11回目の結婚記念日

190706_6dayssss.jpg結婚して11年経った。

11年というのは一見中途半端なのだが、私にとっては大きな意味を持つ。というのも、前の夫との結婚生活がほぼ11年だったからだ。元夫とは、11年2か月経った頃に、約4か月の話し合いを経て離婚した。つまり11年経つ頃にはすでに離婚話が出ていたのだ。

現状、離婚したいという話は、私からも今のオットからも出ていない。なので恐らく2か月後に離婚することはなさそうだ。つまり私は、いや私とオットは勝ったのだ、以前の結婚生活に。こう書くとひどく無意味なことに勝ち負けを持ち込んでいるように見えるかもしれない。

でも私は特にこの数年は呪いのようにつぶやいていた。あと○年、あと○ヶ月で過去に勝てる、と。今のオットとどれだけ仲良しでも、元夫と過ごした年月の長さにかなわないのが悔しかったけれど、これで大手を振って生きていけるのだ。

今月からnoteをはじめて、いろいろ赤裸々に書いている。数字を知らせてくれるのが結構励みになる。
今までいろいろ綴ってきたこのブログは、今後出来事だけを書く備忘録になると思う。


                  


食べたものの記録:6/18(火)〜6/20(木)
最後の一枚だけ東京。
その前の写真なんてしばらく留守にするのに、生野菜が余ってしまったのでこんなことに(笑)。
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2015年10月発売の実話エッセイ。アトピーって痒いだけの病気じゃないんです。

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◇見に行きたい展覧会メモ◇ →展覧会記録■

◆東京◆
The Nature Rules 自然国家:Dreaming of Earth Project
2019年4月13日[土]〜2019年7月28日[日] 原美術館

台所見聞録−人と暮らしの万華鏡−
2019年6月6日(木)〜2019年8月24日(土) 
特別展 宮内省御用達 川島織物と明治宮殿
2019年4月20日(土)〜2019年6月25日(火)
LIXILギャラリー

ショーン・タンの世界展
2019年5月11日(土)〜7月28日(日)ちひろ美術館東京
http://www.artkarte.art/shauntan/

原田治 展 「かわいい」の発見
Osamu Harada: Finding “KAWAII”
2019年7月13日(土)〜9月23日(月・祝) 世田谷文学館

バスキア展
2019年9月21日(土)〜11月17日(日)森アーツセンターギャラリー

ミナ ペルホネン/皆川明 つづく
2019年11月16日(土)〜2020年02月16日(日)東京都現代美術館

みんなのレオ・レオーニ展
2019年7月13日(土)〜9月29日(日)東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館

◆名古屋◆
クリムト展 ウィーンと日本1900
2019年7月23日(火)〜10月14日(月・祝)豊田市美術館
https://klimt2019.jp/

ムーミン展
2019年12月7日〜2020年1月末 松坂屋美術館

サラ・ベルナールの世界展
2018年11月23日(金・祝)〜2019年3月3日(日)堺 アルフォンス・ミュシャ館
2020年1月頃まで、全国巡回予定。
https://www.sunm.co.jp/sarah/

木梨憲武展 Timing‐瞬間の光り‐
2019年9月13日(金)〜10月20日(日)松坂屋美術館

不思議の国のアリス展
2020年4月18日(土)−6月14日(日)名古屋市内の美術館(未定)
http://www.alice2019-20.jp/

◆大阪◆
ヒグチユウコ展 CIRCUS(サーカス)
2019年6月15日(土)〜9月1日(日) 神戸ゆかりの美術館

ルート・ブリュック 蝶の軌跡
2019年9月7日(土)〜10月20日(日)伊丹市立美術館
https://rutbryk.jp/

ショーン・タンの世界展
2019年9月21日(土)〜10月14日(月・祝)美術館「えき」KYOTO
http://www.artkarte.art/shauntan/


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穴八効果、ならぬ、豊稲(豊狐)効果?

190522_IMG_3805.JPG180505_MG_6393web.jpgGWに行った公園に行ってみたら、ちょうど
バラが見頃で、春爛漫と言いたいところだけど
暑過ぎやしないかい?
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↑宮田撮影
白バラの名花・アイスバーグが
ちょうど満開で、感動的。
白い花は見頃が短いのに完璧な美しさ。

アイスバーグにピンク系(ブリリアント・ピンク・アイスバーグ)があるのねー。
たまに白が混じるものもあって、半分に咲き分けてるのなど、カワイイ(右下)

白花と言えば、右真ん中の白いバラは、愛子様のバラ「ロイヤルプリンセス」
清楚で繊細な花びらが幾重にも重なる様子は、愛子様の雰囲気にピッタリ。

中段は上からダイアナ妃のバラ「ダイアナ・プリンセス・オブ・ウェールズ」
真ん中は、一番美しかった、モナコのお姫さま、ではなく王子さまのバラ
「ジュビレ・デュ・プリンス・ドゥ・モナコ」
↑去年撮ったこの写真も、このバラの前だと思うー。

下真ん中は「開き過ぎだろ!」と突っ込みたくなるくらい開いて、しべが丸見えな「マチルダ」。フレンチカンカンみたい。


                  


190514instagram_ns.jpg190517instagram_ns.jpgお家ごはん、私のモットーは、作ることに意義がある!
大体30分で3品作り、10分で1枚絵を描く。でも文は、読むのも書くのも遅い。
アホなんやろか。


         


先週、立派な家にお邪魔した夫妻とは、ご主人の方と先に友人になったのだが
最近は奥さんとの方が仲が良くて、先日も夜中の2時まで4人でしゃべっていて
寝たのは3時半だというのに、朝6時に起きて、二人で語らってしまった。

彼らが満を持して家を建てたのは、そうでないと「何もないから」だと言っていた。
その気持ちは、わかる気がする。子供がいない夫婦はそうなりがちだ。

15年くらい前の私なんて、その最たるもので、何のために生きているのか、
何を目標に生きればいいのか、何にも見えなかった。
だから、その何かを見つけたくて、ひとりになって、頑張ったのだ。

あの頃の私に比べれば、まだ仕事があるだけふたりはいいよ、と思う。
なんにせよ、一生続けられる何かがあるのは素晴らしいことだよ。


                  


あの頃と違うのは、一生続けられる(かどうかはまだわからないけど(笑))仕事を見つけたこと以外にもある。
ホットサンドのことばかり考えて、フガフガしてる私に、笑って付き合ってくれる人がいるということ。
このブログにツラツラ書いてることを、キチンとnoteにでもまとめようと考えて早一年くらい経つんだけど
あんまりおいしいもののことばかり考えてるので、レシピって程でもないけど、記録を残そうかとも思う。

そして、最近になって、何だか良い感じの仕事が増えて来ている。
何より、悲願のある案件が、もしかしたらうまいこと日の目を見るかも?という期待が出てきたのだ。
ああホント、頑張ってきてよかったと心から思う。
やっぱり、豊川稲荷のパワースポット効果かしらん。フガフガ。


                  


食べたものの記録:5/8(水)〜5/12(日)
前半は、ちゃんと作ったものが一枚しかない!えらそーに言えないね(笑)
しかも同じデザートが縦に二枚並んで、絵的にも美しくなくてイマイチ(こういうとこ、職業的コダワリ(笑))。
後半はほぼ友人宅での食事。ごちそうさまでした!!
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トリモノ帖〜フクロウとツバメ〜

190513_DWLX5472.jpg浜松ぬくもりの森で記念に買ったブローチ♡
それとお土産に頂いた手づくりクッキー(激ウマ)。

      

金曜の「チコちゃん」を見て、なぜ人が猫にデレデレになるかが
わかったよ。ポイントは「にゃあ」と言う鳴き声。

本来、大人の猫は「にゃあ」とは鳴かないんだって。

猫はそもそも、敵が来た時に威嚇するための「シャー」という声と、
盛りのついたときの「んぎゃ〜〜」と言う呪いの声みたいなの以外は、
鳴かないものなのだそうだ。

じゃあなぜ、「にゃあ」と鳴くかと言えば「そこに人がいるから」。

猫が「にゃあ」と鳴くのは、子猫の頃に母猫に甘える時だけ。
「母ちゃん、エサくれ」とか「母ちゃん、甘えて」とか、そんな感じ。それを大人になってもヒト相手にやってるだけ。
そか、だから猫が「にゃあ」と鳴くと、人は下僕になってしまうんだな。

