマはかなり成功してるでしょ。
マツケンのイエスは想定内だけど、染谷君のブッダは想定外にはまり役。

菊地凛子はイエス役のマツケンと結構共演してるのね。
2010年「ノルウェイの森」で菊地凛子が直子で、マツケンがワタナベかぁ。
んでモテモテの先輩が玉鉄でサバサバの緑が水原希子。うーむ。
見てないからわかんないけど、何かイメージ違うなぁ。。。
2009年の『カムイ外伝』では、アクションシーンで菊地がけがをして降板したため、小雪が代打として出演。
もしかしてそれがマツケンと小雪の結婚のきっかけ?

深夜の再放送と言えば「今日から俺は」にもめちゃくちゃはまっている。
ちょうど自分の青春時代とかぶりまくるから余計に。

と、話しそれまくりでした。

パシフィック・リム Pacific Rim

監督    ギレルモ・デル・トロ
脚本    トラヴィス・ビーチャム、ギレルモ・デル・トロ
原案    トラヴィス・ビーチャム
製作    ジョン・ジャッシニ、メアリー・ペアレント、トーマス・タル
製作総指揮 カラム・グリーン
出演者   チャーリー・ハナム、菊地凛子、イドリス・エルバ、チャーリー・デイ、バーン・ゴーマン
      クリフトン・コリンズ・Jr、ロバート・カジンスキー、マックス・マーティーニ
      ロン・パールマン、芦田愛菜
音楽    ラミン・ジャヴァディ
撮影    ギレルモ・ナヴァロ
編集    ピーター・アムンドソン
製作会社  レジェンダリー・ピクチャーズ
配給    ワーナー・ブラザース
公開    オーストラリア 2013年7月11日 ロシア 2013年7月11日 アメリカ合衆国 2013年7月12日 香港 2013年7月18日 中華人民共和国 2013年7月31日 日本 2013年8月9日
上映時間  132分
製作国   アメリカ合衆国
言語    英語 日本語
製作費   $190,000,000
興行収入  世界 $411,002,906  アメリカ合衆国&カナダ $101,802,906  日本 15.5億円
次作    パシフィック・リム: アップライジング



                  



                  


2015年10月発売の実話エッセイ。アトピーって痒いだけの病気じゃないんです。

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2018年11月23日(金・祝)〜2019年3月3日(日)堺 アルフォンス・ミュシャ館
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萩尾望都 ポーの一族展
2019年12月4日(水)〜12月16日(月) 阪急うめだ本店
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映画「ダークナイト」 & 「ダークナイト ライジング」

週末にテレビでダークナイトを見た。
実はバットマンには不勉強で「西洋版鼠小僧みたいな感じ?」程度の感覚で見たんですが、その世界観のとりこに。

最初の銀行強盗のシーンからすっかりくぎ付けになってしまった。
私は典型的な「ながら族」で、いろいろ見落としがちなんですが、それ差し引いてもよかった。
ノーラン監督の映画は好き嫌いがあるようだけど、私は大抵好きだ。

このところ虜になっていたのが「バットマン」と「伊坂幸太郎」と「ノーラン監督」で
特に、伊坂幸太郎とノーラン監督に共通するのは「主人公以外の悪役や本のわき役にもドラマがあること」

この作品は、ノーラン監督のバットマンシリーズ「バットマン・トリロジー」三部作の二作目。
3作のうち、最高傑作と言われているんだそう。

とっても切なかった。
自身も幼いころに両親を殺され、昼間は何不自由ない大富豪の顔ブルース・ウェインがバットマンの正体。
裏では、潤沢な資産を投じたパワースーツやマシンに身を包んで暗躍するヒーロー・バットマン。


ここからネタバレ。


だけど、良いことをしても理解されず、権力から追われるのは、鼠小僧や石川五右衛門と同じなのね。

志を同じくしていたハービー・デントには愛するレイチェル・ドーズを取られてしまう上、レイチェルは死んでしまう。
そのショックでデントはツー・ファーストなり、バットマンの宿敵と変わってしまう。

レイチェルを失ったことを悲しむことも許されないまま、バットマンは、ジョーカーを追い
警察に追われ、ついにはジェームズ・ゴードン警察本部長の息子を守るために、デントを殺害。

しかし
デントの名誉とゴッサム・シティを悪の手から守るため、バットマンはすべての罪をかぶって、逃げ続ける。。。。
切ない。。。

クリスチャン・ペールのバットマンはすごくよかった。抑えた演技と言う感じで。ちょっとトム・クルーズに似てる?
前には同じノーラン監督の「プレステージ」で見たけど、あんまり愛想がいい役じゃなくて(秘密を抱えている役なのだ)
今回、人間味が感じられて、印象が変わった。

彼と彼の親代わりである執事のアルフレッド・ペニーワース役のマイケル・ペインさんが素晴らしい。
はまり役ってこのことだな。
ダークナイト The Dark Knight

監督    クリストファー・ノーラン
脚本    クリストファー・ノーラン、ジョナサン・ノーラン
原案    デヴィッド・S・ゴイヤー、クリストファー・ノーラン
原作    ボブ・ケイン、ビル・フィンガー『バットマン』
製作    クリストファー・ノーラン、チャールズ・ローヴェン、エマ・トーマス
製作総指揮 ベンジャミン・メルニカー、マイケル・E・ウスラン、ケビン・デ・ラ・ノイ、トーマス・タル
出演者   ブルース・ウェイン / バットマン(億万長者/主人公でヒーロー)  クリスチャン・ベール
      ジョーカー(バットマン最大の敵・サイコパス)  ヒース・レジャー(本作完成後に急死)
      ハービー・デント / トゥーフェイス(地方検事/二重性のある犯罪者)  アーロン・エッカート
      レイチェル・ドーズ(バットマン最愛の女性でデントの婚約者)  マギー・ジレンホール
      アルフレッド・ペニーワース(バットマンの執事・後見人)  マイケル・ケイン
      ジェームズ・“ジム”・ゴードン(ゴッサム市警察の本部長)  ゲイリー・オールドマン
      ルーシャス・フォックス(ウェイン・エンタープライズ社長)  モーガン・フリーマン
音楽    ハンス・ジマー、ジェームズ・ニュートン・ハワード
撮影    ウォーリー・フィスター
編集    リー・スミス
製作会社  レジェンダリー・ピクチャーズ、シンコピー・フィルムズ
配給    ワーナー・ブラザース
公開    アメリカ合衆国 2008年7月18日、日本 2008年8月9日
上映時間  152分
製作国   アメリカ合衆国、イギリス
言語    英語
製作費   $185,000,000
興行収入  $1,001,921,825(世界) $533,345,358(アメリカ合衆国 カナダ) 16億円(日本)
前作    バットマン ビギンズ
次作    ダークナイト ライジング


