万引き家族

190908_manbiki-kazoku.jpg7/20にテレビで放映されたのを視聴。
昨年話題になっていたので、気になっていたが、見られてよかった。
今まで、正直「どこがいいかわからなかった」安藤サクラの魅力が
ようやくわかった、気がする。特に後半。

もちろん、リリーフランキーのダメ男っぷりも、樹木希林の底知れぬ
怖さも、この映画には不可欠だ。子役もめちゃくちゃうまい。
それでもやっぱりこの映画で、何を置いてもその存在感を放っているのは、
安藤サクラだ。

いくら貧しいからと言って、物を盗むのはよくない。
ましてや、子供に犯罪の片棒を担がせるのはもってのほか。
そんなことはわかっていても、この作品に皆が惹かれるのは何故だろう。

それはもしかすると、今の日本人、私たちが、裕福さと引き換えに
どこかに置き忘れてしまったものをこの家族は持っているから?

この物語の中で、一番そういったことが象徴的だと感じたのは
樹木希林と松岡茉優の関係かなぁと思った。

ネタバレになるけど、樹木希林の元夫には後妻がいて、その息子の二人の娘のうちの一人が松岡茉優。
詳しい事情は語られないが、なんらかのきっかけで、松岡茉優は樹木希林の元に来て、安藤サクラの妹として
暮らしている。職業はJKの格好で「見せる」風俗嬢。

裕福そうな瀟洒な一軒家で、松岡茉優の存在などなかったかのように、もう一人の娘との3人の生活を
普通に営む彼らは異常ではないというのか。

また、松岡茉優が勤務するJK見学店の常連さん「4番さん」との交流も象徴的だ。
言葉を交わさなくても通じ合うことはある。たとえ、出会った場所が風俗だとしても。

家族が「家族らしさ」を構成するのは、血なのか?「一緒に暮らすこと」なのか?
こういうテーマって、昔から「子供の取り違え事故」をテーマに描かれることが多かったけれど
是枝監督はそのテーマで2013年に福山雅治主演の「そして父になる Like Father, Like Son」を制作している。
裕福な家庭の父親を福山が、取り違えられた先の貧しい家の父親がリリーフランキーを演じていて
樹木希林も出演し、まさに是枝ファミリーだね。(2015年「海街Dairy」にもリリーさんや希林さんは出演)
私は同じ福山主演の2017年「三度目の殺人」が好きだけど。というか、役所広司の演技が素晴らしすぎた。

次回作の『真実』(La vérité)も楽しみだ。カトリーヌ・ドヌーヴにジュリエット・ビノシュ、イーサン・ホークだよ!
パルムドールってすごいなぁ。。。ていうか、ずっとコンスタントに映画を撮り続けて、
2015年からは毎年映画を公開させている是枝監督すごすぎる。
実際にあった、親の死亡届を出さずに年金を不正に貰い続けていたある家族の事件をもとに、
構想10年近くをかけて作った。日本国内での公開に当たっては、PG12のレイティング指定がなされている。

第71回カンヌ国際映画祭において、最高賞であるパルム・ドールを獲得した。
日本人監督作品としては、1997年の今村昌平監督『うなぎ』以来21年ぶり。

脚本段階では子どもに「お父さん」「お母さん」と呼んでほしいと願う主人公の想いが
重点的に描かれており、撮影中につけられていた映画のタイトルは『万引き家族』ではなく
『声に出して呼んで』だった。
万引き家族 Shoplifters
◇監督・脚本・原案  是枝裕和

