高岳散歩

190515_IMG_3643.jpg190519_IMG_3671.jpg先日、所用で出かけた際に、高岳で宮田と落ち合い
老舗の喫茶ボンボンでお茶。
ボンボンにはケーキセットなんて無いんだけど、
そもそものケーキがものすごく安い。
手前のミルクレープなんて270円よ。信じられる?
(奥のベリーのチーズケーキも300円くらい)

小ぶりのケーキは優しい甘さで、最近甘いものが
あんまり食べられなくなった私にはちょうどいい。

恥ずかしながら、最近までこの店を知らず
初めてここに来た時は、レディシロウたちと一緒で
ケーキ一個じゃ足りないって、みんな2個ずつ頼んで
6人くらいいて、ずらっとケーキ並べたよなぁ。

まだ私の実家に住んでて、本が出る直前で
懐かしがりつつも、今の仕事の話をする。

宮田はこの近くで物件撮影で、もう一度現場に戻って
暗くなってからの外観を撮りたいというのだが、
18時30分を回っていてもまだまだ明るく
近くの小さなスーパーで買い物して時間をつぶすことに。
これが正解。

めっちゃ安いし、おっちゃんフレンドリーだし。
トマトとパプリカとピーマンとメロンを買ってきた。
パプリカなんて4つくらい入って200円。安っ!!
この辺りは栄から直ぐで都心なんだけど、こんな風に
下町っぽい雰囲気もあるんだなぁ。
よく見ると商店街の名残。ヤバイ。住みたくなった高岳。

宮田はこの日、別件の打合せからの撮影で
忙しいけど、充実した良い顔。
数日後(って今日だけど)には、覚王山スタジオの
新規クラスが始まり、いそいそ出掛けて行った。

私の方は、ちょっとがっくりした出来事が。

3月に、10数年前に描いたイラストの二次使用を求めるメールが届き、請求書を送るだけで数万円だ!やった!!
と喜んでいたら、最近、その業界にとんでもないスキャンダルが起こり、出版自体がペンディングになってしまった。

おそらく割とみんなが知ってる事件で、普通に傍観していたのだけど、まさかこんな風に火の粉がかかるとは。
スキャンダル自体は、本の著者さんには直接関係がないので、出版中止と言う訳ではなく、あくまでも様子見。
早くほとぼりが冷めるとよいなあ。。。。しかし、あぶく銭って身につかないねぇ。


                  


私と宮田は9歳の年の差があるのだけど、ふと「私がもっと年上でも結婚できた?」と聞いてみると
速攻で「もちろん」と返答が返ってきた。

しかし、いろいろ考えてみると、現実はそんなに簡単ではないということを感じる。

38歳の私が29歳の宮田に会ったから、39歳と30歳で結婚できた。これが、38歳と24歳だったら、結婚できただろうか。
宮田はまだ社会人になったばかりで、結婚なんてとても考えられなかっただろう。
私に甲斐性があれば、可能性はなくはなかったかもしれないけどね。

44歳と30歳だったら、もっと相当厳しかったと思う。言うても、彼は大事な一人息子。
もう子供を産める可能性の低い私に、彼の輝かしい未来を奪うことはできないと、さすがに身を引いたと思うわ。
(ううう、なんて可哀想で健気な私(号泣(笑)))

結果として子供は出来なかったけど、まだ可能性のある年齢に結婚するのはやっぱり違うのだ。

やはり物事にはタイミングと言うものがあって、私たちはベストの時期にベストの年齢で出会ったのだと思う。

かといって、子供を産むことありきで、婚活をすることはオススメしない。
矛盾してるようだけど、子供がいなくてもこの人となら一生楽しく過ごせると言う人としか
本当には幸せにはなれないと思うからだ。

#恋愛 #婚活 #結婚


                  


食べたものの記録:5/5(日)〜5/8(水)
GW開けてもまだまだカレー週間。今回は朝食にカレーを食べない日もあったせいか、長持ちしました。
ナン、パスタ、うどんも食べられて満足。
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2015年10月発売の実話エッセイ。アトピーって痒いだけの病気じゃないんです。

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パワースポット・豊川稲荷のキツネの森〜御朱印一考

190512_IMG_3469.JPG2019.05.12 Sunday
長篠をそこそこに、豊川へ向かう。
豊川稲荷の奥に、知る人ぞ知る
パワースポットがあるというのだ。

途中、なでると願いが叶うという大黒様を
呪文を唱えながらナデナデして、
いざ、「霊狐塚」へ。
(こう書くとちょっとおどろおどろしい)