                  


「ダークナイト」があんまりよかったので、すかさず見た続編。
(あとで「バットマンビギンズ」を見るべきだったと気付く(笑))

最初っから物語はぶっ飛ばしていた。
キャットウーマンに盗まれた個人情報がきっかけで、バットマンは破産に追い込まれる。
得体の知れなかった地下組織がだんだんつながっていき、それがこうなるか、と言う感じで、街を扇動して破壊して行く。
ここでもバットマンは自己犠牲の塊で、敵が仕掛けた爆弾を自ら抱えて、海原へと去っていく。

バットマンは死んだものとして葬式まで行われるが、調べると、すでにマシンを改造され、遠隔操作していたのでは?
そして、孤児から刑事になったジョセフ・ゴードン=レヴィットがロビンとしてバットマンのあとを継ぐのかな?
そして、執事の夢が現実になったところで物語は終わる。

なんだかんだ凄いと思ったのがアン・ハサウェイ。やっぱりほかの女優さんとは存在感が違う。

アン・ハサウェイの出てくる映画って割と観ていて、同じノーラン監督の「インターステラー」や
バートン監督の「アリス・イン・ワンダーランド」フライト中に見たアイドル時代の「プリティ・プリンセス」
(米国でもアイドル映画が成立するんだとある意味感慨深かった。アンがかわいい以外見る価値なしの作品(笑))
それから、アイドル脱皮のきっかけとなった「プラダを着た悪魔」。彼女も必死だったのだろう。

さて「ダークナイト ライジング」
アンは最初にノーラン監督に言われた言葉がきっかけで、その足でジムを契約して肉体改造に励んだという。
その彼女をもってしても、ボディスーツはきつく、前かがみになってマシンに乗るシーンは苦行だったとか。
ハリウッド女優も大変だよねぇ。。。
でもその甲斐あって、この映画の見どころのひとつが、アンのボディスーツ姿とそれを着たアクションシーンだと
断言できるほど、見ごたえあるシーンになっている。

正直、今までは目が大きいだけで、それほど魅力を感じてこなかった彼女をグッと好きになった作品。

世間の評価は「ダークナイト」のほうが高いみたいだけど、私はかなりこの映画好きだ。
前作でひたすら可哀想だったバットマンが、やっぱりこの作品でもめちゃくちゃ過酷なんだけど
中盤いや後半まで裏切られまくったキャットウーマンとうまく行って、執事も安心させられて
なんかほっこりできてよかったのだわ。

ただまぁ、マリオン・コティヤールが出てきた瞬間から胡散臭くて、絶対この女、裏があると思いながら見ていて
実際その通りだったし(笑)でもまさか、あの牢から命綱なしにはい出てきたのが彼女だったとは。

ダークナイト ライジング The Dark Knight Rises

監督    クリストファー・ノーラン
脚本    ジョナサン・ノーラン、クリストファー・ノーラン
原案    デヴィッド・S・ゴイヤー、クリストファー・ノーラン
原作    ボブ・ケイン
製作    クリストファー・ノーラン、エマ・トーマス、チャールズ・ローヴェン
製作総指揮 ケヴィン・デ・ラ・ノイ、ベンジャミン・メルニカー、マイケル・E・ウスラン
出演者   ブルース・ウェイン / バットマン(億万長者/主人公でヒーロー)  クリスチャン・ベール
      アルフレッド・ペニーワース(バットマンの執事・後見人)  マイケル・ケイン
      ジェームズ・“ジム”・ゴードン(ゴッサム市警察の本部長)  ゲイリー・オールドマン
      セリーナ・カイル / キャットウーマン(女盗賊) アン・ハサウェイ
      ベイン(犯罪組織の支配者) トム・ハーディ
      ミランダ・テイト(慈善事業家/バットマンの恋人) マリオン・コティヤール
      ジョン・ブレイク(市警の刑事/元孤児) ジョセフ・ゴードン=レヴィット
音楽    ハンス・ジマー
撮影    ウォーリー・フィスター
編集    リー・スミス
製作会社  シンコピー・フィルムズ、レジェンダリー・ピクチャーズ
配給    ワーナー・ブラザース
公開    アメリカ合衆国 2012年7月20日  日本 2012年7月28日
上映時間  165分
製作国   アメリカ合衆国 イギリス
言語    英語
製作費   $250,000,000
興行収入  $1,084,939,099(世界) 19.7億円(日本)
前作    ダークナイト


                  


食べたものの記録:9/4(水)〜9/7(土)
いろんなチーズに凝っております。ブルーチーズは買い過ぎて、まだ冷凍庫にいっぱい(笑)
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◇見に行きたい展覧会メモ◇ →展覧会記録■

◆東京◆
塩田千春展:魂がふるえる
2019.6.20(木)〜 10.27(日)会期中無休 森美術館

バスキア展
2019年9月21日(土)〜11月17日(日)森アーツセンターギャラリー

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ムーミン展
2019年12月7日〜2020年1月末 松坂屋美術館

サラ・ベルナールの世界展
2018年11月23日(金・祝)〜2019年3月3日(日)堺 アルフォンス・ミュシャ館
2020年1月頃まで、全国巡回予定。
https://www.sunm.co.jp/sarah/

木梨憲武展 Timing‐瞬間の光り‐
2019年9月13日(金)〜10月20日(日)松坂屋美術館

不思議の国のアリス展
2020年4月18日(土)−6月14日(日)名古屋市内の美術館(未定)
http://www.alice2019-20.jp/

◆大阪◆
萩尾望都 ポーの一族展
2019年12月4日(水)〜12月16日(月) 阪急うめだ本店
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note・9月の記録

