函館ダメ嫁日記・12/26〜31

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2021.12.26 Sunday - 2021.12.31 Friday 函館で食べたもの・1

                   

2021.12.26 Sunday
3人分とは思えない刺身の量。

2021.12.27 Sunday
年越しそばではなく、出先で食べた卵とじそば。

2021.12.28 Tuesday
帰省にはPCを持たずに来たので、アナログで描きまくり。
北海道のジャガイモとタラコでタラモサラダサンド。色も味も優しくて美味

2021.12.29
函館・義実家の食卓。本州とは別モノのホッケ。
タケノコは函館が北限で、北海道では細竹が主流。これは本州のモノ。北国と本州の融合(大げさ)

2021.12.30 Thursday
たまにはピッツァなど。義母が肉類ダメな人なのでシーフード。北海道ミルクのシェイクと。うまし。

2021.12.31 Friday
年越しそば。そばはまだまだ課題が多い。課題は多い方がよい。
お酒はねるめの燗がいい。魚は炙ったイカでいい。by 函館


                


211226_IMG_1023.JPG211226_IMG_1040.JPG2021.12.26 Sunday
空路函館へ。
空港に早めに着いて、ゆったり朝ごはん。セントレアのお楽しみが♪さんわさんわさんわの 若鶏〜 でおなじみの三和で食べる名古屋コーチンの親子丼。

今回名古屋コーチンと他の地鶏(香草美水鶏親子丼)と食べ比べたら、バカ舌な我々でも味の違いがわかって感動!
クセも臭みも無いけど、旨味と噛みごたえはあるのが、名古屋コーチンなのね。

食べ終わってレジで目にとまったのが、名古屋コーチン卵のカスタードソフトの文字。これは食べるしかないでしょ。
さらにプリン付きをチョイス。もう、これ最高!!

油断してたらすごい時間がたっていて、名前を呼び出されてしまった。でもウチ以外に5組くらいいたので、のんきな人はほかにもいるのね。

そして、飛行機を降りると雪国です。さぶいっす。飛行機が無事飛んでよかったー


  


2021.12.27 Sunday
昨日函館に着いて、わー、雪だ!!と喜んでいたら、今日は全国的に雪!!えらいことになってますね。皆様お気をつけて。夕飯は3人分とは思えない量の刺身!!

昨晩はマイナス11℃を記録した函館より。
夜中のトイレに恐怖を感じる晩でした。


                


211229_IMG_1167.JPG2021.12.28 Tuesday - 2021.12.29 Wednesday
雪かきの日々。隣の家が撤去されて、目の前海!のリゾートのような義実家。
雪のテトラポッドに並ぶカモメ。かわゆし。この極寒の中、朝にはサーファーの姿も。

義父の転院で大わらわ。
新しい病院でワクチン接種証明がいるとのことで、私たちも持ってきたのだが、肝心の義母のは、前の病院に預けたのに、退院の際にないと言われ(無くしたとは言わないようだ)、再発行の手続きがメチャクチャ大変。

てか、無くすって何?
今、いちばんといってもいいくらい大事なものなのに!

昨日接種した病院で必要書類をもらって記入。
郵送するために切手を買いに雪の中コンビニに行ったら、なんと84円切手が売り切れてるという。あっさりしまおうとするので、ちょっと待ってくださいと食い下がって、ほかにないかを探し、94円を送る用と返信用と2枚購入して投函。

この雪の中別のコンビニに行くよりまし。無駄な労力と微々たるとはいえ出費に、また病院への怒りがわいてくるのであったが、何とか終われば、すべてよし、としよう。

岸辺露伴は全部楽しみ、平和な年越し。寒さに慣れたせいもあるけど、意外と暖かい函館です。


                


211230_IMG_1228.JPG2021.12.30 Thursday
北国には本州にない便利なモノがイロイロ。
昨日の朝は一度溶けた雪がアイスバーンになっていて
恐る恐る車に乗り込む。
街のあちこちに、氷の上に撒く砂が用意されてる。
袋のキャラがかわゆし。
砂を撒くとウソみたいに楽に歩ける。

この砂、ナゴヤでも欲しい。


                


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2021.12.31 Friday
今年も今日でおしまい。皆さま、大変お世話になりました。
函館で自分史上最高体重をメキメキ更新し、アラームがとんでもない音で鳴っているひよこより。
しかしなんで、オットは太らないのか。

【左下の写真】オットを雪に埋める女(わたし)。オット(埋められながら)撮影。
ウソです。雪かきです。


                


2020年9月発売の新刊です。
どうぞよろしくお願い致します♡



                  


◇見に行きたい展覧会メモ◇ →展覧会記録■

◆東京◆


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a・鳥・家だよりmail版・vol.27 

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◇◆◇年末&お引越しのご挨拶☆陽菜ひよ子◇◆◇

いつもお世話になっております。
イラストレーター・取材&コラムニスト・漫画家の陽菜ひよ子です。

旧年中は大変お世話になりました。
今年は帰省のため、早めに年末のご挨拶をさせていただきます。

※このメールは年に年賀の時期に近況を兼ねて送らせていただいております。
 定期的にお送りするメールマガジンではございませんので、ご安心くださいませ。

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今回のお知らせは以下の通りです。

◆引越ししました◆

同じ建物内の最上階に引っ越しました。部屋番号のみ変わっています。


◆広報誌でのコラム連載開始◆

年賀状内にも記載がありますが、昨年出版した『ナゴヤ愛』をきっかけに
中日新聞社の広報誌AD FILEにコラム連載がはじまりました。

コチラで全部の記事が読めます。スクロールすると、最新記事から順にみられます。
https://hiyoko.tv/gallery/column/works/nagoyaai-doko/