◇製作        石原隆 依田巽 中江康人
◇出演者
 柴田治(リリー・フランキー)・・・本作の主人公である東京の下町に暮らす日雇い労働者。
 柴田信代(安藤サクラ)・・・治の年若い妻。クリーニング店工場のパート従業員。
 柴田亜紀(松岡茉優)・・・信代の妹。「さやか」という源氏名でJK見学店に勤務。
 柴田祥太(城桧吏)・・・治の息子。登校せず治と万引きして稼ぐ。愛読書は絵本「スイミー」。
 ゆり(佐々木みゆ)・・・治が連れ帰った少女。両親からネグレクトなど虐待を受ける。
 柴田初枝(樹木希林)・・・治の母。年金受給者である。夫とはすでに離婚している。
 4番さん(池松壮亮)・・・亜紀が勤務する店の常連客。発話障害があり筆談で意思を伝える。
 柴田譲(緒形直人)・・・亜紀の本当の父親。初枝の元夫と後妻との間の子。
 柴田葉子(森口瑤子)・・・亜紀の本当の母親。
 柴田さやか(蒔田彩珠)・・・亜紀の本当の妹。高校2年生。
 北条保(山田裕貴)・・・ゆりの父。希とゆりに対しDVを働いている。
 北条希(片山萌美)・・・ゆりの母。保からDVを受ける一方でゆりにネグレクトをする。
 JK見学店 店長(黒田大輔)・・・亜紀が勤務する性風俗店の店長。
 根岸三都江(松岡依都美)・・・信代が勤務するクリーニング店の同僚。
 クリーニング店店主(清水一彰)・・・信代が勤務するクリーニング店の店主。
 山戸頼次(柄本明)・・・柴田家の近隣にある駄菓子屋の店主。
 米山(井上肇)・・・民生委員。
 日雇い派遣の管理者(毎熊克哉)・・・治の日雇い労働の管理者。正社員。
 前園巧(高良健吾)・・・警察官。
 宮部希衣(池脇千鶴)・・・警察官。
 ニュースキャスター(笠井信輔)
 ニュースキャスター(三上真奈)
◇音楽        細野晴臣
◇撮影        近藤龍人
◇編集        是枝裕和
◇制作会社      AOI Pro.
◇製作会社      フジテレビ AOI Pro. ギャガ
◇配給        日本   ギャガ
           アメリカ マグノリア・ピクチャーズ
◇公開        日本      2018年6月8日
           香港      2018年7月5日
           台湾      2018年7月13日
           大韓民国    2018年7月26日
           中華人民共和国 2018年8月3日
           アメリカ合衆国 2018年11月23日
           フランス    2018年12月12日
           ドイツ     2018年12月28日
◇上映時間      120分
◇製作国       日本
◇言語        日本語
◇興行収入      45.5億円(2019年1月時点)

                  


食べたものの記録:8/16(金)〜8/18(日)
好きなカレーをいろいろ工夫して食べて、ちょっと高いビールをご褒美に飲んで、たまに海鮮丼を食べて。
ただそれだけで幸せなんだよ。安上がりだね。
それでもこんな映画を観た後だと、なんだかすごく贅沢をしているような気になる。
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2015年10月発売の実話エッセイ。アトピーって痒いだけの病気じゃないんです。

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◆東京◆
原田治 展 「かわいい」の発見
Osamu Harada: Finding “KAWAII”
2019年7月13日(土)〜9月23日(月・祝) 世田谷文学館

バスキア展
2019年9月21日(土)〜11月17日(日)森アーツセンターギャラリー

ミナ ペルホネン/皆川明 つづく
2019年11月16日(土)〜2020年02月16日(日)東京都現代美術館

みんなのレオ・レオーニ展
2019年7月13日(土)〜9月29日(日)東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館

◆名古屋◆
クリムト展 ウィーンと日本1900
2019年7月23日(火)〜10月14日(月・祝)豊田市美術館
https://klimt2019.jp/

ムーミン展
2019年12月7日〜2020年1月末 松坂屋美術館

サラ・ベルナールの世界展
2018年11月23日(金・祝)〜2019年3月3日(日)堺 アルフォンス・ミュシャ館
2020年1月頃まで、全国巡回予定。
https://www.sunm.co.jp/sarah/

木梨憲武展 Timing‐瞬間の光り‐
2019年9月13日(金)〜10月20日(日)松坂屋美術館

不思議の国のアリス展
2020年4月18日(土)−6月14日(日)名古屋市内の美術館(未定)
http://www.alice2019-20.jp/

◆大阪◆
ルート・ブリュック 蝶の軌跡
2019年9月7日(土)〜10月20日(日)伊丹市立美術館
https://rutbryk.jp/

ショーン・タンの世界展
2019年9月21日(土)〜10月14日(月・祝)美術館「えき」KYOTO
http://www.artkarte.art/shauntan/