191001note_start-9month_badges1.jpg191001_80days.jpg191001-1200monthly_PV1.jpgnoteをはじめて3ヶ月。
毎日よく頑張りました。
190924_3000times_suki.jpg
3000スキいただきました!
そしてフォロワーさんも
400名突破。

7/20 100フォロワー突破
8/1  150
8/21 200フォロワー突破
9/1  250
9/21 300フォロワー突破

300名、数字が美しかったので
撮ってみた(笑)
190921_300follower.jpg

しかしこの後、フォロワーの勢いが出て
9/25 350
10/4 400フォロワー突破
早くない??(わくわく)

まぁよく頑張りましたが
読んでいただけるのは嬉しいものですねぇ。

今月のPVはこんな感じ。
続きに「今週のPVとランキング20位」「今月のPVとランキング20位」
「全期間(3ヶ月)のPVとランキング全部」「全期間(3ヶ月)のスキランキング全部」が見られます。


                  



食べたものの記録:8/29(木)〜9/3(火)
ここ最近、すっかり納豆を食べるのが定着している。まだそのまんま食べられるかと言えば微妙だけど
ポン酢かあおさのたれ付きなら食べられる!
ポン酢って素晴らしいね。最近いろいろいいのを買って試している。
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2015年10月発売の実話エッセイ。アトピーって痒いだけの病気じゃないんです。

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◆東京◆
塩田千春展:魂がふるえる
2019.6.20(木)〜 10.27(日)会期中無休 森美術館

バスキア展
2019年9月21日(土)〜11月17日(日)森アーツセンターギャラリー

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サラ・ベルナールの世界展
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木梨憲武展 Timing‐瞬間の光り‐
2019年9月13日(金)〜10月20日(日)松坂屋美術館

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2020年4月18日(土)−6月14日(日)名古屋市内の美術館(未定)
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◆大阪◆
萩尾望都 ポーの一族展
2019年12月4日(水)〜12月16日(月) 阪急うめだ本店
https://www.asahi.com/event/poeten/


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小説「魔王」と「モダンタイムス」(伊坂幸太郎)

今までに読んだ伊坂さんの作品で一番怖かったのが「魔王」。
目に見えない大きな力に翻弄される主人公の姿を描いている。
メッセージ性が強い作品で、いつもの伊坂作品のような爽快感には欠ける。
読んだのはもう10年近く前だ。

物語は主人公・安藤が自分が思った事を相手に喋らせることができる『腹話術』の能力に目覚めたところからはじまる。
ちょうどその頃、人を引き付ける魅力を持つ犬養舜二という、未来党の党首で国会議員が現れる。
政治に興味のない若い世代などから圧倒的な支持を集めるようになる。

でも主人公は、犬養の言動に胡散臭さを感じる。
「私を信じるな」と言いながら支持者を集める犬養は、小説で読むからこそ胡散臭いけれど
実際にこの場にいたら、日本人なんて簡単にコロッとだまされてしまいそうだ。

ドゥーチェというバーのマスターが、ただのマスターではなく、安藤が犬養に腹話術を仕掛けようとすると
その息の根を止める。。。。マジで怖い。

【概要】
著者自身が「自分の読んだことのない小説が読みたい。そんな気持ちで書きました」と語る作品。
安藤が主人公の「魔王」、その五年後の世界を描いた「呼吸」の二つの中編で構成されている。
魔王(『エソラ』vol.1 2004年12月)・呼吸(『エソラ』vol.2 2005年7月)

「魔王 JUVENILE REMIX」のタイトルで大須賀めぐみ作画で漫画化され、『週刊少年サンデー』(小学館)で
連載された。

【あらすじ】
会社員の安藤は弟の潤也と二人で暮らしていた。自分が念じれば、それを相手が必ず口に出すことに
偶然気がついた安藤は、その能力を携えて、一人の男に近づいていく。

著者     伊坂幸太郎
発行日    2005年10月20日
発行元    講談社
国      日本
言語     日本語
形態     上製本
ページ数   294
コード    ISBN 978-4-06-213146-9


                  


その続編というべき「モダンタイムス」は五十年後が舞台。
読んでいてもそんなに近未来作品と言う感じではないのだけど、時折、現代の私たちにとって身近な人物が
歴史上の人のように描かれていて、それでふと未来の話なのだと気づく。

しかししょっぱなからキナ臭い。
いきなり「勇気はあるか」と尋ねられ、知らない男たちに拷問を受ける主人公・渡辺拓海。
それだけでも怖い話だが、実はそんなの序の口で、どんどん巨大な恐ろしい話に巻き込まれて行く。
最初は愛人を奥さんからどうかくまうかという話だったのに、実は愛人の方こそ悪の手先で
気付けば拷問をしていた岡本と仲間になっていたという、不思議な人間関係。

今までで一番怖かった伊坂作品は「魔王」だったけれど、一番恐ろしかったのは「グラスホッパー」だった。
なぜなら「グラスホッパー」は暴力的な描写が多く、ゾッとする恐ろしさがあったから。
けれど、暴力的と言う意味ではこの作品も負けてない。とにかく拷問シーンの連続なのだ。

最初は拷問する側だった岡本が、途中でされる側に周り、脅しのためにそれが主人公に送られる。
同じ言葉を検索した五反田正臣は失踪し、再会した際には失明していた。嫌われ者の上司は自殺し、
主人公の後輩の大石倉之助は、社会的に抹殺され、友人で作家の井坂好太郎は死亡。
どれも「システムについて知ろうとすることへの警告」だった。

岡本がどうなったか気になりつつ迎えたラスト。まさかの再会を果たしてホッとした。
こんなに最初と最後で扱いの違う登場人物もいないのではないか。

途中まで「魔王」の続編とはまったく気づかず、最後の方に気づいた。
主人公が導かれて行った岩手の高原に住む、安藤詩織からの言葉がきっかけだ。
詩織の夫である潤也の親族は、早死にした人が多いとか、お兄さんにも不思議な能力があったというあたりで
あれ?「魔王」に似てるなぁと気付くという。。。