おっ、母ちゃんと同じように甘えれば、こいつらエサくれるぜ。しめしめ。
そんなネコさまの声が聞こえるようだ。


                  


190519_IMG_3672.jpgこの一年くらいサンドイッチに凝っているのですが
具をたくさん挟むとうまく切れないという悩みが。
そんなときテレビでゆうこりんが朝食に
ホットサンドを作っているのを見て
うちでも作りたい!!(ふがふが)状態に。

Vitantonioのサンドイッチ&ワッフルメーカーは
持っているのだが、実は14年前に買って数回使ったきり
しまい込んでいたのでした。言うてもイタリー製。
今更使うのも怖いし。けど、型が3つ(+鯛焼き)あって
もったいないので、別の種類の型が付いたのを買おうかと。

そんなわけでGW中にAmazonで調べまくる。

スクエアのホットサンドやフィナンシェが作れる
左の茶色には、かなり心動いたけど、よく考えると
絶対フィナンシェなんか作らんよなぁ。

次に気になったのがプレミアム限定のピンク。これは、スクエアホットサンドとパニーニが作れる!いいじゃん!

と思ったけど、これ、気に入らないのは色だけ!なのだ。ピンクの家電にはかなり抵抗あるわたし。。。
タカが色とは言えども、毎日のように使うもの。結構大事だよね。一番右のは今まだ家にある白。やっぱいいわ、白♡

ここで、いろいろレビューを読むと、わりとよく壊れるらしい。。。言うてもイタリー製(笑)。
我が家も数回しか使わないまま放置してた(前の家庭での話だが。。。)から壊れなかったけど、あのまま使ってたら
とっくに壊れてたかもしれないよねぇ。。。

んじゃ他はどーなんだ?と、恐らくゆうこりんが愛用してたっぽいrécolte (レコルト)を見ても、BRUNOを見ても
使い始めたばかりの人は絶賛してるんだけど、数か月使うと壊れたーみたいなレビューが目立つ。
ヘタすると一回使ったら壊れたなんてのも。。。★5もあるけど、★1もあるってヤバいよね。
どうやらメーカーの問題ではなく、そもそも、電気式のホットサンドメーカーって壊れやすいのかなぁという印象。
そりゃ本体高熱になる割に、プラスチックや樹脂製だったりするんだから、溶けたり割れたりしやすいよね。

そこで初心に帰り、ガスで焼くタイプの方を見ていたら、何と1000円台で買えるもの発見!かなり心が動く。
んでも、こっちは接合部が取れたなど、やはり安いと強度がイマイチなのかなぁ。。。


結局買ったのがコレ。何とコレ、この価格でメイドインジャパン。モノづくりの街・新潟県燕三条製。
村の鍛冶屋(株式会社山谷産業)が販売元で、杉山金属製のもののようだ。
杉山金属の製品は別にもあって、上の右二つの水玉みたいな赤と黒の。これも評判いい。
190518_hot-sandwitch_image3.jpg190519_IMG_3673.jpg
決め手は、★3以下がひとつもなく、「壊れた」というレビューがひとつもなかったこと。
安いのは、フチがきちんとくっつかないそうで、それだとあったかいだけのサンドイッチで、意味ないじゃん?

ってことで、キチンとフチがくっつき、耳が美味しいという本品にした。
セパレートタイプで2枚の小さいフライパンとして使え、洗うのも楽、という点もよい。
それと、このツバメのついたロゴもポイント。トリモノやわぁ。

購入後、このレビューを書くために、またページ見てたら、上の真ん中の南部鉄器のを見つけて、これにも心が動く。
ちょっと高いけど、今のに慣れたら買ってみようかな。真ん中で割れるのもいいよね☆

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製造:杉山金属
洋食器製造からスタートし、70年以上キッチンウェアを製造し続けてきた杉山金属。
独創的なアイデアあふれるキッチン用品はテレビ、雑誌などのメディアで数多く取り上げられる。 
製造から溶接、塗装、商品梱包まで自社で一貫して行う。また古くからホットサンドメーカーの製造を手がけてきた。

これ気になる!自作のキャラクターの作りたい〜けど、100個かぁ〜〜〜
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190517_IMG_3610.JPG今月のソフトバンクのSUPER FRIDAYは、初の丸亀製麺。
それにしても、31、吉牛、ミスド、セブン、ファミマに続き
我が家の近隣に全部の店が網羅されている。なんて環境!

昼も夜も絶対混んでると思い、の中途半端な時間に行くと
そんなに並ばずにもらえたんだけど、あれ?薬味がない。
レジで「薬味お取りくださいね」と言われるが、ないし。

「これじゃちょっと違う気がする」と一瞬丸亀製麺を
嫌いになりそうになるが、ここから先が丸亀のすごさ。
温かいかけうどんと、冷たいぶっかけにしたんだけど
ちゃんと、はっきり味の違いが分かるのだ。
薬味なくても、麺とだしだけで、めっちゃおいしい!!
思わず、もっと丸亀が好きになった、すごいぞ、丸亀!!

更に後日談が。翌週さらに食べに行くと、今度は
「薬味、後ろからお取りくださいね」と言われて見ると
離れた場所にちゃんと薬味が準備されていた。あはは。
レジの近くだと混むから離れたところでゆっくり取ってもらおうという配慮なのだろう。
きっと先週もあったんだろうけど、お陰で発見もあったし、良かった良かったと言いながら、アホ程ネギをかける。
ああやっぱりうまい。


                  


食べたものの記録:5/3(金)〜5/5(日)
GW真っ只中はカレー週間。もともとGWあ特に休みではなく、むしろ忙しかったのだ。
だから楽できてありがたかった。ちなみに我が家はカレーはオットの担当。
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自分の努力が報われるということは、その背中に報われなかった多くの人々がいるということ。

190417e-hon_comic_th,.jpg2019.04.18 Thursday
怒涛の締切ラッシュが終わった・・・半分は今作ってる仲間内の冊子で
お金にはならないけど(笑)、何か良いもんできたって感じで清々しい。

まだ修正が入る可能性は高いけど、ひとまず完成すると、ホッとする〜。
あとは週明けまでに、レギュラーのイラストを送るだけだ。
週末も仕事なので、明日は宮田の撮影につき合って、私は一日遊ぶ(笑)
(そして、一日遊んで、無事修正もできて、今は平常心(笑)→4/20)



                  


120402_IMG_6383web.jpg140421_2550_n.jpg120402_IMG_6377_s_web.jpg190412_IMG_2347.JPG2019.04.18 Thursday
FBなどのプロフ写真にしようかとも思ったけど
あまりに詐欺なのでここで(笑)
これ7年前の宮田のヴィジュアルアーツの入学式の日の写真。
私は家族として入学式に出席したんだけど
この日聞いた映画監督の河鹹照さんのスピーチには本当に感動した。
    
内容は、細かいところは覚えてないんだけど、今思うと
今回の東大入学式の祝辞で上野千鶴子さんがおっしゃったことを
別の方向から話されたんだなぁと。

幼くして両親を亡くした河瀬さんは、おばあちゃんに育てられて
そのおばあちゃんが、河瀬さんが映画監督になるのを
ずっと応援し続けて来てくれたというお話。
    
アート系の専門学校に進学することを許してくれる親って
今もそんなに多くはないのだろうと思う。
そんな中、この学校に入学することが出来たそのことに感謝して下さい。
あなたが進みたい道を後押ししてくれる人の存在に感謝して下さい。
河瀬さんは、そんな風におっしゃった。
    
昔、美大に行きたくて、でも親に反対されて諦めたことを思い出した。
それでも今こうして絵の仕事に就けていることは
決して私一人の力じゃない。いろんな人の支えでここにいるんだよね。
    
宮田は今の自分は私のおかげだというけれど
彼が33で写真の道に進むと決めた時、彼の両親は反対しなかった。
義母は体の心配をしたけれど、無理だとは言わなかったし
義父は「決めたことなら思い切ってやれ」と言ってくれた。

