カウントダウン2022

210930_note_magazine_bn3.jpg2022.12.13 Tuesday
東京に行く前後から、人と会うたびに共通の知人やピンポイントな人物の話題が出て「私、その人にインタビューしたんです」と昨年趣味で書いてたnoteのインタビュー記事を紹介してばかりいた。

「凄い密度ですね」「濃いですね」「面白い」と評していただき、今さらながら、名刺代わり的な感じになって来ておる。改めて、昨年〜今年初めにご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

昨年はインタビューがしたくてたまらんかったのに、思うように取材仕事がなく、持てあましたパッションをnoteにぶつけていた。ここ最近はありがたいことに取材案件が増えて、仕事だけでインタビュー欲が満たされておりまする。ふふふ。(マガジンはバナー画像から飛べまする)

しかし、最近まためっちゃ面白い人と知り合ってしまったので、そのうちお願いしちゃうかも。乞うご期待?


                


2022.12.13 Tuesday
俳句絵日記。11/30〜12/3の投稿。
11/30は豊橋まで取材。その前にひざを痛めていて、この日のために痛み止めをもらったのに、うっかり飲み忘れて15000歩以上歩くが、どうにか痛みもなく持たせられてホッ。
12月に入った途端寒くなり、運動せよとの先生からのお達しも守れずに。ヤバい。仕事は山場は超えたが、新しく取材した記事が追いかけて来て、全然終わんない。負けるな私。

《俳句の解説》(左上から右下へ)
◎11/30は「いい絵本の日」「鏡の日」。アリス好きは大抵「不思議」好きですが、私は「鏡の国」が大好き。チェスができたら、もっと楽しいんだろうな!「いい30歳の日」「いいおしりの日」でもあるそうです。季語=冬銀河
◎12/1は「手帳の日」。新しい手帳の予定が少しずつ埋まる頃、霜が降りて本格的な冬のはじまり。季語=初霜
◎12/2。ハンドメイド好きですがヘタクソで、編み物は特に苦手。編み物得意な人って、話しながら、スルスル編みますよね!私のようなぶきっちょからしたら、もう神!✨季語=毛糸編む
◎12/3は「みかんの日」「妻の日」。妻の剥く蜜柑って、艶っぽさもあり、「こたつにみかん」と同じぬくもり。蜜柑を剥いてくれる人のいるシアワセ。たとえ病でもね。季語=蜜柑
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Ff-POkdUcAARJe1.jpg2022.12.13 Tuesday
忙しくなると、行きたいもの全部のスケジュールが飛ぶ。

これも、いつの間にか終わっていた。ガーン。
11月のノーマン・ロックウェルの陶器の展示見損ねたし。

ライフワークバランス取りたい。
そしてバランスが悪いわりにビンボー暇なしを、どうにかしたい(切実)。


                


                


2022.12.15 Thursday
イラストレーターの仕事は基本「待ちの営業」。サイトを充実させたりポートフォリオを配ったら、あとはひたすら待つ。
ライターの場合は、待ちもあるけど、案件に応募したり企画を持ち込んだりと「攻めの営業」。同じような仕事でも全然違って面白い。

そんなわけで、ライター業に関しては「絶対無理」と思わない限りは、割とサクサク営業をかけている。なんかもう慣れて、落ちても「まぁそんなもんだ」と全然気にしなくなってきた。イラストのコンペで落ちるのには慣れないんだけどさ!

様々な募集案件の載っているサイトで、今お仕事をいただいている某大手クライアントの別案件の募集を見つけた。春ごろに新規立ち上げしているので、今でも大丈夫かなと媒体のリンクに飛んだら、サイトがない。媒体名でググっても、立ち上げのニュースや「取材された」というインタビュイーの記事は散見されるが、肝心の記事は、一個も、ない。

立ち上げて半年で、こんな風に無残に結果が出てしまうんだなー。炎上したような形跡はないので、単純に「読まれないから閉じた」ということなのだろうか。大手媒体でも長い目で見る余裕がないのか、大手だからこその決断なのか。それにしても半年って!それなりに予算を投じたものだろうに。

自分が切られるのもショックだが、媒体がゴッソリなくなるのは、もっとショックだろう。私の書いてる媒体は、続いてるだけありがたいんだな、と改めてちょいと謙虚な気持ちになった。


                


2022.12.16 Friday
俳句絵日記。12/4〜12/7の投稿。
めでたいことに、12/4で俳句が250句目となった!2/3以上来たってことだ。
12/7、夏にひょんなことで知り合った女性とお茶。これがメチャクチャ面白い人で!これからいろいろ一緒にやれそうで、ワクワクの予感。
《俳句の解説》(左上から右下へ)
◎12/4。祝・250句目!
区別がつかないもの。
 西=丹前 東=どてら
 丈が短い=半纏 法被(この二つの明確な区別はないのだそう)
 袖がない=ちゃんちゃんこ
と区別するらしい。
北国では、袖の付いた寝具の掻巻を丹前と呼びます。これが、あったかいのだ。季語=丹前
◎12/5は「アルバムの日」。ネコさまは北国の冬生まれでも、寒がりに決まってますが。この君とは、2月生まれの道産子・夫君です。季語=冬
◎12/6は「音の日」「シンフォニー記念日」。
隠れても声でバレているよ。さえずる鳥の声の響き合う様子。
シーンと静かな中で聴いてみたい。季語=冬鳥
◎12/7は「クリスマスツリーの日」「世界KAMISHIBAIの日 (紙芝居の日)」でもあるのですが、紙芝居を絵に描こうとして、忘れた・・・💦昔、紙芝居を学んでいたので、我が家には紙芝居の舞台があります。季語=冬の日
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ADFILE389_nagoya-ai011_shitetsu-web.jpg2022.12.16 Friday
中日新聞広報誌ADFILEに連載中のコラム『ナゴヤ愛はどこにある?』第11回は、名古屋落語界をしょって立つ星・登龍亭獅鉃さん。

めっちゃ爽やかなイケメンで、噺も面白く、ホントこの先が楽しみな方!
そして今回からなんと3回連続で、大須を舞台に取材予定(次の原稿は完成済み)。
やっぱ大須は名古屋にとって大事な場所なのですねー。


     


2022.12.16 Friday
先日、ある人と話してて、しみじみ思った。
「結果出してる人」「やれてる人」は、新しいことが目の前にあるとき「やれそう」「できる」と考える。
私は大抵「私には無理」ってまずブレーキかけてしまう。今でこそいろいろやってるけど、これもみんな、周りから「できそう」「やってみないか」といわれたことが発端。それでもまぁまぁぐずぐずした結果ようやくやったりしているのだよ。
このブレーキクセをどうにかしないとなー。アクセル全開にすればきっと、もっと結果が早く出せる気がする!


                


2022.12.17 Saturday
スタジオパークでトキューサが「絵を描くと無になれる」と言ってて、そうそう、と膝を打つ。
イラストの仕事は肉体的にはハードでも、頭を無にできてリフレッシュできる。
文章は常にアドレナリンが出てるので、アタマがハードなのだ。


                


                


                


221214_IMG_5863_221218-3.jpg2022.12.18 Sunday
北海道新聞の道南版に、宮田の取材記事が載りました。
「ハロー!どうなん人」他地域で頑張る人を取り上げる枠。
予想より大きな記事で感激❤
突然連絡があり、わざわざ名古屋まで取材に来てくださいました。

義母が東京や広島の親族にも送り、本日LINEが大フィーバー(古)。
故郷に錦を飾れたんではないでしょうか。

右下の「応援」は、昔、少林寺拳法を一緒にやっていた人。私もまだ会ったことがありません💦


                


221219_e4f75e-333333.jpgFkQn-4OacAEhkZv.jpg2022.12.19 Monday
昨夜最終回を迎えた鎌倉殿が未だTwitterのトレンドに入っている。日本中がロスなのだよ。メディアや俳優陣や一般人の解釈を見てはなるほどと膝を打ち。
まさかの終わり方。でもそうか、結局小四郎は、何も変わっていなかったんだなという安堵。心優しい弟をひとり追い詰めて、孤独な独裁者に仕立て上げてしまった政子の罪深い想い。
結局執政者って何なんだろう。左の家系図でも、得宗家の出で執権になった人々はほとんどが早死にしている。ここからも、天下を取ることが幸福とは言えないことが、わかる。あんなに義時が望んだ「安定」だけど、鎌倉幕府って安定したことってないのね。

それにしてもおそるべし、三谷幸喜マジック。これまで歴史上の一族で、一番興味なかったのが北条氏。執権も戦国時代も、どっちの北条氏にもどうにも萌えず。なんて魅力ないんだろうなんて思っていたのを激しく反省するよ。
もう今は、北条が気になって気になって仕方がないし、このあとだっていろいろあって、倒幕されてしまうのね・・・義時が死んでたった100年後。
改めて見ると、足利氏の室町幕府の方が長く続いたのね(250年?)ただ後半はほぼ戦国時代だからな。足利氏にもこれっぽっちも興味がないんだが、三谷大河で見れれば、印象が変わるだろうか。

それにしても、来年からいきなり、この世界に入って行けるのかしらん。。。私の興味はこれを飛んで、吉高由里子の「光る君へ」に行っているのだが、果たして合戦のない大河、盛り上がるんかな〜〜〜
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俳句絵日記。12/8〜12/11の投稿。
12/8〜10は3年ぶりの東京滞在。充実した3日間。コロナ禍にナゴヤ本を出版し、自分の中でも名古屋の存在感が大きくなる中、東京にも居場所があるというのは、幸せなことだなと。12/11は名古屋での地域活動の集大成的な日。楽しかった!
《俳句の解説》(左上から右下へ)
◎12/8。取材の合間に立ち寄った公園。すっかり葉が落ちて枯木立。もう秋じゃあないのね、と、何だかショックで。季語=紅葉散る
◎12/9。3年ぶりの東京はキラキラ。見た目は都会人ぶって、シレッと歩いとりましたが、中身は完全なお上りさんですw 季語=冬灯
◎12/10は「いつでもニットの日」。使い込んだストールの肌触り。ちょっとくたびれてても、つい手にしてしまいます。 季語=ショール
◎12/11は「胃腸の日」。鍋焼=鍋焼きうどん。名古屋はみそ煮込みのイメージが強いですが、鍋焼きも食べます。風邪や胃腸が弱ってるときも、スルスル入りますよね。 季語=鍋焼
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2020年9月発売の新刊です。
どうぞよろしくお願い致します♡



