映画「TIME」

peonies-3468740_960_720.jpgpeonies-3468739_960_720.jpgpeonies-3468738_960_720.jpgnature-3333232_960_720.jpgnoel-online-gift-shop-3294764_960_720.jpgpeonies-3454364_960_720.jpgrhododendron-1189157_960_720.jpgrhododendrons-3433342_960_720.jpgrhododendron-3415305_960_720.jpgnature-3416194_960_720.jpgrhododendron-3393787_960_720.jpgrhododendron-3864578_960_720.jpgazalea-1436344_960_720.jpgrhododendron-3347525_960_720.jpgrhododendron-3375100_960_720.jpgrhododendron-3413992_960_720.jpgazalea-3397406_960_720.jpgrhododendron-3388797_960_720.jpgpeony-3419225_960_720.jpgpeonies-2044874_960_720.jpgpeonies-3455751_960_720.jpg世の中はすっかりGWなのですが、天気はイマイチだし
停電で上越新幹線止まったり、未来の天皇になるかもしれない少年の
学校の席に刃物が置かれていたり、なかなか波乱含み。

天皇さまと皇后さまの最後のご公務に涙し、女子陸上の小出監督の死に
涙する私たちは、ホント庶民だわぁと思う。

さて、平成も終わろうとしている訳ですが、超個人的な感慨は、
私ってば、平成の間に、2回結婚したなぁ、ということ。

平成の30年間のうち22年間は結婚していた。
7月に11年経って、前の結婚生活とほぼ同じになる。

二度の結婚生活と通じて思うのは、たびたび書いてるけど
「楽なことと幸せは違う」ということ。
それを実感する映画を見た。

GWと言っても全く平常通りの私たち。休むなら平日の方がいいしね。
唯一のレジャーが映画なのだ。
アンドリュー・ニコル監督の「TIME」(2011年米)
この監督の作品は、まだ東京に住んでた頃に「ガタカ」を見たことがある。
「ガタカ」(1997)ってデビュー作だったのに驚き。

(ここから先はネタバレあり)

「ガタカ」は「SF映画の中で、科学者が実際にありえそうだと思う未来」
と絶賛したらしいディストピアもの。
子供を作る時に、遺伝子操作で優秀な遺伝子のみを受け継いだ
「適正者」だけがエリート街道を生き、自然受精で生まれた
「不適正者」は社会の落ちこぼれとして職業すら選べない。

本来、遺伝子操作をすることで、重篤な遺伝的疾患を排除できるなど、
良い面で活用されるべきなのに、
いちばんいけない方向に、人類はひた走ってしまうのだ。

でも、優生保護の行きつく先って、結局ここなんじゃないかって思う。

「優生上の見地から不良な子孫の出生を防止する」
--病気や障害をもつ子どもが生まれてこないようにする

それ自体も人権上はグレーなんだろうけれど
でも、できれば障害はない方が良いし、重病をもって生まれてくる子を、
少しでも減らしたいという想いは、誰しもあると思う。

最初は本当に、明らかな障害や重い病を防ごうとしていたとしても、
もっともっとってなってしまうんだと思う。

最初は五体満足で元気な子でさえあればよいと思っていても、
叶えられるとなれば、欲が出てしまう。もっと優秀な子を、
もっと美しく能力の高い子をと、望み始めたらキリがない。

とここまでは「ガタカ」の話。

「TIME」はといえば、やはり、人間の英知が間違った方向へ
行ってしまったディストピアもので変わりはない。
ブレない、さすが。

「TIME」の世界では、不老不死が実現した社会が描かれる。
人は25歳で成長が止まり、年をとらない。
けれど、そこから先は、腕に表示された時計が人生の残り時間となる。

富裕層は腕に1000年もの時が刻まれ、スラムに住む貧困層民は、
毎日本当に「その日暮らし」を強いられる。
働いても明日生きる時間を得られるのがやっと。
もし物価が急に上がったり、働けなくなり、腕の時計が0になれば、
どんなに健康でも元気でも死んでしまう。

スラムに住む主人公はある日、腕に100年の時間を持つ資産家を、
時間を奪うギャングの手から救う。
腕に全財産見せびらかして移動してるようなもんだから、
簡単に狙われてしまうのだ。
ちなみに、腕を組んだ時に上になった方の手に時間は流れ、
簡単に盗んだり与えたりすることが出来る。

25歳で成長が止まってしまうため、映画に老人が登場しない。
子供か若者だけなのだ。
資産家も青年にしか見えないが、実際は150歳だという。

主人公は彼からこの世の仕組みを聞く。
寿命のコントロールは一部の富裕層のために行われ、
彼らを生かすために貧困層は搾取されるのだ。

主人公は、死にたがっていた資産家から、寝ている間に時間を譲られ、
資産家は目の前で死んでしまう。
大金(時間)を手に入れた主人公は母親をバス停で待つが、
その日、母はバス代が払えず、バスに乗れなかった。

前日までバス代は「1時間」だったのが、倍の「2時間」になり、
母は朝、主人公に30分譲っていたので
残り時間が「1時間半」しかなかったのだ。
家の最寄りまで歩いて2時間かかるのに!

母は必死に走って何とか主人公の待つバス停近くまでたどり着く。
走ってきた主人公とお互い呼び合いながら駆け寄る。
けれど、あと一歩のところで母の時計は0になってしまう。
息子の手には100年あるというのに!

母は50歳という設定だけど、主人公の恋人にしか見えないほど若々しい。
それでもあっけなく死んでしまう。
こんな理不尽な世界ってあるだろうか。。。

復讐を誓った主人公は、今いるスラムを抜けて、富裕層の住むエリアへと
移動する。移動するだけで半年とか1年くらいの時間を要求されるので、
貧民は絶対に移動なんてできないのだ。

エリア12からエリア4へ移動。そこで知り合った世界的な大富豪の令嬢と
良い感じになる。

富裕層の街では、誰も走ったり焦ったりしていない。
貧困層の街では、命がかかってるからみんな走ってる。
だからつい急いで行動してしまう主人公は、
富裕層の街でも目立ってしまう。
いつも二人のSPに守られてる令嬢は、そんな彼に、何かを感じ取るのだ。

カジノで大富豪に勝ち、1000時間を手に入れる主人公。
彼は令嬢の父であることがわかり、気に入られ、パーティーに呼ばれる。
そこで三人の美女を紹介されるが、ひとりは令嬢で、残りはその母と祖母。
当たり前だよね、みんな25歳で止まってるんだから!
しかしややこしい。。。

エリア12から、タイムキーパーと呼ばれる警察組織が、
主人公を時間をくれた資産家の殺害容疑で追いかけてくる。

主人公は令嬢を連れて逃げる。
最初は自分も殺されると思って警戒する令嬢とも、やがて打ち解け、
愛し合うようになる。

2人はタイムキーパーから逃げながら、エリア12に戻り、
令嬢の父の銀行の金庫を破って街の人に富を分配する。
指名手配され、タイムキーパーと彼らの大金(時間)を狙うギャングから
逃げながら、彼らはさらに闘う。

最後は令嬢の父の金庫から「1000万年」(?)という
天文学的な時間を盗み出す。
令嬢は父親に、以前の生活は死んでるようなものだった、と言い放つ。
常にSPに護衛と言う名の監視されてるだけの生活、
生きてるとは言えないよね。

本当にそう。
絶対死なないとわかってる生活の一体何が楽しい?

死ぬかもしれないと思うから、上手くいかないかもしれないと思うから
だから無事がうれしいし、うまく行った時にうれしいのだ。

ラストはエリアの大移動が始まり、エリア12から順に
消滅して行っていることが描かれ、システムの崩壊が示唆される。
しかしまだ、主人公たちはさらに強盗を続ける。

まさに「Time is Money」そして、まるで近未来の「ボニー&クライド」。
タイトルバックのオシャレさもガタカと彷彿とさせて、カッコイイ。
車なんかは先端な感じなんだけど、未来なのか何なのか分からない
不思議な世界観。
もう少し深く突っ込んで歩光った部分があるのは否めないけど、
でも面白かった。

評価は分かれる映画かも。


それにしても、この監督の作品は要チェックだ。
現代社会に潜む危険を暴き出してくれる。
最新作「ANON」(2018年)も
「ドローン・オブ・ウォー」(2015年)も見なくては。

そうそう、主人公のウィル・サラスを演じるジャスティン・
ティンバーレイクが、カミナリのまなぶに見えて仕方がなかった。
髪型のせいだろうけど!