◆クリエイターインタビュー開始◆

クリエイターへのインタビューをはじめました(noteに掲載中)。
作家やデザイナー、編集者など、さまざまな職種の人が登場します。
今後、ゲームクリエイターやクラフト系作家なども予定しています。
https://hiyoko.tv/gallery/column/note/eid356.html


◆宮田のお仕事◆

2021年は、名古屋市文芸イベント『コトノハなごや』への写真提供を始め、
トヨタ系(豊通ファッションエクスプレス・トヨタループスなど)その他の
企業パンフやサイト用の写真撮影を多くさせていただきました。
https://miyatayuhei.com/

以上になります。

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昨年も前年に引き続き、大変な一年となりました。
しかし、去年の年末と比べれば、未来に少し灯りが見えているような気がします。
大変な中でも、自分がおもしろいと信じること、表現したいことをあきらめず
追求していけたらと思っています。

お忙しい中、最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
来年も何卒どうぞよろしくお願いいたします。

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陽菜ひよ子(取材・文筆・イラスト・漫画)
Website: https://hiyoko.tv/
Gallery: https://hiyoko.tv/gallery/
note:https://note.com/hina_hiyoko
猫と女の子の絵日記:https://www.instagram.com/hiyoko_hina/
食べ物絵日記:https://hiyoko.tv/gallery/instagram/eating/
♪♪♪ NHK Eテレ『すイエんサー』お題イラスト担当8年目♪♪♪
♪♪♪ 2020年9月発売「ナゴヤ愛 地元民も知らないスゴイ魅力」(秀和システム)
文・イラスト・漫画を担当。「ナゴヤ愛にあふれた素敵でスゴイ人やモノについてご紹介!」♪♪♪
♪♪♪ 中日新聞AD FiLEコラム「ナゴヤ愛はどこにある?」好評連載中 ♪♪♪
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宮田雄平
Website :https://miyatayuhei.com/
istagram:https://www.instagram.com/miyata_yuhei/
note:https://note.com/miyatayuhei
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a・鳥・家だより(atelier-dayori)・mail版 バックナンバー

陽菜ひよ子と名刺交換させていただいた方、メールフォームよりご連絡くださった方
展示会場にメールアドレスを残して下さった方などに
陽菜ひよ子のお仕事やイベントなどのご案内をメールで送らせていただいています。(3〜6か月に一度程度)

もし、こう言ったご案内が欲しい、という方がおられましたら、お手数ですが
メールフォームよりご連絡くださいませ。大喜びで送らせていただきます。
(※雑誌、書籍などの編集者、デザイナー、アートディレクターの方限定)


最新版
#a・鳥・家だよりmail版(2016年〜)


過去のa・鳥・家だより
#a・鳥・家だよりmail版(2014〜2015年) →続けて読むことが出来ます!


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クリスマスと雑感

IMG_0938.JPG2021.12.24 Friday
10年以上前に都内で見たフジタの展覧会で買った銘々皿。もったいなくて大事にしまい込んでいたのを引越しで見つけ、さらに半年たってやっと使った私のいじましさ、いやみみっちさ。しかしもう「もったいなくて使えない」をやめようと思うのだ。この年齢になると、使わない間に人生が終わってしまいかねない。使って割れちゃう方が、一度も使わないままよりいいもんね。大事に、たくさん使おう。


 


少しうれしいことがあった。
だいぶ前に「一緒に仕事しましょうね」と話してた編集さんからSNSのフォローを外された上、転職したのに連絡もなく。ああ、もう見捨てられた、と落ち込んでいたのだけど、すぐに相手からのSNSのフォローは復活した。でもなぜか意地になっていた私は、フォローを返さなかった。バカだよね。
よくよく考えてみれば、わたしは自分の仕事について定期的にメールでお知らせしていたので、彼はそれを受け取ればSNSのフォローは必要ないと考えたのだろう。合理的な人なのだ。
会社が変わって、メールを受け取れなくなったので、またフォローし直しした。そういう流れだったのだろうな、と気づいたのは、再度フォローを外されてからだった。それから1〜2年経つ。
先日からクラウドの容量の問題で、古いメールを削除していたら、彼とのやり取りが出てきて愕然とした。相手からの最後のメールは2017年で「企画がある程度まとまったら知らせてください」となっていて、それがやり取りの最後だった。返事をしていないのはわたしの方だったのだ。もちろん、企画がまとまっていないからではあるけれど。
フォローをしてみたら、相手からもすぐにフォローが返ってきた。それだけで、何もやり取りはない。けれど、あれだけ合理的な人が、この先モノにならないと感じている相手と、わざわざつながるとは思えないよね。忖度ない人って、付き合うの楽なのかもしれない。ホント別の意味で見捨てられなくてよかった。これから、思い切ってぶつかってみようと思う。



                


2021.12.22 Wednesday
明日、健康診断なのに、こんなに食べていいんか?な夕飯。
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IMG_0897.JPG2021.12.23 Thursday
名鉄栄生駅・名鉄病院からすぐのかわいいパン屋さん『ウォークオン(Walk on)』。なんと中学時代の同級生夫婦が切り盛りするお店なんです。http://walkon.rw.xsi.jp/

ブルーと白の外観もオシャレですが、店内もめちゃくちゃかわいい&素敵!

ご主人の赤塚くんのウルトラマンやアメコミなどのコレクションと、奥さんの智子ちゃんのムーミンコレクションが本格的。
一瞬コレクターのお店と間違う人もいるんだそうです。
https://retty.me/area/PRE23/ARE69/SUB6901/100001026906/

いちばん人気のクリームパンとはちみつチーズをおやつにいただきましたが、どちらもおいしい!
明日のクリスマスは、アポロの乗った雪だるまとシュトーレンを食べるのが楽しみ!
(わたしたちはアポロが月に行った年に生まれたのです)

数年前に同窓会で再会してからずーーーっと行きたいと思っていたのですが、地元を離れていてなかなか行けず、やっと行けました!