そういう両親の元だからこそ、思い切ってこの道に進むことが出来たのだと思う。
感謝です。

あの日聴いた河瀬さんの声を一生忘れないだろう。
色んな多くの人にありがとうと言いたい。

        


この10日間は怒涛の日々で、ずっと書きたくてうずうずしていたけれど
やっと書ける。それが上にも書いたけど、一週間近く前のことになるけど
東大の入学式で上野千鶴子さんが述べた祝辞が話題となっていて
物議も醸し出している。全文を読んで、私は泣いた。
「がんばっても報われない社会が待っている」東大の入学式で語られたこと【全文】

世の中が不公平に出来ているということに、長く生きる程に気づく。
学歴や頭の良さや男女の性差だけじゃない。
見た目での差別なんて学歴や性差以上に人生を左右すると思う。

それでも人は生きて行かねばならないのだ。
自分が持ってるものを甘んじて引き受けて。

成功しても失敗しても、認められても認められなくても
愛されても蔑まれても、お金があっても貧しくても。

そしてそれは、努力だけではいかんともしがたいものなのだ。
頑張れば報われるというのは幻想に過ぎない。

特に心打たれたのはこの部分。
がんばったら報われるとあなたがたが思えることそのものが、あなたがたの努力の成果ではなく
環境のおかげだったこと、忘れないようにしてください。

あなたたちが今日「がんばったら報われる」と思えるのは、これまであなたたちの周囲の環境が
あなたたちを励まし、背を押し、手を持ってひきあげ、やりとげたことを評価して
ほめてくれたからこそです。

世の中には、がんばっても報われないひと、がんばろうにもがんばれないひと
がんばりすぎて心と体をこわしたひと...たちがいます。
がんばる前から、「しょせんおまえなんか」「どうせわたしなんて」とがんばる意欲を
くじかれるひとたちもいます。

私が美大に行きたいと言った時、母は「あんたなんか99%絵描きになるのは無理」だと言った。
父は静かに「無理だと言い切ることはない。この子には可能性があるかもしれない」と母をたしなめてから
「でもうちには、そんな経済的余裕がないのだ」と言った。
いろんな理由でスタート地点にすら立てない人がいるのがこの世の中なのだ。

#フリーランス #仕事の流儀


                  


ここに載せるのもお恥ずかしいですが、50になった記念にまとめてみた(笑)
左96枚は、宮田と知り合った翌年2008年からずっと一緒に見てきた桜。
右の9枚は、やはり2008年からずっと、私の誕生日(4/11)前後に過ごした写真。

この間ずっと画を辞めずに来られたのは彼のおかげだし、その前にもいろんな人のおかげで
私は絵を手放さずに来られたんだね。
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4/5(金)〜4/9(火)
カレー曜日楽しい♪♪♪
プリンアラモードの練習したり、エビフライサンドに挑戦したり、そんな細やかなチャレンジがい日を彩る。
そんな風に着々と50歳の誕生日へカウントダウンを続けて行く。
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ノートルダムに思う。

2019.04.16 Tuesday
パリに行ったこともなければ、カトリックでもないけれど、燃え落ちるノートルダムとパリの人々を見ていたら、涙がこぼれた。これは本当に凄いことだと思う。
ノートルダムは美しいだけの建物ではなく、フランス全体の心のよりどころだったのを感じられた。失ったものがどれほど大きかったかを思うと自然と涙がこぼれ落ちたのだ。
    
日本でこれに値する建造物ってあるだろうか?と比較するのは愚だし、宗教観が違いすぎて無意味だ。

例え世界最古の木造建築の法隆寺や世界最大の木造建築の東大寺大仏殿が焼け落ちても、日本人はここまで動揺しないのではないか。日本人にとっては、そうだ、霊山・富士山が消えてなくなるくらいのショックなのではあるまいか。
   
我が街のシンボル名古屋城は、もし創建当時の建物ならば、確実に世界遺産だったはず。第二次世界大戦で焼け落ちて、私が生まれた頃にはすでになかったから、残念ではあるけれど、そのまま受け入れて暮らしている。けれど、無くなった当時は、人々はやはり唖然としたのだろうな。戦後の生活に必死でそれどころではなかったかもしれないけれど。


                  


190416_IMG_2435.jpg2019.04.16 Tuesday
待ちに待ったイエローモンキー復活後初アルバム。
しかし、何故かライブから名古屋は外され
どこに遠征するか未だ決まらず。
現実的なのは大阪、いや神戸かなぁ。
横浜や札幌も捨てがたかったが、もう取れなさそう。
追加で名古屋に来てくれないかなぁ。。。
(もう絶対無理)


                  


090405_monnaka_IMG_8499.jpg2019.04.15 Monday
調べ物していたら、出てきた写真。私より花が似合う宮田。悔しい〜〜〜〜。ちょうど10年前、着物を着て門前仲町の骨董市に行くのが週末の楽しみだった頃。

ところで、前に書いたものを読み返すと、悩んで、愚痴をこぼす文章にときどき遭遇する。しかし、ぼかして書いているとはいえ、ホンの一年前のことですら、誰のことを書いているのか、サッパリ思い出せないのだ。けっこう悩んで抑えきれなくなって書いたはずなのに。所詮そんなもの。悩んでもしょーがないってことね〜〜。
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2019.04.13 Saturday「FBへの超イイね2,500件だって」
みなさまありがとうございます♡


                  


お誕生日の記録。
毎年どんどん売れっ子になって行き、コメントも増えるかと思っていたけれど、そういうわけでもない。
だんだんFBで誕生日コメントする人自体減ってそうだし、自分もそうだし。
2016年がピークだった模様。それでも私は今が一番幸せだと胸を張って言える。
それでいいのだよね〜。
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4/3(水)〜4/5(金)
朝からピッツァ食べて、宮田は物凄く大事な打合せに行き、お昼はすごくおいしいお豆腐や湯葉料理を食べて
おやつにまたピッツァ。夜は頂き物のカニ缶でかに玉丼。適当に作ってみたら、すごくおいしくできて
自分でも天才ではないかと思う。翌日からはカレー週間。
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頑張りすぎて疲れることも多いけれど、頑張ればいいこともある、そんな誕生日。

190408-10_IMG_2287s.jpg2019.04.11 Thursday
まだあんまり自覚がないのですが、半世紀生きてしまいました。平成最初の年に20歳になって、平成最後の年に50になるって、なんかすごいわ、めっちゃ節目ですわね。そんな私の日常はとってもマイペースで、平常心な毎日です。年齢的にも無理もあんまりできなくなったので、死なない程度に頑張ろうと思います。
   
誕生日には、プリン・ア・ラ・モードを自作したり、バラのスパークリングを飲みながら生ハムで作ったバラを食す、くらいなことで盛り上がれる単純な人間なのです。
   
しかし、オットの方はぐんぐん伸びて行っていて、一昨年より昨年、昨年より今年と、どんどん進化していっています。最近もありがたいことに、大きな仕事が決まり、このバラのシャンパンも、私の誕生日より、彼の決まった仕事に捧げたい、そんな気持ちです。
   
10年ほど前、アトピーの闘病を始めた頃から、ひたすら写真を撮り続け、ひたむきに努力してきた彼の、努力が報われて行っているのが、本当にうれしく。彼の今回の大きな仕事によって、特に今年は一つの集大成となりそうで、それは私の誕生日の何よりのギフトとなりました。
    
その仕事については、残念ながら6月まで公表できないので、ここには書けませんが、もうホント、穴掘って言いたいくらい。うずうずうずうず〜〜〜。そんな誕生日でした。お祝いして下さった皆様、ありがとうございました。


                  


190409_2256_n2s.jpg2019.04.09 Tuesday
先日お伝えしたぬり絵の審査のために、名古屋リビング新聞社さまに伺いました♡リビング新聞に直接塗って、切り取って郵送、という昨今では珍しいハードルの高いアナログな企画にも関わらず、たくさんの応募に、編集長と副編集長と3人で感涙。下は2歳から上は95歳まで、どれも素晴らし過ぎて、審査は難航しまくりでした。決まってからも、これもいいねーと、気づけば賞が増えてたり(笑)皆さん楽しく塗ってくださったようで、自由な発想に一同感心。とっても楽しい時間でした。ホントにありがとうございました♡選考結果は、近日中にリビング名古屋web(https://mrs.living.jp/nagoya)で公開されるそうですよ〜☆


                  


190410_IMG_2215.jpg2019.04.10 Wednesday
今日お会いした方々はみんなステキな笑顔でした。本屋大賞からの朝から勤務のいしもと店長がお元気でびつくり。この日は取材で、いろいろ紆余曲折ありましたが、無事和やかに良い感じの取材ができて本当にホッ。成果はまたご報告します〜!まとめなくちゃ!!