        


このところ、仕事で花のことを調べていて、前回のアヤメもそうだけど
一番最後に調べたのが「シャクナゲ」について。
「シャクナゲ」ってツツジの仲間なんだけど、区別つく?
んでもこれって、日本独自の主に園芸上の分類で、学術的には、ツツジも
サツキもシャクナゲもみんなツツジ属(Rhododendron)なんだって。

そして驚いたのは、世の中の人って「シャクナゲ」と「シャクヤク」の
区別がつかないらしい。名前が似てるだけで混同してるよね、絶対(笑)
信じられないのは、八重のツバキもシャクナゲと間違うんだー。。。。
まぁ、興味ない人はそんなもんだ。

シャクヤクは前回書いたけど、ボタンの仲間で、茎頂に一輪だけ大きな
花を咲かせる。ツツジに似た花を複数固まって咲かせるのがシャクナゲ。

左の写真、シャクヤク(ボタン)とシャクナゲが混じってるんだけど、どれがどっちってわかるかしら?

正解は、上から三枚がシャクヤクかボタン(葉がないから不明)。次三枚と一番下(縦位置)がシャクヤク。
横位置の下二枚は、シャクヤクかボタン(葉がないからやっぱり不明(笑))。


                  


4/13(土)~4/17(水)
記録のためには、写真だけじゃなくてメニューも文字で残した方がいいかも、と思ったが
数週間も経ってみれば「頑張って作ったねー」と思うだけで、もはや何を作ったのか覚えてない。
大体ほぼほぼ「名もなき料理」だしねぇ。
190413_190416_IMG_2659.JPG190416_190417_IMG_2660.JPG
4年くらい前にプレモルを飲んでからビール好きになったんだけど、そこから加速度的にビールラブになって行き
そうなると、だんだんプレモルや一番搾りが物足りなくなって来る。
やっぱアサヒうまいよね、とか。今回の黒ビールも、プレモルよりヱビスの方が好きかも。


                  


2015年10月発売の実話エッセイ。アトピーって痒いだけの病気じゃないんです。

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アヤメの仲間の見分け方と花言葉。

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最近はいろいろと出かけている。
先週行った東山ではまだ八重桜が満開。今週の徳川園はボタンが見頃。
中央のボタンなんて、まるで屏風から抜け出たみたいじゃなくて?

ここでウンチク。ボタンとシャクヤクの違い。シャクヤクとシャクナゲの違いもわかる?
まず、ボタンとシャクヤクは近縁で「ユキノシタ目・ボタン科・ボタン属」と分類も同じだけど、大きな違いがあって
ボタンは樹木(落葉小低木)で、シャクヤクは草本(宿根草)なのだ。よく見ると葉の感じも違うよね。
・ボタンは葉に切れ込があり、シャクヤクは切れ込がなくてツヤがある
・ボタンの蕾は先がと尖り、シャクヤクの蕾は丸い
・ボタンは枝分かれして横に広がるが、シャクヤクは枝分かれせず真っすぐ咲く
 (これが「立てばシャクヤク、座ればボタン、歩く姿はユリの花」の元になった)
・ボタンは花びらガイシ枚ずつ散るが、シャクヤクは花ごと落ちる
・ボタンには香りがなく(品種によっては強い香りのものもある)、シャクヤクはバラのような甘い香りがある
シャクナゲは名前が似てるだけで花が全然違って、ツツジ目ツツジ科ツツジ属のツツジの仲間。

「ボタン」の特徴
元は「木芍薬」と呼ばれ薬用利用。生薬名は「牡丹皮(ぼたんぴ)」。のちに「花の王」として愛好されるようになった。
190427_botan2.jpg学名:Paeonia suffruticosa 
英名:Moutan、Botan、Peony、Tree peony
和名:牡丹、富貴草、富貴花、百花王、花王、花神、花中の王、百花の王、天香国色、名取草、深見草、二十日草(廿日草)、忘れ草、鎧草、ぼうたん、ぼうたんぐさ など多数 
開花期:4~5月(冬にも咲く寒ボタンもある)
分類:落葉小低木 
花の特徴:一重、八重、千重、万重、獅子咲きなど多数
生育環境:冷涼な気候と日当りを好む
樹高:50~180cm 花径:10~20cm
花色:紅色、紫紅色、ピンク色、白色、赤、黄色
原生地:中国西北部
花言葉:富貴、壮麗、風格あるふるまい、王者の風格

「シャクヤク」の特徴
中国では紀元前から薬用利用。生薬名「芍薬」で多くの漢方薬に使用。金蕊咲は外国でジャパニーズタイプと呼ばれる。
190427_syakuyaku2.jpg
学名:Paeonia lactiflora 
英名:Peony、Chinese peony
和名:芍薬、花の宰相、花相 
開花期:5月
分類:宿根草(冬は地上部が枯れる) 
花の特徴:一重咲き、八重咲き、翁咲咲
生育環境:日当たり良好、肥沃な冷涼地を好む。
樹高:60~120cm 
花径:13~15cm(ボタンより小さい)
花色:ピンク色、白色、赤、黄、オレンジ、青、紫など。
原生地:中国から東シベリア、朝鮮半島(奈良時代に渡来)
花言葉:恥じらい、はにかみ、謙遜

我が家は夫の宮田が、ちょっと大きなお仕事をいただいて(まだ公表できないのが辛いところ(笑))
その締切がGW明けなので、あちこち取材をして撮影する覚悟でいたら(撮影には私も同行することもある)
25日までに提出した分でほぼOKが出てしまい、急に暇になってしまった(笑)

ところで、あちこちで見かける「アヤメ類」いろいろ学んだはずなのに、やっぱり区別がつかない!
徳川園で見たアヤメっぽいの(右画像中段左)はアヤメだと思うけど、ちょっと開花が早い?
近所で黄色い色の入ったショウブみたいな花を見かけたけど、ショウブって6月に咲くんだよね?
唯一私が自信を持って答えられるのはシャガだけだ。(右画像中段右)

ということでまとめてみた。
アヤメっぽいのは、もしかしたらイチハツで、ショウブっぽいのはダッチアイリスらしいとわかった。

しかし、全部ネットから拾ってきただけなので、全ては自己責任で。鵜呑みにはしないように。


                  


◆アヤメ類(アイリス)について◆
目・科・属:キジカクシゲ目・アヤメ科・アヤメ属
花は放射相称または左右相称で、外花被・内花被が各3枚、おしべが3本ある。
めしべは3裂し、裂片が花弁状になるものもある。花の基部には2枚の苞がつく。
学名:Iris
世界の温帯に約150種、日本では9種が知られ、うち6種が自生。
◎自生
アヤメ、カキツバタ、ノハナショウブ(ハナショウブ)、ヒオウギアヤメ、ヒメシャガ、エヒメアヤメ
◎帰化
イチハツ、キショウブ、シャガ

アイリスは園芸上、球根アイリス(鱗茎種)と根茎アイリス(根茎種)に大きく2分類される。
◎根茎アイリス
ハナショウブ、アヤメ、カキツバタなどの日本のアヤメ類、ジャーマン・アイリス、キショウブなど。
◎球根アイリス
ダッチ・アイリス、イングリッシュ・アイリス、スパニッシュ・アイリス、レティキュラタ・アイリスなど。

