うれしかったこと~コトノハサミット と SNS


2019.06.27 Thursday
今月アタマの丸ゼミ(太田先生と大竹さんのトークショー)のあとに、太田先生と「猫と長靴」でお茶をするお約束をしていたのですが、その数日前に、太田先生と宮田が、コトノハでご一緒することが決まり、「コトノハサミット(K2)」の様相に(笑)
そんなことをSNSで呟いたら、コトノハの中の人とも仲良くなり(笑)K5サミットにファーストレーディーとして呼んでいただけるそうだ。やったー!w
しかも、私が上げた「ナゴヤンジャー」のイラストまでリツィートしてくださった。キャーありがたい!!

ここ数年、名古屋に住むことがだんだん楽しくなってきてはいたのだけど、ホント今は、名古屋に住んで良かったと心から思える。
太田先生とのお茶は、本当に楽しい時間だった。先日の丸ゼミに、先生の熱狂的なファンの女性がいらしてて、先生のとある作品について、続編は書かれないのかと問うたのだ。その際に太田先生は、茶目っ気たっぷりに「ユトリロのように、一冊限りのつもりでいても、売れて続編を頼まれることもあれば、最初から連続もので書く気満々でも、売れ行きがイマイチで書かせてもらえないこともあるんですよ」とおっしゃった。
実はそういう問い合わせってよくあるのだそうだ。今は特にSNSで著者に直接気持ちを伝えられる時代だものね。だから、太田先生は、たとえ売れてなくても、ちゃんと届く人のところには届いてるんだから、それでいいんだとおっしゃって。私の本もちゃんと届いてると言い切って下さったので、本当にうれしかった。
そんな話から、先日の冊子に載せたメルヘンハウスさんのお話でも盛り上がる。本当に本を愛する人って、やっぱりどこか似ているものだ、と思う。
2019.06.29 Saturday
すると今度はFBに、児童書界の重鎮・古内ヨシ先生から、ビックリするようなコメントをいただいた。
「え〜ほん展の中で一番好きな絵でした。」
えええええっっっっ!!!
うれしくてうれしくて、スキップして転げ回りたいくらいの気もちになった。最近、文章の方が評価が高くて、なんかもうイラストダメかもなぁと思ったりしていたので、余計にうれしかった。
ちょうどそんな折に、とある気になるものが発表されて、ちょっと頑張ってみようと思うのだった。
太田先生、ヨシ先生、コトノハさん、ありがとうございました。
食べたものの記録:6/15(土)~6/18(火)
東京に行く直前になってきて、それはそれでまたバタバタしており、手抜きしてパスタ多め。でも作るだけ偉いよね!
2015年10月発売の実話エッセイ。アトピーって痒いだけの病気じゃないんです。

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コトノハなごや
2019年6月25日(火)
ついに解禁となりました。
「コトノハなごや」2019。
オット・宮田雄平のお仕事です。
「コトノハなごや」とは、名古屋市主催の文芸イベント。
市内に在住・在学・在勤の方ならだれでも参加できるイベントなのです。
イベントには「作品応募」と「体験参加プログラム」の二種類があります。
宮田は作品応募のための写真提供と、参加プログラムのフィールドワークを担当します。
「作品応募」は名古屋市内で撮影された写真をもとに
日常での体験や人との交流、風景との出会い、ものへの思いなどを綴る
「なごやとわたしの物語」をつづって応募するというもの。
審査員が豪華!!
名古屋近郊出身の作家・中村航さん、吉川トリコさんと名古屋市出身の編集者・武田俊さん。
この方たちに自分の書いたものを読んでもらえるというだけで、ドキドキしますよね。
「体験参加プログラム」には、「写真撮影のフィールドワーク」と「文芸のワークショップ」があります。
このワークショップ担当者は今年度より顔ぶれが一新されました。
今回2019年より「写真撮影のフィールドワーク」と「作品応募」のための写真提供を行うのが、オット宮田雄平。
そして、「文芸ワークショップ」は今年度より太田忠司さんが担当。
宮田、長年ファンだった太田先生と並んでプロフが掲載されて(しかも前に!!)大コーフンです。
(どーでもいいですが、宮田のプロフ写真はGWに私が撮りましたw)
宮田のワークショップ募集概要
作品募集。こちらの5枚の写真は宮田撮影です。
一番上がワークショップの舞台にもなる「有松」
↓一番上から、TOP掲載の武田さんのテーマ「東山動物園」、「シートレインランド」「名古屋テレビ塔」「基幹バス」
詳しい応募要項はコチラから。→「コトノハなごや」2019
https://kotonohanagoya.jp/
我が家の4月は、名古屋市内の撮影に追われておりました。
とはいえ、半分は以前に撮ったものも選ばれており
今回撮り下ろしたものも、他とのバランスなどからボツになったものもあります。
平成・東京・スナップLOVE/HEISEI - TOKYO Snap Shot Love


すごく楽しかった。
偶然、えーほん展の会場のスペースゼロにDMが置いてあったのを宮田が見つけて、急きょ行ってきたのだ。
会場にはちょうど有元伸也さんがいらしてて、すごい存在感だった。
外国人の方と談笑されていて、私たちがフォトスポットで記念撮影していたら
その外国人の方はほほえましい感じでご覧になっていた。
宮田がカメラを下げているので、写真好きの若者だと思われたのだろう。
(そんなに若くはないのだが)
どの写真もすごく面白くて、迫力あるもの、しんみりするもの、記録として貴重なものなど
スナップって面白いなあ、としみじみ思った。
一番好きなのは、オカダキサラさん。もう爆笑に爆笑。
DMの写真もいいけど、特に気に入ったのは、
背を向けてバイクにまたがったおっちゃんの手に持つスマホの中の女の子と
バイクのミラーに映るオッチャンの姿がシンクロしている、という写真。
これぞ奇跡。これぞスナップ!という写真。最高でした♡
食べたものの記録:6/12(水)~6/15(土)
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ユーモアてん。/SENSE OF HUMOR