「ひよこさん、こういうの感じる方?」
と聞かれて、どうなんだっけ?と
自分でもよく分からず。

幽霊などを見たことはないのだけど
何か気がこもった場所に行くと
体調が悪くなったりはする、気がする。

東京在住時、友人で元某局ディレクターの
K氏主催・エスパー小林と巡る
「都内パワースポット巡り」では
踏むと感じる人は何かを感じるという石で、何か感じたんだったよね、確か。
と、数年ぶりに読み返すと、エスパー小林ツアーでは体調がよくなったのね。
でもこの日一番の収穫は、やっぱりKさん(文中のリース作家さん)と出会えたこと。
オットのアトピーの治療のはじめの一番辛かった時に、彼女には本当に救われた。

さて、豊川稲荷のパワースポットでは、急に手の節々が痛くなって、ドキリとした。
気のせい?
でも気持ちは何だか涼やかで、新緑が美しいせいもあってか、クリアで澄み切ったような気持ちになった。

狐塚の後は奥の院へ向かい、願い事がかなうという木の間を抜けて、一瞬だけど願い事を唱える。
一瞬すぎて簡単なことしか唱えられなかったけど、結局それさえ叶えばあとはすべてよし的なことなのだ。

おみくじを引くと、今年一番いい運勢だったので、ますますよいよい。
金色の鯉を見て、何だかありがたい気持ちになり、出口に向かうと、大勢の人が御朱印を受け取っていた。
そこで、まったく御朱印長を持ち歩く習慣がないことに苦笑い。

小腹がすいたので、沿道でお稲荷さんを食す。夕方から用があり、名古屋に戻る。

ここで「御朱印一考」

GW、場所によっては御朱印に10時間の列なんてところもあったそうで(特に令和記念だし)
浅草神社では問題が起きて、三社祭りでの特別御朱印を取りやめたというニュースを帰ってから知り
悲しい気持ちになった。

一億総自慢大会みたいなものなんだろうね。もらった限定御朱印、インスタで自慢するためって人多そう。
メルカリやヤフオクで転売して1万円近くになったり。ホント罰が当たるよ。
事情でどうしても行けない人のために、お土産で描いてきてもらうならアリだけれども
基本的には参拝した記念だから、行ってない人が御朱印だけ入手したってご利益なんてないよ。

それにしても、もう今は、御朱印を並んで集めるような、時間も体力もない。
どう考えても20代の頃の方がたくさん神社仏閣に行っていたのに、惜しいことをしたなと思う。
こんなに流行る前に、集めておけば良かったな、とちょっとだけ後悔。

オットが言うには、敬愛する伊集院氏が御朱印が流行る前に集めてて、もう飽きたので、今は御朱印帳は
スタンプ集め帳になってるそうだ。それもいいよね。ということで、今後スタンプを集めることにした。
ちゃんとノートにしておかないと、チラシとか半券に押すと失くしたり、二度と見なかったりするんだよね。


                  


190508instagram_ns.jpg190509instagram_ns.jpg2019.05.08 Wednesday
GW最大の大事件。って、他に事件ないんかい!
    
結局オットがドライバーでこじ開けて、買ったばかりのフライパンも重宝してる蓋も、この日の夕飯も無事でした。


      


2019.05.09 Thursday
少し前まではひんやりして肌寒かったので、猫が恋しかったですが、
そろそろお互いにあっち行け〜という季節になって参りましたねぇ。


      


人と過ごすときにしみじみ感じるのは、何に重きを置くかということ。
私が一番大切なのは、今日の日を楽しい想い出として残すこと。

大切なのは、会話で相手をやり込めたり、相手より優位に立つ事より、
ただその場を楽しむこと。

本人はマウンティングしてるなんてよもや思ってないけど
結果的にマウンティングしてしまっていることって案外多い。

そして、割とどんな人でも、ついやってしまうもの。(自分自身もね、自戒を込めて)
            
少し前までは、マウンティングって、普段人に褒められたり認められることの少ないような人が、
どうにか認められたくて、自分の知ってることを人に教えたくて、ついやってしまうものだと思ってた。
普段あまり褒められたり、認められたりすることの少ない専業主婦の人って、マウンティングしがちなんだよね。

でもどうやら、そうとばかりも言えないようなのだ。

周りには「先生」と呼ばれる人が多いのだけど、そういう人は自分の専門外のことまで「教えてあげなくては」
と、無駄な使命感に燃えるあまりに、他人の領分にまで踏み込んで「見当違いな助言」をしてしまうことが多々ある。

これすごくタチが悪い。相手は良かれと思って言ってるから、その助言を聞き入れないと怒り出したりする。
いかんせん「見当違い」なのだ。コチラはコチラでその道に精通しているわけで、そういう人間に助言するって、
普通はすごく失礼な話なのだが、「先生」はそのことに気づいていない。