◆根茎アイリス(根茎種)◆

◎アヤメ・カキツバタ・ハナショウブの見分け方
アヤメ・カキツバタ・ハナショウブを見分けるポイント4つ。
1.開花期
早咲きは4月から、遅咲きは5月下旬から咲き始める。開花の早い順に、アヤメ→カキツバタ→ハナショウブ。
2.生育環境
乾燥を好むものと湿地を好むものに分かれる。乾燥を好む順に、アヤメ→ハナショウブ→カキツバタ。
3.花の特徴
色と形だけで見分けるのはほとんど不可能。ポイントは外花被片(垂れ下がった花弁)の根元部分の模様。
4.草丈と花の大きさ
草丈、花の大きさ共に小さい順にアヤメ→カキツバタ→ハナショウブ。

「アヤメ」の特徴
190427ayame2.jpg3つの中でやや小ぶりで開花が早く、外花被片に網目模様があり、乾いた場所に咲くのが特徴。

学名:Iris sanguinea 英名:Siberian iris
和名:文目、綾目、菖蒲
開花期:5月
花の特徴:外花被片の中央部に網目斑紋が入る。
葉の特徴:葉は細く、主脈は目立たない。
生育環境:乾燥したところを好む
草丈:30~60cm 花径:8cm
花色:紫、白
原生地:日本、中国、朝鮮半島、東シベリア
花言葉:優雅な心、嬉しい知らせ、神秘的な人

「カキツバタ」の特徴
190427kakitsubata2.jpg3つの中で大きさも開花期も中間、外花被片に白い斑紋があり、水辺に咲くのが特徴。

学名:Iris laevigata 英名:Rabbit-ear Iris
和名:燕子花、杜若、貌佳草(カオヨグサ)
開花期:5~6月 
花の特徴:外花被片の中央部に白い斑紋が入る。
葉の特徴:葉は幅広く、主脈は目立たない。
生育環境:水辺や湿ったところを好む
草丈:50~70cm 花径:12~15cm
花色:濃い青、紫、白、青
原生地:日本、中国、朝鮮半島、東シベリア
花言葉:幸運は必ず来る、贈り物、音信

「ハナショウブ」の特徴
190427hana_syoubu2.jpg大振りで開花が遅く、外花被片に黄色い斑紋。葉の主脈が目立つ。湿地を好むが、カキツバタよりは乾燥に強い。

学名:Iris ensata 英名:Japanese water iris
和名:花菖蒲、玉蝉花、早乙女花
開花期:6月
花の特徴:外花被片の中央部に黄色い斑紋が入る。
葉の特徴:葉の主脈は中央にくっきりと現れる。
生育環境:湿地を好む
草丈:70~120cm 花径:15~25cm
花色:紫、白、桃、青、黄など多数。
原産地:中国、朝鮮半島、日本(ノハナショウブ)
花言葉:優しさ、信頼、優雅

「ノハナショウブ」の特徴
190427no_hana_syoubu2.jpg園芸品種ハナショウブの原種。外花被片に黄色い斑紋。葉の主脈が目立つ。湿地を好む。

学名:Iris ensata 英名:Japanese water iris
和名:野花菖蒲
開花期:6月~7月
花の特徴:外花被片の中央部に黄色い斑紋が入る。
葉の特徴:葉の主脈は中央にくっきりと現れる。
生育環境:湿地、水辺を好む
草丈:40~100cm 花径:10cm
花色:赤紫
原産地:中国、朝鮮半島、日本
花言葉:嬉しい知らせ、大人の付き合い

「ヒオウギアヤメ」の特徴
190427hiougi_ayame2.jpg古く宮中で使われた檜扇に葉の様子が似ている。同じアヤメ属のヒオウギ(檜扇・学名:Iris domestica)とは別種。

学名:Iris setosa 英名:Arctic Iris
和名:檜扇文目
開花期:7月~8月
花の特徴:外花被片の中央部に黄色と紫の網目斑紋が入る。
葉の特徴:主脈は目立たない。
生育環境:湿ったところを好む(高山植物)
草丈:30~90cm 花径:8cm
花色:青紫
原生地:日本(中部地方以北の高山)、北太平洋地域
花言葉:物思い、セレナーデ

「ヒメシャガ」の特徴
190427hime_shaga2.jpg小型でシャガに似ていることからこの名があるが別種。日本に自生。環境省レッドリスト・準絶滅危惧(NT)。

学名:Iris gracilipes 英名:fringed iris
和名:姫射干、姫著莪
開花期:5月~6月
花の特徴:外花被片の中央部は白色。紫の脈と黄の斑紋、とさか状の突起。
葉の特徴:冬には枯れる。
生育環境:やや乾燥したところを好む
草丈:30~50cm 花径:4cm 花色:淡紫、白
原生地:北海道西南部、本州、四国、九州北部
花言葉:友達が多い、反抗

「エヒメアヤメ」の特徴
190427ehime_ayame_b2.jpg最初に発見された愛媛県にちなんで命名。限られた地域に分布し、いずれも天然記念物指定。何故こんなに可憐なのかということから「誰故草」の別名あり。

学名:Iris rossii 英名:なし
和名:愛媛菖蒲、誰故草(たれゆえそう)
開花期:3月~5月
花の特徴:外花被片の中央部に網目斑紋。アヤメに似る。
葉の特徴:線形。花後に伸びる。
生育環境:やや乾燥したところを好む
草丈:5~15cm 花径:3~4cm 花色:青紫
原生地:中国の東北部、日本(中国地方から九州の山地)
花言葉:神秘な人、よい便り


◆外来種のアヤメ類

「イチハツ」の特徴
190427ichihatsu2.jpg「tectorum=屋根の」火事を防ぐとされ、茅葺屋根の上に植える風習に由来。アヤメ類で最初に咲くため「一初」。

学名:Iris tectorum 英名:Wall Iris
和名:一初、鳶尾草、子安草、水蘭
開花期:5月
花の特徴:外花被片の中央部に白い鶏冠状の突起がある。
葉の特徴:幅が広く、葉脈が目立つ。
生育環境:乾燥したところを好む
草丈:30~50cm 花径:10cm
花色:藤紫色
原生地:中国(帰化植物:室町時代に渡来)
花言葉:使者、知恵、火の用心

「シャガ」の特徴
190427shaga2.jpg日本各地の湿った森林でよく見かけるシャガ。日陰でも美しい花を咲かせ、大きな群落を作ります。

学名:Iris japonica 英名:Fringed iris、Crested iris
和名:射干、著莪、胡蝶花
開花期:4月~5月
花の特徴:外花被片の中央部に濃い紫と黄色の模様が入る。
葉の特徴:主脈は目立たない。常緑。
生育環境:湿ったところを好む
草丈:50~60cm 花径:5cm
花色:白っぽい紫
原生地:中国(帰化植物:かなり古い)
花言葉:反抗、決心、清らかな愛

「キショウブ」の特徴
190427yellow_iris2.jpg明治期に日本に持ち込まれたものが野生化した帰化植物。日本古来のハナショウブには黄色系の色がないため、珍重され栽培が広がった。環境省「要注意外来生物」指定。

学名:Iris pseudacorus 英名:Yellow iris
和名:キショウブ(黄菖蒲)
開花期:5月~6月
花の特徴:鮮黄色。外花被片中央部に赤褐色の丸い筋紋。
葉の特徴:葉の主脈は中央にくっきりと現れる。
草丈:50~100cm 花径:5~12cm
花色:黄
原生地:西アジアからヨーロッパ(帰化植物:明治期)
花言葉:復讐、友情、信じる者の幸福

「ジャーマンアイリス」の特徴
190427_german_iris2.jpg根茎アイリスの代表種。自然交雑種ゲルマニカや野生種の交雑で作出。1800年代にドイツやフランスで品種改良、現在はアメリカで多くの品種を作出。芳香のある大型種。花色や品種が多彩。豪華で優美な品種。

学名:Iris. germania 英名:German iris
和名:ドイツアヤメ 別名:レイン:ボー・フラワー
開花期:5月~6月(一部10月~11月にも開花)
花の特徴:外花被片の中央部にブラシのように毛が密生。
生育環境:乾燥した痩せ地を好む
草丈:10~100cm 花径:5~20cm
花色:赤、ピンク、オレンジ、青、紫、白、黄、黒、複色。
原生地:ヨーロッパ 花言葉:豊満、情熱、燃える思い