萩尾望都 ポーの一族展
2019年12月4日(水)〜12月16日(月) 阪急うめだ本店
https://www.asahi.com/event/poeten/




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グラスホッパー(映画と小説)

190907glasshopper_book.jpg190907glasshopper_cinema.jpgもともと2008〜2009年頃に小説を読んだんだけど、どうやら感想文は残していないらしい。
オット宮田と知り合ったばかりの頃、彼が待ち合わせ場所で読んでいた伊坂幸太郎。
興味を持って、借りて読んで私もはまった。
「オーデュボンの祈り」「ラッシュライフ」「死神の精度」どれも名作。
「アヒルと鴨のコインロッカー」は、面白すぎて徹夜して読んでしまったほど。
「週末のフール」も好きな作品だ。

伊坂幸太郎の魅力はもちろんたくさんあるけれど
ひとつだけ挙げるなら「驚異の伏線回収能力」だろう。
その真骨頂を味わえるのが「ラッシュライフ」かなと個人的には思う。

伊坂作品は、文体のソフトな割にハードボイルドで、
残酷に人が殺されたりするのも特徴の一つではあるんだけど、
その中でも特にその傾向が強いのがこの「グラスホッパー」

登場人物は、主人公の「鈴木」以外は皆コードネーム的な名前で呼ばれる。
鈴木と並ぶ語り部の”自殺屋”「鯨」、”ナイフ遣い”「蝉」と、
鈴木が潜り込む組織の女性幹部「比与子」。
鈴木の復讐の相手・寺原Jr.を殺害する”押し屋”「槿(あさがお)」と
その妻の「すみれ」、鯨が出入りする店の年齢不詳の店主「桃」、
偶然比与子に拉致されたバカップルと見せかけて、物語の最後に正体が
明らかになる「スズメバチ」など。

それぞれに人生や哲学を背負わせて、作中でちょいちょい語らせるのも
伊坂文学の魅力のひとつである。

小説を読んだ時に、一番印象に残ったのは「鯨」だった。
そしてゾッとしたのは「スズメバチ」のふたり。
「蝉」にはあまりいい印象がなく、「鈴木」に至ってはあまり記憶が無い。
正直、小説版では、さほど個々の登場人物に魅力を感じなかった。
「ラッシュライフ」での黒沢に匹敵する強烈な魅力をも持つ人物は、
私にはこの小説の中には見つけられなかったのだ。

それでも、鮮やかな手法で伏線を回収していく伊坂作品に最後は持って行かれた。さすがだ。

伊坂作品は映像化には向かない。
なぜなら、伊坂作品のいちばんの魅力である「伏線」は、「文字」表現形式だからこそ成り立つものだから。

たとえば「アヒルと鴨」は、物語の一番重要な「どんでん返し」が、文字だからこそ書けるもので
映画化されたと知った時「あれを一体どうやって?」と思ったものだ。
実際、原作を知っていても楽しめるようになっていて、さすがだと思った。

さて、「グラスホッパー」はどうか。
あんまり評判がよろしくないとも言うけれど、それは「伊坂らしさ」を期待し過ぎるからなんじゃないか。

色々な記事を流し読みしていたら、この映画は
「伊坂作品から伊坂幸太郎らしさを消して、ロマンスとアクションを加えたもの」
という一文が印象に残った。
これはもう、小説とは別物だと思って見るのが正しい映画だと思う。


(この先ネタバレあり)


確かに、伏線らしきものはほとんどない。
唯一、最初の方に、鈴木の元の教え子だというバカっぽい女の子が拉致されるくだりがあり
それが最終的には「槿」や「すみれ」の仲間で、寺原にとどめを刺すことになる。(メッシュの女)
原作では、「スズメバチ」に当たる役回りである。

また、ロマンスに関する伏線はいくつかある。
鈴木の婚約者「百合子」が冒頭に子供を助けるが、その子供が百合子の死体の近くに落ちていた指輪を持ち去る。
その子は「槿」と「すみれ」の子供として登場し、最後に鈴木に指輪を返しにやってくる。