そうそう、その「本屋大賞」私が昨年読んだ中で一番良かった「ある男」もノミネートされていましたが、残念ながら5位!でもホント名作だと思うので、多くの方に読まれてほしい。年間に出る星の数みたいな本の中で選ばれるだけでもすごいですもんね。1位の作品も読んでみたい。。。でもホント読むの遅いんす。家には相当数の本が積ん読されています。

この日は友人の本と、先日映画「ピンポン」の記事を書いててアマゾンで見つけた「ルーブルの猫」をジュンク堂さんで購入し、オットと二人で泣きながら読み、ずっと余韻に浸っています。これって、コミックの形式をしてるけど、童話みたいだと思う。これが青年誌で受け入れられるってある意味凄い。。。


                  


190407_IMG_2118.JPG2019.04.11 Thursday
お誕生日の朝見た夢ってなんて言うんだ?初夢?じゃなく(笑)温泉旅館で大泉洋と我々夫婦と友達と4人で盛り上がる夢。宴会場で浴衣着て夕飯食べてる。私は大泉さんに何度か「声が大きい!バレる!」と叱られる。途中私の隣に座っていた宮田がトイレに立ち、大泉さんが、「この席の方が目立たない」と言って隣に移ってきて、「また九州を旅行するときは君たちとご一緒したい」と言いだした。私が「北海道も!オットは道産子なんです」というと、「ご主人は、さっきの顔の濃い人かい?どのあたりの人?」と大泉さんが反応し、「函館です!」と盛り上がっていると、後ろから、「すみません、そこ私の席です」と言って大泉さんを退かして女性が座った。よく見れば田中みな実だった。しかしここ、宮田の席だよね?と考えてると目が覚めた。宮田に話すと、大泉さんを前にしてトイレなんか行かないそうだ。確かに!(画像は全然関係ない日曜日の選挙(笑))


                  


「頑張りすぎて疲れることも多いけれど、頑張ればいいこともある」
どうやら、傍から見えるより、私たち夫婦は似た者同士なのかもしれないと最近気づいた。
彼も私も、人見知りだし、人との距離をなかなか縮められないタイプ。
特に私はよくしゃべるので、社交的だと思われがちだけど、口数の多さと社交上手さは決して比例しない。

仕事でも人とのつながりでも、精一杯頑張り過ぎて、疲れてしまうことが多い。
だから、そんなにしょっちゅう人と会えない。お互い一緒にいる時が一番楽なのだ。

それでも頑張れば、いいこともあるなぁって思う。そんな一週間でした。


                  


3/31(日)〜4/2(火)
4月に入って、自由に生きてる度が加速度を付けて実感できて来ている。
唐揚げ食べたいねってすぐに食べに行ける生活って幸せだよね。
190331_190402_IMG_2105.JPG


                  


2015年10月発売の実話エッセイ。アトピーって痒いだけの病気じゃないんです。

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3月に書き損ねたこと、つれづれ・その2。

190325_6400_n.jpg2019.03.25 Monday
今年初のスイカ。イチゴとスイカが同じ皿に並ぶって贅沢!と思いつつ、リンゴとバナナとメロンと一緒にワインに漬け込む。赤ではなく最近凝ってる甘めの白。うーん、我が家にはもんのすごい贅沢。ワクワク。請求書ってめんどくさいけど、送ると気が大きくなるね!(≧∀≦)


   


2019.03.26 Tuesday
3月は誇張でなく、本当にずっと仕事で引きこもっていて、確定申告とネコさんの個展とあるワークショップにしか出かけられなかった。ワークショップとは、月一のQ-taoセミナーに行ってきたのだけど、3月のテーマが、相手の本音を知る方法、という興味深いテーマ。すごくためになった。
  
私は全然相手のこと見てないなーと愕然としたし、そこからの読み取り方も、まだまだ甘いなと感じた。
   
正直、普段は遠方のクライアントとのやり取りが多くて、メールのみで進むことが多いので、顔を見て相手の本音を知るのは難しいのだけど、それでも、行間で読み取れることもあるのではないかと感じられた。文言ではなく行間に。
    
自分でわかってると思っていることでも、結局ふわっとした日本語でしか分かっていなくて、それを言語化して教えてもらえるというのは、すごく腑に落ちて、気持ちの良い経験だった。相手の行動を「見て」「読み取る」と言う作業、自分にかかりやすい思考バイアスなど、終始笑いに包まれて楽しみながら学べる、すごくよいセミナーでした。
     
主催のひとり、キャリアコンサルタントの柴田朋子さんとは以前から知り合いで、ブログなどを読んでも、胸がキュンキュンするくらい共感出来て、ずっと行ってみたかったので、行けてよかった。なかなか時間が取れないのだけど、また都合が合えば行ってみたい。
   
これからまた4月半ばにかけて、いろいろ進めなくてはいけないタスク(仕事以外の頼まれ事での原稿書きなども多し)があって、FBにも出没は少なめになりそうですが、昨日のチャレンジクイズや黒歴史の話など、楽しかったです。お付き合い下さった皆様、ありがとうございました!


                  


070608HIMG0009print2ss.jpg070407_CIMG2850print.jpg2019.03.24 Sunday FBのお遊び。
お友達からまわってきたチャレンジ問題です。すでにチャレンジされた方はスルーの方向でw
    
さて、みなさん、よ〜く考えて答えてくださいね。それでは!頭が良くて、鋭い推理ができる皆さまへの挑戦です〜以下の文章を読んで、答えが分かったら、私の方に、プライベートメッセージでその答えを送って下さい。
   
もし答えが✕でしたら、あなたの笑える写真を1枚この問題と一緒に投稿してください。もし答えが〇でしたら、コメント欄にあなたの名前とトロフィーの絵文字🏆を投稿します。このようなチャレンジが嫌いな方、又はルールを守れない方はやらなくてもいいです〜
   
チャレンジ:
朝7時。あなたは寝ていました。急にだれかがドアを叩きました。ドアの向こう側にご両親がいます。あなたとごはんを食べに来たそうです。冷蔵庫に、パン、牛乳、ジュースとジャムが入っています。   
今あなたが一番最初に開けるのは何?
   
***答えはメッセージのみで回答してください。コメント欄に回答すると、他の方も見られるので、面白くないです〜 コメント欄での回答を全て消させていただきます***
   
そんなわけで、私の笑える写真、つーか黒歴史の写真を一緒に。この場末感、終わってるわ。。。。38歳、隠れてるけど、頭に王冠かぶっておりまするるる〜〜〜

2019.03.25 Monday
笑える写真、こっちのほうがよかったか〜。
       
これ、20代とかじゃなくて、38の時の写真ってのが痛々しいのだけど、2007年頃の自分は、展示の度にこんな素っ頓狂な格好してたのだ。この半年後に宮田と知り合い結婚した後も、着物着て帽子かぶったり、東京時代はアホな格好ばかりしていた。
   
名古屋に戻ってから、私のファッションはどんどん落ち着いて行ったんだけど、宮田はどんどん派手になって行った。最近も「◯◯(ウチの辺りの地名)で、派手なカメラマンがいるのを見かけた、と言われて、よくよく聞いたら宮田先生だった」と生徒さんに言われたらしい。。。40くらいで人は一度はじけるものなんだろーか。


                  


3/17(日)〜3/20(水)
あおさの味噌汁味のポテチは、斬新!と思わず買ってしまったが、ほぼほぼ「味噌汁味」だった。あおさちゃうやん!
しかし最近、伊勢産のあおさを味噌汁に入れ、あおさふりかけをご飯にかけて、もういい加減あおさ、ええやろ?
と言う感じでもある。
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3月に書き損ねたこと、つれづれ・その1。

190323_4624_n.jpg2019.03.23 Saturday
来たぜ!ネコ(澤口憲浩)さんの個展@MITTS COFFEE STAND
本日18時からオープニングパーティー中。
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Neco(澤口憲浩)さんの個展のオープニングパーティーは、大勢の仲間が集まって、ちょうどお誕生日だというNecoさんを祝って、すごく温かな楽しい時間でした。いつも人を大事にするNecoさんだからこそ、こんなに素敵な仲間が集まるんだなーとしみじみ。そんなNecoさんの人徳に乗っかって、私も楽しい時間を過ごしました。2月3月とずっと引きこもっていて、久しぶりのお出かけだったので、よけいに弾けて、酔っ払いました♡お会いできた皆様、ありがとうございました。Necoさんこと澤口憲浩さんの個展は31日まで伏見のMITTS COFFEE STANDにて!