「ルイジアナアイリス」の特徴
190427_cha_syoubu2.jpg米国の湿地に自生する野生種を交配。元となった茶菖蒲は茶褐色の花色が珍重、和の雰囲気もある。ジャイアントブルーアイリスは、ノハナショウブに形の似た青紫の花。

学名:Iris fulva 英名:Copper iris 和名:茶菖蒲
学名:Iris giganticaerulea 英名:Giant blue iris
開花期:5月~6月
花の特徴:外花被片の中央部に靴ベラのような付属物あり。
生育環境:湿地を好むが、乾燥にも強い。
草丈:60~90cm 花径:7~15cm
花色:赤銅色、黄色、紫、青紫、ピンク、赤
原生地:米国ミシシッピー河下流(ルイジアナ州)の湿地
花言葉:伝言、優しさ

「カンザキアヤメ」の特徴
190427kanzaki_ayame2.jpgその名の通り寒い時期に咲くアヤメ。背丈が低く、葉に隠れるようにして咲く花が特徴。乾燥に強く、育てやすいことから人気。

学名:Iris unguicularis 
英名:Winter Iris
和名:カンザキアヤメ(寒咲菖蒲、寒咲文目)、カンアヤメ(寒菖蒲、寒文目)
開花期:11月~3月
草丈:15~20cm
花色:紫、青、白、ピンク色
原生地:地中海沿岸、西アジア
花言葉:信じる者の幸福、良い便り、思慮深い


◆球根アイリス(鱗茎種)◆

「ダッチアイリス」の特徴
190427_dutch_iris2.jpg球根アイリスの代表種。1900年代初期にオランダで、スパニッシュアイリスに様々な種を掛け合わせて作出された品種。切り花は世界中で一番多く出回る。

学名:Iris × hollandica 英名:Dutch iris
和名:オランダアヤメ(阿蘭陀菖蒲)
開花期:4月~5月
花の特徴:外花被片の中央部に靴ベラのような付属物あり。
生育環境:湿地を好むが、乾燥にも強い。
草丈:50~90cm 花径:8~16cm
花色:紫、青、黄色、オレンジ、赤、ピンク、白など様々。
原生地:ヨーロッパ南部・地中海沿岸
花言葉:使命、伝令

「スパニッシュアイリス」の特徴
190427_spanish_iris2.jpgダッチアイリス作出の元となった品種。花は小さめで素朴。魅力的な芳香がある。

学名:Iris xiphium 
英名:Spanish iris 
和名:スペインアヤメ(西班牙菖蒲)
開花期:5月~6月 
葉の特徴:秋に伸び、花後に枯れる。
草丈:20~80cm 花径:cm
花色:紫、青、白、黄 
原生地:スペイン、ポルトガル、フランス南西部、イタリア南部
花言葉:不明

「イングリッシュアイリス」の特徴
学名:Iris xiphioides 英名:English iris 和名:イギリスアヤメ(英吉利菖蒲)
開花期:5月中旬 原生地:ピレネー山地 花色:濃青紫で中央に黄色い斑紋 花言葉:不明

「レティキュラタ・アイリス」の特徴
190427_iris_reticulata2.jpg非常に小型で早春に芳香のある花を咲かせるアイリス。乾燥を好み、夏は特にかなり乾燥させる必要がある。

学名:Iris reticulata 英名:Reticulata iris、Dwarf iris、Netted iris、Golden netted iris 
和名:ミニアイリス、小町菖蒲(コマチアヤメ)
開花期:2~3月 
花の特徴:外花被片の中央部に鮮黄色の網目斑紋が入る。
葉の特徴:葉は細い。
生育環境:乾燥したところを好む
草丈:7~15cm
原生地:ロシア、トルコ、イラン、コーカサス地方
花色:濃紫、青紫 花言葉:恋のメッセージ、希望


                  


「月曜日から夜ふかし」で驚愕の事実が!我が家は心から人を愛せない人同士で構成されているらしい(笑)
私は3位の牡羊座、オットは何と1位の水瓶座(村上くんと同じ)。ちなみに最下位はマツコの蠍座らしい。わっはっは。
190422_IMG_2685.jpg


                  


4/9(火)~4/13(土)
ハッピーバースデー、私。(4/11)
久しぶりに高島屋に行ったら、あまりに綺麗で買ってしまった虎屋ういろ。いちごういろと花舞ういろ。
美しくておいしくて大満足。いつもなぜか並んで買ってしまうんだけど、みんな並んでるのも納得だわー。
190410_190411_IMG_2364.JPG190411_190413_IMG_2657.JPG
食べたお寿司は、天然平目縁側、光物三点盛(いわし、あじ、こはだ)、春の味三点盛(さくらます、さより、茹でほたるいか)、生サーモン、ぶり三点盛(ぶり、ぶりたたき、ぶりてん)、北陸えび三点盛(生甘えび、白えび軍艦、がすえび)、真いわし、つぶ貝、活しまあじ、生かつお、ねぎとろ細まき

縁側が食べられたので満足(前回は売り切れだった)。光物は安定の美味しさで、あまりにイワシが美味しくてもう一個頼んでしまった。さくらますを食べたら、あまりに美味しく、食べ比べたサーモンが物足りなく感じられた。春らしいものいろいろ食べられてよかったが、お腹いっぱいになってしまって、鯛を一個も食べられなかったのは残念。なんでこう少食なのかしらん(どこが)。


                  


2015年10月発売の実話エッセイ。アトピーって痒いだけの病気じゃないんです。

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  •     

自分の努力が報われるということは、その背中に報われなかった多くの人々がいるということ。

190417e-hon_comic_th,.jpg2019.04.18 Thursday
怒涛の締切ラッシュが終わった・・・半分は今作ってる仲間内の冊子で
お金にはならないけど(笑)、何か良いもんできたって感じで清々しい。

まだ修正が入る可能性は高いけど、ひとまず完成すると、ホッとする~。
あとは週明けまでに、レギュラーのイラストを送るだけだ。
週末も仕事なので、明日は宮田の撮影につき合って、私は一日遊ぶ(笑)
(そして、一日遊んで、無事修正もできて、今は平常心(笑)→4/20)



                  


120402_IMG_6383web.jpg140421_2550_n.jpg120402_IMG_6377_s_web.jpg190412_IMG_2347.JPG2019.04.18 Thursday
FBなどのプロフ写真にしようかとも思ったけど
あまりに詐欺なのでここで(笑)
これ7年前の宮田のヴィジュアルアーツの入学式の日の写真。
私は家族として入学式に出席したんだけど
この日聞いた映画監督の河瀨直美さんのスピーチには本当に感動した。
    
内容は、細かいところは覚えてないんだけど、今思うと
今回の東大入学式の祝辞で上野千鶴子さんがおっしゃったことを
別の方向から話されたんだなぁと。

幼くして両親を亡くした河瀬さんは、おばあちゃんに育てられて
そのおばあちゃんが、河瀬さんが映画監督になるのを
ずっと応援し続けて来てくれたというお話。
    
アート系の専門学校に進学することを許してくれる親って
今もそんなに多くはないのだろうと思う。
そんな中、この学校に入学することが出来たそのことに感謝して下さい。
あなたが進みたい道を後押ししてくれる人の存在に感謝して下さい。
河瀬さんは、そんな風におっしゃった。
    
昔、美大に行きたくて、でも親に反対されて諦めたことを思い出した。
それでも今こうして絵の仕事に就けていることは
決して私一人の力じゃない。いろんな人の支えでここにいるんだよね。
    
宮田は今の自分は私のおかげだというけれど
彼が33で写真の道に進むと決めた時、彼の両親は反対しなかった。
義母は体の心配をしたけれど、無理だとは言わなかったし
義父は「決めたことなら思い切ってやれ」と言ってくれた。

そういう両親の元だからこそ、思い切ってこの道に進むことが出来たのだと思う。
感謝です。

あの日聴いた河瀬さんの声を一生忘れないだろう。
色んな多くの人にありがとうと言いたい。

        