原作では、種明かしをするのは槿だが、映画版では、槿は不気味な存在感だけを残して去り
鈴木に全てを明かすのは、すみれの役割である。

また、原作では、鈴木も鯨も蝉も”押し屋”を追うという設定だが、映画版では鈴木だけが槿を追う。

原作では殺し合うだけの関係であった鯨と蝉が、映画版では死後に奇妙な友情が芽生え、蜆の味噌汁を飲みに行く。

鯨を演じる浅野忠信の存在感は半端ない。原作には登場しない父親役の宇崎竜童の気の弱い感じもいい。
でも何よりよかったのは、蝉役の山田涼介の狂気を含んだ目。
ナイフ遣いのキレッキレな感じや、最後に耳を切るシーンなど、素晴らしかった。
蝉に関しては、原作より魅力を感じた。蝉の相棒の岩西もよかった。

そして、ゾッとしたのは、吉岡秀隆演じる槿。めっちゃ怖い。
彼は悪ではなく、最終的には鈴木の味方のはずなんだけど、マジで怖い。
まるでカピバラみたいに常に横目で伺っている。すべてお見通しなのだ。
ほとんどしゃべらない彼が唯一雄弁に語るのが「バッタ」の話。

自然界では緑色をしているバッタは、密集している環境では、黒っぽい色の「群衆相」に変わり、凶暴化するという。
人間も同じ。そうして凶暴化したバッタも人間も、一掃されなければならない。。。

「グラスホッパー」とは、バッタのことなんですね。

この映画を見て、小説以上に、それぞれの人生に背負うものを想像してしまった。
殺し屋となった鯨や蝉が背負うものもそうだけど、特に槿やすみれについては語られていないだけに余計に。
もしかすると彼らも過去に、大切な人を無残に殺されたりした過去を持つのだろうか。

そして最後に、主人公鈴木。生田斗真って、本当にすごく整った顔した「イケメン」ですよね。
でもその彼が、この映画ではまったく「カッコ良くない」。「イケメン」の匂いが全然しない。

百合子を失うまでは、人生にさほど深刻な悩みや挫折などとは無縁だったことを想像させるその「人の良さ」は
殺伐とした本作の一服の清涼剤だ。

生徒だった記憶もない「メッシュの女」を救うためにあえて人質として寺西の元に向かうシーンは
情けないけどカッコイイ。そして子供を助けて死んだ百合子をあざ笑う寺西に怒りをぶちまけるシーンも。

物語の最初の方で、婚約者に死なれ、荒れ果てた部屋でコンビニの麺をすする彼の後ろをGが行くシーンがあり
最後の方にすみれから「あなたに復讐なんて似合わないわ。虫も殺せない顔してるんですもん」と笑われる。

そのあとに百合子との想い出のシーン。料理を作ってくれた百合子がキッチンでGを見つけて外に逃がす。
怖がるだけの鈴木を「Gもやっつけられないの?」と笑う百合子。
そのとき百合子が冷凍した料理を解凍するところでオシマイ。って、2年経ってるんだけど。。。大丈夫か??
グラスホッパー
監督   瀧本智行
脚本   青島武
原作   伊坂幸太郎「グラスホッパー」
製作   水上繁雄 杉崎隆行 椿宜和
出演者  
鈴木 - 生田斗真
鯨 - 浅野忠信
蝉 - 山田涼介
百合子(鈴木の婚約者) - 波瑠
すみれ - 麻生久美子
比与子 - 菜々緒
槿(あさがお) - 吉岡秀隆 ※槿は、本来はアオイ科のムクゲのこと。
岩西 - 村上淳
鯨の父 - 宇崎竜童
寺原会長 - 石橋蓮司
寺原Jr - 金児憲史
メッシュの女 - 佐津川愛美
桃 - 山崎ハコ
音楽   稲本響
主題歌  YUKI「tonight」
撮影   阪本善尚
編集   高橋信之
制作会社 角川大映スタジオ
製作会社 「グラスホッパー」製作委員会
配給   KADOKAWA 松竹
公開 日本 2015年11月7日
上映時間 119分
製作国  日本
言語   日本語
興行収入 10.2億円[1]
                  