                  


◇見に行きたい展覧会メモ◇ →展覧会記録■

◆東京◆
鉄道と美術の150年
2022年10月8日(土) - 2023年1月9日(月・祝) 東京ステーションギャラリー
10:00 - 18:00 ※金曜日は20:00まで開館 ※入館は閉館30分前まで

ヴァロットン―黒と白
2022年10月29日(土) 〜 2023年1月29日(日)三菱一号館美術館
10:00〜18:00

マリー・クワント展
2022年11月26日(土)〜 2023年1月29日(日)Bunkamura ザ・ミュージアム
休館日 12/6(火)・1/1(日・祝)
10:00−18:00(入館は17:30まで)※毎週金・土曜日は21:00まで(入館は20:30まで)

特別展「毒」
2022年11月1日(火)〜2023年2月19日(日)国立科学博物館
https://www.dokuten.jp

クリストとジャンヌ=クロード”包まれた凱旋門”
2022年6月13日(月)- 2023年2月12日(日)21_21 DESIGN SIGHT
10:00 - 19:00 (入場は18:30まで) 休館日:火曜日、年末年始(12月27日 - 1月3日)


◆名古屋◆
ヨシタケシンスケ展かもしれない
2022年12月10日(土)〜2023年1月15日(日) 松坂屋美術館
https://yoshitake-ten.exhibit.jp/

ゲルハルト・リヒター展
2022年10月15日(土)〜2023年1月29日(日)豊田市美術館
https://richter.exhibit.jp/

展覧会 岡本太郎
2023年1月14日(土)〜3月14日(火)愛知県美術館
https://taro2022.jp/

和田誠展
2023年秋
https://wadamakototen.jp/


◆大阪◆
特別展アリスーへんてこりん、へんてこりんな世界ー
2022年12月10日(土)〜2023年3月5日(日)あべのハルカス美術館
https://alice.exhibit.jp/




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怒涛のイラストと怒涛の家電故障ラッシュ来る?

201209instagram_ns.jpg201206instagram_ns.jpg201207instagram_ns.jpg201211instagram_ns.jpg201213instagram_ns.jpg201211instagram_ps2.jpg2020.12.12 Saturday
12月に入ってから、風邪ではないのだけど(なぜか風邪って書いちゃったけど)二人とも体調を崩しがちだったのが、ようやく立ち直ってきた。なんでこんなにしんどいんだろうって考えたら、この半年くらい怒涛過ぎたよねって話で。夏は毎日ひと時も休みなく原稿に向かっていたし、終わったとたんに発売で、そこからは仕事をしながら書店巡りや様々な仕掛けなどをしてきて、やっと、11月末でそれがひと段落ついて。ホッとしたんだねと。

本の方はもう私にできることはほとんどないような気がしている。営業的なことも、もう精いっぱいやったと思う。
ひとまず、自分にしては上出来の本が出来上がったと思っている。こういっては何だけど、やっつけ仕事みたいなことや、内容ペラペラなのに姑息な手やお金の力で売れている感を出しているような、そういうことはしていない。どんな時も本物でありたいと思うから。

私は絵描きとしても物書きとしても、一流ではないだろうし、ドカンとすごく売れるようなことはこの先もないかもしれない。それでも、ちょっと聞きかじっただけのことで専門家みたいな顔をしたり、所詮なんちゃってでしかないのにプロを装ったりするような、そんな作り手にはなりたくない。二流なりに本物でありたい。
売れること、結果を出すことが正義だというなら、ゴメンナサイってしっぽ巻くしかないけど、それでも自分はちゃんと仕事をしたと、顔を上げて言える。

周りにいる人のほとんどは、愚直なくらい目の前の事に真摯で、10年20年と目標に向かってひた向きに努力している。でもたまに大して出来もしないことにアピールだけが上手い人というのもいて。売れるにはそれくらいちゃっかりというか、厚顔無恥でないと無理なのかなーと思ったりもした。
けれど、最近になってそういう人たちの化けの皮がはがれ、努力していた人たちが次々と認められていくのを目にすることが増えた。やっぱりね、努力したこと、時間を重ねたことは自分を裏切らない。 
  
とはいえ、ほかならぬ私自身が、ちゃっかりして見えるようなのだけど、まぁそう見えるんなら見ればいいさ、とも思う。努力なんて人に見せるものでもないし。でも作品にはちゃんと現れるものだよ。

        

2020.12.12 Saturday
茶トラ好きな私だけど、真っ白なフワフワのネコさまにも憧れる。そういえば「1万回生きたねこ」のねこの愛したメスねこもふわふわのしろねこだったよね。泣けるなぁ。二度と生き返らなくていいと思えるのがホントの恋。

        

2020.12.13 Sunday
仕事も気分が乗ると止められないので、毎日決まった時間に眠るなんて無理。仕事が詰まっているのに好きな絵を描くのも無理。。。と言いたくないので頑張る。しかしすでにこの絵は昨日の分。今日も投稿できますように。

        

2020.12.15 Tuesday
コロナの世界はしんどいけど、本の素晴らしさや役割を改めて感じてくれる人が増えたなら、それだけは本当に良かったと思う。そして名古屋にまた素敵な書店が誕生した。見知った書店の方もちらほら写っておられて、胸が熱くなる。#名古屋 #ナゴヤ愛 #丸善ジュンク堂 #金山

        

2020.12.12 Saturday
しし座。岩合さんの個展「ネコライオン」を見てから、ライオンが大きなネコに見えて仕方がない。あの展覧会で感心したのは膨大な撮影量。撮った数が半端ないからこそ、あれだけネコとライオンで重なるポーズがあったわけで。数稽古は大事。


                


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2020.12.15 Tuesday
インスタに初夏頃からちょこちょこ載せているネコ図鑑。CBC渡辺美香さんのラジオに出演した際に、ディレクターさんから「私これ好き!」と言われ、気を良くして最近再開した(笑)
7年ほど前に、とあるwebメディアで「ニッポンの県鳥さん」という47都道府県の県鳥を紹介するイラストコラムを連載していたのだけど、諸々の事情で10種類くらいで頓挫してしまった。その時に私の連載の隣にバナーが掲載されていた人は、現在Cakesで連載をもって、書籍化目指して頑張っている。その人の連載はその趣旨とは無関係な私が読んでも面白く、なぜこのコラムが未だに書籍化できないのか不思議に思う。
実際出てる本でもっとしょーもな・・・(以下自粛)(そもそもCakesから声がかかる時点で相当レベルは高いのだと思う。最近よく炎上してるけど、基本は高レベルであると思いたい)
47都道府県の鳥はとん挫したけど、ネコはひと通り全種類制覇したい。


                


2020.12.15 Tuesday
【いつもの駄文】自分の仕事の適性って自分ではなかなかわからないものだ。私は昔、営業に向いているとよく言われた。生保レディには保険の加入より「あなたもやらない?」と言われることの方が多かった。(あれも歩合がもらえるそうで、誰でも誘うともいわれるけど、友人といても私だけ声かけられて、友人の方は興味ありそうにしてたのに無視されたこともあったので、適性ありそうに見えるのだろう)

バブル華やかなりしころ、イベントのコンパニオンをしていて、カード加入や写真集の販売などを兼ねたときには、その日の東海地方の売り上げナンバーワンを取ったことも何度かあった。ブログを書いてた時には「売り込むチカラ」を認められて、モニタとしてテレビに出演もした。自分でいうのもなんだけど「自分がいいと思うものを売り込む」ことなら得意だ。

でも私は営業に向いてないと自分では思う。メンタル弱いし。といいつつ、営業必須なイラストレーターの仕事をこうして続けているんだけど。実際には自分で売り込むより、絵が勝手に営業してくれているので、どうにかなっているのだとも思う。(そのために、こうして日々イラストを描いてはアップしているのだ。遊んでいるわけでも、暇なわけでもないのよ(笑))

営業は過酷だ。自分自身のOL時代の経験や人から聞いた話からすると、中でも過酷な営業といえば医薬品とスーパーかな。不動産は売れないと悲惨らしい。医薬品は「医者は薬の営業マンのことなど虫けらだと思っている」という当時の上司(部長)の言葉が一番的を得ている。スーパー担当の大手食品メーカー勤務の営業マンは心を病んだり風俗に走る人が多いとかなんとか。。。(これはまた聞きなので本当かどうか知らんけど)

今私に一番身近な営業マンは書店営業の方。面白いのは、編集さんって私クラスの作家のことはフツーに「陽菜さん」って呼ぶけど、営業さんって「陽菜先生」なの(これは前の版元も同じだった。営業さんってみんなそうなの?)。そんな風に呼ばなくていいのに、と思うのだが、本当に丁寧に接してくださる。営業さんにとって営業先は当然書店。著者にも気を使わなくてはいけないのって大変よね。

では私はと言えば、仕事のフィールドが広がるのはありがたいけど、どんどん営業する先が増えていくのは大変だなーとも思う。「作家」という肩書を得たことで、新たに書店さんも営業先に加わったけど、行く前はキンチョーで死にそうになる。イラストの営業の比ではない。「仕事をもらう・もらわない」ではなく「数字を背負う」って恐ろしい。これを日々行ってる営業や現場の方々は尊敬する。私にも適性があってほしいものだ。


                