この10日間は怒涛の日々で、ずっと書きたくてうずうずしていたけれど
やっと書ける。それが上にも書いたけど、一週間近く前のことになるけど
東大の入学式で上野千鶴子さんが述べた祝辞が話題となっていて
物議も醸し出している。全文を読んで、私は泣いた。
「がんばっても報われない社会が待っている」東大の入学式で語られたこと【全文】

世の中が不公平に出来ているということに、長く生きる程に気づく。
学歴や頭の良さや男女の性差だけじゃない。
見た目での差別なんて学歴や性差以上に人生を左右すると思う。

それでも人は生きて行かねばならないのだ。
自分が持ってるものを甘んじて引き受けて。

成功しても失敗しても、認められても認められなくても
愛されても蔑まれても、お金があっても貧しくても。

そしてそれは、努力だけではいかんともしがたいものなのだ。
頑張れば報われるというのは幻想に過ぎない。

特に心打たれたのはこの部分。
がんばったら報われるとあなたがたが思えることそのものが、あなたがたの努力の成果ではなく
環境のおかげだったこと、忘れないようにしてください。

あなたたちが今日「がんばったら報われる」と思えるのは、これまであなたたちの周囲の環境が
あなたたちを励まし、背を押し、手を持ってひきあげ、やりとげたことを評価して
ほめてくれたからこそです。

世の中には、がんばっても報われないひと、がんばろうにもがんばれないひと
がんばりすぎて心と体をこわしたひと...たちがいます。
がんばる前から、「しょせんおまえなんか」「どうせわたしなんて」とがんばる意欲を
くじかれるひとたちもいます。

私が美大に行きたいと言った時、母は「あんたなんか99%絵描きになるのは無理」だと言った。
父は静かに「無理だと言い切ることはない。この子には可能性があるかもしれない」と母をたしなめてから
「でもうちには、そんな経済的余裕がないのだ」と言った。
いろんな理由でスタート地点にすら立てない人がいるのがこの世の中なのだ。

#フリーランス #仕事の流儀


                  


ここに載せるのもお恥ずかしいですが、50になった記念にまとめてみた(笑)
左96枚は、宮田と知り合った翌年2008年からずっと一緒に見てきた桜。
右の9枚は、やはり2008年からずっと、私の誕生日(4/11)前後に過ごした写真。

この間ずっと画を辞めずに来られたのは彼のおかげだし、その前にもいろんな人のおかげで
私は絵を手放さずに来られたんだね。
190413_2482_n2_sakura.jpg 190413_2482_n2_days.jpg


                  


4/5(金)~4/9(火)
カレー曜日楽しい♪♪♪
プリンアラモードの練習したり、エビフライサンドに挑戦したり、そんな細やかなチャレンジがい日を彩る。
そんな風に着々と50歳の誕生日へカウントダウンを続けて行く。
190405_190407_IMG_2107.JPG190407_190409_IMG_2363.JPG


                  


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ノートルダムに思う。

2019.04.16 Tuesday
パリに行ったこともなければ、カトリックでもないけれど、燃え落ちるノートルダムとパリの人々を見ていたら、涙がこぼれた。これは本当に凄いことだと思う。
ノートルダムは美しいだけの建物ではなく、フランス全体の心のよりどころだったのを感じられた。失ったものがどれほど大きかったかを思うと自然と涙がこぼれ落ちたのだ。
    
日本でこれに値する建造物ってあるだろうか?と比較するのは愚だし、宗教観が違いすぎて無意味だ。

例え世界最古の木造建築の法隆寺や世界最大の木造建築の東大寺大仏殿が焼け落ちても、日本人はここまで動揺しないのではないか。日本人にとっては、そうだ、霊山・富士山が消えてなくなるくらいのショックなのではあるまいか。
   
我が街のシンボル名古屋城は、もし創建当時の建物ならば、確実に世界遺産だったはず。第二次世界大戦で焼け落ちて、私が生まれた頃にはすでになかったから、残念ではあるけれど、そのまま受け入れて暮らしている。けれど、無くなった当時は、人々はやはり唖然としたのだろうな。戦後の生活に必死でそれどころではなかったかもしれないけれど。


                  


190416_IMG_2435.jpg2019.04.16 Tuesday
待ちに待ったイエローモンキー復活後初アルバム。
しかし、何故かライブから名古屋は外され
どこに遠征するか未だ決まらず。
現実的なのは大阪、いや神戸かなぁ。
横浜や札幌も捨てがたかったが、もう取れなさそう。
追加で名古屋に来てくれないかなぁ。。。
(もう絶対無理)


                  


090405_monnaka_IMG_8499.jpg2019.04.15 Monday
調べ物していたら、出てきた写真。私より花が似合う宮田。悔しい~~~~。ちょうど10年前、着物を着て門前仲町の骨董市に行くのが週末の楽しみだった頃。

ところで、前に書いたものを読み返すと、悩んで、愚痴をこぼす文章にときどき遭遇する。しかし、ぼかして書いているとはいえ、ホンの一年前のことですら、誰のことを書いているのか、サッパリ思い出せないのだ。けっこう悩んで抑えきれなくなって書いたはずなのに。所詮そんなもの。悩んでもしょーがないってことね~~。
190413_fb_very-good.jpg
2019.04.13 Saturday「FBへの超イイね2,500件だって」
みなさまありがとうございます♡


                  


お誕生日の記録。
毎年どんどん売れっ子になって行き、コメントも増えるかと思っていたけれど、そういうわけでもない。
だんだんFBで誕生日コメントする人自体減ってそうだし、自分もそうだし。
2016年がピークだった模様。それでも私は今が一番幸せだと胸を張って言える。
それでいいのだよね~。
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4/3(水)~4/5(金)
朝からピッツァ食べて、宮田は物凄く大事な打合せに行き、お昼はすごくおいしいお豆腐や湯葉料理を食べて
おやつにまたピッツァ。夜は頂き物のカニ缶でかに玉丼。適当に作ってみたら、すごくおいしくできて
自分でも天才ではないかと思う。翌日からはカレー週間。
190403_190405_IMG_2106.JPG


                  


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頑張りすぎて疲れることも多いけれど、頑張ればいいこともある、そんな誕生日。

190408-10_IMG_2287s.jpg2019.04.11 Thursday
まだあんまり自覚がないのですが、半世紀生きてしまいました。平成最初の年に20歳になって、平成最後の年に50になるって、なんかすごいわ、めっちゃ節目ですわね。そんな私の日常はとってもマイペースで、平常心な毎日です。年齢的にも無理もあんまりできなくなったので、死なない程度に頑張ろうと思います。
   
誕生日には、プリン・ア・ラ・モードを自作したり、バラのスパークリングを飲みながら生ハムで作ったバラを食す、くらいなことで盛り上がれる単純な人間なのです。
   
しかし、オットの方はぐんぐん伸びて行っていて、一昨年より昨年、昨年より今年と、どんどん進化していっています。最近もありがたいことに、大きな仕事が決まり、このバラのシャンパンも、私の誕生日より、彼の決まった仕事に捧げたい、そんな気持ちです。
   
10年ほど前、アトピーの闘病を始めた頃から、ひたすら写真を撮り続け、ひたむきに努力してきた彼の、努力が報われて行っているのが、本当にうれしく。彼の今回の大きな仕事によって、特に今年は一つの集大成となりそうで、それは私の誕生日の何よりのギフトとなりました。
    
その仕事については、残念ながら6月まで公表できないので、ここには書けませんが、もうホント、穴掘って言いたいくらい。うずうずうずうず~~~。そんな誕生日でした。お祝いして下さった皆様、ありがとうございました。


                  


190409_2256_n2s.jpg2019.04.09 Tuesday
先日お伝えしたぬり絵の審査のために、名古屋リビング新聞社さまに伺いました♡リビング新聞に直接塗って、切り取って郵送、という昨今では珍しいハードルの高いアナログな企画にも関わらず、たくさんの応募に、編集長と副編集長と3人で感涙。下は2歳から上は95歳まで、どれも素晴らし過ぎて、審査は難航しまくりでした。決まってからも、これもいいねーと、気づけば賞が増えてたり(笑)皆さん楽しく塗ってくださったようで、自由な発想に一同感心。とっても楽しい時間でした。ホントにありがとうございました♡選考結果は、近日中にリビング名古屋web(https://mrs.living.jp/nagoya)で公開されるそうですよ~☆


                  


190410_IMG_2215.jpg2019.04.10 Wednesday
今日お会いした方々はみんなステキな笑顔でした。本屋大賞からの朝から勤務のいしもと店長がお元気でびつくり。この日は取材で、いろいろ紆余曲折ありましたが、無事和やかに良い感じの取材ができて本当にホッ。成果はまたご報告します~!まとめなくちゃ!!