開店前はたくさんのパン屋で修行したという赤塚くんは、毎朝2時起きだそうで、尊敬!
看板マダム・智子ちゃんは、変わらずの美貌♡
同じクラスになったことはないけど、会うとよくしゃべっていた記憶があります。

結婚して20年、お店を開店してから10年。お店を10年続けるってすごいなー。
オススメなので、お近くに行かれた際はぜひ♡
プチ同窓会のようで、ほっこりシアワセな時間でした。


                


ADFiLE383_1ol_21101.jpg2021.12.19 Sunday
中日新聞 広報誌 AD FILE No.383発行。
連載コラム『ナゴヤ愛 はどこにある?』
第5回『ワクワクの先には有松がある』掲載。

市職員から伝統工芸 #有松絞り を広める道へ方向転換した彼女にとって
有松の魅力とは?
彼女の言葉からは「ワクワク楽しんで仕事すること」の大切さが
伝わってきます。


                


2021.12.20 Monday
怖っ。先月スマホ新しくしたけど、新しいのはみんな5Gなのかと思ったら、ウチのは4Gだった。
「5G電波から身を守るペンダント」着用で被曝の可能性
5G電波から身を守ると称し販売中の原子ペンダントや、マイナスイオンを放出するというアイテム10種類から、放射線が放出
https://news.yahoo.co.jp/articles/7e2cdaa6609efe696096b8969587d0cf320348ed

                


2021.12.21 Tuesday
今月初めに新規のレギュラー仕事が決まったのだけど、丁寧に発注は年明けになる旨連絡があった。いや、スケジュール的に年内は無理でしょ、と当然思っていたのでちょっと驚き。まだですか?と問い合わせた人がいたのではないかと予測。そうだとしたら、気持ちはわかる。こういうご時世だもんね。


                


2021.12.21 Tuesday
続けて来た場所を手放すことに痛みが伴うのは当然。それでも、自分が変化しているのに、それに見合わない場所にとどまっている方が不自然だし、結局しんどくなる。変化を恐れるな、と自分に向かって叫ぶ。そしていつまでも保守的にならず「変われる自分」でいることを誇らしく思いたい。


                


2021.12.21 Tuesday
阿佐ヶ谷姉妹のドラマ、いつまでも見ていたかった。
しあわせって何だろうねって思う。わたしはたまたま「結婚していてしあわせ」だけど「結婚しなくちゃしあわせになれない」とは思わない。世の中には「しあわせでない結婚」も多いし。でもしあわせって、すべてが思い通りに行くってこととも違う。

辛いカレーが好きなミホさんが、エリコさんに合わせて甘いカレーを作るように、無理なく相手に合わせられる関係が、良い関係なのだよな、と思う。それにしても女優さんってすごい。多江さんがもうお姉さんにしか見えなかった。


                


2021.12.22 Wednesday
#カムカム にわか朝ドラ ファンの私。歌が途中に入る演出は初めてで、新鮮。るいが「親を憎んで育つ」のが解せなかったけど、こういう流れか。様々なことが行き違った結果。悲しいけど、安子に居場所があってよかった。それが行き違いの原因でもあるのが悲しいけど。ついに 深津絵里 登場で楽しみ。

それにしても一日の情報量じゃないよね、今日。
「るい失踪」「ロバートプロポーズ」「きぬちゃん出産」「雪衣つわり」「るいから大嫌い」「健一さん帰還?」「安子アメリカへ?」そして10年後のるいと勇。

そして時間軸が明らかにおかしいのがちょっと残念。いくらなんでも、つわりは早すぎるだろ〜。
でも次の場面で、るいが大人になって、とするには、ここに盛り込むしかなかったんだろうなぁ。。。

つわりの件は、すでに前から二人はそういう関係だったと。そうか、あの日初めてじゃなかったんだ。だから勇の「嫌だったら出ていけばいい」。なんかさ、安子にはあんなに純情な勇にも「都合のいい女」はいたってことで。だったら、雪衣のいらだちも理解できるな。

勇と雪衣がるいを探す様子に、そもそもこうなったのは算太が失踪したからで、それはお前らのせいじゃ!とムカムカした。カムカムじゃなくてさ。(すみません。。。)

安子もう登場しないのかな。ロバートのやさしさで幸せになれますように。るいと理解できる日も。
上白石萌音ちゃんは、魔王に続き、いい男ばっかに愛されるハマリ役。少女マンガで昔からある「美人ではないのに愛される」役を地で行ってて素晴らしい。昔はヒロインが美人過ぎた「はいからさん」とか。


                


2021.12.24 Friday
明後日から函館に帰省。明日から10年に一度の大寒波だそうで。飛行機飛ぶかな?大丈夫かな?と慌てる私に「いつものことだよ」と落ち着いた様子の夫。やっぱ道産子は肝が据わっておる。
名古屋から飛びさえすれば、向こうは雪仕様になっているから、よほどのことがない限り大丈夫なんだよね、たぶん。


                


2021.12.24 Friday
メリークリスマス!素敵な夜をお過ごしください。

クリスマスイブかぁ。昔(30年前)はクリスマスの街をひとり歩くだけで、キュンッとロマンティックな気持ちになれたものだが。あの気持ちはどこへ?
むしろ、彼氏などおらず一人だった頃のクリスマスの方がロマンティックだったような。
今日なんか昨日の残り物&冷蔵庫をさらえたものだもんな(帰省に向けて冷蔵庫片付け中)
(さらえた=すっかり食べきった、とかそんな意味の名古屋弁)