21_21 DESIGN SIGHTで開催中の「ユーモアてん。/SENSE OF HUMOR 」を見てきました。
とても興味深くて、大いなる刺激を受けました。
絵描きなので、絵のタッチを見せるような展覧会はもちろん見るのは必須だとしても、思考の方向や発想の仕方のヒントを得るってすごく大事で。面白いクリエイターってたくさんいらっしゃるなぁ、としみじみ感心。
私が気に入ったのは、中村至男さん。
「彼女はリンゴを見ている」(2017年)は、女の子の目の前にと右の棚と左の壁に、リンゴやメロン、バナナなどが置かれている。女の子が見ている時には常にリンゴ、という設定。4枚のモニタで、女の子がどこを向くかで、リンゴの位置が変わる。それを「目の前」「右の棚」「左の壁」「女の子の目」の4枚でシンプルに表現してて、絵も可愛くて、面白い!
「7:14」(2010年)は、ある家の7時14分の風景。(画像一番下の真ん中)
トースターからパンが飛び出すテーブルを軸に、角度や場所を変えて見える風景を並べて行くというもの。
家の外からも飛び出すトーストが見え、街路の大きな時計で時間がわかるというのは心憎い。
これ、好きだなぁ~~~~~
和田 誠さんの「似顔絵 浅葉克己」(雑誌『話の特集』1990年5月号表紙)は、いろんな人の似顔絵。
わりといろんなタッチで描かれている。安西水丸さんは、学校の先生でもあるので、すぐにわかった。
水丸さんとの共作も展示されていた。(画像真ん中一番右)
タッチは全く違うお二方なのだけど、不思議に木の絵はとてもよく似ている。
クリヨウジ(久里洋二)さんのアニメーション(「LOVE」(1963年)など)はすごく面白かったのだけど
上の方に展示され過ぎてて、首が疲れてしまった。
今回のは昨年の野獣展に比べるとわかりやすくてホッとした。
東京と名古屋の差って、こういうものを気軽に見られるかどうかってことのように思う。

ディレクター
ユーモアと聞いて...最初は、五大陸の笑いを探して歩く旅をしようと深圳、香港、ニュージーランド、メキシコと探し回ったが意外とむずかしい。30年はかかってしまうなあと氣が付いた。
今、僕の机の上には2017年秋に三宅一生さん、佐藤 卓さんと訪ねた、八ヶ岳の茅野、そこで出会った縄文時代の仮面の女神の等身大の置物がある。三角の仮面をつけた表現だが、毎日見ていても笑える。一万年も前のことを考えると氣が遠くなってしまうが、笑いは現在までずーっと続いている。
時間軸や空間軸を超えて、会場は必ずゴチャゴチャにしたい。こんなモノやあんなモノが交差し交換する。メキシコの旅から帰ってきて、すぐにノーベル賞作家のM.A.アストゥリアスの『マヤの三つの太陽』(岸本静江訳 新潮社 1979年)を取り寄せた。読んでみると...
「あたり一面が骨肉の争いを演じていた。椅子は椅子に突き当たった。ナイフはナイフに、フォークはフォークに、スプーンはスプーンに、ソース入れはソース入れに、皿は皿に、盃は盃に、コップはコップに、ナプキンはナプキンに、爪楊枝は爪楊枝に、灰皿は灰皿に、静止画の果物は天然の果物に、天然の果物は蝋細工の果物に、小ぶりのナイフと小ぶりのフォークをのせた魚料理用の食器一式は魚料理用の大振りの食器一式に、壜は壜に、食卓用水差しは食卓用水差しに、音もなく...それがみんな音もなく、音もなく、音もなく...死にものぐるいの戦いだ......」
このシュルレアリスムの文体が最後まで続く。21_21 DESIGN SIGHTの会場はこんな風になるのでは...。と想像した。
晴海埠頭の作品倉庫から漆塗りの世界地図が出てきた。世界は、この国々で回っているのだ。浅葉克己が地球僻地探検家として、今までに地球を歩き回って見てきたモノ、集めてきたモノたちと、身の回りのモノを並べてみることにした。
すると、モノとモノが共鳴し合い(あるいは不協和音を奏で)、時間も場所も言葉も意味も超えた不可解だが愉快な、訳のわからぬ「何か」を発し始めた。
人間の笑いは、どこから来るのか。ユーモアの本質とはどこにあるのだろうか。ひとりで笑うこともあるが(孤独な笑い、ブラックユーモアというのか)、人間は誰かと会って、これ面白いよねと同意して笑うこともある。時代や国や文化によって異なるユーモア感覚もあるが、すべてを超えた笑いも存在するのではないだろうか。
あまねく地球上に存在するすべてのユーモアの源泉を集めてみたい。表現は異なるかもしれないが、小さな笑い、大きな笑い、爆笑、失笑、艶笑、冷笑、微笑、苦笑...。ひとつひとつを拾いだし、一堂に見てみたい。
①ユーモアは心を和ませる。②ユーモアは暗い氣持ちをひきたてる。
ユーモアの中身は複雑であるが、このふたつを頭の隅に置いて見てほしい。
ユーモアは、コミュニケーションの本質だ。
浅葉克己
21_21 DESIGN SIGHTでは、2019年3月15日より、企画展「ユーモアてん。/SENSE OF HUMOR 」を開催します。展覧会ディレクターには、アートディレクターとして時代を牽引し続ける浅葉克己を迎えます。
世界中を旅しながら、各地で様々な人々やモノたちに出会ってきた浅葉にとって、「ユーモア」とは、コミュニケーションにおける最も大切な感性のひとつです。
本展では、グラフィックデザインを通して人々を楽しませ続けてきた浅葉が国内外から集め、その活動のインスピレーションのもととなっている資料やファウンド・オブジェとともに、浅葉がそのセンスにおいてユーモアのシンパシーを感じているデザイナーやアーティストの作品を一堂に集めます。
価値があるとされるもの、価値が未だ見出されていないもの、人がつくったもの、自然のなかから生まれたもの。時代や国を超えた人々の営みから生み出されたユーモアのかたちと表現を一望することで、私たちは日々の営みのなかにある身近なユーモアを見つめ直すことになるでしょう。そして、そこにあるユーモアの感性こそが、デザインやものづくりにおいて重要な、コミュニケーションの本質のひとつと言えるのかもしれません。
◆会期 2019年3月15日(金) - 6月30日(日)
◆会場 21_21 DESIGN SIGHTギャラリー1&2
◆休館日 火曜日(4月30日は開館)
◆開館時間 10:00 - 19:00(入場は18:30まで)
*六本木アートナイト特別開館時間:5月25日(土)10:00 - 23:30(入場は23:00まで)
◆入館料 一般 1,100円、大学生 800円、高校生 500円、中学生以下無料
各種割引についてはをご覧ください
◆主催 21_21 DESIGN SIGHT、公益財団法人 三宅一生デザイン文化財団
◆後援 文化庁、経済産業省、港区教育委員会
◆助成 在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
◆特別協賛 三井不動産株式会社
◆協力 株式会社グリーンディスプレイ、株式会社タマス、公益財団法人DNP文化振興財団
◆企画協力 中村至男、鈴野浩一/トラフ建築設計事務所、上條桂子
◆参加作家
赤木 仁、anothermountainman(又一山人/スタンリー・ウォン)、ロン・アラッド、浅葉 春、
シュー・ビン、福田繁雄、GOO CHOKI PAR、早川祐太、ジャンピン・ヘ、日比野克彦、細谷 巖、
井上嗣也、金子國義、加納典明、バスター・キートン、クリヨウジ(久里洋二)、トミー・リー、
仲條正義、中村至男、ディーン・プール、ダミアン・プーラン、サイトウ・P・ヒロヒサ、瀧口修造、
玉屋庄兵衛、立石大河亞、上野真未、トミー・ウンゲラー、和田 誠、渡辺紘平、山本修平、四谷シモン、
ジョン・ウッド&ポール・ハリソン
◆展覧会ディレクター、グラフィックデザイン 浅葉克己
◆21_21 DESIGN SIGHTディレクター 三宅一生、佐藤 卓、深澤直人
◆アソシエイト・ディレクター 川上典李子
◆ご来場に関するご注意
本展では、展示内容の一部に、性的・暴力的表現を含む刺激の強い作品が含まれています。
また、社会風刺の要素を含む作品も一部展示していますので、ご入場前にその旨ご確認のうえ、予めご了承いただきますようお願いいたします。
なお、春画など、特に刺激が強いと思われる作品は、18歳以上の方に限り立ち入り可能なエリアに展示し、18歳未満の方の鑑賞は、ご遠慮いただいております。