                  


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2019.03.22 Friday
【レジェンド・イチローと同郷?】
私は厚かましくも、プロフィールに、織田信長と鳥山明とイチローが同郷?と記載している。なぜ「?」が付くかと言えば、微妙に同郷だ!とは言えないから。
   
イチローは、名古屋市守山区生まれで、西春日井郡豊山町出身。   
鳥山明は、名古屋市生まれ・出身で、現在は清須市(私が生まれた頃は西春日井郡清洲町)在住。   
そして織田信長は、清須城(現在の清須市)に住んだけれど、生まれたのは那古野城、古渡城(いずれも名古屋市中区)、勝幡城(現在の稲沢市)の3つの説があり、現在では勝幡城説が有力らしい。
      
私は名古屋市のお隣・西春日井郡西枇杷島町(現在の清須市)の生まれで、3歳から名古屋市に住んでいるので、西春日井郡生まれで名古屋市出身となるそうだ。
     
なので、実は3人とも逆。だから「?」がつくんだけど、この狭い範囲内に、天下人・物書き・スポーツマンのレジェンドが3人も出てるなんて、すごいことだよね。この街に生まれ育ったことを誇りに思うのだわ♡


                  


3/12(火)〜3/17(日)
確定申告追い込みから、ようやく終わってホッとしたと言う感じの日々。
そういえばすでに還付金が振り込まれて、我が家はちょこっと小金持ちに(笑)
ありがたや〜〜〜
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久しぶりの空模様。

190202_OEJK1807.jpg2019.02.02 Saturday
先月半ばに、ハワイ土産のパンケーキをいただいた。
久しぶりに刺激を受けた時間だった。
私より一回り以上も年下のその女性の持つパワー。
底知れぬほどいろんな経験をして
30にしてもう悠々自適な生活をしている!って
いやもう何ともすごい話。

フツーに考えると、それだけでもすごい「仕事」は
趣味でやっていて、本当の仕事はもっと別の事。
一見ギャル風にも見えなくもない外見なのに
一体どんな生活を送っているのか。不思議。

こんなに興味を惹かれる人には久しぶりに会った。

フレーバードパンケーキって初めてだったけど、ナチュラルフレーバーとあるので、たぶん自然素材のものだろう
(そもそも彼女はそんな怪しいものは買わないだろう)と安心しつつ
・イチゴとグアバ
・ブルーベリーとアサイ―
のパンケーキを焼いた。特にブルーベリーの方は、混ぜた途端(レシピは粉と水半カップを混ぜるだけ。
我が家は水ではなく牛乳にしたけど)魔女の実験みたいな、とんでもない紫色に近いピンクのネバネバになった。

焼いてみてもやっぱりピンク。これはカワイイ。気分が上がった♡


                  


オットがアトピーで倒れたのと前後して、当時巻き起こったSE自宅待機問題で、我が家を不穏な空気が満たしていた頃
私は毎日石井ゆかりさんの筋トレを楽しみにしていた。
あの頃はほんのわずかでも未来に明るい兆しが見えないか、少しでも希望の芽が見えないか、手探りで探していたのだ。

最近すっかりFBに飽きてしまい(書くのには飽きたけど、人様の投稿は楽しみにしている)
Twitterに主軸を移しつつあるせいか、フォローしてる石井さんの投稿を目にすることも増えた。
久しぶりに週報を読み返すと、思わずうなってしまう。う〜ん、深い!

一部省略しているので、原文は日付のリンク先でお読みくださいませ。(太字部分に注目!)
2018/12/24-12/30 牡羊座の空模様

折しもクリスマスですが
今年、最も素敵なギフトをもらえそうなのは
牡羊座のあなたかもしれません。

その贈り物によって「胸を打たれる」ことになります。
もちろん、イイ意味です。

愛というものが、
自分以外の誰かを本当に幸福にしたいという願いであるならば
あなたのもとに、今週そういうものが
きっと届くだろうと思います。
この週、確かにうれしいことがあった。
こんなに美しい言葉で説明できる様なことではないけれど。
でも結局、愛を持った人のおかげで回り回っていいお話が舞い込んできた、そんな感じ。
2019/1/21-1/27 牡羊座の空模様

「自分は天才だ!」と信じることができる人もいますが、
なかなか、そうはいかない人のほうが多いのではないかと思います。

「誰にでも特別な才能がある」という人もいますし、
そうではないよという人もいます。
でも、少なくとも、多くの人には
「他の教科と比べれば、若干、よくできる教科」
「ほかのことよりは楽しくできること」
「やっていて飽きないこと」
などが思い当たるものではないでしょうか。
それを「才能」と呼ぶかどうかはまた、別の問題ですが
心から好きだと思えること、
自分でも「これはよくできたな」と内心、ガッツポーズをしたいようなこと、
などは、とても大切な、生活の宝物です。

今週「才能が開花する」ようなタイミングが巡ってきそうです。
それは、もしかすると「才能」と呼ぶよりは、
上記のような
「ちょっとだけ上手くできること」「好きなこと」
のようなことなのかもしれません。
あなたの内側から出てくるエネルギーが、
美しい結晶となって、あなたのまわりの世界を照らし出します。
あなたの個性や才能が、
あなたの住む世界に、ちょっとしたミラクルを引き起こす気配もあります。

または、「愛のミラクル」が起こる時間となるかもしれません。
他者や大切な人に対して、
あなたがひたむきに働きかけてきた、その経緯が、
一つの結晶のように輝きを帯びて、
あなたの人生を新しい光で照らしてくれることになるかもしれません。
この文章は、最近読んだある文章とリンクしている。
4つの才能を同時平行させる米津玄師「パートタイムで仕事をする人こそが21世紀の真のイノベーター。」
簡単に言ってしまうと、今は例えば、イチローのように一つのことに一流であるより
米津玄師のように、本業の音楽以外に、ダンス・映像・イラストと、例え一つ一つは一流とは言えなくても
むしろ二流であることをいくつも持ってるほうが、総合的なスキルとしては高くなるということ。
ビジネスモデルの寿命が短い現代においては、むしろ一つのことに特化して全ての比重を傾けてしまうのは
リスクが高いと言えるのだ。

これね、本当にそうだと思うわ。ずっと自分に呪いをかけてきたからね。
イラストレーターなんだから、イラスト以外のことに手を出すというのは、負けを認めることになるんではないかと
自分に呪縛をかけてきたけれど、そうじゃないんだよね。
2019/1/28-2/3 牡羊座の空模様

このところ、
何かを決断したり、実行に移したり、という、
ある意味「まっすぐ」な動きが多かったかもしれません。
あらかじめ決めておいた枠組みに物事をキッチリはめていくような、
そんな密度の高い雰囲気に包まれていたのではないでしょうか。

今週はその雰囲気が少し変わり、
「余裕」が出てきます。
「必ずしも決めたとおりにやらなくてもよい」とか、
「正解は一つではなく、たくさんある」など、
状況に広がりが出てきて、
変化球を投げやすくなるようです。
今自分が向こうと思っている方向に、しっくりする言葉たち。
そんな石井さんの言葉は、いつも向かおうとしている道への後押しをしてくれる。