しかし、「呼吸」のあと、ふたりは本当に競馬でひと山当てて、世の中の役に立つことをしてたんだねぇ。

ドゥーチェのマスター(緒方)の登場にはすぐに気づいた。
当然ながら、ただのバーのマスターではなく、超能力を使って政治の中枢に入り込んでいたのだ、魔王の時点で。

少なくとも、今回の奇跡の英雄・永嶋丈は、悪者ではなかった。
巨大なシステムが作り上げられた時、トップに誰が立つかどうかなんてどうでもよく
ただ巨大なシステムによって動いてゆくものなのだ。
そのシステムに流されるな、と抗う人々をえがくのがこのシリーズなのだ。

「魔王」に出てきた首相の犬養にしても、何かを変えようとしたけれどできなかった。
動かすのはむしろ緒方のような人間。いや、緒方も歯車に過ぎない。

最初のうちは、主人公をプロを使って締める嫁が怪しいと思っていたのだけど、実は結構カワイイ奥さんだった。
しかし、途中どんなに拷問にあっても奥さんの顔を見ると「顔はタイプだ」とぽうっとなってしまう主人公って
アホなんちゃうかとたびたび思った。顔がよければそれでいいのか?いいのか。。。。

まぁ、美人=顔が左右対称に近い、ということで、健康の証なのだそうで
そこから「健康な子孫を残すために、男は美人を好む」のだという。
(女が筋肉や財力のある男を好むのは、子を育てるために男には力が必要だからよね)
確かに、佳代子さんは健康そう。その身体能力の高さはタダモノではない。マジでこの人、何者?(笑)

あと、作中作というべき、井坂好太郎の小説が興味深かった。いつもの井坂らしくないとされる文体が、確かに
説明通りに読めるんだけど、それをこんな風に明確に書き分けられるって、当たり前だけどやっぱりすごい。
(こんな感想持つなんて私だけかしらん)

その井坂好太郎の言葉がとても印象的だった。「人生は要約できない」

【概要】
2008年に第5回本屋大賞、第21回山本周五郎賞を受賞した『ゴールデンスランバー』の制作時期とほぼ同時期に
講談社の漫画誌『週刊モーニング』2007年18号 - 2008年26号連載。
『魔王』の続編として50年後を舞台とする。作品中に『魔王』のキャラクターの安藤潤也などが登場。
キャッチフレーズは「検索から、監視が始まる。」

【あらすじ】
魔王の時代を現代とすると、今から50年後の世界。

「勇気はあるか?」29歳の会社員となった渡辺拓海の前で、見知らぬ男がそう言ってきた。
「実家に」と言いかけたが、言葉を止めた。拷問を受けた翌日、拓海は失踪した五反田正臣の代わりに
「ゴッシュ」という会社から依頼されたシステム改良の仕事を引き継ぐことになる。

恐妻家のシステムエンジニア・渡辺拓海が請け負った仕事は、ある出会い系サイトの仕様変更だった。
けれどもそのプログラムには不明な点が多く、発注元すら分からない。
そんな中、プロジェクトメンバーの上司や同僚のもとを次々に不幸が襲う。
彼らは皆、ある複数のキーワードを同時に検索していたのだった。

著者     伊坂幸太郎
発行日    2008年10月
発行元    講談社
国      日本
言語     日本語
形態     上製本
ページ数   540


                  


2015年10月発売の実話エッセイ。アトピーって痒いだけの病気じゃないんです。

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2019年11月16日(土)〜2020年02月16日(日)東京都現代美術館

みんなのレオ・レオーニ展
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2019年7月23日(火)〜10月14日(月・祝)豊田市美術館
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母親の陰から少しだけ脱却

190927_koushin.jpg本日、↓下画像・右側のnoteを更新した。
190926_koushin.jpg
余談だけれど、左のプロフを固定にしておくと、すごい勢いでフォロワーが増えて行く。←翌日は左画像のように、ついに100超えた♡ 私の書くものより私の実績の方が興味深いのかもしれない?(笑)

このテーマで1ヶ月前にせっせと書きためていたものは、ほぼ全ボツとした。1ヶ月前はすべての事象を母親や元夫に結びつけて書きがちだったけれど、ようやくそこから脱却できた。母親マンガを手放したこともよかったのだろう。


世間が狭い人ほど物事を断定しがち

2019/08/23/05:43

またまた母親ネタになるのだけど。。。
(私はnoteに週1で毒母親に関する漫画を連載中→ひよこマンガ序章→終了)

母との生活がとてもきつかった理由の一つは、母がとても世間が狭いということでした。あまりにも世間の常識が通じないのです。

※今日のお題は解決はしておりません。
 ただ私が母親との関係性において感じたことを述べております。


母の繰り出す無理難題

母は常に上から目線で「ああしろ」「こうしろ」と命令を繰り出して来ます。大抵は「17時には帰宅しろ」「21時には寝ろ」など、およそ成人の子供に言うようなことではないので、「無理だ」となるわけです。

そこで、私たちにとっては「正当な理由」で異議申し立てをするのですが、ほとんどの場合「そんなことあるわけがない」と言われて会話が終わってしまいます。

たとえば、「17時は帰宅しろ」「21時には寝ろ」には、「仕事があるから無理だ」と返すと「仕事でそんなに遅くなるわけがない」と即答されます。一体それって、いつの時代のどこの国の話?


あなたの常識は世間の常識ではない

母がそういう考えになったひとつには、我が家の父親の勤務形態が大いに関係しています。

私の父親は、毎日定時に帰ってきました。残業は年に数回ある程度で、会社も近所にあったため、終業時間の15分後には家にいるような感じ。これって、大抵の人はびっくりしますよね。

最近では、大手を中心に残業を減らす方向に向かっているとはいえ、まだまだ深夜までサービス残業をするような労働環境の人は少なくありません。

しかも、都内に勤める人の多くは、通勤に1時間以上かける人がほとんどです。

父のような労働環境は、非常に恵まれていたもので、決して日本においてはスタンダードではありません。当の父自身ですら、それが「普通」だなんて思ってはいなかったでしょう。

でも母にとっては、「普通」で「当たり前」のことでした。


世間の狭い人ってどんな人?