食べたものの記録:6/10(月)~6/12(水)
え~ほん展最後の追い込みで、死にそうになりつつ、でも食べるのは辞めない。
途中のソバ屋は楽しい打合せ。よかったなぁ。
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え~ほん展2019終了。



昨日までスペース・ゼロにて開催されておりました「え~ほん絵本原画展」無事終了いたしました。お越し下さった皆様、興味を持ってくださった皆様、気にかけてくださった皆様、ありがとうございます。写真、お会いしたのに撮り忘れた方、スミマセン!
自画自賛と言うか、私の作品は置いておいても(笑)、今年は特にレベルが高く、このまま出版されてもおかしくないものがいくつも見られました。きっとここからますます多くの素晴らしい絵本作家が旅立って行くと思います。
いつも思うことですが、本当に大好きな仲間たちで、ここに居ると幸せを感じるし、メンバーで居られることを誇りに思います。また来年もこの時期に行いますので、6月半ばくらいに絵本の展示がある、ということを、頭の片隅に置いておいていただけるとうれしいです。

金曜は、午後イチで打ち合わせからの最終まで在廊していたら、久しぶりの方達にたくさん再会。10年ぶりとか8年ぶりとかそんな再会を楽しんだり。新しいメンバーも含めてみんなで飲んだり。楽しい夜でした。
スケジュールがバタバタで、ゆっくりご飯を楽しむという感じではなく、テキトーでしたが、最後の駅弁の江戸味噌の江戸前カツサンドが意外とおいしくてはまってしまいました。
さぁ、また来年に向けて頑張ります~~~!!
食べたものの記録:6/8(土)~6/10(月)
制作に追われていた真っ最中で、あんまり記憶がない。。。
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書店さんと絵本の素敵な関係。

現在新宿で絶賛開催中の「え~ほん展」活動20周年記念冊子が出来上がって来たので、取材をお願いした書店員さんに渡しに行く。ちょうど休憩中だったので、近くの公園で、スズメと一緒にドーナツ食べながら待つ。
無事渡せて、周りで話題の本2冊「僕の鳥あげる」「BRUTUS名古屋の正解」を入手し、帰路につく。最近は、取材や文章のお仕事も増えて、1ミリもイラストを描かないことも多い。自分は肩書にはこだわりも執着もないので、いっそ何やってるかよくわからない人になるのもいいかな、と思う。(目標:みうらじゅん(笑))

そんなわけで、取材ページを改めて載せると、こんな感じ。
取材に至った経緯は、もともと昨秋に丸善名古屋本店主催の丸ゼミでメルヘンハウスの三輪さんと知り合ったこと。
今年初めのえ~ほん冊子の企画立案で、メルヘンハウスさんの取材記事を書きたいというと、
え~ほん代表の多屋さんから「是非書いて欲しい」と快諾。
せっかくなので、丸善の児童書担当さんにも話を聞きたいと打診すると、あいにく丸善さんは最近10年以上勤続された
ベテランの児童書担当さんが退職されて、現職の方はまだ担当になって数か月なので荷が重いとのこと。
グループ店のジュンク堂ロフト名古屋店の宮本さんが適任ではないかというお返事。
そこで初めて、お二人(三輪さんとジュンク堂店長石本さん)に取材を申し込んだのだが、予想外に難航することとなる。