画像のツリーは新婚の頃の写真。そういえばもうこのツリーも何年も出していない。。。
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右の写真は上が12/24,下が12/23のメニュー。
上(12/24)の写真の左のスクエアのお皿は、夫婦で健康診断で胃ガンの検査をしたらもらえたノリタケ製。
ウェッジウッドと共にボーンチャイナ製でそろえてみた。
(※健康診断をしたのは、名鉄病院ではありませぬ)


                


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◇見に行きたい展覧会メモ◇ →展覧会記録■

◆東京◆


◆名古屋◆
誕生65周年記念 ミッフィー展
2021年12月11日(土)〜2022年1月16日(日) 10:00〜19:30 松坂屋美術館
ミッフィー展公式サイト


◆大阪◆



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年末へ向けて

211213_tamago-pudding.jpg2021.12.13 Monday
チョイと前の週(11/30)の #すイエんサー
『おうちごはんをもっと楽しく!スイーツ編』

カスタードプリンに卵黄をのせるだけで
リッチな味わい。混ぜるとよりおいしくなる!

1個目卵を割るのに失敗してるのはご愛嬌(笑)

https://nhk.or.jp/suiensaa-blog/koremade/457486.html


                



                


                


2021.12.13 Monday
昨年は持続化給付金があって、年内の1ヶ月でも前年の半分以下の収入になっていれば最大で100万円もらえるというものだった。今年は月次給付金というのがあり、毎月の収入が前年か前前年の同じ月の半額以下であれば、1ヶ月ごとに最大10万円もらえるというもの。
ニュースでは、申請が通らないって人が結構多いらしい。昨年の給付金で悪いことする奴が多かったせいで、審査が厳しくなっているのだろう。我が家の場合は、ありがたいことにほぼ100%銀行振り込みでクライアントもしっかりしていることもあって、申請できたものについては全部承認された。

今年の1〜3月だけは、そのうちの1ヶ月でも半額以下なら最大30万円だったのだが、今年の初め、わたしはなぜか10年に一度くらいの二次使用料ラッシュで、例年より収入が多いくらいという状況だった。
新規の仕事だけなら全然もらえたのに、あぶく銭のせいで、いきなり30万もらい損ね。二次使用料はありがたいが、なぜここなんだ?運がいいんだか悪いんだかといういつもの安定なわたしの状況。

宮田の方は30万円に該当したので、春から手続きにかかっていた。今回は商工会議所に内容をチェックしてもらう必要があったのだけど、電話しても「個人の方はここ」「西区の方はここ」とたらいまわしにされた結果、受け付けてくれた役所で無事承認され、給付金が振り込まれた。
わたしの方は、該当月ができたのは秋になってから。といっても、別に収入が多いわけではない。フリーランスは収入に波があるので、今年収入が少なくても前年と前々年も少なければもらえない。前年や前々年の多かった月に、今年もまとめて来てくれてたら。。。と思うが仕方がない。

いざ申請。宮田が最後に案内された役所にしょっぱなから電話したので、無駄がなかったのだけはよかった。そこで受け付けてくれた担当のおじさん(と言っても多分わたしと同世代かチョイ上だろう)がいい人だったのも申請がスムーズだった要因だろう。
宮田は電話の時点でそのおじさんで、いかにもやる気なさそうで「これ、ダメなパターンかも」と気が重くなりながら行ってみたそうだ。で、その数カ月後にわたしが受けて「なんかやる気なさそうなおじさんだったけど、いい人だった」と言ったら、「多分同じ人だ。いい人だったよね」と宮田。

最初は割と棒読みなのかな?という感じだったおじさん。最後に通帳をチェックするんだけど、前の方の月もさかのぼって、申請漏れがないかまで、ちゃんとチェックしてくれて「ああ、ここも無理か。ここもダメか、残念だねぇ」と言ってくれたのだ。
今回の申請は緊急事態宣言の影響で仕事が減っているという説明が必要なので、仕事に関しても話したのだけど、興味深そうに聞いてくれて、それでかなり緊張がほぐれた。

冒頭に書いた申請が通らない人の話。役所の人の心構え次第でも、通るか通らないかって決まるんだろうな、と思う。何とか通してあげようと思う人と、そう簡単に通さへんで、って人とでは全然違うんだろう。
結局悪いのは法を悪用する輩で、そういう奴らのせいで、本当に困ってる人に支援が行き届かないのは悔しい。どうせ悪用するなら、困ってない人のための支援の方にしてほしい(ってそんなのないか!)


                


2021.12.14 Tuesday
ひっさびさに展示のためにプリンタで出力してるんだけど、まさにイラストレーターあるある。展示前など、ここぞというときに調子の悪いプリンター。何でいい紙入れた途端に止まる???(涙)


                


2021.12.15 Wednesday
夕方「#ためしてガッテン」でやってたのだが、乾燥肌には汗をかくのが一番いいんだってね。汗の中には #保湿成分 がいっぱい!やっぱ風呂は毎日湯船につかるのがベター。アトピーの人にもいいそうだ。昔はアトピーに汗は厳禁とされてたそうで、ホント常識ってどんどん変わるね。 #アトピー #保湿


                


2021.12.15 Wednesday
年内納品の仕事は全て納めたので、今年は仕事納め。はやっ。これから年賀状つくって、家のことでやれてないことをやって、26日には北へ向かう。

今年の一番大きな出来事は、やっぱお引越しかな。最近Zoomで人と話す機会も多いんだけど「オシャレな部屋ですね」と言われることが増えた!ふっふっふ。
わたしは昔、大手ゼネコンでCADオペやってて、周りに建築関係者も多く、半分本気でインテリアコーディネーターを目指していたこともあるので、インテリアにはこだわりがある。・・・はずなのだが、親との同居やその後の忙しさで、そんな余裕がなくて。今の部屋で急に目覚めたのだ。大家さん、ステキなお部屋をありがとう(今の部屋はリノベ物件)