食べたものの記録:8/16(金)〜8/18(日)
いわゆる「夏休み」も終わり。17日は8月前半で唯一電車に乗った日。びっくりだね。
190816_190818_IMG_7729.JPG


                  


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note・2ヶ月の記録

190901_top_250follwer.png先月に続いて、noteの記録を残してみる。
フォロワーは先日250人を突破した。
これは早いのか遅いのかもさっぱりわからんけど記録を残す。

7/20 100フォロワー突破
7/24 120
7/29 130
8/1  150
8/5  160
8/12 170
8/14 180
8/16 190
8/21 200フォロワー突破
8/24 210
8/25 220
8/26 230
8/30 240
9/1  250

とはいえ、今月はnote自体にダッシュボードの記録を事細かに載せてしまったので、あんまり書くことがない。

左が7月で右が8月のPVなどの結果。PVはかなり伸びているけれど、コメントは減っている。
これは実は私はうれしい。なぜかと言えば、最初の方に毎回コメントしてきた数名は、典型的なかまってちゃん。
もともとコメントは苦手で、noteの場合、有料にすると、お金を払った人以外コメントできないみたいなんで
そのために有料化しようかとさえ思う。
190801_dushboard-1.jpg190831_dushboard-1.jpg
スキの数は、PVほどは増えていないけれど、きっとこれはこういうものなのだ。
人目に触れるほど、アンチは増えるものだし、note会員以外も観ていると思うので。

さて、ここからは、8月にPVの多かった記事を載せる。
190831_dushboard_lanking-pv_1-12.jpg8月は、7月の「読まれる文章を書く方法」のような「ダントツ感」のある記事はなかった。

とにかく役立つ(と思われる)記事を量産していた7月に比べると、好きなことを書いたり、イラストだけだったりと、力の抜けた記事も増えた。

ここで注目は、4位の「アリスとPhoto-ration」と6位の「思わずバナナジュースを恨んだ「ミルサー」事件」。

このふたつは、PVが伸びないと言われる土日に、雑貨紹介やイラストだけの記事など、「役に立たない系」を載せることを決めて実行したんだけど、意外と読まれていてビックリ。

あと「マウンティング一考」と「イラストレーターの処世術」もこんなに読まれるとは思わんかった。「処世術」のほうは「スキ」も多いので満足度も高い様だ。別に普段やってることそのまま書いてるだけなんだけど。実はそういう記事の方が役に立つってことなんだねぇ。

役立とうと必死にロジックこねくり回すより、ストレートにフツーの情報の方が響くってことでもあるわね。

さて、今月は趣向を変えて「スキ」の順に並べ替えてみた。
(上のハートを押せばそうなると最近知った)
190831_dushboard_lanking-suki_1-12.jpg1位は「投げ銭」についての記事。この記事の「スキ」が何で多いかって言えば、記事の最後に「どんどんスキしましょう」って書いてるから。書くって大事なんだな。投げ銭シリーズは月の最後の方に書いたので、9月半ばくらいに一度集計するとまた違ったデータが見られるんだと思う。
9/8現在
「投げ銭」記事を書いてみた結果・その1 PV 700 スキ 49
「投げ銭」記事を書いてみた結果・その2 PV 701 スキ 51

それにしてもPVと「スキ」で結構ラインナップって変わるのね。ここで特筆すべきは4回連載の「着物でお帽子」シリーズで唯一最後の「テレビ局からメールが届く」がはいっているということ。タイトル自体もかなり引きがいいと思うけど、満足度も高いのは、これ、結構情けない記事だから。他3つは割とリア充自慢してる感があるんだけど、これだけはない(笑)だからなんだろうなぁ。

あと自分的に喜ぶべきなのは、11位に「アリスとPhoto-ration」12位に「テレビ塔にKiss」とふたつイラスト記事が入っていること。一応イラストレーターの面目躍如といったところかしら。

最後に8/31までの全部のPVはこちら。クリックすると全てのPVランキングが見られまする。
190831_dushboard-all.jpg



                  


食べたものの記録:8/14(水)〜8/16(金)
お盆休みはずうーーーっとカレー週。
途中、フツーのサンドイッチが食べたくなって作ってみた。これもまたうんまい。
190814_190816_IMG_7728.JPG


                  


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