2020.12.15 Tuesday
先日宮田のPC(4年もの)が逝ってしまい、注文して今日届くという朝、ホットカーペット(4年もの)が逝ってしまった。。。
慌てて買いに行って戻ったらすぐに荷物が届いたので、てっきりPCかと思ったら函館から大量の魚!冷凍庫にも入りきらず、サクッとご近所さんにおすそ分けしてホッとしたら眠くなってきた。。。でもPCが届くまでは眠れない。
しかし故障ラッシュが来たのか?ヤバいヤバい。ていうか、次に壊れるのはてっきりレンジ(20年もの)かエアコン(12年もの)だと思ってたのに。次の夏はいよいよエアコン買い替えかも〜〜〜ひゃ〜〜〜!!(😣)


                



2020年9月発売の新刊です。
どうぞよろしくお願い致します♡


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映画「マイノリティ・リポート」

190405_IMG_1946.JPG2019.04.06 Saturday
2月からイラストの二次使用を求めるメールが週イチくらいで5本程届き
請求書を書くだけでお金が入るというあぶく銭にウハウハ。と言いたいところだが
新規の仕事がもう少し入ってくれると言うことないのになぁ。。。
それにしても、改めて、過去の仕事は資産だなぁと。
だからやはり、著作権譲渡なんて絶対してはいけないのだ。

画像は、10数年前に見開き口絵を描いた本。
今度別の本にその絵が使われるという連絡が入ったのだ。
さり気なく(笑)見本誌をまだいただいてないと伝えると
すでに絶版になってるそうで、在庫の一冊を慌てて送ってくださった。
久しぶり(10数年ぶり)に見たら、やっぱり下手で、また使っていただけるのは、ありがたいような恥ずかしいような。
なんとこの本、5,800円もするのだ!!それを宮田の恩師のM先生がお持ちと聞いた時は、卒倒しそうになった。


#フリーランス #仕事の流儀 #イラストレーターの仕事


                  


2019.03.31 Sunday 映画「マイノリティ・リポート」(2002年・米) →映画鑑賞メモ

あまりにも有名だけど見たことなかったこの映画。
性的少数派(マイノリティ)の調書をもとに作られた映画なのだと何故か頑なに思っていた。
(トムはゲイの役なんだと。。。なんでだろ?元嫁と共演した「アイズ ワイド シャット」と混じってるのか?)
まさかこういう話だとは!原作があの「ブレードランナー」の原作と同じフィリップ・K・ディックなんですねぇ。
それをスピルバーグが映画化。面白くない訳がないよね。

何故この映画を見ようと思ったかと言えば、きっかけはウォーキングデッド。
最新のボスキャラ・アルファ役のサマンサ・モートンが今までにない大物で、さすがの存在感。特に目がイイ!
以前に彼女の出ている映画も見ていて(ジョニー・デップの「リバティーン」)他も見てみようよってことで
オットのススメで見たのだった。素晴らしいわ、アガサ。
アル中患者から生まれた者特有の特異体質として予知ができるという、神秘能力者にピッタリ。
美しい顔立ちと色素の薄い感じとか。

最初に味方をしてくれてるおじーちゃん(バージェス局長)が悪ものなのかな、と思ったらやっぱりそうだった。
最初に嫌な奴だと思っていたコリン・ファレル(ダニー・ウィットワー)が、トムが犯人に仕立てられた事件が
仕組まれたものだと気づいて(さすが!)トムの味方になってくれるようになったと思ったら
あっけなく殺されちゃって、お口あんぐり。

話の内容としては、3人の予知能力者のアタマの中のイメージを利用して殺人を予知して未然に防ぐようになり
ワシントン州の殺人が驚異的に減った?ほぼなくなった?というような状況。
あるとき、サマンサ(アガサ)がトム(ジョン・アンダートン)にある女性が殺されるイメージを見せる。
しかし、保管データを調べると、アガサのデータだけが削除されていた。
3人のデータの中で、重複してる物や、一人だけイメージが異なるモノは「少数報告(マイノリティ・リポート)」として
削除されることになってるのだ。
実は、殺された女性はアガサの母で、アル中から立ち直ってアガサの引き取りを望んでいたが
この計画に不可欠なアガサを返すことが出来ないため、殺したのだった。
しかし、そのまま殺したのでは予知されてしまうので、システムの盲点を利用して、殺害。

最後は全部バレて、バージェス局長は自殺し、システムは中止され、アガサ達プリコグ(予言者)や
まだ犯罪を犯してないのに予言のみで逮捕されてしまった囚人たちは自由の身となった。

怖かったのは、網膜スキャナ。あちこちにある監視カメラで網膜に光を当てられて、どこにも逃げられない。
逃げるには眼球を変えるしかない。。。こわ〜〜〜〜〜っっっ

それにしても子供を失った夫婦って、やっぱりうまく行かなくなるものなのかなぁ。
ラストでトムと奥さん(ララ)が幸せそうでよかった。

ここからなぜか、ウィーキングデッド。
TWDの王様とキャロルもどうなるのかなー。このままどちらかが死んじゃうなんてことないよね?
今回、原作と全く違う人が死んじゃったので、この先どうなるかさっぱり見当もつかない。
やっぱりニーガンがジュディスを補佐して盛り上げるしかないよね。
他に強くてリーダーシップある人がいないんだもん。それにしてもシーズン10の秋まで長いなぁ〜〜〜〜
マイノリティ・リポート Minority Report
監督      スティーヴン・スピルバーグ
脚本      ジョン・コーエン、スコット・フランク
原作      フィリップ・K・ディック『マイノリティ・リポート』(旧題:『少数報告』)
製作      ボニー・カーティス、ジェラルド・R・モーレン、ヤン・デ・ボン、ウォルター・F・パークス
製作総指揮   ゲイリー・ゴールドマン、ロナルド・シャセット
出演者     トム・クルーズ
        コリン・ファレル
        サマンサ・モートン
音楽      ジョン・ウィリアムズ
撮影      ヤヌス・カミンスキー
編集      マイケル・カーン
製作会社    ドリームワークス、20世紀フォックス、クルーズ/ワグナー・プロダクションズ
配給      20世紀フォックス
公開      アメリカ合衆国 2002年6月17日
        日本 2002年12月7日
上映時間    145分
製作国     アメリカ合衆国 
言語      英語
製作費     $102,000,000
興行収入    $358,372,926 世界 
        $132,072,926[1] アメリカ合衆国・カナダ
        52.4億円 日本

                  


3/25(月)〜3/31(日)
うまく行かないことも多くて落ち込むこともあるけど、いろいろ上向きな気がしてきた頃。
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2015年10月発売の実話エッセイ。アトピーって痒いだけの病気じゃないんです。

アトピーの夫と暮らしています



←感想・お問い合わせ・執筆やイベントなどのご依頼はこちらからどうぞ

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#「アトピーの夫と暮らしています」の感想


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インプットから一か月半〜浅井忠展〜

世の中は、平成が終わるということで、元号がどうなるか
平成を代表するニュースは?なんて話で持ちきりですが。。。。
元号については、まったく予想などもしておりませんで

何て書いていたら「令和」に決定ですか。。。
(UPし損ねている間に10日近く経ってしまった)毎日早すぎまするー。

平成を代表するニュースは、来月の自分の誕生日頃に書いてみたいと思います。
その前に2月の日記を書いて、観た映画のレビューなども描き残しておかねば。
そしていいんだか悪いんだか、こんなものになりました。しかもライターとして


              


190213_asai_chu01.jpg190213_asai_chu04.jpg2019.02.13 Wednesday
浅井忠展、すごくよかった。
以前東京に住んでいた頃、好きな美術館の一つに「ブリヂストン美術館」があって
そこでよく見た画家のひとり。近代日本の洋画史を語る上では絶対に欠かせない存在。
工芸デザイナーとしてのセンスも抜群で、漆器などの展示でもよく見かけて
そのマルチな才能に敬服していたものだった。その浅井忠の作品が一堂に見られて
見ごたえある展示だった。特に浅井忠の水彩は、やっぱりホント、いい!
昔水彩画をの先生が「水彩と言えば浅井忠」とおっしゃっていたわけがわかった。

ああ、こんな風に描けたらいいだろうなーと思う絵が本当にたくさんで、うっとり。
とても癒される、気持ちの良い展示だった。

会場のヤマザキマザック美術館もとても良い美術館だった。
実は初めて行ったのだけど、とってもゴージャスで、他にはないような雰囲気。
インテリアのように、美しい家具を配した中に絵画や工芸作品が並んでいて
往時の雰囲気が感じられるのもとてもよかった。
もっと行く機会を作ろうと思った。
190213_asai_chu02-03s.jpg



              


数年前から、著作権の譲渡という問題で、イラストレーター同志たちと共に、戦いに挑んでおるのですが
戦ってきてよかったと思う出来事が、最近バタバタとありました。

簡単に言えば、もう5〜10年も前に描いたイラストを使わせてほしい、という話
が2〜3月だけで3回も来たんであります。

イラストの料金というのは、皆さん誤解があるかもしれませんが、「描いた手間にかかった金額」ではなく
「イラストを使うことによって得られる利益を想定しての使用料」という考え方をします。

そして、イラストを納品しても、イラストレーターの著作権はそのまま保持され、使用可能な範囲も限定されます。
一度使用した会社が、そのイラストをまた違った目的(雑誌から書籍とか、書籍からWeb、Webから広告など)で
使用する場合は、勝手に使っていいわけではありません。

その場合、二次使用料というものが発生するのです。
二次使用料はもちろん、全額ではなく、多くて半額くらいなので、そんなに大きな額ではありませんが
それでも過去の自分の仕事がお金を生み出すという意味では、印税と同じ不労所得。
一点一点チマチマ描いて納品するイラストレーターに唯一与えられた「ボーナス」みたいなものなんです。

著作権を譲渡してしまうと、その二次使用料を受け取れなくなるだけでなく
例えば、一度納品したイラストを、何年も経って、別のクライアントが使用したいと言ってきた場合
その納品の使用期限が切れていれば、本来はお金をいただいて使用してもらえます。