人にはそれぞれに属性があります。

そこからはみ出さず、自分と同じ感覚や価値観で生きている人とだけ付き合っていると、「世の中には別の価値観を持つ人がいる」という想像力が欠如しがちです。

母は一度も働くことなく結婚して、子育てする間はずっと専業主婦でした。働いたのは、子供の手が離れた40代半ばから10年程パートをしていただけ。

パートをしていた小さなスーパーマーケットだけが、母の知る社会。趣味もなく、友達もほとんどいない母にとって、実家と家庭とお店だけが狭い狭い大切な世界なのです。

そんな母の口癖には、「そんな人いるわけない」「そんなことあるわけない」のふたつがあります。何でも「断定」するのです。


母や周りの人の人生に、それに近いできごとがなかったから、「そんなこと、今まで聞いたことがないから、あるわけがない」と思うのでしょう。


世間が広くなるほどに変化する考え方

さて、私自身のことを言えば、イラストレーターも、イラストレーター同士でつるんでばかりいれば、おのずと視野は狭くなりがちです。

でも幸いなことに、私の活動が、イラストを描くこと以外に多岐にわたっているお陰で、いろんな属性の人と知り合うことが多いのです。

本を書くことで「著者」と呼ばれる人とも知り合います。文芸の作家さんもいれば、ライターさん、研究者の方、ビジネスマンなど。ブログを書いていた頃は、やはりビジネスマンやアフィリエイター、クラフト作家、そしてなぜか占い師の方とよく知り合いました。

正直、ブログをやっていて一番驚いたことは「世の中ってこんなにたくさんの占い師がいて、生計を立てていけてるんだ」ってことかもしれません。

人と知り合い、話を聞くたびに驚く、ということを繰り返していくうちに実感したのは「世の中には本当にいろんな人がいる」ということです。数多くの人と知り合えば知り合う程「世の中には、自分の信じられないような人や物事があるものだ」と思うようになるのです。

だからこそ、自分の狭い世界の中で生きている人ほど、断定しがちだということにも、納得できます。


「世間の狭い人」は主婦や女性だけではない

とはいえ、「世間の狭い人」は何も、「専業主婦」や「女性」に限った話ではありませんし、「年齢」も関係ありません。

問題は、周りに「自分と同じような人」としかいないような人。

学生時代も自分と似た属性の人とつるんだまま社会人になり、ずっと同じ会社に勤めて、社内の人間関係だけで日々が回っているような人は、男性でも女性でも若くても、世間が狭くなりがちです。

周りが皆自分と似た生活レベルで、似た価値観の人ばかりなので、それ以外と触れ合う機会が絶望的に少ないからなんですね。

そういう人は、自分の周りに見えているものが、世界のすべてだと断定しがちです。

というのも、私の元夫がそういうタイプ。彼の口癖も「そんなことあるわけないだろ」でした。

彼は地方の国立大を卒業後、大手企業に就職し、結婚するまでは会社の寮に住んでいました。ほとんどいつも社内の決まった人とだけ話し、取引先やお客さんも、彼と同じような「いい大学を出ていい会社に勤めてる」似た属性の人ばかりでした。


対処法?

長々と書いてきましたが、「世間が狭く、断定しがちな人」と出会ってしまったら、説得は困難だと覚悟した方がよいでしょう。私も二度とも逃げ出したくらいなので、解決方法はわかりません。

もしかすると、少しずついろんな話をして、外堀を埋めて行くことで、自分の世間が狭いことを理解してくれるということはありえます。でも、私の母のように、そもそも人の話をほとんど聞いてない人もいます。

母だって、実生活で出会わなくても、テレビのニュースなどで、東京の通勤ラッシュの映像や、ブラック企業などの実態は見ているはずです。遅く帰宅する夫が登場するドラマなんていくらでもありますし。

でもたぶん、母にとってはそれは遠い世界の出来事で、フィクションなのです。「実際にはそんなことがあるわけない」のでしょう。

他の解決方法を試みるなら、視野を広げるのに一番いいのは読書。それもビジネス書などではなく、できれば文芸作品がいいと思います。

そういえば、母が本を読んでるのなんて、見たことがありません。母の場合は、本を読んだところで「自分とは違う世界のこと」で終わってしまいそうですが。。。


私のマンガなども「母親とは愛情深いモノ」という価値観で凝り固まった人からは「こんなことあるわけない」で終わるのかもしれませんね。

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食べたものの記録:8/26(月)〜8/29(木)
今は遠い神戸ライブ。夏の終わりのできごとだったはずなのに、まだ暑い。。。
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コトノハ展はじまる

17日(火)より、伏見のMITTSさんで開催中の「コトノハなごや×The Street Snap」写真展示が始まっております。名古屋市の文芸イベント・コトノハなごや関連です。(17日(火)〜29日(日))
190916_IMG_8219.jpg
前日、私も搬入を手伝ってまいりました。 
コトノハの中の人がおっしゃるには「名古屋に常駐じゃなくても、仕事などで年に5回ぐらい名古屋にいらっしゃるという方も応募OKとしたい」とのこと。朗報です!!まさに書店営業のK氏が「俺はもう何十年も名古屋に通ってるのに応募資格がないなんて・・・」と嘆いておられたのですが、おっけーだそうですよ!!(もっと早く聞きたかった(笑))   
他にも出張で名古屋によく来るよー、という方も、今年はもう閉め切っちゃったので、是非来年ご応募くださいませ♡(募集は写真ではなく、名古屋の写真をテーマにした文章です)詳しくは→ https://kotonohanagoya.jp/

少し前から読書が復活していて、一気に伊坂幸太郎さんの「モダンタイムス」を読破してしまった。
長いけど面白すぎてあっと言う間。しかし伊坂さんはホントあかん。やめられなくなって生活が破たんする。


                  



食べたものの記録:8/23(金)〜8/25(日)
食欲が上がってるのか落ちてるのか。柑橘系は、冷蔵庫で一ヶ月持つ物なのね。驚き。
190823_190825_IMG_7732.JPG