仕事の方は、インタビューの楽しさに開眼した1年。「ナゴヤ愛」も後半半分はインタビューなので、去年の時点で楽しさに気づいてはいたんだけど。今年中日新聞広報誌の仕事を始めたことが大きい。

それと並行して、noteでクリエイターインタビューを始めた。どうなることかと思ったが、とにかくみなさんのお話がおもしろくて助けられている。こんなに愉快で素晴らしい人たちが身近にいてくれるんだから、自分の人生も捨てたもんじゃないな、と思う。ありがたいことに、中日新聞のほうもクリエイターインタビューのほうも、まだまだ取材したいことや人ばかりで、ネタに困ることはなさそうだ。

イラストの方も、年明けには久しぶりに展示に出展する。その作品もすでに完成。年明けには遅まきながらFrescoデビュー予定。

このところ、暗い投稿が多かったけれど、やっと闇から出て来られたようだ。10月に帰省したことがきっかけで、オット親族との交流も生まれ、それもすごく楽しくて。オット親族もおもしろい人が多いので、インタビューしたくて、現在口説き中。頑張れわたし。


                


211213_honma-pan.jpg2021.12.13 Monday
レストラン食パンに卵たっぷりのせて
焼かずに食べたらふわふわでウマウマ。

#ホンマにおいしい本間パン #本間製パン



                


2021.12.17 Friday
昨日、古い男友達にインタビューって言うか、ダラダラしゃべる会をやっていたのだけど、いつの間にかすごく自分が分析されていた。

彼はオット宮田との共通の友人なのだが「おまえとそにぃ(オットのHN)のどっちか抱くんだったら、間違いなくそにぃだな」というので「まぁそりゃ、(宮田は)かわいいからね」と言うと「だってひよ子はさ、心にち〇ち〇生えてるからな。オレの中ではおまえとは男同士なんだよ」
まさにそれ。わたしはLGBTといえるほど性に違和感はないんだけど、でもなんか女である自分に気恥ずかしさみたいなのがあって。性自認を調べたら見事にXジェンダーだったのだよね。Xジェンダーってのは、自分の性に違和感があるというよりは、自分の性をどっちかに決めたくないって感じみたい。

(追記:わたし以外にも、仲間内の女子を男か女かでジャッジしてもらったら、見た目めっちゃ可愛い女の子でも男判定された&別の子は「あいつは女。モテないけどな」なんて超失礼なことを言っていた。
なので、わたしの見た目がタイプじゃないとか、男に見えるという話ではない(たぶん)。彼には女子の中の男が見えるという話ね)

彼(T)は10数年前、わたしたちが付き合い始めた時に「ひよ子がそにぃ(オット)に迫りまくって落とした」というストーリーを勝手に作り上げて仲間内に広めたんだけど、実際は違う。そう抗議すると
「違うのもわかってるよ。そにぃは嫌だったら付き合わないだろう?だけど、なんでおまえなんだ?そにぃだったらもっとほかにいるだろうに」「それよ。わたしもいつも何で?って聞いてるよ」
隣で一生懸命レタッチしてる宮田を呼び出し「そにぃよ、おまえ、なんでひよ子がいいの?こんなに太ってても平気なの?」と聞くT。宮田は答えずゲラゲラ笑ってるので、わたしが「わたしもそう聞くんだけど『かわいいからいいんじゃない』って答えるんだよね」と言うと、開いた口がふさがらないT。
「そにぃはおまえの母性に惹かれたんだな」って、わたしは〇ん〇ん生えたかーちゃんなのか。

「おまえ、みんなにうらやましがられるだろうな」うん、まさに。付き合い始めた頃は、カフェで隣に座った知らない女子たちがこっちを見てヒソヒソ言ってたかと思うと、怒り出して帰ったことも何度かあったし。ああ、イケメンと付き合うってこういうことなんだなって思ったよ。でもそれももう10年以上前の話。今はどっからどう見ても立派な中年夫婦よ。

自分が美人でないのは10代の頃から自覚していて、結婚できないと思っていたくらいなので、2度も結婚できたことはもはや快挙。しかも初回は三高男で2回目は年下イケメン。その秘訣とか理由を分析できれば、ベストセラー間違いなし、なんだろうけど、なんかもう「蓼食う虫も好き好き」という言葉でしか言い表せられんよな、と思うのだった。


                


211217yakiimo.jpg2021.12.17 Friday
今日のおやつは焼きイモ。
熊本のシルクスイート
甘くてなめらかで皮までおいしい。
今はまで安納芋一択だったけど
二択になりそう。
炊飯器に入れて半分くらい
水に浸して炊飯スイッチオン!
終了したらトースターで軽く焼く。
最高!!


                


2021.12.17 Friday
『最愛』が終わってしまった。。。
「なんでなんで?」って繰り返しながら大泣き。切なすぎ。「最愛」ってこういうことか。
母にとっても後藤さんにとっても大ちゃんにとっても。そして、加瀬さんにとっても。。。うるうる。

なんで『最愛』が2時間じゃなかったんだ。もっと見たかったよ。


『最愛』から『脱力タイムズ』の流れ。どう気持ちを持っていけばいいか。
一日の最後を『阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし』で締めるシアワセ。(一挙再放送)


                


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ストレスでアタマがパンク

130820_birds2.jpg2021.12.10 Friday
文鳥がブームらしい。
少し前から小鳥スキ界隈が盛り上がってるのは感じる。

15〜20年前、自分中最大に鳥好きブームだった頃に
このブームだったら!と思わないでもないが
破産してたかも、という不安もあるな。

#イラスト #イラストレーション #過去絵


                