取材を申し込んだのは3月半ばで、仕事や確定申告が何とか落ち着いたタイミングだったのだけど
双方の取材先にとっては間の悪いタイミングだったようで
メルヘンハウスさんは星が丘テラスへの出店の準備で、てんやわんや。
ジュンク堂さんは店内改装に入られていて、てんやわんや。
もう無理かも・・・という中で、何とかなったのは、ひとえに三輪さんや宮本さんはじめ
ジュンク堂名古屋ロフト店石本店長や丸善名古屋本店の佐藤さんなどご協力くださった皆さんのおかげです。
え~ほん代表の多屋さんによると、私の取材記事は好評だそうで
それもこれも、三輪さんや宮本さんが素敵なお話を聞かせて下さったから。
本当に感謝感謝で、言葉には尽くせません。
かかわって下さった皆様、本当にありがとうございました。
#書店訪問記 #ライターの仕事 #出版1
食べたものの記録:6/6(木)~6/7(金)
日本酒生活が楽しい。
チーズも美味しいが、函館から送られてきたイカウニがうんまい!うますぎて一気に食べ終わる。
これパスタにしてもいいかも?と、松前漬けをパスタで食べるという通販番組を見て思う。
(美味しそうに食べてたのは我らが(笑)梅沢富美男さん。)
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フィンチャーの世界観にどっぷり浸れる傑作「ドラゴン・タトゥーの女」
一番好きな監督の名を聞かれたら「デヴィッド・フィンチャー」と答えることにしている。
中でも一番好きなのが「ゲーム」だと言ったら悪趣味だと言われるだろうか。
そのせいか、「デヴィッド・フィンチャー」監督で「ドラゴン・タトゥーの女」と聞いて
「またマイケル・ダグラスが悪い女に翻弄される映画か?」と思ったのは否めない。
実際には全然違った内容で、むしろ「ドラゴン・タトゥーの少女」だよねって感じ。
んでも超ド級に面白く、目が離せなかった。
なかなかに刺激の強い映像が続いて、意外な犯人に驚き、そして何より、ラストにビックリ。
こんな終わり方って、アリ?
上記のように、まったく予備知識なしに見たので、見終わった後に調べたら、もともとこの作品は、
スウェーデンの作家スティーグ・ラーソンによる推理小説『ミレニアム』の三部作の一作目なのだね。
ラーソンはジャーナリストとして反人種差別・反極右を掲げており
この「ドラゴン・タトゥーの女」の原題 "Män som hatar kvinnor" は直訳すると「女を憎む男達」で
シリーズ全篇を通して、女性に対する蔑視および暴力(ミソジニー)がテーマとなっている、とのこと。
(ここから先ネタバレあり)
そのためか、本作のヒロインで「ドラゴン・タトゥーの女」であるリスベット(ルーニー・マーラ)は、
後見人である弁護士ビュルマン(ヨリック・ヴァン・ヴァーヘニンゲン)からとんでもなく醜悪な性的暴行を受ける。
それに対してリスベットが報復する場面が痛快。全編を通じてリスベットがホント賢くてカッコイイ。
そして、主人公のミカエル(ダニエル・クレイグ)が依頼を受けて行方を探す富豪の令嬢・ハリエット
(ジョエリー・リチャードソン)も、父や兄から性的暴行を受けていたことが最後に判明する。
序盤は、主人公とヒロインがどう繋がるのか想像もつかず、ワクワクしてみていた。
大富豪が調査を依頼するために、ミカエルの身辺調査をしたのが、天才ハッカーであるリスベットだったというだけで
他にどこに接点があるのだろうと思っていたら、ミカエルの調査が佳境に入り、助手としてリスベットが雇われることに。
リスベットにミカエルが問う。「なんで23歳なのに後見人なんかついてるんだ?」
それに対してリスベットは父を焼き殺そうとしたから、精神障害の疑いをかけられている、と答える。
恐らく、リスベット自身も父親から日常的に暴力を受けていたのだろう。
ものすごく賢いリスベットが時に覗かせる、不安げな表情。
そして、リスベットは、女性の友人とも寝るし、ミカエルにも誘いをかけて寝てしまう。このことは、リスベットが、
父親からコミュニケーションの手段として、寝ることしか教えられなかったことを示唆しているのだろうか。
まるで少年のようなリスベットと一緒にいると、ミカエルはお父さんにしか見えない。
それでも、リスベットは、最初の後見人(脳卒中で倒れたため、後見人がビュルマンに変更になってしまう)に
抱いたのと同じような信頼をミカエルに対して抱くようになり、その結果がセックスなのかぁ。。。。
うーん、病んでいるよねぇ。。。仕方がないのだろうけれども。
(ダニエル・クレイグ→すごいおじさんかと思ったら、設定上もご本人(当時)もまだ42歳だって。
くたびれた中年感はたまらなくかっこいいけど、老け過ぎじゃ。。。)
そんなわけで、ハリエットの件は、二人の協力で無事解決するも、報酬の一部であったミカエルを陥れた実業家への
報復は、依頼主の財力や切り札として持っていた資料をもってしても難しいことが判明する。
ところで、このシリーズ名の「ミレニアム」は、雑誌の名前で、ミカエルとエリカ(ロビン・ライト)の共同経営。
二人は互いに既婚者だが関係を持ち、ミカエルは離婚。エリカの夫も公認で関係を続けているというのが背景にあり。
ミカエルが「ミレニアム」に載せた記事が裁判沙汰になり、敗訴して全財産を失ったところから物語は始まる。
ハリエットの事件が解決しても、自分の状況が好転しないことに肩を落とすミカエル。
そこで、暗躍するのがリスベット。彼女に6クローネを貸してくれと言われたミカエルが、ないと答えても、
ハッキングの天才・リスベットには残高はお見通し。「知っててごめんね」というリスベットがかわいい。
その資金を元に、変装して(美人さんなので、金髪ロングヘアの美女に変身する様子も楽しい♡)、
偽造パスポートを取り、各国で投資をしては資産を移動させる(ようなやり取りをしている)
いったいこの子はこんな技術をどこで身に付けたのか?
リスベットは相手の実業家の仲間として映像に残り、それで何かしらはめられた実業家は失脚。
でも永遠に誰なのかは明かされることもなく、もちろんミカエルもそれがリスベットだとは知らぬまま。
お金を返すリスベットに「早かったね」と言うだけで終わる。
事件が終われば二人に接点はない。
「クリスマスはどうするの?」と尋ねるリスベットに、ミカエルは「娘と会うんだ」とすげもなく答える。
ミカエルにとっては、そもそもリスベットは恋愛の対象ではない。
誘いをかけられた時も、こんなおじさんとしちゃダメだと断る自制心も良識もあるので、
若い彼女に自分はふさわしくないとも思うのだろう。
それでもリスベットは、脳梗塞で倒れた最初の後見人に「友だちができた」とうれしそうに語る。
友だち?友だち、なのかぁ。。。。何度もセックスしてたけど、なぁ。。。
クリスマス、リスベットがミカエルへのプレゼントを準備して部屋の前(?会社の前?)に行くと、