そうそう、その「本屋大賞」私が昨年読んだ中で一番良かった「ある男」もノミネートされていましたが、残念ながら5位!でもホント名作だと思うので、多くの方に読まれてほしい。年間に出る星の数みたいな本の中で選ばれるだけでもすごいですもんね。1位の作品も読んでみたい。。。でもホント読むの遅いんす。家には相当数の本が積ん読されています。

この日は友人の本と、先日映画「ピンポン」の記事を書いててアマゾンで見つけた「ルーブルの猫」をジュンク堂さんで購入し、オットと二人で泣きながら読み、ずっと余韻に浸っています。これって、コミックの形式をしてるけど、童話みたいだと思う。これが青年誌で受け入れられるってある意味凄い。。。


                  


190407_IMG_2118.JPG2019.04.11 Thursday
お誕生日の朝見た夢ってなんて言うんだ?初夢?じゃなく(笑)温泉旅館で大泉洋と我々夫婦と友達と4人で盛り上がる夢。宴会場で浴衣着て夕飯食べてる。私は大泉さんに何度か「声が大きい!バレる!」と叱られる。途中私の隣に座っていた宮田がトイレに立ち、大泉さんが、「この席の方が目立たない」と言って隣に移ってきて、「また九州を旅行するときは君たちとご一緒したい」と言いだした。私が「北海道も!オットは道産子なんです」というと、「ご主人は、さっきの顔の濃い人かい?どのあたりの人?」と大泉さんが反応し、「函館です!」と盛り上がっていると、後ろから、「すみません、そこ私の席です」と言って大泉さんを退かして女性が座った。よく見れば田中みな実だった。しかしここ、宮田の席だよね?と考えてると目が覚めた。宮田に話すと、大泉さんを前にしてトイレなんか行かないそうだ。確かに!(画像は全然関係ない日曜日の選挙(笑))


                  


「頑張りすぎて疲れることも多いけれど、頑張ればいいこともある」
どうやら、傍から見えるより、私たち夫婦は似た者同士なのかもしれないと最近気づいた。
彼も私も、人見知りだし、人との距離をなかなか縮められないタイプ。
特に私はよくしゃべるので、社交的だと思われがちだけど、口数の多さと社交上手さは決して比例しない。

仕事でも人とのつながりでも、精一杯頑張り過ぎて、疲れてしまうことが多い。
だから、そんなにしょっちゅう人と会えない。お互い一緒にいる時が一番楽なのだ。

それでも頑張れば、いいこともあるなぁって思う。そんな一週間でした。


                  


3/31(日)~4/2(火)
4月に入って、自由に生きてる度が加速度を付けて実感できて来ている。
唐揚げ食べたいねってすぐに食べに行ける生活って幸せだよね。
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映画「マイノリティ・リポート」

190405_IMG_1946.JPG2019.04.06 Saturday
2月からイラストの二次使用を求めるメールが週イチくらいで5本程届き
請求書を書くだけでお金が入るというあぶく銭にウハウハ。と言いたいところだが
新規の仕事がもう少し入ってくれると言うことないのになぁ。。。
それにしても、改めて、過去の仕事は資産だなぁと。
だからやはり、著作権譲渡なんて絶対してはいけないのだ。

画像は、10数年前に見開き口絵を描いた本。
今度別の本にその絵が使われるという連絡が入ったのだ。
さり気なく(笑)見本誌をまだいただいてないと伝えると
すでに絶版になってるそうで、在庫の一冊を慌てて送ってくださった。
久しぶり(10数年ぶり)に見たら、やっぱり下手で、また使っていただけるのは、ありがたいような恥ずかしいような。
なんとこの本、5,800円もするのだ!!それを宮田の恩師のM先生がお持ちと聞いた時は、卒倒しそうになった。


#フリーランス #仕事の流儀 #イラストレーターの仕事


                  


2019.03.31 Sunday 映画「マイノリティ・リポート」(2002年・米) →映画鑑賞メモ

あまりにも有名だけど見たことなかったこの映画。
性的少数派(マイノリティ)の調書をもとに作られた映画なのだと何故か頑なに思っていた。
(トムはゲイの役なんだと。。。なんでだろ?元嫁と共演した「アイズ ワイド シャット」と混じってるのか?)
まさかこういう話だとは!原作があの「ブレードランナー」の原作と同じフィリップ・K・ディックなんですねぇ。
それをスピルバーグが映画化。面白くない訳がないよね。

何故この映画を見ようと思ったかと言えば、きっかけはウォーキングデッド。
最新のボスキャラ・アルファ役のサマンサ・モートンが今までにない大物で、さすがの存在感。特に目がイイ!
以前に彼女の出ている映画も見ていて(ジョニー・デップの「リバティーン」)他も見てみようよってことで
オットのススメで見たのだった。素晴らしいわ、アガサ。
アル中患者から生まれた者特有の特異体質として予知ができるという、神秘能力者にピッタリ。
美しい顔立ちと色素の薄い感じとか。

最初に味方をしてくれてるおじーちゃん(バージェス局長)が悪ものなのかな、と思ったらやっぱりそうだった。
最初に嫌な奴だと思っていたコリン・ファレル(ダニー・ウィットワー)が、トムが犯人に仕立てられた事件が
仕組まれたものだと気づいて(さすが!)トムの味方になってくれるようになったと思ったら
あっけなく殺されちゃって、お口あんぐり。

話の内容としては、3人の予知能力者のアタマの中のイメージを利用して殺人を予知して未然に防ぐようになり
ワシントン州の殺人が驚異的に減った?ほぼなくなった?というような状況。
あるとき、サマンサ(アガサ)がトム(ジョン・アンダートン)にある女性が殺されるイメージを見せる。
しかし、保管データを調べると、アガサのデータだけが削除されていた。
3人のデータの中で、重複してる物や、一人だけイメージが異なるモノは「少数報告(マイノリティ・リポート)」として
削除されることになってるのだ。
実は、殺された女性はアガサの母で、アル中から立ち直ってアガサの引き取りを望んでいたが
この計画に不可欠なアガサを返すことが出来ないため、殺したのだった。
しかし、そのまま殺したのでは予知されてしまうので、システムの盲点を利用して、殺害。

最後は全部バレて、バージェス局長は自殺し、システムは中止され、アガサ達プリコグ(予言者)や
まだ犯罪を犯してないのに予言のみで逮捕されてしまった囚人たちは自由の身となった。