前述の主婦の人みたいに、自分の得意分野について語りたい気持ちはわかるので、それはいいのだよね。
ただ、誰しも専門分野ってあるから、そこに踏み込んではいかんのだと思う。

何がしかの先生であっても、全てをカバーできる訳ではないし、あなたは私の人生の師匠ではない。
むしろ、何かに精通している人ほど、他のことには疎かったりするものなのだ。

最終的には、自分が優位に立って優越感を満たすのが目的、と言うところにマウンティングの罪がある。
何でもかんでも自分が上に立って、相手を言い負かして、それで楽しいか?
そんなことより大事なことってあるはずだよね。


                  


豊川稲荷で引いたおみくじ。
これ私。
このおみくじをひいた人は、自分の必要とする項目をよくお読みください。吉なれば更に幸を増し、たとえ凶なりとも日々努力することによりその身に吉が訪れます。
第三十番 おみくじ 吉

◎運勢 パッと明るく目先が開けて、これから先の見通しが立つ時です。思い残しがないように存分に活躍しましょう。
しかしこういう時は勢いにまかせて行動する傾向が強くでるので、勇み足をしないよう気をつけること。できるだけ柔軟な姿勢をとりましょう。「派手に見えても内容伴わず」とならぬように。

【仕事・交渉・取引】
表面的には好調だが内実はちょっと辛い事情があるのでは。文書、印鑑、契約事のミスのないように。
【愛情・縁談・恋愛】
今は燃え上がってあつい状態だが、「熱しやすく冷めやすい」暗示があるので自戒せよ。見栄をはらぬこと。
【健康・病気・療養】
変化が激しい時なので、いつもの調子を保つよう心がけること。重病の場合は要注意。
【学業・技芸・試験】
一瞬のヒラメキを大切にせよ。肚をすえて当たれば何事も上手く行く。迷うことなく前進すること。

●貝・・・≪良縁成就・夫婦円満≫
貝は気の流れを良くすると言われております。特に二枚貝は他の貝とは合わない事から幸福な結婚の象徴とされております。
こっちが宮田。
第廿四番 おみくじ 吉

◎運勢 ようやく冬が去って春の暖かさと明るさが出てくる運気です。これから徐々に明るい展望が開けてくるでしょう。これまで手控えていた問題はこれから出直してやるとよい。目上の人の助けがあり、全てに新しい可能性がみられます。また一度こわれた話が復活するとか、再挑戦する問題などが出てきそう。

【仕事・交渉・取引】
このあたりで状況は好転してきます。若干時間はかかるが事は有利に運ぶ。短気を起こしては損。
【愛情・縁談・恋愛】
感情が通じ合い良い関係に進展する。以前からあった話が復活したり、昔のよりが戻る場合もある。
【健康・病気・療養】
健康状態は次第に回復していく。病気は治るが逆に古い病が再発する暗示があるので注意すること。
【学業・技芸・試験】
一度つまづいても再挑戦する勇気をもってあたれば希望はかなう。「柳にとびつく蛙」を見習え。

●鳩・・・≪幸福到来・交通安全≫
平和のシンボルとして親しまれております。又、その帰巣本能により無事帰ることから交通安全の御利益があると言われております。
                  


今までのおみくじ
2003年(大吉)2004年(大吉)(船橋大神宮)
2005年・なし(浅草寺)→大吉?
2006年(吉)(船橋大神宮)
2007年(小吉)(浅草寺)
2008年(ひ・大凶→凶→凶→大吉/ゆ・凶→大吉)(1月4日(金)千代保稲荷神社)(1月6日(日)浅草寺)おちょぼさんの大凶
2009年1月4日(日)(ひ・凶→中吉/ゆ・大吉)(深川不動尊)(富岡八幡宮)
2010年(ひ・大吉/ゆ・?)(1月1日(金)函館護国神社)(1月4日(月)深川不動尊・おみくじなし)
2011年1月9日(日)(ひ・大吉)(高尾山薬王院)
2012年1月4日(水)・なし(大須観音)
2013年(ひ・末吉→吉/ゆ・末吉→末小吉→末吉)(1月2日(水)熱田神宮)(1月3日(木)大須観音)
2014年1月1日(水)(ひ・中吉/ゆ・?)(浅間神社)
2014年8月21日(木)(ひ・大吉/ゆ・?)(熊野大社)
2015年・初詣に行っていない→(ひ・大吉?)
2016年1月3日(日)(ひ・中吉/ゆ・大吉)(浅間神社)→2014年とまったく同じ
2017年1月2日(月)(ひ・大吉/ゆ・末吉)(大須観音)
2018年1月2日(火)(ひ・末吉/ゆ・凶)(大須観音)
2018年1月14日(日)(ひ・吉/ゆ・半吉)(熱田神宮)
2019年1月9日(木)(ひ・末吉/ゆ・小吉)(大須観音)
2019年2月16日(土)(ひ・末吉/ゆ・小吉)(浅間神社)
2019年5月12日(日)(ひ&ゆ・吉)(豊川稲荷)