                  


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note・9月半ばの記録

190911_60days.jpg190921_70days.jpg
190910_2500times_suki_s.png日々コツコツとnoteだけは書き続けております。
何だろうこの魔力。

9/8に70突破。画像の日付けとずれております。
7月半ばに、一度更新したものを取り下げて、
別のを先に更新し、翌日元のをUPしたら
それは新規にはならない様で、そこでストップ。
ショックでしたわ。

なんか少し、気分が落ちているのもあって
更新する気力も下がってきております。
秋だからかなぁ。
夏の暑いのも得意ではなくなってきたけど
ひんやりと寒さを感じると、簡単に気持ちが落ちる。

ふたつめの3連休の数日前までは、ノースリーブで眠っていたのに
秋は急にやってくる。毎年それを思い知らされる。

7月→8月に比べると、半月だけのせいか、そんなにPVに変化はなし。
190831_dushboard-1.jpg190915_dushboard-2.jpg


1ヶ月間のランキング上位10位。PV順。
190916_dushboard_lanking-pv2_1-10c.jpg


ここからはスキの数ランキングね。
190916_dushboard_lanking-suki2_1-10c.jpg



左は8月末までの全期間。右は9月半ばまで。
190831_dushboard-all.jpg190915_dushboard-all2.jpg


今までの全アクセスランキング上位20位。前半はPVで後半はスキの数。
ここからはPVランキング。
190916_dushboard_lanking-pv_all_1-20b.jpg

ここからはスキの数ランキングね。
190916_dushboard_lanking-suki_all2_1-20b.jpg


なんかやる気ない感じでサクッと終わらせてしまいました。
note頑張り過ぎて、こっちにそそぐ余裕がない(笑)
SNS全般にやる気なしなしで、まぁそれくらいでちょうどいいんだろうなぁ。
FBも特に宣言なんてせずに、ちょこっとずつフェードアウトするのもええかな。
どうせ、一ヶ月くらい更新しなくたって、誰も気にしてないさ。


                  



食べたものの記録:8/18(日)〜8/23(金)
カレー週間が終わり、まだまだ暑いけど、イチジクなども登場し、少しずつ秋の気配。
こうしてご飯の支度はしてるけど、この時期になって急に私は食欲が落ちてきた。
そうめんおいしい。去年はホントそうめんよく食べたよなぁ。
最近また漬物が復活しておいしい。ミョウガ最高。
190818_190820_IMG_7730.JPG190821_190823_IMG_7731.JPG


                  


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2018年11月23日(金・祝)〜2019年3月3日(日)堺 アルフォンス・ミュシャ館
2020年1月頃まで、全国巡回予定。
https://www.sunm.co.jp/sarah/

木梨憲武展 Timing‐瞬間の光り‐
2019年9月13日(金)〜10月20日(日)松坂屋美術館

不思議の国のアリス展
2020年4月18日(土)−6月14日(日)名古屋市内の美術館(未定)
http://www.alice2019-20.jp/

◆大阪◆
ルート・ブリュック 蝶の軌跡
2019年9月7日(土)〜10月20日(日)伊丹市立美術館
https://rutbryk.jp/

ショーン・タンの世界展
2019年9月21日(土)〜10月14日(月・祝)美術館「えき」KYOTO
http://www.artkarte.art/shauntan/

萩尾望都 ポーの一族展
2019年12月4日(水)〜12月16日(月) 阪急うめだ本店
https://www.asahi.com/event/poeten/


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映画「千と千尋の神隠し」&「天空の城ラピュタ」

私は反省しています。
今まで「ジブリに興味ない。良さがわからない」と言い切ってきましたが、今回の「千と千尋」「ラピュタ」を見て
今までの自分が「食わずキライ」だったことを思い知りました。いくつかは見ても良さがわかってなかったし。

映画も何度も見るべきですね。いいと思った映画よりむしろ、世間では絶賛されているのに
自分はいいと思わなかったものを数年後に見てみると、違った見方ができるかも。

さて、ジブリがブレイクする以前の古い作品でありながら、最高傑作の呼び声高い本作「天空の城ラピュタ」
実はワタクシ、初視聴でございました。何度か見てるのに良さに気づいてなかったのは「千と千尋」のほうね。

この世界観、好きだわー。特に街の人たちの団結とかねー。ワンピースの世界にも繋がりそうだけど。
主人公がホント、とことんいい子で、応援したくなる感じ。

監督     宮崎駿
脚本     宮崎駿
原作     宮崎駿
製作     高畑勲
製作総指揮  徳間康快
出演者    パズー(Pazu)・・・田中真弓/ジェームズ・ヴァン・ダー・ビーク
       シータ(Sheeta)・・・横沢啓子/アンナ・パキン
       (リュシータ・トエル・ウル・ラピュタ Princess Lusheeta Toel Ul Laputa)
       ムスカ(Muska)・・・寺田農/マーク・ハミル
       (ロムスカ・パロ・ウル・ラピュタ Romuska Palo Ur Laputa)
       マ=ドーラ(Dola)・・・初井言榮/クロリス・リーチマン
       ポム(Uncle Pom)・・・常田富士男/リチャード・ダイサード
       おかみさん・・・鷲尾真知子
       マッジ(Madge)・・・TARAKO
音楽     久石譲
主題歌    井上あずみ「君をのせて」
撮影     高橋宏固 白神孝始
編集     瀬山武司
制作会社   スタジオジブリ
製作会社   徳間書店
配給     東映
公開     日本 1986年8月2日
       香港 1987年6月26日
       中華人民共和国 1992年
上映時間   124分
製作国    日本
興行収入   約11.6億円
配給収入   5億8300万円


                  


いわゆる「アニメ絵」が未だに好きじゃないことには変わりありませんが、背景の美しさに感動。
こんなに美しいアニメーションがあったのだと、改めて思いました。
特に千が電車に乗って銭婆に会いに行くシーン、美しい。。。