中から腕を組んでミカエルとエリカが出てくる。最初にリスベットが調査したように、二人はずっとそういう関係なのだ。
目を潤ませてしばらく足ちすくむリスベット。ミカエルへのプレゼントをゴミ箱に放り投げると、バイクでその場を去る。
エンディング。。。ええええ~~~~~~~!!!
もうこれ、続編があると想定された終わり方だよね。
ということで、2018年に続編「蜘蛛の巣を払う女」が制作されている。
しかし、これもまた複雑な話がある。
このシリーズは、スティーグ・ラーソンの遺作で、
「ドラゴン・タトゥーの女」「火と戯れる女」「眠れる女と狂卓の騎士」
の三部作から成る。
ラーソンは5部まで構想しており、4分の3/4まで書き進めていたが、
長年のパートナー・ガブリエルソンとは入籍しておらず
その草稿を出版する権利を持つ者がいないために宙ぶらりんになっていた。
出版社がンノンフィクション作家のダヴィド・ラーゲルクランツに依頼して書かれたのが「蜘蛛の巣を払う女」で
さらに6作目まで出版が決まっているそうだ。
そんなわけで、シリーズ2つ分を飛ばして4つめが次に映像化されたというわけで。
シリーズ全編を通じてミカエルもリスベットも登場するので、続きは見られるらしい。
絶対見なくちゃ!!(主人公の二人は別のキャストになっちゃうけど)
そういえば、この日(家にいる日曜は映画の日と決めている)は「オブリビオン」に続いてこの映画を観たのだけど
ミカエル役のダニエル・クレイグといえば、6代目ジェームズ・ボンドとして知られているが、
彼の2作目「007 慰めの報酬」(ボンドシリーズ22作目)のボンドガールが
「オブリビオン」のヒロインを演じたオルガ・キュリレンコなのね。
奇しくもボンドガールとボンドの映画を立て続けに見たのであった。
ところでこの映画、登場人物多すぎだし、しかも同じ苗字多すぎて、誰これ?状態だった。
原作のWikiみてようやくだいぶわかった。んでもまだ全部じゃない。。。
ミカエル・ブルムクヴィスト(ダニエル・クレイグ)・・・主人公
リスベット・サランデル(ルーニー・マーラ・・・ヒロイン「ドラゴン・タトゥーの女」
ヘンリック・ヴァンゲル(クリストファー・プラマー)・・・依頼主。ヴァンゲル・グループ前会長。
若年のヘンリック・ヴァンゲル(ジュリアン・サンズ)・・・5人兄弟の末っ子。
マルティン・ヴァンゲル(ステラン・スカルスガルド)・・・ヴァンゲル・グループ現会長。リカルドの孫。ゴットフリードの息子。ハリエットの兄。
ディルク・フルーデ(スティーヴン・バーコフ)・・・ヘンリックの弁護士。68歳。
エリカ・ベルジェ(ロビン・ライト)・・・『ミレニアム』編集長兼共同経営者。ミカエルの愛人。
ニルス・ビュルマン(ヨリック・ヴァン・ヴァーヘニンゲン)・・・弁護士。リスベットの後任の後見人。
アニタ・ヴァンゲル(ジョエリー・リチャードソン)・・・ハラルドの次女。セシリアの妹。イギリス在住。
セシリア・ヴァンゲル(ジェラルディン・ジェームズ)・・・ハラルドの娘。
ドラガン・アルマンスキー(ゴラン・ヴィシュニック)・・・警備会社ミルトン・セキュリティーの社長。
グスタフ・モレル警部補(ドナルド・サムター)・・・元警部補。ハリエット失踪事件を捜査した。
ハンス=エリック・ヴェンネルストレム(ウルフ・フリバーグ)・・・ミカエルを陥れた大物実業家
ホルゲル・パルムグレン(ベント・C・W・カールソン)・・・弁護士。リスベットの後見人。脳卒中で倒れた。
プレイグ(トニー・ウェイ)・・・リスベットより3歳年上の親友。身長189cm、体重152kg。
ハラルド・ヴァンゲル(ペル・マイヤーバーグ)・・・ヘンリックの2番目の兄。ナチズムに傾倒。
ペニラ・ブルムクヴィスト(ジョセフィン・スプランド)・・・ミカエルとモニカの娘。16歳。
アンナ・ニーグレン(エヴァ・フリトヨフソン)・・・ヘンリックの身の回りの世話をする家政婦。
ハリエット・ヴァンゲル(モア・ガーペンダル)・・・リカルドの孫娘。40年前に行方不明に。
ビルエル・ヴァンゲル(マーティン・ジャーヴィス)・・・ハラルドの息子。市会議員。
イザベラ・ヴァンゲル(インガ・ランドグレー)・・・ゴットフリードの妻。マルティンとハリエットの母。
グンナン・ニルソン(マッツ・アンデルソン)・・・ヘンリックの雑用係。56歳。ハリエットと仲が良かった。
リヴ(アーリー・ジョバー)・・・マルティンの恋人?
グレーゲル(アラステア・ダンカン)・・・
イサクソン刑事(アラン・デイル)・・・
ミルドレッド(レナ・ストロンダール)・・・
リンドグレーン(アン=リー・ノルバーグ)・・・
トリニティ(レオ・ビル)・・・プレイグらハッカー共和国の仲間。相棒ボブ・ザ・ドッグと仕事をこなす。
ミリアム・ウー(エロディ・ユン)・・・リスベットの親友。名の知れたレズビアン。時々肉体関係を持つ。
アニカ・ジャンニーニ(エンベス・デイヴィッツ)・・・ミカエルの3歳年下の妹。弁護士。
ドラゴン・タトゥーの女
The Girl with the Dragon Tattoo
監督 デヴィッド・フィンチャー
脚本 スティーヴン・ザイリアン
原作 スティーグ・ラーソン
製作 ソロン・スターモス
オーレ・センドベリ
スコット・ルーディン
セアン・チャフィン
製作総指揮 アンニ・ファウルビエ・フェルナンデス
ミカエル・ヴァレン
スティーヴン・ザイリアン
出演者 ダニエル・クレイグ
ルーニー・マーラ
クリストファー・プラマー
ステラン・スカルスガルド
スティーヴン・バーコフ
ロビン・ライト
ヨリック・ヴァン・ヴァーヘニンゲン
ジョエリー・リチャードソン
音楽 トレント・レズナー
アッティカス・ロス
撮影 ジェフ・クローネンウェス
編集 カーク・バクスター
アンガス・ウォール
製作会社 MGM
オプティマム・リリーシング
BBCフィルムズ
ベータ・シネマ
レラティビティ・メディア
スコット・ルーディン・プロダクションズ
イエロー・バード
配給 アメリカ合衆国 コロンビア映画
スウェーデン ソニー・ピクチャーズ・リリーシング
日本 ソニー・ピクチャーズ
公開 アメリカ合衆国 2011年12月20日
スウェーデン 2011年12月21日
日本 2012年2月10日
上映時間 158分
製作国 アメリカ合衆国、スウェーデン、イギリス、ドイツ
言語 英語
製作費 $90,000,000[1]
興行収入 $232,617,430[2]
12.5億円(日本)
次作 蜘蛛の巣を払う女
食べたものの記録:6/4(火)~6/6(木)
ホットサンド&炊き込みご飯&夜中にシリアル生活、継続中。
冷やし中華はじめました。今年はキュウリもトマトもたくさんあってウレシイ。
去年はキュウリが高くて買えなかったからねぇ。酷暑だったからねぇ。
2015年10月発売の実話エッセイ。アトピーって痒いだけの病気じゃないんです。