                  


食べたものの記録:4/30(火)〜5/3(金)
外食はしませんが、令和祝いに、美味しいものを家で食しました。なんか肉っぽいよね。幸せ。
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令和になって思うこと。

2019.05.01 Wednesday 「平成最後の日と令和最初の日」
何かこう令和になったからめでたいと言う感じにイマイチピンと来なくて
まったくお祭りごとには乗り切れてないんですが、便乗して今日は昨日安く入手したいい肉をたらふく食べる。
→単に美味しいものを食べる口実が欲しいだけw

昭和生まれだとついつい自分はドップリ昭和な人間だと思いがちだけど、生きて来た年数で言えば
昭和で20年、平成で30年で、平成の方が長いんだよね!
そして、わりと長く生きたなぁと思う私でも、81歳になった時点で、令和が一番長く(31年)なるのねー。
令和が長く続きますように!
まだまだ未来は長い。元気で健康でいようってことで、最近スクワット始めました。

昨夜は牛乳だけ買いにスーパーに行ったら、めちゃくちゃ安くて、ついつい1万2千円(平成最後で大記録)も
買い物してしまった。。。。そんな平成最後の日でした。

平成最後の食事は、前日炊き込みご飯を作り、おかずも多めに作ったのが残っていて、残り物だけで終わった(笑)
見事に「平成最後の〜」を何もしていない。あ、してるんだけど、いちいち気にしないだけか(笑)

令和に変わる瞬間は、23時ごろまでうとうと寝てた私と入れ替わりに宮田はうたた寝。
私は起きて仕事してる間に年を超えてて、慌てて宮田に「明けたよ」と起こして、それから宴会。
そんな令和の始まり。テレビ見て、みんな元気だなぁ、と言いながらビール飲みました。


                  


先月、書店で人文の神様・Sさんと話していて「そういえば、天皇陛下は退位後何て呼ばれるんだろう?」と疑問になり、二人して「院とか呼ばれるんでしょうか」「なんか藤原氏の時代みたい。あのドロドロの(ここハモる)」「院政ですね」などと盛り上がったんですが、「上皇陛下」なんですね。
(このあと実は、摂政の話などでも盛り上がったのだが自粛)
Sさん、お仕事の邪魔してゴメンナサイ。


                  


190501_IMG_3004.jpg平成30年間のうち22年間は結婚していた。ちょうど半分ずつ11年ずつなのに気づく。この先は今の結婚生活の方が長くなるのか、という不思議な感慨。なんか、「勝ったぞ!」と言う感じ(誰に?)
 
    
昔の結婚相手は北関東の農家の三男坊で、家の裏にある山が全部自分ちだった。シイタケの原木もあったし、もちろんタケノコも生えていて、当時皮ごとタケノコを大量にもらって初めて作ったタケノコご飯の美味しさが忘れられず、でも何となく気が引けて作れずにいたのだが、20年ぶりに作ってみた。(ちなみに最近は炊き込みご飯がマイブーム)
    
すっかり忘れていた。皮を剥いていくと、どんどん無くなって行く。。。あれ?あれれ??本当は皮ごとゆでないとあかんかったんだね。しかし、野生のカンでなんとか食べられるところは残し、薄味でゆでる。
    
そうそう「薄く切って、薄味でゆでて冷凍しておけば、いろいろ使えていいんだよ」と義母に教わったのはちゃんと覚えているのだ。義母はとても優しい人だった。
   
狭い日本でも、北関東と名古屋では食文化が違っているのか?家庭の違いか?食べたことない野菜をいろいろ食べさせてもらったり、それまで食べられなかったものが食べられるようになったりした。
   
今の相手は、ご存じ(笑)道産子で、これまた初めて食べるような魚が大量に送られてきて「これどうやって食べるの〜?」と義母に聞きながら格闘する。こうやって嫁はたくましくなって行くのだ。ちなみにこの義母は世界一面白い人だ。
  
遠いところの人と家族になるというのは、新しい世界が開けるということだ。私はいくつになっても、そこにとどまっていたくない、新しい世界を見たいタイプなので、きっとちょうどよかったんだねぇ。


                  


4/18(木)〜4/20(土)
この冬最後のワタリガニのパスタ。作ろうと思うと、白ワインを(飲んでしまって)切らしていたり
食べるの面倒だな、なんて思ったりしたけど、最後に作ったら、やっぱりおいしかった。
シュークリームの気になるひよこは「ヨッシースタンプ」というらしい。
飲む果実のメロンミックス(新商品)がうますぎて感動。そして黒ヱビスもうんまい。
190418_190420_IMG_2661.JPG190418_IMG_2433.jpg
イエローモンキーはヘビロテの成果があって、ようやく覚えてきた。