210107instagram_p3s.jpg2021.12.11 Saturday
どうも冬になると気分が落ちやすい。日照時間は関係ある気がする。たとえ日本が沈没しても、北欧に移住するのは無理だなと思う。明けない夜には浮上できない、永遠に。

仕事上のやりとりで、なかなか意思の疎通がうまく行かないことなんて慣れてるのに、特に最近やり取りが多すぎて、ちょっとした行き違いがしんどくなったり、落ち込んだりすることが多くて。
最終的にはわかり合えるんだけどね。中のおひとりから「素晴らしい作品をありがとうございます。またお会いできるのを楽しみにしてます」と返事が来たら、不覚にも泣きそうになった。

気持ちがしんどくなってるときの自分は、自分に価値を見いだせずにいることが多いんだけど、よくよく考えれば、周りから大事にされていることに気づく。でも自分に価値がないと思ってると、ちょっとしたことを悪く受け取って落ち込んだりしがち。それが自分の悪い癖だな、としみじみ感じる。
日本が沈没するなら、わたしはニュージーランドに移住したい。でも国土が狭いから争奪戦だろうな。伊坂幸太郎の「陽気なギャングシリーズ」に登場するスリの天才青年・久遠くんはギャングをしてお金が入るとNZで羊とのんびりするらしいが、気持ちはよくわかる。


                


                


211208_covis-19_kigen1.jpg2021.12.08 Wednesday
新型コロナ流行2年 未だわからぬ起源、求められる研究所の「管理」|忽那賢志|感染症専門医

この新型コロナウイルスはいつ、どこから広がっていったのか、現時点で分かっていることについてまとめました。
https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20211208-00270535


                


2021.12.09 Thursday
かなりショッキングな結果。日本の未婚女性は世界一しあわせなのに、日本の未婚男性は世界一不幸。。。
男性は、結婚さえすれば、独身時よりはしあわせになれる。
女性が横ばいなのは、結婚しても幸不幸は相手次第ってことなんだろうな。
そして、ギリシャ、根深い。。。
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2021.12.09 Thursday
この結果だと、女性も結婚してる方がしあわせだと出ている。特に20代。ホントかな?
男性は40代で結婚してるかどうかがスゴく大事ってことは、なんかナットク。
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2021.12.09 Thursday
未婚男性の自殺率がこんなに高いなんて知らなかった。これはもはや社会問題。
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2021.12.10 Friday
昨日は気持ち的に疲れ切っていて、うっかりTwitterをサボってしまった。
しみじみ、仕事で疲れるのは、作業ではなくて、それに伴う意志疎通だなと思う。。。


                


2021.12.10 Friday
こんなこと、仕事をする上で当たり前だよね?ってことを、毎度毎度説明しないと仕事が進まない。
それがすごいストレスなのだ。

小さい仕事先ならともかく、世間からは一流とみなされているような方々が相手でも
こういう説明が必要って、目の前が暗くなる。
それってつまりはこういうこと。

イラストレーター(などの下請け)は、たとえ後で自分が困ることになったとしても、面倒な奴だと思われるのが
怖くて何も言わず、結果、泣きながら全部引き受けているのではないか。
だから、当然下請けが困っていることが、何も伝わらないままなのだ。

話せばみんないい人だし「困ったことがあれば何でも言ってください」と言ってくださる。
だから勇気を出して、ちゃんと伝えた方がいい。伝えること自体ストレスだけど、わたしも頑張る。
それが下請けの労働環境をよくする唯一の手段だから。モチベ下げて作品の質まで下がったら本末転倒だよ。


                


2021.12.10 Friday
カムカムの軍人さん、安子に「あなたはどこで英語を学びましたか?私は大学で日本語を学びました」なんて言ってるけど、本人はYahooのチャットで日本語を学び、20代で日本に帰化した元スウェーデン人の庭師さんなのね。すごいな、語学ってやる気出せばなんでも学べるんだな。


                


2021.12.13 Monday
カード類の住所変更が引っ越して半年後にようやく終了。アメックスがアメックスのページじゃなくてクレディセゾンのページじゃなきゃダメで、クレディセゾンだと思ってた方はクラブオンじゃなくちゃダメとか、ややこしすぎる。道理でぜんぜんログインできんと思ったら。銀行は予約が必要だというし。

銀行に行かず変更できるのは便利だけど、私のようにスマホが苦手な人は、アプリで簡単!と言われても超不安なのだ。カードも昔はパルコのセゾンカウンターまで行ってたもんな。あれはあれで便利だったけど。窓口ってやっぱり安心できるよね。AIでもいいから対面で処理して欲しいって人は多いんでは?


                


2020年9月発売の新刊です。
どうぞよろしくお願い致します♡



                  


◇見に行きたい展覧会メモ◇ →展覧会記録■

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いろんな生き方、いろんな伝え方

2021.12.07 Tuesday
この一年で大きく変わったのは、インタビューして記事を書く、ということが自分の仕事の主軸になりつつあること。

まだまだインタビューライターとしてはひよっこであるわたしだけど、この何年かで感じたことを記しておく。いつもながら無駄に長いので、ここで脱落して全然OK。表に出しているのは記名記事だけなので、名前を出さずにやった仕事もたくさんある。1記事当たり数万円もらえても記名記事じゃないってこともあるのだ。

意外にもラッキーだったのは、Zoom取材が増えて、住む場所に縛られずに仕事を請け負うことができるようになったこと。最初はZoomだと話しづらいと思っていたのだけど、慣れればそんなこともない。

noteに載せているインタビューは、よく知った人ばかりに話を聴いているけれど、仕事では全くの初対面の人に話を聴くことがほとんど。比べると、やはりどうしても固くなる自分がいて、そこはまだまだ課題だな、と思う。

たとえよく知った人でも「あ、ここは聞かない方がいいかな」と一歩引いてしまったものや「うーん、聞きたいのはこういうことじゃないんだけど」と思いながらもうまく軌道修正できずにいた場合は、なんか消化不良というか。

どんな相手でも、「一歩前に踏み込めるかどうか」「うまく軌道修正できるか」で記事の出来は全然違うよね、当たり前だけど。取材記事じゃなくても、考察の深みは、文章の出来を裏切らない。掘って掘って掘りまくるのは大事。そしてブレないことも。
企業の広報の人だったりすると、「それは言えません」ばかりでひるんで、なんか無難な記事に収まったり。
完全な広告記事であればそれも致し方ないけれど、自分の創作物であれば、やはり「言えません」の壁は突き破りたい。
むずかしいけど!