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映像美を堪能・映画「オブリビオン」
気付けば、トム・クルーズの映画ばっかり見ている、ような気がする。
とはいえ、トムの映画自体、そんなには見てないのかもしれない。
去年まではこれだけしか見たことなかった。
「レインマン」「ミッション:インポッシブル」「M:I-2」「ラストサムライ」「M:I:III」
(「M:I」シリーズは6まであるのね!)
しかし、今年見た9本の映画のうち、3本がトムの映画だ。
3/31(日)「マイノリティ・リポート」(2002・米)SFスリラー(S・スピルバーグ)
5/2(木)「オール・ユー・ニード・イズ・キル」(2014・米)SFスリラー(ダグ・リーマン)
そして今回の
6/17(日)「オブリビオン」(2013・米)SFスリラー(ジョセフ・コシンスキー)
は、5月に見た「オール・ユー・ニード・イズ・キル」(絶対タイトル覚えられん)の前の出演作。
SFばっか連続して出ると、世界観とかごっちゃにならないかしらん、なんていらんこと思いながら。
この映画をひとことで言うと「美しい映画」だと思う。
リアリティにこだわり、できるだけロケに近い状態で制作されたのだそうだ。
映像にはとてもこだわったのだそうで、タワーと呼ばれるトムたちの住む宙に浮かぶような建物は、
通常はCGで作られ、背景の映像も、青く切り抜いた窓にCGを張り付けるものらしい。
しかし、この映画では、基地であるタワーもトムの乗る乗り物もすべてCGではなく実際に作られたものを使用。
背景も、実際の写真を使用するという徹底ぶり。
そのためか、本当に映像が美しかった。現在の荒廃した地球だけでなく、過去のニューヨークの映像もとても美しい。
トムの奥さん・ジュリアを演じるオルガ・キュリレンコの美しさもこの映画の素晴らしい要素。
オルガはなんと、6カ国語(英語・ウクライナ語・ロシア語・フランス語、スペイン語、イタリア語)を操る才女だそう!
もう一人のヒロインで、トムが記憶を失っていた間のパートナーであるヴィカはまたタイプの違った女性で
美しい人なんだろうけど、女性ウケはよくなさそう。オルガのスラブ系の美しさって、万人受けするよねぇ。
舞台は2077年の地球。60年前の2017年に異星人スカヴに月と地球の半分を破壊され、人類は勝利したものの
核戦争や月がなくなったことによる津波や地震などの天変地異で地球は荒廃し、人類の大半は、
土星の衛星であるタイタンへの移住を目指していた、と、主人公の元海兵隊司令官コードネーム「Tech49」
ジャック・ハーパー(トム・クルーズ)を通じて語られる。
ジャックはパートナーのヴィクトリア(ヴィカ)(アンドレア・ライズボロー)と共にたった二人で地球で、
高度1,000mの上空にあるタワーから地上を監視しながら、偵察用のドローンの修理や
海水を汲み上げる施設・採水センターを管理するのが仕事。
ヴィカは宇宙管制センター「テット」のサリーと通信しながらジャックの任務をサポートするのが役目なんだけど
そのやり取りが結構不気味で、毎回サリーはしつこいくらいに「あなたたちは最高のパートナー?」と聞いてくる。
サリーの言葉は何だか常に型にはまった感じで違和感を感じる。なにか怪しい。
採水センターの海水の汲み上げが終わり、タイタンへの居住が始まるのは2週間後。
ジャックとヴィカの任務も残り2週間。
彼らは、任務に過去はいらないと、5年前に任務につく以前の記憶は消されている。
しかし、ジャックは繰り返し同じ夢を見る。その中に出てくる女性がジュリアで、ジャックは誰かは覚えていない
それでも、記憶のかすかな残り香のようなものが、ジャックに地球への愛着を感じさせている。
ヴィカは地球に未練がなく、タイタンへの居住に積極的だ。それには彼らの過去に理由があった。
ある日ジャックは廃墟で本を拾う。それを彼の秘密の場所に持って行く。
そこは、彼のコレクション?が集められた荒廃した地球の中で唯一のオアシスの様な場所。
途中に「シカゴ近辺だけは岩盤の影響で地震などの天変地異から逃れられた」というセリフがあるので、
そのあたりなのかも?その「秘密の場所」がのちに大きな意味を持つ。
ある日スカヴが、人が居住しているとは思えない場所に、何かパラシュート的なものを落とす。
彼がサリーの静止も聞かず、現場に急行すると、そこには墜落した古い宇宙船の残骸があり、宇宙飛行士の眠るカプセルが
何体か安置してあった。そこへドローンが現れ、なぜかカプセルを攻撃する。
ジャックは何とか一体だけ救ってタワーへ戻る。その中の女性こそが、彼の夢に出てきた女性・ジュリア。
知らないはずなのに、目覚めた彼女は最初にジャックの名を口にする。
明らかに動揺を隠せないヴィカ。女の本能で、この女は邪魔だって思ったんでしょうね。
そんなヴィカには内緒で、ジャックとジュリアはボイスレコーダーを取りに現場に戻る。
何とか見つけるものの、二人はスカヴに捕えられてしまう。
スカヴのリーダー・マルコム・ビーチ(モーガン・フリーマン)と名乗る謎の男から、
スカヴは人間で、人類の敵は「テット」の方からだという恐ろしい話を聞かされる。
ジャックとジュリアはビーチの指示で、夢に出てきた想い出の場所に行く。ジュリアは「私はあなたの妻だ」と告げる。
ジャックがジュリアにプロポーズした回想シーンも、それを思いだす現実のシーンも絵のように美しい。
ジュリアの話では、ジャックもジュリアもヴィカも、タイタンを観測する宇宙船に乗り込む飛行士だったのだが
直前に「テット」が現れ、飛行直前に観測先が「テット」に変更された。
皆睡眠状態だったが、ジャックとヴィカだけが起こされ、ジュリアたちが地球に戻された、のだという。
二人はタワーに戻るが、ドローンに映像を通じてすべてを知っていたヴィカによって、
“ジャックが任務に不適当”だとテットに報告されてしまう。
タワーの地下から現れたドローンの攻撃で、ヴィカは殺害され、ジャックとジュリアはパトロール機に乗りこみ逃亡する。
その後ドローンの攻撃を受けて、パトロール機を失った二人の前に、衝撃的な出来事が起こる。
同じパトロール機を見かけて駆け寄るジャック。目の前の人物を見て思わず目を疑う。彼はジャックだった。
パトロール機には「52」と書いてある。彼はコードネーム「Tech52」ジャック・ハーパーだったのだ。
「Tech52」ジャックはジュリアを認識するけど、攻撃の手は休めない。
しばらくやり合ったあと、52のジャックを捕えると、流れ弾に当たったジュリアが倒れていた。
急いで52のパトロール機でタワーに戻ると、そこには死んだはずのヴィカの姿が。
ジャックはすべてを悟ると、タワーから救命道具を持ちだしてジュリアの元へ戻る。
彼は治療を施して秘密の隠れ家にジュリアを連れて行き、けがの回復した彼女に「自分はクローンだ」と告げる。
それでも、君をずっと愛していた、信じてほしいというジャックに、あなたの記憶が残るならあなただとジュリア。
この場面はラストへの大きな布石となります。
ジャックはビーチたちを助けるためにスカヴの本拠地に戻り、ビーチから真実を聞かされる。
テットがジャックの数千人のクローンを地球に送りこんで地球を攻撃したことを。
地球最強の男が人類の敵になったのだと。
映画の冒頭で、スカヴはジャックを監視していたが、そのうちにジャックが本を拾い、ジュリアを助けたことで
ビーチはそこに一筋の光明を見た。彼の中の本来の彼を引きだそうと決めたのだ。
以前に捕獲したドローンをジャックの力で再プログラミングして命令を与え、テットを攻撃する準備をしていると
3台のドローンに攻撃を受け、所持していたドローンも破壊されてしまう。
そこで、テットより、新参者(ジュリア)と一緒にテットに来るように指示されたのを利用して、
パトロール機でテットに向かう。そこで、ジャックは回収したボイスレコーダーを聞く。
そこでは本物のサリーの指示で、ジャックとヴィカがテットに向かう途中、不具合が起き、
ジャックはジュリアたちの眠るポットを切り離して地球へ戻したことが録音されていた。
その時点で、ヴィカがジャックを好きなことがよくわかった。彼女もその記憶が残っていたのだろう。
だからジュリアのいないタイタンへジャックと一緒に行くことを望んだのだ。
テット内部では、サリーの音声(サリー自身ではない)にジャックのウソは見抜かれてしまう。
『ジュリアを生かし、人類を存続させたい』と本音を話すと、テットの警戒は解かれ、内部へ。
そこには、おびただしい数のジャックとヴィカのクローンが。(この映像、SF的だけど、この時点でこんなに必要?)
恐らく毎日サリーがヴィカに「最高のパートナー?」と聞いて、いい返答が得られなければ、彼らはさっさと抹殺されて
次のジャックやヴィカが派遣されて行くのだろう。
ジャックはテットの前で睡眠装置を開けるが、中に入っていたのはジュリアではなくビーチ。
ここでは思わず「なんでやねん」と突っ込んでしまった。
そこで二人は各爆弾を使ってテットごと自爆。ジャックもビーチももちろん死亡。
地上のスカヴを攻撃していたドローンたちも消滅する。
二人の秘密の湖畔の家でジュリアは目を覚まし、テットの爆発を見て涙を流す。
3年後、湖畔の家で娘と暮らすジュリア(いつの間に?と思ってしまったのは私だけではあるまい。)の前に
大勢の人が現れる。スカヴの仲間たちといつか会った「Tech52」ジャックだった。
彼らはジュリアを3年間探し続けたのだ。
なるほど!そうか、そういうことか!
私の中では、これはアリな結末だった。
「あなたの記憶があればあなた自身だ」ジュリア自身の言葉がそのまま証明された。
なかなか壮大なラブストーリーでした。
オブリビオン
Oblivion
監督 ジョセフ・コシンスキー
脚本 ジョセフ・コシンスキー
カール・ガイダシェク
マイケル・アーント
原作 ジョセフ・コシンスキー
アーヴィッド・ネルソン
製作 ジョセフ・コシンスキー
ピーター・チャーニン
ディラン・クラーク
バリー・レヴィン
ダンカン・ヘンダーソン
製作総指揮 イェッセ・ベルガー
デイヴ・モリソン
出演者 トム・クルーズ
オルガ・キュリレンコ
アンドレア・ライズボロー
モーガン・フリーマン
メリッサ・レオ
ニコライ・コスター=ワルドー
音楽 M83
撮影 クラウディオ・ミランダ
編集 リチャード・フランシス=ブルース
製作会社 チャーニン・エンターテインメント
アイアンヘッド・スタジオズ
ラディカル・ピクチャーズ
レラティビティ・メディア
配給 アメリカ合衆国 ユニバーサル・ピクチャーズ
日本 東宝東和
公開 アメリカ合衆国 2013年4月12日
日本 2013年5月31日
上映時間 124分
製作国 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 $130,000,000
興行収入 $286,168,572
日本13.1億円
食べたものの記録:6/1(土)~6/3(月)
悲願の(?)カレーホットサンドのために、キーマカレーを作った。おいしかった。
だけど、ゆるすぎたのか、なんか思ったのと違った。
この写真だけだとカフェ飯みたいだよねー。
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noteはじめました。