                  


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映画「TIME」

peonies-3468740_960_720.jpgpeonies-3468739_960_720.jpgpeonies-3468738_960_720.jpgnature-3333232_960_720.jpgnoel-online-gift-shop-3294764_960_720.jpgpeonies-3454364_960_720.jpgrhododendron-1189157_960_720.jpgrhododendrons-3433342_960_720.jpgrhododendron-3415305_960_720.jpgnature-3416194_960_720.jpgrhododendron-3393787_960_720.jpgrhododendron-3864578_960_720.jpgazalea-1436344_960_720.jpgrhododendron-3347525_960_720.jpgrhododendron-3375100_960_720.jpgrhododendron-3413992_960_720.jpgazalea-3397406_960_720.jpgrhododendron-3388797_960_720.jpgpeony-3419225_960_720.jpgpeonies-2044874_960_720.jpgpeonies-3455751_960_720.jpg世の中はすっかりGWなのですが、天気はイマイチだし
停電で上越新幹線止まったり、未来の天皇になるかもしれない少年の
学校の席に刃物が置かれていたり、なかなか波乱含み。

天皇さまと皇后さまの最後のご公務に涙し、女子陸上の小出監督の死に
涙する私たちは、ホント庶民だわぁと思う。

さて、平成も終わろうとしている訳ですが、超個人的な感慨は、
私ってば、平成の間に、2回結婚したなぁ、ということ。

平成の30年間のうち22年間は結婚していた。
7月に11年経って、前の結婚生活とほぼ同じになる。

二度の結婚生活と通じて思うのは、たびたび書いてるけど
「楽なことと幸せは違う」ということ。
それを実感する映画を見た。

GWと言っても全く平常通りの私たち。休むなら平日の方がいいしね。
唯一のレジャーが映画なのだ。
アンドリュー・ニコル監督の「TIME」(2011年米)
この監督の作品は、まだ東京に住んでた頃に「ガタカ」を見たことがある。
「ガタカ」(1997)ってデビュー作だったのに驚き。

(ここから先はネタバレあり)

「ガタカ」は「SF映画の中で、科学者が実際にありえそうだと思う未来」
と絶賛したらしいディストピアもの。
子供を作る時に、遺伝子操作で優秀な遺伝子のみを受け継いだ
「適正者」だけがエリート街道を生き、自然受精で生まれた
「不適正者」は社会の落ちこぼれとして職業すら選べない。

本来、遺伝子操作をすることで、重篤な遺伝的疾患を排除できるなど、
良い面で活用されるべきなのに、
いちばんいけない方向に、人類はひた走ってしまうのだ。

でも、優生保護の行きつく先って、結局ここなんじゃないかって思う。

「優生上の見地から不良な子孫の出生を防止する」
−−病気や障害をもつ子どもが生まれてこないようにする

それ自体も人権上はグレーなんだろうけれど
でも、できれば障害はない方が良いし、重病をもって生まれてくる子を、
少しでも減らしたいという想いは、誰しもあると思う。

最初は本当に、明らかな障害や重い病を防ごうとしていたとしても、
もっともっとってなってしまうんだと思う。

最初は五体満足で元気な子でさえあればよいと思っていても、
叶えられるとなれば、欲が出てしまう。もっと優秀な子を、
もっと美しく能力の高い子をと、望み始めたらキリがない。

とここまでは「ガタカ」の話。

「TIME」はといえば、やはり、人間の英知が間違った方向へ
行ってしまったディストピアもので変わりはない。
ブレない、さすが。

「TIME」の世界では、不老不死が実現した社会が描かれる。
人は25歳で成長が止まり、年をとらない。
けれど、そこから先は、腕に表示された時計が人生の残り時間となる。

富裕層は腕に1000年もの時が刻まれ、スラムに住む貧困層民は、
毎日本当に「その日暮らし」を強いられる。
働いても明日生きる時間を得られるのがやっと。
もし物価が急に上がったり、働けなくなり、腕の時計が0になれば、
どんなに健康でも元気でも死んでしまう。

スラムに住む主人公はある日、腕に100年の時間を持つ資産家を、
時間を奪うギャングの手から救う。
腕に全財産見せびらかして移動してるようなもんだから、
簡単に狙われてしまうのだ。
ちなみに、腕を組んだ時に上になった方の手に時間は流れ、
簡単に盗んだり与えたりすることが出来る。

25歳で成長が止まってしまうため、映画に老人が登場しない。
子供か若者だけなのだ。
資産家も青年にしか見えないが、実際は150歳だという。

主人公は彼からこの世の仕組みを聞く。
寿命のコントロールは一部の富裕層のために行われ、
彼らを生かすために貧困層は搾取されるのだ。

主人公は、死にたがっていた資産家から、寝ている間に時間を譲られ、
資産家は目の前で死んでしまう。
大金(時間)を手に入れた主人公は母親をバス停で待つが、
その日、母はバス代が払えず、バスに乗れなかった。

前日までバス代は「1時間」だったのが、倍の「2時間」になり、
母は朝、主人公に30分譲っていたので
残り時間が「1時間半」しかなかったのだ。
家の最寄りまで歩いて2時間かかるのに!