インタビューに不慣れな人は原稿に赤を入れるときに最初遠慮して、後になってから「やっぱりちょっと」と大量に入れて来ることがある。基本的には「事実確認」なので、間違ってるところを教えて欲しいのだけど、てにをはのレベルで日本語を正してくる人もいて。最初の遠慮がウソのように。

本人はわたしの日本語にケチをつけているというつもりはなく、想いが強すぎて、こちらの書くものが「うーん、間違ってはいないけど、なんか違う」と感じてしまうんだと思う。

PR記事の場合はもちろんクライアントの想いを可能な限り反映させるものなのだろうけれど、そうでない場合はやんわりと「これはPR記事ではなくわたしの創作物なので、表現に関してはある程度お任せください」と伝えるようにしている。そうじゃないと、赤字に全部まじめに対応していたら、わたしの文章じゃなくなってしまうのだ。

それでも、やり取りを重ねるのは大事だという側面もある。質問が盛り上がらなくて、あれこれ試行錯誤して、最後に聞いた質問で、思いがけずいい言葉が引き出せたり、赤字を入れてもらう過程で、インタビューでは出て来なかった言葉が出てきたりすることもあるからだ。

結局、自分がおもしろいと思わないものが、おもしろくなるはずがない。自分がおもしろいと感じたものならば、それなりにおもしろく書く自信はある。いかにして「おもしろさ」を見つけるか。

ああ、今回イマイチだったかもな、と感じるとき、やっぱり対象への自分の想いが足りなかった、もしくは無駄に強すぎた?と思う。バランスは大事。

初対面でもどんなに固い相手でもおもしろみを見出すには?自分も相手も固くなってるとそれは難しいので、やっぱりリラックス、リラックスと唱えて場に挑もうと思うのだ。


                


                


                


                


                


                


2021.12.07 Tuesday
名古屋市の健診、昨年はがん健診が無料になる年だったのだが、コロナ禍で一年延長になった。
もう延長されないと思うので、あわてて年内に受診することに。
調べたら全部盛りで受けられる病院は一件だけで最近できたレジャー施設の近く。
オットも同時に受診して帰りに遊ぶことに。楽しみになってきた。


                


2021.12.08 Wednesday
文章とイラストのどちらが発注者とのやりとりが難しいかと言えば、断然イラスト。
言葉での説明を言葉で反映させる文章とは違い、イラストは言葉での説明を絵に反映させるもの。
経験上、イメージのすり合わせは大事。疑問点はクリアにしておかないと、あとで問題になるので、細かく質問する。

質問に対して、慣れてない人ほど「プロなんだから、適当に描いといてよ」と思いがち。
その人から駄々もれて来る「めんどくせーな」という心の声といかにして戦うか、は常に課題である。


                


                


昔住んでいた関東のローカル線で、初老の男性が、若くてやんちゃそうな男の子に注意してたことを思い出す。
優先席でケータイいじってたその子を立たせて座った男性。すごくかっこよかった。
けれど、恨みがましそうに降りて行ったあの少年に仕返しされねばいいがと、ハラハラしたのも事実。

理不尽な目に遭ったり、暴言を吐かれるとき、その内容よりむしろ
「自分はこういう目に遭ってもよい人間なのだ」と判断されたことに傷つく。
そして必要だから発言しているのに、その声をないもののように扱われる。
そういった苦い想いを押し殺してきた女性は多いのだろうな。

                


211206_shibata-bunner.jpg2021.12.06 Monday
クリエイターインタビュー第8弾は、キャリアコンサルタントの柴田朋子さん。柴田さんが提唱する仕事論が素晴らしすぎて、ぜひともお話を伺いたい!と熱烈ラブコール。一体どうしたらこういう考え方ができるようになるんだろう?という常日頃からの疑問をぶつけてみたら、やっぱり人は子どもの頃からすでに自分らしさが出ているものなのだと納得!


                


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オット函館へ行って帰る&クリエイティブの評価

090906_101002_IMG_0581_2.jpg2021.11.23 Tuesday
【悲報】宮田が明後日から北海道に帰省するのだが、日本列島は明日から冷え込むらしい。。。

義父の体調がよくないというのはもう10年ほど続いていて、そのたびに何とか持ち直している。今回も、生きている義父に会えるのはもう最後かもしれない、いや、また持ち直してくれるはず、と複雑な思いを抱きながら、彼はひとりで帰省することになった。
義母も息子が近くにいれば、少しは心強いだろう。義母は絶対にわたしたちに甘えたり、弱音を吐かない人。今回のことも、見かねた叔母や従姉経由で連絡が来て、先月帰ったばかりだけど、急きょ決めた。

3人でお団子ほおばっているのは、2009年秋の大沼。わたしも若いが、義両親も若い。宮田と3人のは、2010年五稜郭タワーにて。新婚の頃は義両親がわたしを函館の名所に連れて行ってくれたものだった。
義父の身体は年々悪くなっていき、おととしには車いすになっていたが、宮田に会ったら、メキメキ回復して歩けるようになった。息子パワーってすごいね。今回もまた回復しますように。コロナ禍で入院中の義父にゆっくり顔を見せることもままならないけれど。