今までも何回か見てるんだけど、人物と背景が全く違ったタッチで描かれていることにも
抒情的な背景の美しさにも気付かなかった自分ってナンダロウ。

それと、ビックリだったのは、坊の声が神木隆之介くんだったこと!
こうやって見ると、声のほとんどが著名な俳優さんであるのだけが残念。
話題のために大事なのかもしれないけれど、ジブリだったらそんなこと関係なくお客さん入るわけだし
声優さんの仕事を奪ってほしくないなぁなんて思う。

Wikiを見て感じたのは、公開された国の数!世界一周旅行してるみたいな。
クールジャパンなんて言葉はまだなかった頃だけど、すでに世界に認められていたんだよねぇ。

監督    宮崎駿
脚本    宮崎駿
原作    宮崎駿
製作    鈴木敏夫
製作総指揮 徳間康快
出演者   荻野 千尋(おぎの ちひろ) / 千(せん)・・・柊瑠美
      ハク / 饒速水小白主(にぎはやみこはくぬし)・・・入野自由
      湯婆婆(ゆばーば)/銭婆(ぜにーば)・・・夏木マリ
      カオナシ・・・中村彰男
      リン・・・玉井夕海
      坊(ぼう) / 坊ネズミ・・・神木隆之介
      荻野 明夫(おぎの あきお)・・・内藤剛志
      荻野 悠子(おぎの ゆうこ)・・・沢口靖子
      父役(ちちやく)・・・上條恒彦
      兄役(あにやく)・・・小野武彦
      青蛙(あおがえる)・・・我修院達也
      番台蛙(ばんだいかえる)・・・大泉洋
      おしら様・・・安田顕
      オクサレ様(オクサレさま)/ 河の神(かわのかみ)・・・はやし・こば
      釜爺(かまじい)・・・菅原文太
音楽    久石譲
主題歌   木村弓「いつも何度でも」
撮影    奥井敦
編集    瀬山武司
制作会社  スタジオジブリ
製作会社  「千と千尋の神隠し」製作委員会
配給    日本       東宝/スタジオジブリ
      アメリカ     ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ
      南アフリカ共和国 United International Pictures
      イギリス Optimum Releasing
公開    日本      2001年7月20日
      日本      2016年9月10日(revival)
      香港      2001年12月13日
      シンガポール  2001年12月20日
      台湾      2001年12月28日
      フランス    2002年4月10日
      大韓民国    2002年6月28日
      アメリカ合衆国 2002年9月20日
      ベルギー    2002年9月25日
      スペイン    2002年10月25日
      マレーシア   2002年11月7日
      フィンランド  2002年11月29日
      オーストラリア 2002年12月12日
      ロシア     2002年12月31日
      ノルウェー   2003年1月24日
      スロベニア   2003年2月13日
      ポルトガル   2003年2月28日
      ガイアナ    2003年3月6日
      ハンガリー   2003年3月6日
      エストニア   2003年3月7日
      チェコ     2003年4月3日
      ポーランド   2003年4月4日
      イタリア    2003年4月18日
      オランダ    2003年4月24日
      リトアニア   2003年4月25日
      ドイツ     2003年6月19日
      オーストリア  2003年6月20日
      イスラエル   2003年6月26日
      アルゼンチン  2003年7月17日
      ブラジル    2003年7月18日
      チリ      2003年7月20日
      ベネズエラ   2003年8月6日
      ペルー     2003年8月13日
      ギリシャ    2003年9月5日
      イギリス    2003年9月12日
      アイルランド  2003年9月12日
      メキシコ    2003年9月12日
      スウェーデン  2003年9月19日
      スロバキア   2003年9月25日
      クロアチア   2003年9月30日
      デンマーク   2003年10月10日
      コロンビア   2003年11月7日
      パナマ     2004年1月9日
      エクアドル   2004年1月11日
      バーレーン   2004年1月14日
      トルコ     2004年6月18日
      クウェート   2005年2月2日
      中華人民共和国 2019年6月21日
上映時間  124分
製作国   日本
言語    日本語
興行収入  約11.6億円
配給収入  アメリカ合衆国 $1,175,067
      日本      308億円


                  


2015年10月発売の実話エッセイ。アトピーって痒いだけの病気じゃないんです。

アトピーの夫と暮らしています



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◆東京◆
塩田千春展:魂がふるえる
2019.6.20(木)〜 10.27(日)会期中無休 森美術館

バスキア展
2019年9月21日(土)〜11月17日(日)森アーツセンターギャラリー

ミナ ペルホネン/皆川明 つづく
2019年11月16日(土)〜2020年02月16日(日)東京都現代美術館

みんなのレオ・レオーニ展
2019年7月13日(土)〜9月29日(日)東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館

◆名古屋◆
クリムト展 ウィーンと日本1900
2019年7月23日(火)〜10月14日(月・祝)豊田市美術館
https://klimt2019.jp/

ムーミン展
2019年12月7日〜2020年1月末 松坂屋美術館

サラ・ベルナールの世界展
2018年11月23日(金・祝)〜2019年3月3日(日)堺 アルフォンス・ミュシャ館
2020年1月頃まで、全国巡回予定。
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ルート・ブリュック 蝶の軌跡
2019年9月7日(土)〜10月20日(日)伊丹市立美術館
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2019年9月21日(土)〜10月14日(月・祝)美術館「えき」KYOTO
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映画「万引き家族」

190908_manbiki-kazoku.jpg7/20にテレビで放映されたのを視聴。
昨年話題になっていたので、気になっていたが、見られてよかった。
今まで、正直「どこがいいかわからなかった」安藤サクラの魅力が
ようやくわかった、気がする。特に後半。

もちろん、リリーフランキーのダメ男っぷりも、樹木希林の底知れぬ
怖さも、この映画には不可欠だ。子役もめちゃくちゃうまい。
それでもやっぱりこの映画で、何を置いてもその存在感を放っているのは、
安藤サクラだ。

いくら貧しいからと言って、物を盗むのはよくない。
ましてや、子供に犯罪の片棒を担がせるのはもってのほか。
そんなことはわかっていても、この作品に皆が惹かれるのは何故だろう。

それはもしかすると、今の日本人、私たちが、裕福さと引き換えに
どこかに置き忘れてしまったものをこの家族は持っているから?