もう何屋さんでもいいし、きっちり決められたとおりにやらなくていいんだね。

そういえば、私が必死に仕事をしていると、最近必ずオットがちょっかいをかけてきて
ちょっと困っていたのだけど、彼なりの考えがあったようで。(そもそも彼は考えなしに行動を起こすことはない)

私はどうも仕事に夢中になると眉間にしわを寄せて必死にやり過ぎてしまうようで
少し肩の力を抜いて、という彼なりのサインだったらしい。
はい、2019年は肩の力を抜いて仕事します。

#仕事の流儀 #イラストレーターの仕事 #ライターの仕事


                  


1/21(月)〜1/24(木)
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2015年10月発売の実話エッセイ。アトピーって痒いだけの病気じゃないんです。

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ここ数年のよかった美術展まとめ。

今年の初め(1/3(木))からコツコツ書き続けてきたこの記事。随分壮大になってしまった(笑)

職業柄というより、ほぼ趣味で、美術展にはよく足を運ぶ方だと思う。
年々美術展の趣味が、アングラだったり、現代アートや写真やイラストレーションよりになってきているので
現在住んでいる名古屋にはなかなか来てくれないのが悩みの種なのだ。

2011年夏までは東京に住んでいて、本当にいろいろ見に行った。
今も仕事で東京に出かける際には、できるだけ展覧会は見るようにしているし
東京に行けそうにない時は、わざわざ大阪や京都まで足を運ぶ。

海を超えてくる作品との出会いは一期一会だし、大きな企画展はそうそうあるモノではないので、見逃すと本当に痛い。
今も行けなくて後悔しているのは、2010年頃の山本容子さんと、2016年のダリ。
ダリは2006年にも見てるんだけど、オットと一緒にどうしてももう一度行きたかった。
気付いたらすでに京都は終わっていて、東京にはどーしても行けなくて。。。ああまた10年待ちかぁ。
2006年にはフジタの回顧展も見逃してたんだけど、それは2016年に名古屋に来てくれたので、後悔はなくなった。
逆に、2年前に見たばっかりで、また去年から今年にかけて大きな展示が幾つもあって、本の展示は見たけど
もうそんなにフジタばっか、お腹いっぱいだよと思う。フェルメールもね。

そんなわけで、夫と一緒に展覧会を見るようになった11年前2007年からの、よかった展示をまとめてみた。
あくまでも個人的視点だけど、これ見ると、私の好みがわかってもらえると思う。


                  


年別に良かった展示を挙げてみます。()内数字は、その年に見た展示の総数。

180515_saulleiter01.jpg2018年(22)
ニューヨークが生んだ伝説 写真家 ソール・ライター展(2018.5.15)
マイク・ケリー展 デイ・イズ・ダーン 〜自由のための見世物小屋〜(2018.3.20)
ぼくと わたしと みんなの tupera tupera 絵本の世界展(2018.6.7)
サヴィニャック パリにかけたポスターの魔法(2018.8.29)

昨年は我が家に取って、展覧会の当たり年だったと思う。特にソール・ライターは伊丹まで見に行って本当によかった。ソール・ライターは写真家だけど、もともと画家を目指していただけあって、写真も絵画的で、絵もものすごく上手くてセンスもあって、もうホント、やられた、という感じ。オットは写真家なので、この展覧会が10年で一番というくらい感動したらしい。何だか私たちにとっては、夫の写真への一つの答えを得たような、まぁジャクソン・ポロック的に言えば、先にやられてたというべきかもしれないけど。でもこれはやっぱり面白いんだ、と自信を得たような、そんな展覧会。

マイク・ケリー展は、東京でなければ見られない刺激的な展覧会。青山にあるワタリウム美術館に雨の降る寒い中たどり着き、食い入るように動画に見入った。女性三人のダンスは、10か月近く経っても、未だに踊ってしまう。中毒性がある展示。tupera tupera展は、三重県立美術館のロケーションも良くて、すごく楽しかった。夫婦での共同作業の様子にひどく感銘を受けた。今後の自分たちの活動に一つの答えを得たような、これは先にやられたというより、自分たちなりの方法が模索できそうな、そんな気持ちになれた。どちらも行って本当によかったと思う。


170430hanamori1.jpg2017年(26)
花森安治の仕事 −デザインする手、編集長の眼(2017.4.30)
ルーヴルNo.9 〜漫画、9番目の芸術〜(2017.8.9)
奈良美智 for better or worse(2017.9.9)
市制120周年記念 特別展 エドワード・ゴーリーの優雅な秘密(2017.6.3)
サザエさん生誕70年記念 よりぬき長谷川町子展(2017.5.9)

花森安治の仕事は、私にとってここ10年の中でも1〜2位を争う面白い展示だった。花森さんの生き方とか仕事とかが、ホント理想。編集とかデザインとか全部自分の思い通りの理想の雑誌を作って、そこへチャチャッと、そこいらの画家より上手くて粋な絵を描いちゃうんだから、なんてかっこいいのだ。私も全部自分の手で、雑誌とか書籍を作り上げてみたいものだと思う。それが最終的な目標かなぁ。

展覧会も10年以上いろいろ見ていると、ただ絵が上手いというくらいじゃ感動しなくなってきて、今まで知らなかった世界を「開眼」させてくれるような出会いを求めてしまうのだけど、ルーヴルNo.9はまさにそんな展示。マンガではなく第9のアートとしての「バンドデシネ」の素晴らしさ。JOJOとの出会い(今更ですが)は、今までの価値観とは違った世界を見せてくれた。奈良さんは、原画と印刷物とのあまりの違いに驚いて、足を運んでよかったと思えた展示。あと、長谷川町子さんも、サザエさんだけでなく、本当に絵が上手くて、先入観抜きで見ることって大事だなぁとしみじみ。


00086489.jpg2016年(5)
藤田展 2016 名古屋 生誕130年記念 藤田嗣治展-東と西を結ぶ絵画-展(2016.7.2)

上にも書いたけど、2006年にフジタの生誕120年記念の大回顧展を東京で見損ねてから、悔しくて悔しくてたまらなかったんだけど、この年に見られて、やっとつき物が取れたような感じで、ホッと一息つけた。そうは言っても、2008年の没後40年 レオナール・フジタ展も見たりしてたんだけど。わかっているのは、フジタのこの乳白色と息が詰まりそうに細い線は、他の誰にも真似できない世界だということ。2008年の展示の方が、フジタの生涯についてはよく分かったような記憶があるけど、それはもう毎晩毎晩乱痴気騒ぎをしていたそうだけど、フジタは帰宅後に、毎日キッチリと絵を描いたんだそうで。すごいよね。酔っ払って騒いだら、フツーそのまんま寝ちゃうでしょう。そのフツーじゃないところが、藤田をフツーの画家以上に至らしめたってことなんだろうね。反省。毎回思うんだけどねぇ。


1504_tim_1.jpg2015年(10)
ティム・バートンの世界(2015.4.15)
生誕100周年 トーベ・ヤンソン展〜ムーミンと生きる〜(2015.9.16)
錯覚体験ふしぎワールド(2015.8.31)

六本木に行き損ねたので、大阪(梅田)まで出かけたティム・バートン。すごく寒い日で、他に何も出来なかったけど、この展示だけでオナカイッパイな一日だった。もちろん映画監督として著名なバートンさんだけど、映画の絵コンテ?デザイン画?も、絵画としての完成度もめちゃくちゃ高くて、見ていて本当に飽きなくて、映画を全部は見てなくてもこんなに楽しいのだから、私が未視聴の「ナイトメア」も見ていたらさぞかしもっと楽しかろうという感じ。

同じく大阪のあべのハルカスまで見に行ったトーベ・ヤンソン。こちらはムーミンだけの人じゃなくて、タブロー画家としての実力も見せつけた圧巻な展示。あとひとつは、名古屋市科学館での科学の展示。これは面白かった。自分の心臓の音なんか聴く機会、フツーないもんね?