しかし、著作権がイラストレーターから最初のクライアントに移っていたら
お金を受け取るのは最初のクライアントになってしまいます。
そんなバカな話はありませんが、そういうことなんです。

だから断固として戦わねば!なのですよ。


#フリーランス #仕事の流儀 #イラストレーターの仕事


              


3/3(日)〜3/7(木)カレー週間。
このときは、うどんもヤキソバもパスタも食べた。フルコースだわ。
それにしても、カレーとピッツアとフレンチトーストしか食べてない!!( ゚Д゚)
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2015年10月発売の実話エッセイ。アトピーって痒いだけの病気じゃないんです。

アトピーの夫と暮らしています



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私のPCの歴史・2

190318_IMG_1379s.jpg2回にわたってお送りしております、私のPCの歴史。
1996 IBM(Win95)・・・めちゃ高額。家計簿とCDに入ったゲームと年賀状作りくらい。
2000 NEC(Win98)・・・激安なせいかよく壊れた。無事ネットデビュー&Websiteデビュー♡
2002 日立(WinXP)・・・液晶めっちゃキレイ。Blogを始め、画像処理の腕が上がった♡
2005 iMac G5(OS X10.3)・・・ついにMacデビュー。一人暮らしはMacと共に♡
2006 東芝(WinXP)・・・ゴツイビジネスモデル。アメブロ始めなければ使わなかったかも。
2010 東芝(Win7)・・・バランスいい機種。イラストレーターとして飛躍。戸田さん本作成。
2014 SONY(Win8)・・・憧れのVaioはオシャレ気分だが不安定。アトピー本執筆。
2017 DELL(Win8)・・・丈夫で安定感がある。ライター業が増えてキーが壊れる。

◆◯代目PC 機種名(購入日◯年◯月〜故障日◯年◯月・×年(使用年数))OS
過去の記事(ない場合は省略)
という順にお送りしております。


                  


◆6代目PC 東芝ノートDynabook(2010年3月〜2014年5月・4年(未壊))Win7

東京で買った最後のPC。
このPCの時代にイラストの仕事がどんどん来るようになり、戸田さん本の仕事を最後に、このPCは終了。
自分としてはすごく愛着のあるPCだったので、寂しかったなー。
私は宮田が下のHPの後に使っていたSONY VAIOを受け継ぐことに。
dynabookは壊れてはいなかったので、しばらくちょこちょこ宮田が仕事で使っていた模様。


◆宮田メインPC HP(2011年8月〜2013年8月(2年))Win7

結婚した当時はSEだった宮田は、オリジナルのPCを使ってたんだけど
(そんな人初めて見てビックリした)
名古屋に来た頃に壊れたので、いろいろな手法でめっちゃ安くHPのノートを入手。
しかし、このPCは、たった2年で壊れてしまう。。。
120815hakodate27_n.jpg2012.08.15 Wednesday
「函館十五日目・青春18きっぷの旅・函館〜酒田。」

そして酒田のホテルへ。予約したのはセミダブルだったはずなんだけど、ツインにグレードアップされてた上、そのことを何も言わないフロント・・・深夜に着いたのにあったかく迎えてくれて、いいホテルだ。 
場所: ホテルイン酒田駅前(写っているのが私のdynabook)

120816hakodate20_n.jpg
2012.08.16 Thursday 「函館十六日目その1・青春18きっぷの旅・酒田〜直江津。」

私のiPhoneの充電が20%を切ってしまったので、奥の手でPCを取り出して充電。それをいいことに使いまくっているので、全然充電が増えない(笑)オットは膝にPCとカメラを乗せたまま寝てる。器用だ。(クリックすると、寝てるところが見られます)  場所: くびき野2号(写っているのが短命だったHP)

                  


そして、HP壊れる。
130804IMG_9805.JPG2013.08.04 Sunday 「PC逝く・・・けど立ち直る。」

今朝起きたら、オットのPCに電源が入らなくなっていた。ええーーーーーっっまだ買って二年なのに!!ダメじゃん、HP!!買って3年の私のdynabookはまだまだ全然頑張ってる。私は先代もTOSHIBAだったのだけど(オフィス用のじみーな奴だったけど!)5年使って、液晶がイカレてパーになったけど、HDはまだまだ平気だったので、TOSHIBAは悪くないのだが、重い!ので、次は高くても軽くて丈夫なLet's noteにしたいなーと思ったり。まぁできればmacが欲しいんだけどね。macならnoteじゃないほうがいいなぁ。

オットは下見に行ったのだけど、平行してHPからHDをはずして(ややこしいなw)バックアップを取っていた。そんなことができること自体すごい話なのだが、彼曰く、もしかしたら、これで刺激になって、復活するかもと言う。そうなるとよいなぁ・・・(切なる願い)

2013.08.04 Sunday
先日の件、本当にPCが立ち直ったのだった!!実際には私は寝てはいませんでしたが(ホントのホント!)、データのバックアップを取るだけかと思ってたのに、気づいたら壊れたPCまで治っていてびっくり!どんな魔法?

                  


◆7代目PC SONY Vaioノート(2013年8月(2014年5月)〜2018年1月・4年半(未壊))Win7

190318_IMG_1402.jpgしかしやはりHPは壊れ、Win8が嫌で嫌でジタバタし、しばらく1台で
だましだましすごしたのち、購入。
買ったのは2013年8月だけど、2014年の5月までは宮田が使用。
2014年5月に、私の6代目dynabookが超不安定になり、DELLのWin8を購入。
そこで、Win8をイチから使いこなす自信の無い私に代わり
宮田がDELLを使用して、カスタマイズ済のVaioを譲り受ける。

このVaio、デザイン的には気に入っていたけど、安定感はなく、よく固まっていた。
Photoshopやペンタブとの連携も悪く、よくブラシの先が丸くなって焦って直したりしていた。しかしすでにVaioもSONYを離れ、貴重なSONY時代のVaioなんだなーと思うとなかなか感慨深い。「アトピー本」はこのPCの時代に書き上げたのもあって、やっぱ大きい仕事やり終えると、そのPCへの愛着ってすごいものがあるね。
IMG_1822.JPG190318_IMG_1401.jpg2013.08.31 Saturday

New PC。ネットで調べてもほぼ底値だったのに、値引きしてくれた上、何故かオマケにUSBハブまでつけてくれた!名札は日本名だったけど、日本語の怪しい不思議なサトウさん(仮)デキルオトコだったのか?( ̄▽ ̄)

2013.09.25 Wednesday 「PCの時代の終焉。」

新しく二人でやってる仕事のために、もう一台デスクトップのPCが欲しいねーという話になっていたのだけど、いろいろ意識が変わった出来事があった。

先月ノートPCを買いに行ったときに感じたのだけど、「もう今ノート買う人っていないのかも?タブレット買っちゃうのかもね」ってな話になったのですが、ノート買う人が少ないのではなくて、そもそもPC自体もう買わない人が増えてるんだね。ちょっとネットするだけなら、スマホで十分だもんね。だって、デスクトップなんて、もう壁際に一列陳列してあるだけで、しかも、一流メーカーのなんてほとんどなくて、絶対買わない○○(先日二年物のPCがぶっ壊れたとこ)とかレノボとか。

PCに終わりの時代が来るなんて、想像もしなかったけど、何だって、終わりってやってくるんだなぁ。バブルの頃には、金融関係や不動産に優秀な学生が殺到したし、昔は石炭や繊維業界がもてはやされた時代だってあった。さらには、武士の時代だってあったわけで。その頃の人たちは、まさか武士の時代が終わるなんて、想像もしてなかったのだろうから。

                  


◆8代目PC DELLノート(2014年5月(2017年1月)〜2019年3月現在・もうじき5年継続中)Win8
190318_IMG_1379.jpg190318_IMG_1379ss.jpg190318_IMG_1403.jpg上記にも書いた通り、2014年5月に、私の6代目東芝dynabookの代わりに購入したDELLのWin8。店員さんが結構なヲタさんで、彼曰く、98とXPは神で、MeとVistaはクソです。ときっぱり言い切っておられた。

クソの一覧。
発売年 バージョン 製品名
1995年 4.0 Windows 95 
1998年 4.1 Windows 98 
2000年 NT 5.0 Windows 2000

2000年 4.9 Windows Millennium Edition
2001年 NT 5.1 Windows XP 
2007年 NT 6.0 Windows Vista
2009年 NT 6.1 Windows 7 
2012年 NT 6.2 Windows 8 
2015年 NT 10.0 Windows 10

は私が使ったことあるモノ。
95→98→XP→7しか使ってないのはめちゃくちゃラッキーだと言われる。
Meは買った人のほとんどが後悔してたのを記憶してたけど、忘れてたVista。

この店員さん曰く、7はまぁまぁだそうですが、この当時めちゃくちゃ評判の悪かった8は、悪くないOSだそう。んでも、持ち帰って、たくさんのカラフルな四角が並ぶ画面を見た途端、Win8を使いこなす自信が、改めてないと悟った私。
元SEの宮田がカスタマイズしたWin8のVaioをひとまず使うことに。

その後、Vaioがあまりに不安定で、ついに、2017年1月にWin10のDELLを購入。
不安だったのは、出来ればもう少し使いたいAdobe CS6が入るかどうか。
それも無事入り、宮田が新しいDELL Win10を使うことになり、私がこのDELLを引き継いで今に至ります。それにしても、ホントDELLって丈夫!ここ半年くらい固まることが増えてきたけど、少し前まではホントトラブル知らずでした。買ってからすでに4年半が経過。春が来たら5年だもんねー。

2017年春でペンタブ(intious 4)が壊れてしまい、次はWin10になるのも見据えてNewペンタブも購入。しかしこのPCもいつ壊れてもおかしくないので、ドキドキしながら使用中。。。あと一年くらい持ってほしいものです。
140504my365_n.jpg2014.05.04 Sunday「神よ!」

そこそこ高スペックなPCを買ったせいか、めちゃヲタ臭のする(しかしよい人)店員さんに語られまくる。それにしても、店員さん曰く「神」だという98とXPと7しか使ったことない私のこの強運さはどうよ?