この物語の中で、一番そういったことが象徴的だと感じたのは
樹木希林と松岡茉優の関係かなぁと思った。

ネタバレになるけど、樹木希林の元夫には後妻がいて、その息子の二人の娘のうちの一人が松岡茉優。
詳しい事情は語られないが、なんらかのきっかけで、松岡茉優は樹木希林の元に来て、安藤サクラの妹として
暮らしている。職業はJKの格好で「見せる」風俗嬢。

裕福そうな瀟洒な一軒家で、松岡茉優の存在などなかったかのように、もう一人の娘との3人の生活を
普通に営む彼らは異常ではないというのか。

また、松岡茉優が勤務するJK見学店の常連さん「4番さん」との交流も象徴的だ。
言葉を交わさなくても通じ合うことはある。たとえ、出会った場所が風俗だとしても。

家族が「家族らしさ」を構成するのは、血なのか?「一緒に暮らすこと」なのか?
こういうテーマって、昔から「子供の取り違え事故」をテーマに描かれることが多かったけれど
是枝監督はそのテーマで2013年に福山雅治主演の「そして父になる Like Father, Like Son」を制作している。
裕福な家庭の父親を福山が、取り違えられた先の貧しい家の父親がリリーフランキーを演じていて
樹木希林も出演し、まさに是枝ファミリーだね。(2015年「海街Dairy」にもリリーさんや希林さんは出演)
私は同じ福山主演の2017年「三度目の殺人」が好きだけど。というか、役所広司の演技が素晴らしすぎた。

次回作の『真実』(La vérité)も楽しみだ。カトリーヌ・ドヌーヴにジュリエット・ビノシュ、イーサン・ホークだよ!
パルムドールってすごいなぁ。。。ていうか、ずっとコンスタントに映画を撮り続けて、
2015年からは毎年映画を公開させている是枝監督すごすぎる。
実際にあった、親の死亡届を出さずに年金を不正に貰い続けていたある家族の事件をもとに、
構想10年近くをかけて作った。日本国内での公開に当たっては、PG12のレイティング指定がなされている。

第71回カンヌ国際映画祭において、最高賞であるパルム・ドールを獲得した。
日本人監督作品としては、1997年の今村昌平監督『うなぎ』以来21年ぶり。

脚本段階では子どもに「お父さん」「お母さん」と呼んでほしいと願う主人公の想いが
重点的に描かれており、撮影中につけられていた映画のタイトルは『万引き家族』ではなく
『声に出して呼んで』だった。
万引き家族 Shoplifters
◇監督・脚本・原案  是枝裕和

◇製作        石原隆 依田巽 中江康人
◇出演者
 柴田治(リリー・フランキー)・・・本作の主人公である東京の下町に暮らす日雇い労働者。
 柴田信代(安藤サクラ)・・・治の年若い妻。クリーニング店工場のパート従業員。
 柴田亜紀(松岡茉優)・・・信代の妹。「さやか」という源氏名でJK見学店に勤務。
 柴田祥太(城桧吏)・・・治の息子。登校せず治と万引きして稼ぐ。愛読書は絵本「スイミー」。
 ゆり(佐々木みゆ)・・・治が連れ帰った少女。両親からネグレクトなど虐待を受ける。
 柴田初枝(樹木希林)・・・治の母。年金受給者である。夫とはすでに離婚している。
 4番さん(池松壮亮)・・・亜紀が勤務する店の常連客。発話障害があり筆談で意思を伝える。
 柴田譲(緒形直人)・・・亜紀の本当の父親。初枝の元夫と後妻との間の子。
 柴田葉子(森口瑤子)・・・亜紀の本当の母親。
 柴田さやか(蒔田彩珠)・・・亜紀の本当の妹。高校2年生。
 北条保(山田裕貴)・・・ゆりの父。希とゆりに対しDVを働いている。
 北条希(片山萌美)・・・ゆりの母。保からDVを受ける一方でゆりにネグレクトをする。
 JK見学店 店長(黒田大輔)・・・亜紀が勤務する性風俗店の店長。
 根岸三都江(松岡依都美)・・・信代が勤務するクリーニング店の同僚。
 クリーニング店店主(清水一彰)・・・信代が勤務するクリーニング店の店主。
 山戸頼次(柄本明)・・・柴田家の近隣にある駄菓子屋の店主。
 米山(井上肇)・・・民生委員。
 日雇い派遣の管理者(毎熊克哉)・・・治の日雇い労働の管理者。正社員。
 前園巧(高良健吾)・・・警察官。
 宮部希衣(池脇千鶴)・・・警察官。
 ニュースキャスター(笠井信輔)
 ニュースキャスター(三上真奈)
◇音楽        細野晴臣
◇撮影        近藤龍人
◇編集        是枝裕和
◇制作会社      AOI Pro.
◇製作会社      フジテレビ AOI Pro. ギャガ
◇配給        日本   ギャガ
           アメリカ マグノリア・ピクチャーズ
◇公開        日本      2018年6月8日
           香港      2018年7月5日
           台湾      2018年7月13日
           大韓民国    2018年7月26日
           中華人民共和国 2018年8月3日
           アメリカ合衆国 2018年11月23日
           フランス    2018年12月12日
           ドイツ     2018年12月28日
◇上映時間      120分
◇製作国       日本
◇言語        日本語
◇興行収入      45.5億円(2019年1月時点)

                  


食べたものの記録:8/16(金)〜8/18(日)
好きなカレーをいろいろ工夫して食べて、ちょっと高いビールをご褒美に飲んで、たまに海鮮丼を食べて。
ただそれだけで幸せなんだよ。安上がりだね。
それでもこんな映画を観た後だと、なんだかすごく贅沢をしているような気になる。
190818_190820_IMG_7730.JPG


                  


2015年10月発売の実話エッセイ。アトピーって痒いだけの病気じゃないんです。

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塩田千春展:魂がふるえる
2019.6.20(木)〜 10.27(日)会期中無休 森美術館

原田治 展 「かわいい」の発見
Osamu Harada: Finding “KAWAII”
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