https://note.mu/hina_hiyoko
今さらと言う感じですが、noteをはじめました。
姉妹サービスのcakesは、有料登録をしているほどのファンで、noteもずっとずっと何年もはじめたかったのですが
既存のblogサービスに慣れ過ぎている身には、触ってみて、ちょっとしっくり来なくて
ズルズルここまで書かないで来てしまいました。
ここ一年ほどで、noteの使い勝手が私的に飛躍的に向上したので、ちょっくらはじめてみようと思い
下書き登録で(以前は下書きが出来なかったのですよね!)コツコツ記事を書きためていたのですが
忙しさにかまけて、やっぱりズルズル来てしまっておりました。
「2019年になったのを機に」も、「令和になったのを機に」も結局間に合いませんでした。
7月になったら始めようと一応決めていたのですが、7月にはある大きな出来事を控えており
新規で何かを始めるのは厳しいかなと思い、ちょっとだけ余裕のあったこの週末にエイッと勢いではじめてしまいました。
気になる内容はこんな感じ。。。
(´・ω`・)エッ?気にならない。。。?(笑)
既におひとり「いいね」をつけてくださり、ありがたい次第ですっ!
あと、ずっとやりたいと思ってることは、ライター仕事ですっかり慣れたWordPressを設置することなのですが、
いつになることやら。
このSerene Bachは、その前身のSBや、さらには元となったJUGEMも含めると15年も使っており
愛着もあるし、慣れてもいるのですが、WordPressのユーザビリティの良さや、拡張性の高さは魅力です。
しかし設置はちょっとハードルが高そうで、ちょっと勉強しますっ
食べたものの記録:5/28(火)~5/31(金)
5月もオシマイ。気付けばカレー週でしたね。その合間にホットサンドと炊き込みご飯ブームは継続。
うれしいできごとがあったので、お祝いに酒を買う。つまみに買った「酒粕クリームチーズ」が激ウマ。
「ネギバカ」は、おいしいんだけど、「ネギ」かどうかは、どうなの?って感じ。全然ネギ臭ない。
ネギ臭苦手な人もいるからそこに配慮したのかもしれないけど、だったら「ネギバカ」ってネーミングはどうなの?
バカ向けじゃないよね、とネギバカのオットが言うのだった。
夜中にお腹が空いたら「シリアル」を食べることにした。これならゼロキロカロリーだろう(伊達ちゃん風に)。
そして納豆カレーがめちゃウマなことに50年生きてて初めて気付いた。もっと早く知ってたら、これで行けてたな。