そして、黙って聞いていたが、実は店員さんより詳しい元SEのオットこそ、わたしには神かもしんない。彼のカスタマイズ無しでは、私には8を使いこなせないもんね。

140505my365_n.jpg2014.05.05 Monday 「リンゴ愛。」

なぜ私がMacユーザーでなくなったのか。2009年まではバリバリに使っていたのですが、その年の春にうっかりアメブロを始めたのが、すべてのはじまり。

アメブロってMacとは相性の悪いツールで、仕方なく、予備のXP取り出して来て、今に至るのです。(あくまでも当時のアメブロと、当時の私のiMacのOS X(10.3)のことで、今のアメブロとMacのことは知らない)

で、当時の携帯からアメブロが見られなかったせいで、ガラケーからiPhoneに変えたんだから、面白いよね。たかがアメブロ、と笑われそうだけれど、あの頃の私の生活は、アメブロ中心に回っていたのですよ。一日に4コマ漫画3つ書いたりしてたんだから!

それにしても、名前をつけたくなるくらいの愛着とか、使う喜びとか、何台買い換えても、Winには決して持つことのない感情を、iMacには持っていたので、6年も使ったのに、引越しの時に、捨てるのは悲しかったなぁ。リサイクルでメーカーに返送したのだけど、その仕組みも素晴らしかった記憶が。

ちなみに、アメブロってこれね。http://ameblo.jp/hiyoko-dagane/

#フリーランス #仕事の流儀 #イラストレーターの仕事 #ライターの仕事


                  


2/26(火)〜3/3(日)
冬場に函館から送られてきた魚を食べきるべく、せっせと料理の日々。
しかし、そろそろ尽きてきて、次はカレー週間(予言)。
この辺りは結構締め切りもタイトでしんどかったなぁ。。。確定申告も始めないとアカンのに〜と焦り始めていた頃。
こうして終わってみると、なんて平和なんだろう。。。空が青いぜ、花粉はかゆいけど。
190226_190301_IMG_1214.jpg190301_190303_IMG_1215.jpg


                  


2015年10月発売の実話エッセイ。アトピーって痒いだけの病気じゃないんです。

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私のPCの歴史・1

190318_IMG_1379ss.jpgここ最近、ブログがなかなか更新できずにおりますが、そんな中も
毎日毎日PCには向かい、日々だだだだだだだだだだだだだ!と
ひたすらキーをたたいておりました。
それで気づいたのですが、私のPC、「h」だけ反応がめっちゃ悪いんですわ〜
やっぱイニシャルがhhだけあって、めっちゃh打つんですな、マジで。
hが打てないと、「し」も「ち」も打てないって知ってました?
10日前後が最悪で、又ようやく立ち直って来ました。
一時期は「いな いよこ」になってたわたい。

しかし、今使ってるこのPC、DELL製。2014年GWにすでにオットが写真の学校を
卒業していたにもかかわらず、額割にしてくれたありがたいブツなんですが
それから5年近く、ほとんど壊れたことがないという。。。やっぱ丈夫だわ、DELL。

そんなわけで、私が今まで使ってきたPCを振り返ってみたくなったので、まとめてみます。

◆◯代目PC 機種名(購入日◯年◯月〜故障日◯年◯月・×年(使用年数))OS
過去の記事(ない場合は省略)
という順にお送りしております。


              


◆初代PC IBM製デスクトップ(1996年1月〜2000年・5年)Win95

私が最初に買ったPCは、IBM製デスクトップでWin95。めっちゃ話題になり
(パートナーが)乗せられて、1996年1月、大須の電気街で買った。40万近くしてビックリした。
しかも、外付けのメモリまでつけたのに、一年以上放置してたんだよね。
当時のパートナーは、電気屋に行くと一番いい奴を買わない時が済まないんだけど
買ったら満足しちゃって、全然使わないタイプ。最悪や。
んで、そのIBMでは、ネットすら繋がないまま、2000年頃にぶっ壊れる。


                  


◆2代目PC NEC製ValueStarデスクトップ(2000年〜2006年頃?・6年)Win98

その頃にはPCも格段に安くなってて、次のは一番安い13万くらいのデスクトップ。
NECのヴァリュースター。本当は15万のVaioが欲しかったけど、なぜか、パートナーがたった2万をケチってNEC製に。
んでもプロバイダはなぜかso-netで、ここでようやくネットデビュー。ポストペットはもちろんペンギン。
このPCでは、ほぼほぼso-netの掲示板で遊んでばっかだった気がする。。。。
ネットしてると電話がつながらなくて、ケータイも持ってなかったので、何かと不便だった。
ISDNでテレホーダイで、23時過ぎからが本番!になって、めっちゃ重い、なんてこともあったなぁ(トオイメ)


                  


◆3代目PC 日立Priusデスクトップ(2002年5月〜?)WinXP

ここからは写真付きで記録が残ってる。今見ると、画面小さっっ!
このPCの時代に、フォトショを使えるようになったり、ペンタブで絵を描くようになったり
ブログをはじめたりして、めっちゃ進化した。ブロードバンド(ADSL→光)になったのもこの頃。
ちなみにこのPCは、壊れるまで手元になかったので、最後がどうなったか知らない。
031202pc1.jpg2003.12.02 Tuesday 「わたしも見せちゃお♪('-'*)エヘ」

以前にひよこ日記に書いた、アトリエ公開を待ってたら
いつになるかわからないので、流行に乗り遅れないように(笑)
お見せしてみることに。

ウチのPC、日立のPriusです(2002年5月購入)。
Vaio買いに行ったのに、モニタの美しさに、一目ぼれしちゃいました。

でも、なんてつまらない机周りなんでしょ(笑)
手前のが、ペンタブです。わたしの命!です(ふふ)
左にはスキャナが置いてあります。
プリンタは2階のPCにつながってます。

                  


◆4代目PC Apple iMac G5(2005年1月〜2010年8月・5年8ヶ月)Mac OS X v10.3 Panther

4代目にして待望のMacユーザーに。
機会があれば、もう一回Macユーザーになりたい気持ちは今もある。

それにしても、買う時、私は自分で仕事に使うなんて一言も言ってないのに
やたらとAppleのお兄さんに「この方クリエイターだから、丁重にね」と言われたのは今も覚えてる。

よほどうれしかったんだろうね、私ってば。
あの頃はクリエイターって呼ばれるのは憧れだったもんねぇ。
今だったら、、、最初っから「仕事で使うんで」って言っちゃうもんな。あはは。
050131mac.jpg2005.01.31 Monday「mac買いました」

昨年夏頃から、あちこちで宣言していた通り、macを買いました。

最近、mac miniとipod shuffleが立て続けに発表されて、それに触発されて銀座のApple Storeへ向かったのですが、結局買ったのはimac G5。しかも、贅沢にも20inchモニタです。でかいです。今、和室のテーブルで、Win XPマシンの前で強引に使ってるので、よけいにめちゃくちゃでかく感じます。

で、使い勝手は、どうかというと・・・驚きました。本当に、箱から出して、電源を入れるだけで、さっさか使えるようになったのです。特に我が家は、無線LANで、Air Macを装着済みであったので、本当にな〜〜んにもしなくても、おっけーでした。もうびっくり。

そうそう、わたしが買ったのは、銀座モデルで、メモリを256MB → 512MBに増設して、さらに、キーボードとマウスがワイヤレスになっているというもので、2万円ほどのUPでした。

先日ひとりでApple Storeに赴いたときには、イメージ的にはダイバーのような、かっこいい系のおにいさんが、相談に乗ってくれて、「mac miniに合うモニタというと、どれがお薦めですか?」というわたしの質問に「モニタも買われるんでしたら、imacをお薦めしますが。モニタだけで、10万円以上するんですよね」それはわたしも感じていたのだが、でも、モニタを買っておけば、いずれpower macにも使えるし、などと思っていたのだ。

すると、おにいさんは「mac miniに使うのにいいモニタでは、power macには到底物足りないですよ。」とお答えになる。なるほど、と思って、急に興味は、もともと欲しかったimacに移る(単純)「普通に売ってるモデル以外に、ここApple Storeでしか買えないものがこれでして、メモリが512MBに増設されてるのと、キーボードとマウスがワイヤレスになっています」実は、このところ、USB不信に陥っているわたしは、そのワイヤレスに強く引かれる。「お客様によっては、ワイヤレスなんかいらない、という方も多いんですが、これは便利なんですよ。反応も早いですしね」「そうですよね。アイロンもコードレスになると、すごく便利ですしね」と主婦感覚丸出しで答えるわたし。

「いいたとえですね。もしかして主婦ですか?」「そうです」「えっ。とてもそうは見えませんよ。主婦っぽくないですね(リップサービス?)」「(かなり気を良くする←単純)お上手ですね」で、いろいろお話しした結果、「かなり詳しいですね。お仕事でいろいろなさってるんでしょうね。それでは、これから、家族会議ですか?」と、今日すぐに売りつけようとしないスマートさも気に入った。

正直、ポイントのつく電気屋さんで買う方が、お得なのかな?と思っていたので、参考程度に行っただけだったのだけど、やっぱりApple Storeで買おうと決心。日曜日に、店に着くと、やっぱり混んでいて、おにいさんは接客中。別の女性に説明を受けて購入を決意するのだが、価格を交渉に行ってきますと言って、その女性が話しているのが、先日のおにいさん。