母は必死に走って何とか主人公の待つバス停近くまでたどり着く。
走ってきた主人公とお互い呼び合いながら駆け寄る。
けれど、あと一歩のところで母の時計は0になってしまう。
息子の手には100年あるというのに!

母は50歳という設定だけど、主人公の恋人にしか見えないほど若々しい。
それでもあっけなく死んでしまう。
こんな理不尽な世界ってあるだろうか。。。

復讐を誓った主人公は、今いるスラムを抜けて、富裕層の住むエリアへと
移動する。移動するだけで半年とか1年くらいの時間を要求されるので、
貧民は絶対に移動なんてできないのだ。

エリア12からエリア4へ移動。そこで知り合った世界的な大富豪の令嬢と
良い感じになる。

富裕層の街では、誰も走ったり焦ったりしていない。
貧困層の街では、命がかかってるからみんな走ってる。
だからつい急いで行動してしまう主人公は、
富裕層の街でも目立ってしまう。
いつも二人のSPに守られてる令嬢は、そんな彼に、何かを感じ取るのだ。

カジノで大富豪に勝ち、1000時間を手に入れる主人公。
彼は令嬢の父であることがわかり、気に入られ、パーティーに呼ばれる。
そこで三人の美女を紹介されるが、ひとりは令嬢で、残りはその母と祖母。
当たり前だよね、みんな25歳で止まってるんだから!
しかしややこしい。。。

エリア12から、タイムキーパーと呼ばれる警察組織が、
主人公を時間をくれた資産家の殺害容疑で追いかけてくる。

主人公は令嬢を連れて逃げる。
最初は自分も殺されると思って警戒する令嬢とも、やがて打ち解け、
愛し合うようになる。

2人はタイムキーパーから逃げながら、エリア12に戻り、
令嬢の父の銀行の金庫を破って街の人に富を分配する。
指名手配され、タイムキーパーと彼らの大金(時間)を狙うギャングから
逃げながら、彼らはさらに闘う。

最後は令嬢の父の金庫から「1000万年」(?)という
天文学的な時間を盗み出す。
令嬢は父親に、以前の生活は死んでるようなものだった、と言い放つ。
常にSPに護衛と言う名の監視されてるだけの生活、
生きてるとは言えないよね。

本当にそう。
絶対死なないとわかってる生活の一体何が楽しい?

死ぬかもしれないと思うから、上手くいかないかもしれないと思うから
だから無事がうれしいし、うまく行った時にうれしいのだ。

ラストはエリアの大移動が始まり、エリア12から順に
消滅して行っていることが描かれ、システムの崩壊が示唆される。
しかしまだ、主人公たちはさらに強盗を続ける。

まさに「Time is Money」そして、まるで近未来の「ボニー&クライド」。
タイトルバックのオシャレさもガタカと彷彿とさせて、カッコイイ。
車なんかは先端な感じなんだけど、未来なのか何なのか分からない
不思議な世界観。
もう少し深く突っ込んで歩光った部分があるのは否めないけど、
でも面白かった。

評価は分かれる映画かも。


それにしても、この監督の作品は要チェックだ。
現代社会に潜む危険を暴き出してくれる。
最新作「ANON」(2018年)も
「ドローン・オブ・ウォー」(2015年)も見なくては。

そうそう、主人公のウィル・サラスを演じるジャスティン・
ティンバーレイクが、カミナリのまなぶに見えて仕方がなかった。
髪型のせいだろうけど!



        


このところ、仕事で花のことを調べていて、前回のアヤメもそうだけど
一番最後に調べたのが「シャクナゲ」について。
「シャクナゲ」ってツツジの仲間なんだけど、区別つく?
んでもこれって、日本独自の主に園芸上の分類で、学術的には、ツツジも
サツキもシャクナゲもみんなツツジ属(Rhododendron)なんだって。

そして驚いたのは、世の中の人って「シャクナゲ」と「シャクヤク」の
区別がつかないらしい。名前が似てるだけで混同してるよね、絶対(笑)
信じられないのは、八重のツバキもシャクナゲと間違うんだー。。。。
まぁ、興味ない人はそんなもんだ。

シャクヤクは前回書いたけど、ボタンの仲間で、茎頂に一輪だけ大きな
花を咲かせる。ツツジに似た花を複数固まって咲かせるのがシャクナゲ。

左の写真、シャクヤク(ボタン)とシャクナゲが混じってるんだけど、どれがどっちってわかるかしら?