怖かったのは、網膜スキャナ。あちこちにある監視カメラで網膜に光を当てられて、どこにも逃げられない。
逃げるには眼球を変えるしかない。。。こわ~~~~~っっっ

それにしても子供を失った夫婦って、やっぱりうまく行かなくなるものなのかなぁ。
ラストでトムと奥さん(ララ)が幸せそうでよかった。

ここからなぜか、ウィーキングデッド。
TWDの王様とキャロルもどうなるのかなー。このままどちらかが死んじゃうなんてことないよね?
今回、原作と全く違う人が死んじゃったので、この先どうなるかさっぱり見当もつかない。
やっぱりニーガンがジュディスを補佐して盛り上げるしかないよね。
他に強くてリーダーシップある人がいないんだもん。それにしてもシーズン10の秋まで長いなぁ~~~~
マイノリティ・リポート Minority Report
監督      スティーヴン・スピルバーグ
脚本      ジョン・コーエン、スコット・フランク
原作      フィリップ・K・ディック『マイノリティ・リポート』(旧題:『少数報告』)
製作      ボニー・カーティス、ジェラルド・R・モーレン、ヤン・デ・ボン、ウォルター・F・パークス
製作総指揮   ゲイリー・ゴールドマン、ロナルド・シャセット
出演者     トム・クルーズ
        コリン・ファレル
        サマンサ・モートン
音楽      ジョン・ウィリアムズ
撮影      ヤヌス・カミンスキー
編集      マイケル・カーン
製作会社    ドリームワークス、20世紀フォックス、クルーズ/ワグナー・プロダクションズ
配給      20世紀フォックス
公開      アメリカ合衆国 2002年6月17日
        日本 2002年12月7日
上映時間    145分
製作国     アメリカ合衆国 
言語      英語
製作費     $102,000,000
興行収入    $358,372,926 世界 
        $132,072,926[1] アメリカ合衆国・カナダ
        52.4億円 日本

                  


3/25(月)~3/31(日)
うまく行かないことも多くて落ち込むこともあるけど、いろいろ上向きな気がしてきた頃。
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B級映画の金字塔・映画「トレマーズ」

190407_IMG_2048.JPG2019.04.07 Sunday
昨夜のエビフライの残りで、名古屋名物コンパル風エビフライサンドを作ってみた。しかし、本物は食べたことないので、テキトー。
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テレビで東京・大阪・名古屋での名字ランキングの違いをやってた。東京は全国ランキングとほぼ同じだけど、大阪も名古屋も全然ちゃう!昔は加藤さんばっかりだと思ったけど、最近は周りに伊藤さんだらけな気がしていて、気のせいじゃなかったのね(笑)MCが伊藤まい子で、伊藤さんは伊勢で藤原氏に仕えた一族なんだって。あと、名古屋圏では、水野さんと杉浦さんが全国に比べて多いんだって。なんか納得。あと、左と下の方切れてるけど、6位・山本、11位・中村、16位・森、17位・石川、18位・高橋、19位・竹内、20位・後藤、でした。


                  


2019.03.29 Friday 映画「トレマーズ」(1990年・米)

すごく痛快な映画だった。
感動するとか泣けるとかそういう映画だけが良い映画なわけではない。
ケヴィン・ベーコンと相方のフレッド・ウォードがホント良い味だしてる!
ヒロインのフィン・カーターもとってもチャーミング。
最初は彼女に興味なかったケヴィンが最後は好きになっちゃうんだから。
ハラハラドキドキ、深刻にはならず、程よいスリルと期待を裏切らない展開で楽しめた。
さすが、長年カルト人気を誇るB級映画の金字塔というだけある。
オットは前にも見ていて、定期的に見たくなるんだそうだ。わかる気がする。
トレマーズ Tremors
監督      ロン・アンダーウッド
脚本      ブレント・マドック、S・S・ウィルソン
原案      ブレント・マドック、S・S・ウィルソン、ロン・アンダーウッド
製作      ブレント・マドック、S・S・ウィルソン
製作総指揮   ゲイル・アン・ハード
出演者     ケヴィン・ベーコン
        フレッド・ウォード
        フィン・カーター
        マイケル・グロス
        リーバ・マッキンタイア
音楽      アーネスト・トロースト、ロバート・フォーク(ノンクレジット)
撮影      アレクサンダー・グルツィンスキー
編集      O・ニコラス・ブラウン
製作会社    スタンピード・エンターテインメント
配給      ユニバーサル・ピクチャーズ
米国公開    1990年1月19日
日本公開    1990年6月15日
上映時間    96分
製作国     アメリカ合衆国
言語      英語
興行収入    アメリカ合衆国  $16,667,084[1]
次作      トレマーズ2

                  


3/20(水)~3/25(月)
イチゴがやっと安くなってきてちょくちょく買うようになったら、スイカも出てきて食卓がカラフル!
春だなーと思いたいけど、まだまだ寒い日は続くのであった。
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3月に書き損ねたこと、つれづれ・その2。

190325_6400_n.jpg2019.03.25 Monday
今年初のスイカ。イチゴとスイカが同じ皿に並ぶって贅沢!と思いつつ、リンゴとバナナとメロンと一緒にワインに漬け込む。赤ではなく最近凝ってる甘めの白。うーん、我が家にはもんのすごい贅沢。ワクワク。請求書ってめんどくさいけど、送ると気が大きくなるね!(≧∀≦)


   


2019.03.26 Tuesday
3月は誇張でなく、本当にずっと仕事で引きこもっていて、確定申告とネコさんの個展とあるワークショップにしか出かけられなかった。ワークショップとは、月一のQ-taoセミナーに行ってきたのだけど、3月のテーマが、相手の本音を知る方法、という興味深いテーマ。すごくためになった。
  
私は全然相手のこと見てないなーと愕然としたし、そこからの読み取り方も、まだまだ甘いなと感じた。
   
正直、普段は遠方のクライアントとのやり取りが多くて、メールのみで進むことが多いので、顔を見て相手の本音を知るのは難しいのだけど、それでも、行間で読み取れることもあるのではないかと感じられた。文言ではなく行間に。
    
自分でわかってると思っていることでも、結局ふわっとした日本語でしか分かっていなくて、それを言語化して教えてもらえるというのは、すごく腑に落ちて、気持ちの良い経験だった。相手の行動を「見て」「読み取る」と言う作業、自分にかかりやすい思考バイアスなど、終始笑いに包まれて楽しみながら学べる、すごくよいセミナーでした。
     
主催のひとり、キャリアコンサルタントの柴田朋子さんとは以前から知り合いで、ブログなどを読んでも、胸がキュンキュンするくらい共感出来て、ずっと行ってみたかったので、行けてよかった。なかなか時間が取れないのだけど、また都合が合えば行ってみたい。
   
これからまた4月半ばにかけて、いろいろ進めなくてはいけないタスク(仕事以外の頼まれ事での原稿書きなども多し)があって、FBにも出没は少なめになりそうですが、昨日のチャレンジクイズや黒歴史の話など、楽しかったです。お付き合い下さった皆様、ありがとうございました!


                  


070608HIMG0009print2ss.jpg070407_CIMG2850print.jpg2019.03.24 Sunday FBのお遊び。
お友達からまわってきたチャレンジ問題です。すでにチャレンジされた方はスルーの方向でw
    
さて、みなさん、よ〜く考えて答えてくださいね。それでは!頭が良くて、鋭い推理ができる皆さまへの挑戦です〜以下の文章を読んで、答えが分かったら、私の方に、プライベートメッセージでその答えを送って下さい。
   
もし答えが✕でしたら、あなたの笑える写真を1枚この問題と一緒に投稿してください。もし答えが〇でしたら、コメント欄にあなたの名前とトロフィーの絵文字🏆を投稿します。このようなチャレンジが嫌いな方、又はルールを守れない方はやらなくてもいいです〜
   
チャレンジ:
朝7時。あなたは寝ていました。急にだれかがドアを叩きました。ドアの向こう側にご両親がいます。あなたとごはんを食べに来たそうです。冷蔵庫に、パン、牛乳、ジュースとジャムが入っています。   
今あなたが一番最初に開けるのは何?
   