昨日はいい夫婦の日。2010年に空港でトイレから出てきたら、うたた寝してる義両親のシンクロ。いい夫婦というと、この写真を思い出す。わたしたちも彼らのような夫婦になりたい。


                


211110_IMG_3765.jpg2021.11.27 Saturday
木曜からオットが留守なのだが
いつもの癖で昼にサンドイッチを
2人分作ってしまった。。。

これからまたサンドイッチとスープで夜ご飯。
写真はない。

(画像はイメージ写真・宮田のいた11/10の写真)


                


                


                


2021.11.29 Monday
何につけてもわたしは、とにかく結果を出すのが遅い人で。10年くらいやってやっと形になるという感じ。
周りには1年くらいでサクッと結果出してる人もいて、思わず羨望の目で見てしまいそうになるけれど、人にはその人のスピードがあるものなのだ。
わたしの場合、たぶん基本能力はそんなに高くない。

そういう人でも、10年やってれば、何かしらの形になるんだってこと。でもみんな、その10年が続かないんだよね。
たまたま、すごい能力高い人が1年とか数ヶ月で結果出してるのを見て、自分はダメだってあきらめてしまう。

そう言いつつ、ちょっと今、あることをあきらめそうになっているんだけど。あきらめの悪いことでは定評のあるわたし。でも、ここまでやってきて活路が見いだせないのは、努力のやり方が間違っているとか、思うほど努力できていない、そして結局そこまでやりたいことではないのではないか?ということ。


                


210107instagram_p3s.jpg2021.11.29 Monday
ヒツジが人気で
ウール100%がこの世から消えるという話。
ママママジか。

そして今は、スズメが減っているという話。
雑草がないと生きていけないんだって。
世知辛いな、地球。

#イラスト #イラストレーション #過去絵 #あさイチ


                


                


2021.11.29 Monday
宮田が函館に発って5日。ちょうどコロナも落ち着いているせいか、病院自体もゆるいのか、入院する義父とは毎日会えているそうで、ホントありがたい。義父も目に見えて元気になってるようで。

一人ぼっちで過ごす義父にたくさん家族写真を印刷して持って行ったり、仕事でやった冊子などを見せたり。春から始まった中日新聞広報誌での連載、第3回の武将隊の回(写真も宮田のものを使用)も持参。
「二人でやった仕事だよ」と見せたら「すげえな」と義父も喜んでいたそうで。宮田に「ひよこちゃん、親孝行だよ」と言われる。やっぱ親が喜んでくれる仕事ってありがたい。

わたしのほうは、この5日でZoomで打ち合わせや新しい仕事の面談などを行い、仕事の原稿を2本終わらせた。こう書くとすごくえらいけど、朝寝て午後起きるみたいな生活。ちゃんとしてるんだかダメ人間なんだか微妙。

正月に義母をひとりにするのも忍びなく、年末年始も長めに帰る予定なので(年末年始は飛行機代がべらぼうに高く、雪で運休にもなりがちなので普段の年は帰省は避けている)、12月はいろいろ手際よく終わらせて行かねば!


                


2021.11.30 Tuesday
朝5時にビール飲みながら、趣味のインタビューの方の原稿の修正入れてメッセージする至福。。。この先も数名おもしろい人へのアポも取ってあるので、めっちゃ楽しみ!


                


2021.12.02 Thursday
昨日はTwitterをする余裕がなかった。夫が函館から帰ってくるせいだ。
おとといの夜ナゴヤはとんでもない強風で、翌日函館から無事飛行機は飛ぶのか?飛んだ後も安全なのか?
調べまくったが安心材料がなくて眠れず。肝心のフライト時間には爆睡。
起きたらすでに夫はセントレアに到着してた。

とりあえず無駄に知識は増えた。
飛行機って向かい風には強いけど、追い風と横風には弱いんだそうで。
なんで追い風なのか不思議だけど、追い風だと離着陸のときにスピードが出すぎて
滑走路からはみ出てしまう可能性があるんだって。聞けばナットクだよね。


                


2021.12.03 Friday
ひとつ、レギュラーの仕事が決まった!クライアントもいい会社だし、手堅い感じで楽しく取り組めそうで、うれしい。長く続けていけるよう頑張ろう。


                


2021.12.03 Friday
ネットが普及する前ってきっと、文章やイラストの仕事はメディアか一般の個人かのいずれかに二極化されていたのだろうと思うのだけれど、今は間にネットの媒体があって、それがピンキリ。

まだライター仕事を始めたばかりの頃は、いろんな会社で書いたのだけど、自分はキリの会社ではホント評価低くて。

キリの会社の編集者ってその会社特有の変な決まりみたいなのに沿ってないと、とにかく赤字を入れてくる。こんな会社でこんなに評価されないなんて、自分はダメなだろうかと悩んだものだけど、ピンの会社の中には評価してくれるところが出てきたので、心置きなくキリの会社からは卒業できた。

クリエイティブの評価って難しいよね。イラストの場合は、もう担当者が気に入ってくれればそれでOKってところがある。客観的な評価指標がないから、自分の絵がいいかどうかって悩むことも多いけど、仕事が来てるんならOK、としか言えない。だって、ホント「いい絵」って人によって違うもんね。

ひとつの指標としてデッサンがあるのかもしれないけど、デッサンが正しい=いい絵でもない。もちろん、正しいに越したことはないけど。文章も、正しさだけがすべてではないもんね。すべてが奥が深くて、学ぶことがたくさん。だから楽しいともいえる。


                


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