正解は、上から三枚がシャクヤクかボタン(葉がないから不明)。次三枚と一番下(縦位置)がシャクヤク。
横位置の下二枚は、シャクヤクかボタン(葉がないからやっぱり不明(笑))。


                  


4/13(土)〜4/17(水)
記録のためには、写真だけじゃなくてメニューも文字で残した方がいいかも、と思ったが
数週間も経ってみれば「頑張って作ったねー」と思うだけで、もはや何を作ったのか覚えてない。
大体ほぼほぼ「名もなき料理」だしねぇ。
190413_190416_IMG_2659.JPG190416_190417_IMG_2660.JPG
4年くらい前にプレモルを飲んでからビール好きになったんだけど、そこから加速度的にビールラブになって行き
そうなると、だんだんプレモルや一番搾りが物足りなくなって来る。
やっぱアサヒうまいよね、とか。今回の黒ビールも、プレモルよりヱビスの方が好きかも。


                  


2015年10月発売の実話エッセイ。アトピーって痒いだけの病気じゃないんです。

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3月に書き損ねたこと、つれづれ・その2。

190325_6400_n.jpg2019.03.25 Monday
今年初のスイカ。イチゴとスイカが同じ皿に並ぶって贅沢!と思いつつ、リンゴとバナナとメロンと一緒にワインに漬け込む。赤ではなく最近凝ってる甘めの白。うーん、我が家にはもんのすごい贅沢。ワクワク。請求書ってめんどくさいけど、送ると気が大きくなるね!(≧∀≦)


   


2019.03.26 Tuesday
3月は誇張でなく、本当にずっと仕事で引きこもっていて、確定申告とネコさんの個展とあるワークショップにしか出かけられなかった。ワークショップとは、月一のQ-taoセミナーに行ってきたのだけど、3月のテーマが、相手の本音を知る方法、という興味深いテーマ。すごくためになった。
  
私は全然相手のこと見てないなーと愕然としたし、そこからの読み取り方も、まだまだ甘いなと感じた。
   
正直、普段は遠方のクライアントとのやり取りが多くて、メールのみで進むことが多いので、顔を見て相手の本音を知るのは難しいのだけど、それでも、行間で読み取れることもあるのではないかと感じられた。文言ではなく行間に。
    
自分でわかってると思っていることでも、結局ふわっとした日本語でしか分かっていなくて、それを言語化して教えてもらえるというのは、すごく腑に落ちて、気持ちの良い経験だった。相手の行動を「見て」「読み取る」と言う作業、自分にかかりやすい思考バイアスなど、終始笑いに包まれて楽しみながら学べる、すごくよいセミナーでした。
     
主催のひとり、キャリアコンサルタントの柴田朋子さんとは以前から知り合いで、ブログなどを読んでも、胸がキュンキュンするくらい共感出来て、ずっと行ってみたかったので、行けてよかった。なかなか時間が取れないのだけど、また都合が合えば行ってみたい。
   
これからまた4月半ばにかけて、いろいろ進めなくてはいけないタスク(仕事以外の頼まれ事での原稿書きなども多し)があって、FBにも出没は少なめになりそうですが、昨日のチャレンジクイズや黒歴史の話など、楽しかったです。お付き合い下さった皆様、ありがとうございました!


                  


070608HIMG0009print2ss.jpg070407_CIMG2850print.jpg2019.03.24 Sunday FBのお遊び。
お友達からまわってきたチャレンジ問題です。すでにチャレンジされた方はスルーの方向でw
    
さて、みなさん、よ〜く考えて答えてくださいね。それでは!頭が良くて、鋭い推理ができる皆さまへの挑戦です〜以下の文章を読んで、答えが分かったら、私の方に、プライベートメッセージでその答えを送って下さい。
   
もし答えが✕でしたら、あなたの笑える写真を1枚この問題と一緒に投稿してください。もし答えが〇でしたら、コメント欄にあなたの名前とトロフィーの絵文字🏆を投稿します。このようなチャレンジが嫌いな方、又はルールを守れない方はやらなくてもいいです〜
   
チャレンジ:
朝7時。あなたは寝ていました。急にだれかがドアを叩きました。ドアの向こう側にご両親がいます。あなたとごはんを食べに来たそうです。冷蔵庫に、パン、牛乳、ジュースとジャムが入っています。   
今あなたが一番最初に開けるのは何?
   