話しかけると、わたしのことを覚えていてくれて、「また戻ってきてくださって、うれしいので、もっと下げちゃって」と結構引いてくれました。それでも、価格のことだけ考えたら、電気屋さんの方がお得なのかもしれないけど、なんと、昨日の日曜の午後に買ったのが、今朝11時には我が家に到着。Apple早いぞ!!そんなわけで、大満足なわたしが、mac + safariからお届けしました。


iMac 24インチ 3.06GHz Intel Core 2 Duo
3.06GHz Intel Core 2 Duo
2GBメモリ/ 500GB ハードディスクドライブ1 / 8倍速 2層式SuperDrive
NVIDIA GeForce 8800 GS (512MBメモリ) / 出荷予定日: 2-4 営業日
送料無料 / ¥244,600 (本体価格 ¥232,952)
<オプション>
 4 GB 800MHz DDR2 SDRAM - 2x2 GB [プラス ¥23,520]
 1TB Serial ATA Drive [プラス ¥27,930]
 AppleCare Protection Plan for iMac - 自動登録 [プラス ¥22,050]

本体価格:¥302,952 + 消費税:¥15,148 = 小計:¥318,100

                  


Macは長いこと使ってたし、思い入れもあって、結構記録がイロイロ残ってる。

当時はお金はあったので、3年保証のアップルケア2万円也にも入っており
その後一人暮らしを始めてからも、度々壊れてサポートに電話したっけ。
そしてこれは、サポートが切れる直前の話。
ここでははしょったけど、期限は保証期間の前日までだとか、ごねられたけど、負けなかった私w
080205imac1.jpg2008.02.04 Monday「おかえりiMac G5」

金曜日に修理に出したiMacが帰ってきました。はやっ。

修理に出した原因は、
・使用中の電源落ち
・使用中のフリーズ
なんですが、パワーサプライとロジックボードの交換をしてくれたそう。
交換だと早いんでしょうね。

080205imac2.jpgそれ以外に、iMacの仕様として、CD/DVDにふたがなく、本体の右の穴に
差し込むだけで、イジェクトするとそれが飛び出すのですが
手で受けていないと落ちてしまったんです。コレも故障だったそうで。
(・・・・・こういう仕様じゃなかったんだ・・・)

本来は入り口付近で止まる仕様だったのですね(考えてみれば当たり前)

勝手に直されてきました(笑)

ほらこんな風に・・・・前は止まらなかったのよっ(涙)

                  


修理から半年後にはもう調子悪かったのねー(しかしここから更に2年使う)

2008.07.30 Wednesday 「パタパタパタ」

引っ越しのため重い貯金箱(20万円貯まる500円玉貯金)をあけてみたら
なんと11万3千10円ありまひた。(500円玉貯金なのになぜ10円?)
2年半でよく頑張ったよ。
前の引っ越しのときは8万くらいだった記憶だから今回の勝ち。(何の勝ち負けやねん)

相変わらず気が遠くなりそうな荷物と格闘しつつ
先週までのお仕事はなんとかやり終えてホッとしたのもつかの間、
今日明日はプレゼンの為にキャラクター作りをしつつ、企画書の続き。

『ひよこだがね』の更新が止まってるよーとのご指摘もいただき
書きたい日記、書かなくてはいけない日記もあるんですが
今は床にmacを直置きしてるような仮姿勢。
きちんと描かねばと思うほど、今は無理!と言う感じなのであります。

□買い物メモ□
macさま、いつ壊れてもおかしくなさそう。でも頑張って〜

                  


今のオットと結婚して、IKEAでぴったりの机を買ってもらう。幸せ♡
080816kagu.jpg2008.09.23 Tuesday 「Macサマの場所」

ワタシはたぶんこの世からテレビがなくなっても
電話がなくなっても(携帯含む)、お酒がなくなっても
全然平気で生きて行くと思うが、ただひとつコレがなくなったら
生きては行かれないだろうと言うものが、そう、PCなのだ。

引っ越して約一ヶ月の間、そのPCの場所が定まらず
あちこち移動しては使っていたので、落ち着いて仕事ができなかった。
(そんな中で7月中に3つの仕事をこなした自分をほめたい)

もともとMacは電源を毎回落とすのを推奨していなくて
2日以内に使用する予定ならばスリープ状態にしておくのがベスト。
それが毎回電源を落とすのも何となくストレスで
IKEAで新しく買ったデスクと椅子をソニオが組み立ててくれるのを
心待ちにしていた。ついにその日がやって来たのだった。

いやもう1ヶ月以上前の話なんですけどね。8/16(土)のお話。

                  


ついに壊れる。5年半のお付き合いでした。。。
しかし、最後の一年くらいは、ほとんど使ってなかったなぁ。。。
2010.08.16 Monday 「さようなら。」

ついにMacが壊れた。

スリープ状態を立ち上げようとしたら、目の前で電源が切れて、そのまま立ち上がらなくなった・・・
・・・さようなら、iMacG5・・・・。

先週スリープ状態のはずが、勝手に電源が切れているのに、危機感を感じて、バックアップをとって正解だった。
そんなわけで、すべてのバックアップは取ってあるので、まぁよしとしよう。
このタイミングで壊れるとは、ちょっとショックだけどねぇ・・・・

5年半も使ってると、愛着がわくのだ。
買ったのは、2005年の一月。
銀座のアップルストアの帰り道、ワクワクしながら帰ったのを覚えてる。

いろんな私の気持ちを知ってるMac。

大笑いしながらメールやサイトを読んだことも
泣きながらメールを書いたことも
ぷんぷん怒ってたことも
寝ないで仕事した夜も朝も

二度の引っ越しも

・・・ありがとう。

ずっといい相棒でいてくれて。
本当にありがとう。

                  


◆5代目PC 東芝ノートPC(2006年3月〜2010年3月・4年)WinXP

2006年3月、まだ買って1年くらいのMacが壊れて、確かワイヤレスのキーボードなんかも使えなくなって
外付けのキーボードまで買ったのだった。
やっぱ仕事で急に使えなくなるのは不安なのと、検証用にWinを購入。初めてのノートPCです。
会社で使うようなゴッツイやつで、2008年頃までは全くと言っていいほど使わなかったんだけど
2009年春にアメブロ始めたら、AmebaとMacの相性が悪すぎて、このPCが大活躍。
しかし、ハードどに使いすぎて、1年後には、なんと液晶が焼き切れて、HDは動いてるっぽいのに
画面にはなーんにも映らない。ここでXPが終了となり、ペンタブも新しくなった。
2006.03.12 Sunday「Mac壊れる」

木曜の夜というか、金曜の深夜、マックが壊れた。金曜の仕事帰りに、銀座のアップルストアに寄って質問したり、土曜の朝に、アップルケア(入っててよかった!)に電話したり、そんなこんなで、無事バックアップも取れて、ネットにも繋がったのだけど、Safariが壊れているので、やっぱり一度クリーンインストールしなくては。それでもダメなら、修理に出さねば。

いざというときのために、Windowsのノートを買った。機能重視で安さで決めたら、まるで今会社で使ってるののような、ものすごく無骨な感じのになってしまった。なんかこう「使う歓び」みたいなものはあんまり・・・ま、快適に使えそうなのでよしとしよう。

#フリーランス #仕事の流儀 #イラストレーターの仕事 #ライターの仕事


                  


2/21(木)〜2/25(月)
2月は毎週金曜日にソフトバンクで吉牛が一個もらえるとのことで、今回は皆勤賞。
その吉牛以外は充実の手づくりごはんの日々。味噌が足りなくて牛乳を足してみたらこれがうんまくて
牛乳味噌汁がしばらくブームになった。でもその後あったかくなってきて、一瞬でブームは去った(笑)
寒いのももう少しの我慢と思いながら過ごしていた日々。久々のアボカドやっぱうんまい。
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2015年10月発売の実話エッセイ。アトピーって痒いだけの病気じゃないんです。

アトピーの夫と暮らしています



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3月11日から8年経ち、私も立派なプロになったのかな。

あの震災の頃は、東京で、絵本の勉強をダラダラしながら、帽子をやっぱりダラダラ作って
結局何がしたいんだかよく分からない人だった、と思う。
あれから8年経って、今の私は少しは何者かになれただろうか。
もしかすると、今もまだやりたいことがあり過ぎて、迷走してるんじゃないだろうか。
それでも、今は軸があって、そこから派生していると言えるだけ、進歩したのではないかと思う。

#仕事の流儀 #イラストレーターの仕事 #ライターの仕事 #フリーランス


                  


190312_karaoke.jpg予定通り確定申告は一日で作業終了(2人分)。
自分で言うのも何だが、私って見た目よりかなり有能だわw
(入力は夫が2日程で作業済み。ちゅーことは、3日あれば
できるんだな)しかし、やはり焦っていたのか、すっかり
すイエんサーの告知を忘れてしまいますた。
今回は、カラオケで上手に歌う方法!歓送迎会シーズン
カッコよく歌で決めるためにも、ぜひ土曜日10:00〜の再放送を
ご覧下さいね〜♡
今年度の新作は今回で最後、すイエんサーも私のイラストも
来年度も続投です!どうぞよろしくお願い致します〜〜
http://www.nhk.or.jp/suiensaa-blog/koremade/315575.html


                  


確定申告作業をしているときに、報酬が間違ってる(消費税分が足されてない)ことに気づいて
ちょっと迷ったのだけど、ドキドキしながら、メールしてみた。

すると丁寧にお詫びされ、あっさりと、来月支払っていただけることになった。
上司の方まで巻き込んでご連絡くださったのだが、担当編集さんからは、これに懲りず今後もぜひ
お力添えをお願いしたいとまで言われて、何だか逆に襟を正したい気持ちになった。

私は所属しているイラストレーター団体の啓もう活動のおかげで(笑)、こういうことを指摘する方なんだけど
金額を指摘したからと言って、仕事が来なくなるということは、とりあえず今まではなかった。

それって当たり前のことなんだけど、結構みんな、我慢しがち。でも、我慢して、嫌な気持ちで仕事を受けるのって
よくないもんね。気持ちよくお仕事できるというのは、うれしいことだね♡


                  


190311_IMG_0313.jpg3月11日当日は、いろいろバタバタで、書く余裕がなかったのだけど
たぶん、あの震災がなかったら、今もまだ東京に住んでいたのかも
しれないと思うことがある。
    