1405_takeitakeo.jpg2014年(14)
武井武雄の世界展 〜こどもの国の魔法使い〜(2014.5.16)
現代美術のハードコアはじつは世界の宝である展〜ヤゲオ財団コレクションより(2014.10.24)

この年は、見た数はそこそこだけど、あまりこれ!最高!!という感じの展示は無かった記憶。その中で、ヒットだったのは、京都まで見に行った武井武雄さん。この頃、自分でも、宮沢賢治や浜田広介、新美南吉などの展示をやっていて、児童画に興味が傾倒していたのもあり。でも着目すべきは、刊行本と呼ばれる贅沢な私家本。ほぼ手づくりでものすごく手の込んだ作りだったと言えば、その贅沢さが伝わるかなぁ。いい時代だったんだろうなぁ、と思うけど、今も大量生産の本は売れないけど、この世に一冊だけというライブ感伝わるモノは売れている。Zineなんかもそんな流れでしょう。

ヤゲオ財団コレクションは、自分で絵画に値段を付けるというのが新鮮で楽しかった。こういう展示、またやってくれないかなぁ。
久しぶりにザオ・ウーキーが見られて、やっぱりすごくよかったのを再確認。


1301_aida_m1.jpg2013年(16)
会田誠 天才でごめんなさい(2013.2.23)
ネコライオン(2013.9.4)
瀬戸内芸術祭『男木島』(2013.8.17)

この世に見たい展示があり過ぎるので、まず2回同じ展示に足を運ぶことはないし、それどころか、数年前に個展や回顧展を見た画家の展示は、どんなに話題になっていても見に行かない。だから今年もムンクもフェルメールも行かなかったし。そんな私が何故か二回足を運んだのが会田誠さん。これはガツンっとやられた。その後、まさに男木島行きの船で会田さんに偶然会って、インタビューなどを読んでからもすっかりファンになったわたくし。二回目にオットと一緒に足を運んだ際に、制作物と向き合う会田さんをお見かけしたのも思い出した。

夫が写真を始めてから、恵比寿への出没が増えたんだけど、岩合さんのネコライオンは圧巻だった。これは何気なく作られたように見えて、ものすごい数稽古をこなしてきたからこそできるということを、見せつけられた感じがする。もうそれこそ恐ろしい数撮ってるからこそ、ネコとライオンが同じポーズを撮った写真なんてのがゴロゴロ見つかるのだよ。数百枚撮ったくらいで、同じこと出来ると思うなよ?岩合さんのそんな声が聞こえそうな気がした。

瀬戸内のトリエンナーレは、旅としてもすごく楽しかった。いろいろカルチャーショックを受けた。特に男木島は、展示も島の風景も魅力的だった。途中船の中で会田誠さんに会えたのも忘れられない想い出。


120309_ben_shahn01.jpg2012年(15)
ベン・シャーン クロスメディア・アーティスト-写真・絵画・グラフィックアート-(2012.3.9)
ブラスティラヴァ国際絵本原画展(2012.12.18)
特撮博物館(2012.8.30)
アーヴィング・ペンと三宅一生 Visual Dialogue展(2012.1.19)

ベン・シャーンは絵が上手いというタイプの画家ではなく、本当に社会派。常に社会的弱者の視点に立って描くことを貫いた姿勢に心打たれた。この展示を見るまで、日本人でありながら、第五福竜丸のことなど全く知らなかった自分を恥じ入る。

絵本の展示と言えば、イタリア北部の都市ボローニャ絵本国際見本市で開催されるコンテストの入賞作品を展示する「イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」が有名だけど、新人や無名の作家の登竜門であるボローニャに対して、すでに商業出版されている絵本作品に対して贈られるのが「ブラスティラヴァ国際絵本原画展」。
それはわかっていたのだけど、実際に行ってみて、こう言っては何だけど、ボローニャとのあまりのレベルの違いに驚いた。すでに認められているというのはこういうことなんだなぁ。そして悔しいけど、お隣韓国のレベルが高くて。1位の馬の絵本の原画が素晴らしすぎて、未だに忘れられない。。。
かわら美術館では、四日市美術館と一年おきにボローニャを展示して、ボローニャが四日市に行く年には、ブラスティブラヴァを展示して、東海地方の絵本文化に貢献し続けてくれたんだけど、2017年を最後にボローニャの展示は辞めてしまうそうで、非常に残念。毎年秋に、刈谷アタリとハシゴをするのが楽しみだったのになぁ。

特撮博物館は、現代ではCGになってしまったけれど、かつて一つ一つセットを組んで壊して撮影していた、かつての「特撮」を楽しめる展示。これは楽しかった。この展示のために作られた短編の特撮映画もすごく面白かったし。古き良き時代というか、今ってCGならほぼ不可能ってなくなってしまった感じがあって、ほとんどのことでは驚かなくなってきて、昔はもっと「どうやってるんだろう〜」って想像できるような夢が特撮映画にあったのに、という気がしてしまう。

アーヴィング・ペンは、デザイナー三宅一生のブランドのポスターを撮り続けたカメラマン。お互いに信頼しあって、撮影現場に一生は一度も立ち合わなかったけれど、常に最高のインスピレーションに満ちた作品を作り続けたという話が素敵すぎて、感激した展示。そういう仕事相手って簡単には出会えないけれど、出会えたら、奇跡と思って大切にしなくては、だよね。


111014svankmajer1.jpg2011年(12)
ヤン&エヴァ シュヴァンクマイエル展〜映画とその周辺〜(2011.10.14)
豊田自働織布工場100周年特別展(2011.9.27)
生誕100年 岡本太郎展(2011.5.8)
シュルリアリスム展(2011.5.5)

ここから名古屋で、グッと展覧会を見る数が減ったのだ。シュバンクマイエル展は、初めて京都まで遠征してみた展示。会場の文化博物館の古い建物もよかったし、すごく刺激的な展示だった。2018年に見た「マイク・ケリー展」に通づるような刺激。ケリーさんはシュールさが際立ってたけど、シュバンクマイエルはほぼほぼエロス。会場に入った途端にあえぎ声が聞こえて、私たちは夫婦だからよいけど、つき合い始めのカップルとか、家族で行ったら気まずいよね。。。w

豊田自働織布工場100周年特別展は、名古屋に引っ越して最初に見た展示。不覚にも泣いてしまった。トヨタは同族企業だけど、創業者も二代目も素晴らしすぎる。人生を織機と日本の発展にささげた初代と、さらに車の世界に乗り出して行った二代目。いいものを作るという自分のポリシーに反すれば、パトロンを失くしても反抗する。それでもトヨタは行き残った。ホント素晴らしいとしか言いようがない。

岡本太郎は、東京の近代美術館で見た。実は正直、作品のことは覚えてなくて、三角くじみたいなのを引いて、もらえたお言葉が忘れられない。何と二人とも一緒だったのだ。「評価されるなんて、いっさい必要なし!」人のことなんか気にするな!自分の好きな道を行け!太郎に後押しされている気がした。それでもずっと私は人の評価を気にしているような気はしているけれど。気にしないのってムズカシイ。

100826_1792809.jpg2010年(27)
マン・レイ展(2010.8.26)
山本容子の劇場 鏡の国(2010.9.26)
梅佳代写真展・ウメップ(2010.8.15)
ロトチェンコ+ステパーノワ ロシア構成主義のまなざし(2010.6.20)
ノーマン・ロックウェル - オールディーズ、その愛しき素顔たち(2010.6.12)
挿絵本の世界〜本と版画の素敵な関係(2010.5.22)
束芋〜断面の世代〜(2010.8.27)
横尾忠則全ポスター(2010.8.27)
水木しげる米寿記念 ゲゲゲ展(2010.8.21)

東京最後の年は、総数は27本とそんなにたくさん見ている訳ではないのに、すごく粒ぞろいの一年だった。この前の年までは、絵画の展示が多かったのが、この年辺りから、写真や版画などの興味が移って行ったような。恐らく、チケットを譲っていただいたことも多い、ありがたい年だった記憶が。。。夏ごろに集中して見たので、展示の詳細がほとんど残されていないのが残念。

マン・レイと翌年のシュールリアリスムは、動画が面白かった。モノクロなせいかテーマのせいか、不穏な感じのものや、イッちゃってる感じのものが多くて、しばらく真似して遊んだなぁ。眼球にすうーーーーっと刃物を当てるシーンがあって、思い出す度ギャーーーッてなったり。豚の目玉らしいんだけど。わかっててもギャー――だし、ブタだとしてもギャー――だよね。(意味不明)