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ひたすら描く。

いよいよ、新宿スペースゼロで「え~ほん展」が始まった。
創作絵本のダミーと原画の盛りだくさんな展示。
開催期間 2019年6月15日(土)~6月22日(土)
開場時間 11:00~19:00(初日14:00~、最終日~17:00)
会場 新宿スペースゼロ map:
https://www.spacezero.co.jp/access
発送日の木曜朝まで、ひたすら絵を描きまくって、死にそうになっていた。
展示でここまで「やった!」と思えたのは初めてかもしれない。
昨年出した鉛筆ラフ絵本32ページ分を、ありがたい風木先生や波賀先生の
アドバイスに沿ってカラーで仕上げ、さらに新作のラフダミーを作り上げた。
ホント間に合ったのが奇跡。2作とも作(アイデア・構成・文)は宮田担当。
今までにないひよこワールドとなっております。ぜひ見てね♡

楽しみにしていた丸善さんでの丸ゼミ。
名古屋の喫茶店文化がテーマ。
「名古屋の喫茶店完全版」を上梓された大竹敏之さんが、
「名古屋駅西喫茶ユトリロ」第二弾も好評につき第三弾も
出るという太田忠司先生をゲストに迎えて、
盛りだくさんでした。楽しかった!
丸ゼミはハンコが6個たまって、記念品をいただいた♡
(Sさん、お忙しい中ありがとうこざいました!)
久々に栄に出たのですが、速攻で帰宅して、今はひたすら
絵を描いている。描いても描いても終わらない。でも描かねば。
宮田は展示用にA3用のお高いプリンタの方のインクを買いに
トップカメラに行ってくれたのですが、まさかの売り切れで、
名古屋駅のビックに行くとメールが。マジ、展示あるあるを
地で行っております(涙)。とにかく描かねば。

6月12日という日付けには
意味があるのだろうか。
久しぶりにお会いしたら、
何とちょうど6年前の
この日にもお会いしてた
らしい。なんたる偶然!
あの日は味仙だったけど、
今日は健康的に蕎麦。
楽しかった!
と書いたら、味仙が不健康
というわけじゃないけどね
と笑いながら「実のある
話ができたかな」と。
もちろん!
そして楽しい時間が
本当に本当にうれしかった。
頑張ってきてよかった。
もっと頑張ろう。
改めて思うのは、同じ日本語を話すからと言って、同じ感覚で言葉を操れるとは限らないということ。
上手く行かない相手と仕事をしている時は、恐ろしいほど意思の疎通ができないことが多い。
それはどちらかが悪いと言う訳でなく、相性の問題なので仕方がないのだ。
食べたものの記録:5/20(月)~5/27(月)
なかなかブログも書けないので、まとめて一週間分。
毎日毎日飽きもせずホットサンド生活。パスタとフレンチトースト食べなくなったなぁ。。。


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