拙著を読まれた方はよくご存じだけれど、あの震災の日、私たちは
東京東部に住んでいた。
病で家に居たオットと酸っぱいうどん(厳しい食事制限を
していたので砂糖を使えず、酢で味付けしていた。コレがホントの
「すうどん」(笑))を食べて、ホッとひと息ついたところに
大きな揺れが来た。

私の住んでいた場所は震度5強。東北の方には叱られるかも
しれないけど本当に怖かった。その後、電気が使えなくなるかも?
とのことだったので、ガスでご飯を炊いて、大量のおにぎりを握った。

2011年3月11日に食べた物が上の二枚。    
下の二枚が今年の3月11日に食べたもの。

8年経って、彼の病が良くなり、こんなに色んなものが食べられるようになったのは
本当に幸せなことだと思う。ウチはほとんど外食もせず、どちらか手の空いてる方が食事の支度をする。
それが一番安心だし、結局一番贅沢なことのような気がしている。

#結婚


                  


2/17(日)〜2/21(木)
夜中についつい仕事をして、頭が疲れて甘いものが欲しくなり、毎日のように
フレンチトーストもどきやジャムやはちみつをタップリ塗ったパンなど食べてしまう。
それと、赤いチョコレートが今のトレンド。バレンタインも盛り上がっていた模様。
(テレビで見ただけ)
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フリーランスは本当に楽で自由なのか。

190307_IMG_1124.jpg2019.03.08 Friday
【お仕事】3/7(木)から配布開始のリビング名古屋3/9号の1面に
イラスト描かせていただきました。リビング新聞20周年記念だそうで
おめでとうございます!!そのラストを飾るイベントとして
ぬり絵コンテストを開催。そのぬり絵を担当致しました。
「20年後の名古屋」がテーマです。

コンテストは豪華賞品も用意されております〜
応募要項(2面に記載あり)
・紙面(1面)のぬり絵を手描きで塗って切り取ったもの(データは不可)
・応募は郵送のみ
応募締め切り・・・3月30日(土)必着
該当地域の皆さま、ふるってご応募くださいませ〜〜〜
https://hiyoko.tv/a_tori_ie_dayori/log/info/eid197.html


              


2019.03.10 Sunday
常日頃から、イラストレーターなんて辞めた方がええんではないか、としょっちゅう思うワタクシ。
これがデフォルトです。

ただ、そういう時に限って、続けてきてよかった、と思うような出来事が起こるのですわ。    
最近、イラストレーターとしての自分の仕事がすうっと一本に繋がるような
うれしい出来事がありまして。
  
別にそれで大金が転がり込んできたと言う訳でもなく、人によっては
「あ、そう、それで?」程度の話なんです。
それでもただ私はウレシイと言うだけの話。
   
そうは言ってもあなたなんか、本も出しているしN◎Kの仕事もしてるんだから安泰じゃないの
と言われたりすることもあって、ビックリするんですが、この仕事に安泰なんてありませんので(断言)
   
常に崖っぷちで、明日はどうなるかなんてわからないのがこの世界。
だからこそ、飲みの誘いは断っても、仕事は断らずに、休みなく働く訳ですわ。
ウチは二人してそんな感じなので余計に(笑)
  
どうにもあかんくなったら、最後は二人で死のう!とお互いに言い合い
子供が居ないのも、こういう時は気楽だよね、と笑い合い
それでも函館の両親より先に逝かない程度には頑張ろう、というのが仕事の原動力。
  
こう書くとなかなかに笑えない感じですが、フリーランスなんてどこもこんな感じじゃないか?
フリーは気楽でいいな、会社なんて辞めちゃおうかな、って考えてる会社員の方に
決して気軽にええよ、とは言えないです、というか、全力で止めるかもしれませんw
  
どうも周りにそう言う人が増えてるっぽいので、そんな甘くないよ、と書いてみましたw


◇◆◇コメント◇◆◇

S田T子 わかりますわかりますとも!

  陽菜 ひよ子 S田さん わかっていただけてうれしいです!ですよね〜〜〜〜。  
  S田さんほどのキャリアでも共感いただけるんだから、私なんか不安定で当然だなーと思いました。
  精進します!!

O.T 以前、高校時代の同級生(某大企業の社員)に「作家はいいよな。定年がなくて」と言われたのですかさず
「定年はないけど明日もないよ」と答えました。

  陽菜 ひよ子 O先生 O先生程の方でも「明日はない」と感じるものなんですね。
  それにしても名言すぎます!もし誰かに言われたら、使わせて下さい(≧▽≦)

  O.T どうぞどうぞ使ってください。これはすべてのフリーランスの方々の気持ちだと思いますので。
  僕自身、2年後くらいまでは見通せますが、その先は真っ暗です。そんな状態で30年間続けてきました。
  見通せていると思っている2年だって、いつ引っくり返るかもわからないですしね。
  だから、みんなが同じような境遇で戦っている。そのことは忘れないでいてください。
  戦うのはひとりですが、戦友はいっぱいいます。

F田 S よく分かりますよ同じフリーランスとして。
忙しいからといって売上に比例する訳でもないし、忙しい時に限って重なるし(笑)
ある意味、自由になる時間は勤め人よりもできやすいので
その時の過ごし方をいかに有効にするかです!

  陽菜 ひよ子 F田さん 共感していただけてうれしいです!ホントおっしゃる通りですね!
  仕事が無いと不安になりますが、その時間に充実して過ごすって大事ですね。

I.T バブル期に、代理店のデザイナーが何人かフリーに成って飛んで行きましたー。

  陽菜 ひよ子 Tちんさま 会社のチカラを自分の力と勘違いしちゃったパターンですね。
  ざんねんですw

R M子 おっしゃる通り。作家とか画家とか、ある意味その日暮らし。お互いがんばりましょう!

  陽菜 ひよ子 Rさん ありがとうございます!寮さんにそう言っていただけると、すごく勇気が出ます。
  おこがましいですが、ホントお互い頑張りましょう〜!!

  R M子 うん。それに、ゼロから物を造り世界に送り出す喜び。これも報酬のうち。
  もちろん、お金はないと困るけれど、この創造の喜びという報酬は、手放せないよね!

  陽菜 ひよ子 Rさん 本当にそうですよね。自分の描いたものが世の中に出て行く喜びは
  何物にも代えがたいです。そしてそこから生まれるご縁を感じたりすると、辞められないですよね。
  お金は、普通に生活できればいいかなーと思います。

K.Y 起業についてもそんなノリで言われること多々有り。そんな甘くないよ!

  陽菜 ひよ子 Kさん ホントそうだよねぇ。Kさんは若くして社長になられて
  もちろんその影にはすごく大変なこともあっただろうし、Kさんだからできたことだなんだけど
  あまりにさりげなく社長業してるように見えるから、その表面だけ見て
  自分にも出来そうって思っちゃう人もいるんだろうね。

  K.Y ですねぇ。10年経ったら会社なんて1割も残らないんですが…(なんとか14年目)。

  陽菜 ひよ子 Kさん そそ、ベンチャー企業の定着率の低さって驚きの数字なのよね。
  なのに、なぜそう軽く考えられるのかが不思議ー。

K.M 私もドラマ撮影で、ある俳優さんが病欠。替わりがいないわけで、その日は撮休。
作家さんや俳優さん、一人で名前を売る方は商品そのもの。一度なにかあると、保障が無い。
一生働かないと、年金もろくに無い。
その点、サラリーマンは社会保障に、退職金(会社によりますが)、年金に。
今、私は育休で給付金も国から貰えるし辞めれば失業保険も貰える(期間限定)。
でも、切羽詰まると、後先考えられなくなったりするんですよね💦

  陽菜 ひよ子 Kさん どんな人も切羽詰まれば余裕はなくなりますが、
  常に切羽詰まった状態なのが、フリーランスだと思えば、簡単に会社辞めようなんて
  思えなくなりますよ〜〜〜。かわいいお子さんのために、頑張って下さいませ!

  K.M そうなんですよね。私は、少なくとも、後先考えない会社の辞め方は
  出来なくなりました💦ありがとうございます!頑張ります

H.Y 特に最近、知人の活躍に嫉妬すること日常茶飯事で、自分は向いてないのでは
と思ってしまうけど、この仕事を辞めたところでどうする当てもなく…
厳しいけれど、ときたま得られる「やってて良かった!」という喜びがあるから続けられますよね。
うん、やっぱり辞めたくない。

  陽菜 ひよ子 Yさん この仕事は本当にほんのときどき、ですが、ものすごい喜びを
  得られる瞬間があって、そのダイヤみたいなきらめきは、中毒になりますよね、ヤバイですw 
  少し話がずれますが、Yさんは私から見れば、かわいいお子さんがいらして、それだけでも
  すごく羨ましいです。でもそんな私のことも、仲の良いオットがいて羨ましいと思う人も
  いるだろうし、まったく同じ境遇の人がいない以上、みんなどこか誰かのことが
  羨ましかったりするんでしょうね。

  H.Y そうなんですよね!みんなどこか羨ましがったり羨ましがられたりしてる。
  でも私も含め多くの人は良い部分しか外に出さないから、そこだけを見て比較するのは
  意味がないと、自分に言い聞かせてます^_^

O.M 必殺ひよこ節‼︎

  陽菜 ひよ子 Mさん またみんなで語り合いたいねー。Kちゃんたちとは会ってる?
  東京をもう一度着物着て歩くのは、もはや悲願だわ(笑


#仕事の流儀 #イラストレーターの仕事 #ライターの仕事 #フリーランス


                  


2/11(月)〜2/17(日)この頃から3月半ばの一か月くらい、仕事がどんどん詰まって行きました。
毎年この時期はバタバタ。。。今もバタバタです。
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種まきと数稽古。

IMG_0204.JPG2019.02.05 Tuesday
最近、スイーツやリサとガスパールなどの
かわゆい切手の投稿が多くて
誘惑に負けそうですが、わがやにはまだまだ80円や50円切手が
アホみたいにあるので、グッと我慢。。。