山本容子さんは版画家だけど、油彩画もすごくよかった。何と言っても大好きなアリス。こわかわいい感じがたまらない。特にチェスがモチーフの鏡の国に軸足を置いた展示だったので、ワクワクが止まらなかった。デパートの展示とは思えない質の高さ。

ウメップとロトチェンコ×ステパーノワは、どちらも写真の展示。正直、こんなに写真の展示が面白いとは思わなかった。メカラウロコが落ちた。

ノーマン・ロックウェルは、この年見た展示の中では、一番純粋に「絵」の良さを楽しんだ展示だったかも。好きな感じの絵をただじっと味わうのは至福の時間だった。

挿絵本の世界は、町田の版画美術館まで足を運んで、本気で銅版画やりたくなったくらいはまった。横浜在住の友人・Aちゃんはバイクで通ってるって言ってたもんな。うらやましい。帽子のクラスのあとに、池袋のサンマルクカフェでひとりでお茶してたら、銅板の機械が邪魔だけどどうしようなんて話してる年配の男女の話が聞こえてきて、うちが広かったら、私にくださいって言いたいって思ったくらい。それにしても、興味を持ってると話が聞こえてくるものなんだなーと思った瞬間だった。

束芋さんと横尾さんは、どちらも酷暑の大阪で。この名前を見ただけで、暑さを思い出す。千本ノックみたいな大量の横尾さんポスターのあとは、シュールで不気味だけど、なんか落ち着く束芋さん。どちらもモダンアート。そのおもしろさがジワジワわかってきたのが、2010年だったのかもしれない。

ゲゲゲ展は、あまり考えたことなかった水木先生の偉大さが身に染みた展示。絵もめちゃくちゃお上手だし(特に湿地とか沼や草むらなどの背景が素晴らしい)一度に何本も週刊誌連載されてたなんて、ホント妖怪並みの体力だよね。


090930_1851982.jpg2009年(8)
メアリー・ブレア展(2009.9.27)
生誕80周年記念特別展・手塚治虫展(2009.6)
動物画の奇才・薮内正幸の世界展(2009.5.17)

この10年くらいに見た展示の中で、一番影響を受けたと言っても過言ではないのが、この「メアリー・ブレア展」。流れで行くと、2006年の「ディズニー・アート展」でメアリー・ブレアに感動したところから始まっているのだけど。デフォルメと色彩センスに関しては、もうホントこれよこれ!って感じだった。メアリーみたいな仕事ができたら死んでもいいなぁ。

そして日本の漫画の父とも言うべき手塚治虫展。生原稿にはひたすら感動。デジタルがなかった時代に、こんなにきれいにキャラクターを正確な比率で描けるって、なんてすごいんだ!原田治さんの展示でも同じようなことを感じたけど、アナログの時代の人はやっぱり絵が上手いなぁと思う。

上記2人がアニメや漫画の世界の達人だとしたら、薮内さんは細密画の達人。鳥や動物の素晴らしさに、ただただ感動。武蔵野市吉祥寺美術館、これを100円で見せてくれるなんて、サービスよすぎ。最近はどんな展覧会やってたのかなぁ、と調べてみたら、見たかったのがいっぱい。「心をつなぐあたたかな色 柿本幸造の絵本の世界」(2018)「夏だ!だるまだ!まねきねこだ!! 高畠那生のなつやすみ展」(2017)「萩尾望都SF原画展 宇宙にあそび、異世界にはばたく」(2016)「デビュー20周年記念 どいかや展 チリとチリリ」(2016)「永沢まこと都市画展 街の今を描く、ヒトを描く。」(2015)「森山大道 モノクローム」(2013)「草間彌生展 ワタシというナニモノかへの問い」(2010)「原研哉デザイン展「本」」(2008)
190127kakimoto_kichijyouji-1.jpg190127takahata_kichijyouji-1.jpg190127hagio_kichijyouji-1.jpg190127doi_kichijyouji-1.jpg190127moriyama_kichijyouji-1.jpg


080601yokoo1.jpg2008年(41)
冒険王・横尾忠則 初公開!60年代未公開作品から最新絵画まで(2008.6.1)
ジョン・バーニンガム絵本原画展(2008.2.16)
永井荷風のシングル・シンプルライフ(2008.3.23)
ゴス展(2008.3.2)
花の詩画と書の世界。星野富弘・相田みつを展(2008.2.17)

この年は久しぶりにぐるっとパスなんて買ったので、特に前半は結構たくさん見に行った。夫と結婚する前は、とにかく二人で展示を見るのが楽しくて。選んだ展示は、結構バラバラ。

横尾さんは、アンリ・ルソーが大好きで、リスペクトしてると言いつつ、わざわざルソーの絵と並べて、正しい縮尺の絵を展示したりしてて。ご存じだとは思うけど、ルソーは中年になるまで普通にサラリーマンをしていて、まったく絵の勉強をしないで画家になり、ピカソなどに認められて画壇に出てきちゃった奇跡の人。失礼でしかないんだけど、これが横尾流のリスペクトなんだろうねぇ。愛ゆえ。縮尺なんて正しくなくても、ルソーの絵は魅力的だということも言いたいんでしょう。そして、横尾さんのお気に入りモチーフの三叉路の絵が繰り返し繰り返し展示され、少年探偵団的イラストもオナカイッパイ胸いっぱいな感じの愉快な展示。

ジョン・バーニンガムさんは絵本自体もすごく好きで、原画を見てホント感動した。ガンピ―さんの動画とか、バーニンガムさん自身のインタビューで、絵本で僕は予言をしてしまった。だんだんガンピ―さんと同じ髪型(つまり◯ゲ)になって行っているというユーモアあふれる言葉とか、絵だけでない絵本の世界にとっぷり浸れた。

永井荷風は、お金持ちの何不自由ない育ちだったから実現できた優雅なシングルシンプルライフをやや斜めから鑑賞。ただ、もっとみにくい放蕩っぷりをさらけ出すこともできるのに、清々しく生きた感じは、参考にしたいと思った。

ゴス展は、面白かった。今だったら興味なかったかもしれないけど、この時この年齢この場所だから楽しめた、そんな感じ。ゴスという言葉自体も誤解してたけど、その本質に近づけて、よかったと思う。

この年見た展示で、しみじみ何度も思いだしてしまうのは、星野富弘×相田みつを展。よろこびが集まったより、悲しみが集まった方が幸せに近い気がする。。。。しみじみ、年をとるほど、そんな言葉が心にしみるのだ。


071124chagall.jpg2007年(9)
生誕120年記念・色彩のファンタジー・シャガール展(2007.11.24)
ムンク展(2007.12.15)
フェルメール『牛乳を注ぐ女』とオランダ風俗画展(2007.11.30)
フィラデルフィア美術館展(2007.11.24)

オットと初めて一緒に行った記念すべき展覧会がシャガール。特にシャガールの版画に重点を置いた展示で、版画、意外とものすごくよくて感動した。図録を買わなかったことを、これほど後悔した展示はない。

フィラデルフィアは、想像よりすごくよかった。逆に、がっかりしたのがフェルメール。だって本物は一点だけ!なんだもん。それでも激混みなんだからすごい。今も日本初公開の一枚を見るために、みんな並んでるよね。

ムンク展も、この時はそんなに混んでなかったのに、この秋冬の展示はめちゃくちゃ混んでたよね。どこかでチラ見したけど、「叫び」が日本初公開だったの?この時は見なかったんだっけ?覚えてないくらいなんだから、どっちでもいいんだろうね。私にとって展示は、その人をざっくりと掴めればいいので、この絵は絶対みたいとか、全部コンプリートしたいという欲はまったくない。


                  


1/8(火)〜1/14(月)
前半は結構元気だったけど、10日前後からめっちゃ寒くなって、風邪引いて寝込んだ。
カボチャがゆ、自分で言うのも何だけどうまかった♡
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2015年10月発売の実話エッセイ。アトピーって痒いだけの病気じゃないんです。

アトピーの夫と暮らしています



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