***答えはメッセージのみで回答してください。コメント欄に回答すると、他の方も見られるので、面白くないです〜 コメント欄での回答を全て消させていただきます***
   
そんなわけで、私の笑える写真、つーか黒歴史の写真を一緒に。この場末感、終わってるわ。。。。38歳、隠れてるけど、頭に王冠かぶっておりまするるる~~~

2019.03.25 Monday
笑える写真、こっちのほうがよかったか~。
       
これ、20代とかじゃなくて、38の時の写真ってのが痛々しいのだけど、2007年頃の自分は、展示の度にこんな素っ頓狂な格好してたのだ。この半年後に宮田と知り合い結婚した後も、着物着て帽子かぶったり、東京時代はアホな格好ばかりしていた。
   
名古屋に戻ってから、私のファッションはどんどん落ち着いて行ったんだけど、宮田はどんどん派手になって行った。最近も「◯◯(ウチの辺りの地名)で、派手なカメラマンがいるのを見かけた、と言われて、よくよく聞いたら宮田先生だった」と生徒さんに言われたらしい。。。40くらいで人は一度はじけるものなんだろーか。


                  


3/17(日)~3/20(水)
あおさの味噌汁味のポテチは、斬新!と思わず買ってしまったが、ほぼほぼ「味噌汁味」だった。あおさちゃうやん!
しかし最近、伊勢産のあおさを味噌汁に入れ、あおさふりかけをご飯にかけて、もういい加減あおさ、ええやろ?
と言う感じでもある。
190317_190319_IMG_1464.JPG190319_190320_IMG_1465.JPG


                  


2015年10月発売の実話エッセイ。アトピーって痒いだけの病気じゃないんです。

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3月に書き損ねたこと、つれづれ・その1。

190323_4624_n.jpg2019.03.23 Saturday
来たぜ!ネコ(澤口憲浩)さんの個展@MITTS COFFEE STAND
本日18時からオープニングパーティー中。
190323_8400_n.jpg
Neco(澤口憲浩)さんの個展のオープニングパーティーは、大勢の仲間が集まって、ちょうどお誕生日だというNecoさんを祝って、すごく温かな楽しい時間でした。いつも人を大事にするNecoさんだからこそ、こんなに素敵な仲間が集まるんだなーとしみじみ。そんなNecoさんの人徳に乗っかって、私も楽しい時間を過ごしました。2月3月とずっと引きこもっていて、久しぶりのお出かけだったので、よけいに弾けて、酔っ払いました♡お会いできた皆様、ありがとうございました。Necoさんこと澤口憲浩さんの個展は31日まで伏見のMITTS COFFEE STANDにて!


                  


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2019.03.22 Friday
【レジェンド・イチローと同郷?】
私は厚かましくも、プロフィールに、織田信長と鳥山明とイチローが同郷?と記載している。なぜ「?」が付くかと言えば、微妙に同郷だ!とは言えないから。
   
イチローは、名古屋市守山区生まれで、西春日井郡豊山町出身。   
鳥山明は、名古屋市生まれ・出身で、現在は清須市(私が生まれた頃は西春日井郡清洲町)在住。   
そして織田信長は、清須城(現在の清須市)に住んだけれど、生まれたのは那古野城、古渡城(いずれも名古屋市中区)、勝幡城(現在の稲沢市)の3つの説があり、現在では勝幡城説が有力らしい。
      
私は名古屋市のお隣・西春日井郡西枇杷島町(現在の清須市)の生まれで、3歳から名古屋市に住んでいるので、西春日井郡生まれで名古屋市出身となるそうだ。
     
なので、実は3人とも逆。だから「?」がつくんだけど、この狭い範囲内に、天下人・物書き・スポーツマンのレジェンドが3人も出てるなんて、すごいことだよね。この街に生まれ育ったことを誇りに思うのだわ♡


                  


3/12(火)~3/17(日)
確定申告追い込みから、ようやく終わってホッとしたと言う感じの日々。
そういえばすでに還付金が振り込まれて、我が家はちょこっと小金持ちに(笑)
ありがたや~~~
190312_190315_IMG_1327.jpg190315_190317_IMG_1462.JPG


                  


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映画「ピンポン」(ネタバレあり)

190331_8048_n.jpg2019.03.31 Sunday
明日から1ヶ月間、覚王山スタジオの宮田のクラスの
グループ展が行われます。宮田も講師として参加。

展示は2週間ずつ前半後半に分かれてガラッと
入れ替わる予定です。本日搬入に出かけて行きました。
お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りくださいませ。

@伏見のMITTS COFFEE STANDにて
恐れ入りますが、飲み物のオーダーをお願い致します。

そして覚王山スタジオの宮田のクラス
「The Street Snap」
また一年続投が決まりました。

5月からスタート。
そうか、「令和」最初のクラスなんだなぁ。

そして今展示しているのは「平成」最後のクラス。なんだかしみじみ。


                  


2019.03.17 Sunday 映画「ピンポン」(2002年・日本)

松本大洋氏は、我々夫婦に取って、神にも等しい存在だ。
なぜわざわざ「我々夫婦」と書くかと言えば、私は夫の影響なしに松本大洋氏と出会うことは、おそらく
いや絶対になかっただろうと思えるから。
私が一番好きなのは「ナンバー5」。。。とこう語り出すと長くなるので、この話はまた後ほど、別の機会に。

「ピンポン」原作もすごく好きで、特に「スマイル」がすごく好きだったので
ラストの海のシーンがすごく好きだったのだ。(ここから先ネタバレあり)

あのラストのシーン、そして大学の場面が映画で削られてしまったのはかなりザンネン。
海で、「タダの人」となったスマイルとドラゴンが、かつて互角に戦いながら
今は海外へ飛び出した「特別な人」ペコについて語る。
二人がしみじみと海を眺めるシーンが切なくて、「現実」ってものを思った。

どんなに頑張っても天才と凡人の間には、大きくて険しい壁がある。
それがこのマンガを読んだ時の感想だった。

しかし、映画を見ると、また違った感想を持った。

それは、スマイルとペコが、電車に乗っている時の会話。
ペコが言うのだ。「俺は世界に行く」って。
それに対してスマイルは、「ただ何となく」卓球をやっているというスタンス。
勝っても勝たなくてもどっちでもいい。

ただその時点では、実力はスマイルの方があった。
周りの評価もスマイルの方が高かった。

チャイナにコテンパンにやれて、ペコは覚醒する。
おばばの猛特訓を受けて、再度現れたペコは、スマイルのよく知る無敵のペコだった。

それで思ったのは、「世界に出て行こうと思ったら、世界へ行きたいと思わなければ無理」だってこと。
「自分には無理」って思った時点で無理だってこと。

やさしさゆえに情けで勝ちを譲ってしまうようなスマイルやバタフライジョーには見えない世界があるってこと。
スマイルには最後までペコと自分しか見えてなかった。

そんな風に感じた。

キャスティングも絶妙で、窪塚くん以外にペコができる人はいないというのは誰もが感じることだろう。
スマイルのARATAは、ちょっとイケメンすぎるけど、いい味を出していた。
アクマもドラゴンもよかったし、おばばの夏木マリにはびっくりだけど、これもアリ。

すごく良い映画でした。ラストは、うーん、だけど。でも、尺が足りなかったのかな。
2時間でコミックス何巻分もギュッと詰め込むのってホント大変だろうなといつも思う。
そんな中では成功してる映画だと思う。

ピンポン PING PONG
監督  曽利文彦
脚本  宮藤官九郎
製作  小川真司・鈴木早苗・井上文雄
製作総指揮  椎名保
出演者 
星野裕(ほしの ゆたか)(通称ペコ)・・・窪塚洋介
月本誠(つきもと まこと)(通称スマイル)・・・ARATA
風間竜一(かざま りゅういち)(通称ドラゴン)・・・中村獅童
孔文革(コン・ウェンガ)(通称チャイナ)・・・サム・リー
佐久間学(さくま まなぶ)(通称アクマ)・・・大倉孝二
オババ・・・夏木マリ
小泉丈(こいずみ じょう)(通称バタフライジョー)・・・竹中直人

主題歌  SUPERCAR「YUMEGIWA LAST BOY」
撮影  佐光朗
編集   上野聡一
配給  アスミック・エース
公開  2002年7月20日
上映時間  114分
製作国  日本
言語  日本語
興行収入  14億円

これ欲しい。。。
       
               もちろんコッチでもいい。。。


              


3/8(金)~3/12(火)
ヤキソバ弁当やポテチなど、ジャンクなものも織り交ぜつつ、普段ちゃんと食べてるんだからこれでいいのだ、と思う。
精神的に楽なこと、ストレスをためないことが、やっぱり一番大事。
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