#昔はハガキをよく書いたのよ
#コレいつものイラスト付き請求書
#最近は請求書もメール添付OK増えたよね


       


2019.02.04 Monday
年に数回、お世話になっている方に
近況のお便りをさせていただいている。
ほとんど返事は期待していないのだけど、ある方は、毎回必ずお返事を下さるのだ。   
それも、型どおりではなく、毎回キチンと読んでくださったのが伝わるような温かな文面に、涙が出そうになる。
   
「陽菜さんの蒔いてきた種が、少しずつ芽吹いてきましたね」
「どんどん陽菜さんの世界が広がってきているようで、何よりです」
   
特に、蒔いてきた種、という話は、私はその方に苦労話をしたようなことはないし
どうして種まきをせっせとしてきたって分かるのだろうか、と不思議な気もした。
   
そう言えば、逆に昔、「もっと絵を描きなさい、描けば絶対いい絵を描けるんだから」と言われたことがあって    
どうして絵を見ただけで、たくさん描いてないってわかるんだろう、と思っていた。
  
すると、もう何年も講師として数十人に教えている夫・宮田がこう言った。   
「ボクもそう思っていたんだけど、教えてみてわかった。撮ってるかどうかって、ちゃんとわかるんだよ。
で、たくさん撮ってくる子って、とにかくかわいいんだよ」
   
そんな宮田が
月に1〜2日しか休めないくらいハードなSE時代に、わずかな時間の中で驚くほど大量の写真を撮るので
この人は写真の道に進むべきだと思い、会社を辞めさせて、東京から名古屋へ引っ越して
専門学校に行くよう勧めたのは私。
   
学校で宮田は、今もお世話になっているH先生から
「こんなにたくさん撮ってくる学生は初めてだ」
と言われたそうで。
   
そして、そんな宮田を見ていて反省した私は、たくさん絵を描くようになり
たくさんの仕事が来るようになった。(まだまだですけどね)
  
結局、わかるひとにはわかるのだ。
お見通しなのだ。
   
その人がどれだけ努力をしているか。
どんな気持ちで仕事に挑んでいるか。
   
全部、繋がっているんだな、と思う。


#仕事の流儀 #イラストレーターの仕事


                  


2017年後半から2018年前半にかけての約1年で、私が一番頑張ってきたお仕事。それは、イラストではない。
    
とあるテーマで文章を書いて書いて書きまくって、ある意味無駄とも言える知識が増えた、そんなお仕事だった。
すっごく楽しくて刺激的で、毎日毎日、脳みそが痛くなるくらい疲れたけれど、心地よい疲れ。
    
そのお仕事には一旦区切りがつき、無事Webページも公開され、感慨に浸っていた最近の事。
そのお仕事がきっかけで、別のお仕事が舞い込んだのだ。
   
またあの刺激を味わえると思うと、本当に楽しみだ。
  
どうしてイラストレーターなのに、文章を書くのか?と聞かれそうだけれど
それは私がイラストレーターになった経緯を話せば簡単なこと。
   
私は本を書く企画塾に通っている時に、ご縁があってイラストのお仕事をするようになった。
本来は、本を書くのが目標であり、夢、だったのだ。
   
ありがたくも、その夢はかなった。
まずは最初の目標であるコミックエッセイを出せたので、次は目標は絵本。
昨年から絵本の活動を再開して、現在は、その仲間の活動の二十周年の記念冊子を作っている。
   
そこに何ページか寄稿することになり、取材や文章や漫画など、いろいろ書く予定でめっちゃ楽しみ。


                  


1/25(金)〜1/27(日) 一年半ぶりの女子会。楽しかった♪
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久しぶりの空模様。

190202_OEJK1807.jpg2019.02.02 Saturday
先月半ばに、ハワイ土産のパンケーキをいただいた。
久しぶりに刺激を受けた時間だった。
私より一回り以上も年下のその女性の持つパワー。
底知れぬほどいろんな経験をして
30にしてもう悠々自適な生活をしている!って
いやもう何ともすごい話。

フツーに考えると、それだけでもすごい「仕事」は
趣味でやっていて、本当の仕事はもっと別の事。
一見ギャル風にも見えなくもない外見なのに
一体どんな生活を送っているのか。不思議。

こんなに興味を惹かれる人には久しぶりに会った。

フレーバードパンケーキって初めてだったけど、ナチュラルフレーバーとあるので、たぶん自然素材のものだろう
(そもそも彼女はそんな怪しいものは買わないだろう)と安心しつつ
・イチゴとグアバ
・ブルーベリーとアサイ―
のパンケーキを焼いた。特にブルーベリーの方は、混ぜた途端(レシピは粉と水半カップを混ぜるだけ。
我が家は水ではなく牛乳にしたけど)魔女の実験みたいな、とんでもない紫色に近いピンクのネバネバになった。

焼いてみてもやっぱりピンク。これはカワイイ。気分が上がった♡


                  


オットがアトピーで倒れたのと前後して、当時巻き起こったSE自宅待機問題で、我が家を不穏な空気が満たしていた頃
私は毎日石井ゆかりさんの筋トレを楽しみにしていた。
あの頃はほんのわずかでも未来に明るい兆しが見えないか、少しでも希望の芽が見えないか、手探りで探していたのだ。

最近すっかりFBに飽きてしまい(書くのには飽きたけど、人様の投稿は楽しみにしている)
Twitterに主軸を移しつつあるせいか、フォローしてる石井さんの投稿を目にすることも増えた。
久しぶりに週報を読み返すと、思わずうなってしまう。う〜ん、深い!

一部省略しているので、原文は日付のリンク先でお読みくださいませ。(太字部分に注目!)
2018/12/24-12/30 牡羊座の空模様

折しもクリスマスですが
今年、最も素敵なギフトをもらえそうなのは
牡羊座のあなたかもしれません。

その贈り物によって「胸を打たれる」ことになります。
もちろん、イイ意味です。

愛というものが、
自分以外の誰かを本当に幸福にしたいという願いであるならば
あなたのもとに、今週そういうものが
きっと届くだろうと思います。
この週、確かにうれしいことがあった。
こんなに美しい言葉で説明できる様なことではないけれど。
でも結局、愛を持った人のおかげで回り回っていいお話が舞い込んできた、そんな感じ。
2019/1/21-1/27 牡羊座の空模様

「自分は天才だ!」と信じることができる人もいますが、
なかなか、そうはいかない人のほうが多いのではないかと思います。

「誰にでも特別な才能がある」という人もいますし、
そうではないよという人もいます。
でも、少なくとも、多くの人には
「他の教科と比べれば、若干、よくできる教科」
「ほかのことよりは楽しくできること」
「やっていて飽きないこと」
などが思い当たるものではないでしょうか。
それを「才能」と呼ぶかどうかはまた、別の問題ですが
心から好きだと思えること、
自分でも「これはよくできたな」と内心、ガッツポーズをしたいようなこと、
などは、とても大切な、生活の宝物です。

今週「才能が開花する」ようなタイミングが巡ってきそうです。
それは、もしかすると「才能」と呼ぶよりは、
上記のような
「ちょっとだけ上手くできること」「好きなこと」
のようなことなのかもしれません。
あなたの内側から出てくるエネルギーが、
美しい結晶となって、あなたのまわりの世界を照らし出します。
あなたの個性や才能が、
あなたの住む世界に、ちょっとしたミラクルを引き起こす気配もあります。

または、「愛のミラクル」が起こる時間となるかもしれません。
他者や大切な人に対して、
あなたがひたむきに働きかけてきた、その経緯が、
一つの結晶のように輝きを帯びて、
あなたの人生を新しい光で照らしてくれることになるかもしれません。
この文章は、最近読んだある文章とリンクしている。
4つの才能を同時平行させる米津玄師「パートタイムで仕事をする人こそが21世紀の真のイノベーター。」
簡単に言ってしまうと、今は例えば、イチローのように一つのことに一流であるより
米津玄師のように、本業の音楽以外に、ダンス・映像・イラストと、例え一つ一つは一流とは言えなくても
むしろ二流であることをいくつも持ってるほうが、総合的なスキルとしては高くなるということ。
ビジネスモデルの寿命が短い現代においては、むしろ一つのことに特化して全ての比重を傾けてしまうのは
リスクが高いと言えるのだ。

これね、本当にそうだと思うわ。ずっと自分に呪いをかけてきたからね。
イラストレーターなんだから、イラスト以外のことに手を出すというのは、負けを認めることになるんではないかと
自分に呪縛をかけてきたけれど、そうじゃないんだよね。
2019/1/28-2/3 牡羊座の空模様

このところ、
何かを決断したり、実行に移したり、という、
ある意味「まっすぐ」な動きが多かったかもしれません。
あらかじめ決めておいた枠組みに物事をキッチリはめていくような、
そんな密度の高い雰囲気に包まれていたのではないでしょうか。

今週はその雰囲気が少し変わり、
「余裕」が出てきます。
「必ずしも決めたとおりにやらなくてもよい」とか、
「正解は一つではなく、たくさんある」など、
状況に広がりが出てきて、
変化球を投げやすくなるようです。
今自分が向こうと思っている方向に、しっくりする言葉たち。
そんな石井さんの言葉は、いつも向かおうとしている道への後押しをしてくれる。

もう何屋さんでもいいし、きっちり決められたとおりにやらなくていいんだね。

そういえば、私が必死に仕事をしていると、最近必ずオットがちょっかいをかけてきて
ちょっと困っていたのだけど、彼なりの考えがあったようで。(そもそも彼は考えなしに行動を起こすことはない)

私はどうも仕事に夢中になると眉間にしわを寄せて必死にやり過ぎてしまうようで
少し肩の力を抜いて、という彼なりのサインだったらしい。
はい、2019年は肩の力を抜いて仕事します。

#仕事の流儀 #イラストレーターの仕事 #ライターの仕事


                  


1/21(月)〜1/24(木)
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