***答えはメッセージのみで回答してください。コメント欄に回答すると、他の方も見られるので、面白くないです〜 コメント欄での回答を全て消させていただきます***
   
そんなわけで、私の笑える写真、つーか黒歴史の写真を一緒に。この場末感、終わってるわ。。。。38歳、隠れてるけど、頭に王冠かぶっておりまするるる〜〜〜

2019.03.25 Monday
笑える写真、こっちのほうがよかったか〜。
       
これ、20代とかじゃなくて、38の時の写真ってのが痛々しいのだけど、2007年頃の自分は、展示の度にこんな素っ頓狂な格好してたのだ。この半年後に宮田と知り合い結婚した後も、着物着て帽子かぶったり、東京時代はアホな格好ばかりしていた。
   
名古屋に戻ってから、私のファッションはどんどん落ち着いて行ったんだけど、宮田はどんどん派手になって行った。最近も「◯◯(ウチの辺りの地名)で、派手なカメラマンがいるのを見かけた、と言われて、よくよく聞いたら宮田先生だった」と生徒さんに言われたらしい。。。40くらいで人は一度はじけるものなんだろーか。


                  


3/17(日)〜3/20(水)
あおさの味噌汁味のポテチは、斬新!と思わず買ってしまったが、ほぼほぼ「味噌汁味」だった。あおさちゃうやん!
しかし最近、伊勢産のあおさを味噌汁に入れ、あおさふりかけをご飯にかけて、もういい加減あおさ、ええやろ?
と言う感じでもある。
190317_190319_IMG_1464.JPG190319_190320_IMG_1465.JPG


                  


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私のPCの歴史・2

190318_IMG_1379s.jpg2回にわたってお送りしております、私のPCの歴史。
1996 IBM(Win95)・・・めちゃ高額。家計簿とCDに入ったゲームと年賀状作りくらい。
2000 NEC(Win98)・・・激安なせいかよく壊れた。無事ネットデビュー&Websiteデビュー♡
2002 日立(WinXP)・・・液晶めっちゃキレイ。Blogを始め、画像処理の腕が上がった♡
2005 iMac G5(OS X10.3)・・・ついにMacデビュー。一人暮らしはMacと共に♡
2006 東芝(WinXP)・・・ゴツイビジネスモデル。アメブロ始めなければ使わなかったかも。
2010 東芝(Win7)・・・バランスいい機種。イラストレーターとして飛躍。戸田さん本作成。
2014 SONY(Win8)・・・憧れのVaioはオシャレ気分だが不安定。アトピー本執筆。
2017 DELL(Win8)・・・丈夫で安定感がある。ライター業が増えてキーが壊れる。

◆◯代目PC 機種名(購入日◯年◯月〜故障日◯年◯月・×年(使用年数))OS
過去の記事(ない場合は省略)
という順にお送りしております。


                  


◆6代目PC 東芝ノートDynabook(2010年3月〜2014年5月・4年(未壊))Win7

東京で買った最後のPC。
このPCの時代にイラストの仕事がどんどん来るようになり、戸田さん本の仕事を最後に、このPCは終了。
自分としてはすごく愛着のあるPCだったので、寂しかったなー。
私は宮田が下のHPの後に使っていたSONY VAIOを受け継ぐことに。
dynabookは壊れてはいなかったので、しばらくちょこちょこ宮田が仕事で使っていた模様。


◆宮田メインPC HP(2011年8月〜2013年8月(2年))Win7

結婚した当時はSEだった宮田は、オリジナルのPCを使ってたんだけど
(そんな人初めて見てビックリした)
名古屋に来た頃に壊れたので、いろいろな手法でめっちゃ安くHPのノートを入手。
しかし、このPCは、たった2年で壊れてしまう。。。
120815hakodate27_n.jpg2012.08.15 Wednesday
「函館十五日目・青春18きっぷの旅・函館〜酒田。」

そして酒田のホテルへ。予約したのはセミダブルだったはずなんだけど、ツインにグレードアップされてた上、そのことを何も言わないフロント・・・深夜に着いたのにあったかく迎えてくれて、いいホテルだ。 
場所: ホテルイン酒田駅前(写っているのが私のdynabook)

120816hakodate20_n.jpg
2012.08.16 Thursday 「函館十六日目その1・青春18きっぷの旅・酒田〜直江津。」

私のiPhoneの充電が20%を切ってしまったので、奥の手でPCを取り出して充電。それをいいことに使いまくっているので、全然充電が増えない(笑)オットは膝にPCとカメラを乗せたまま寝てる。器用だ。(クリックすると、寝てるところが見られます)  場所: くびき野2号(写っているのが短命だったHP)

                  


そして、HP壊れる。
130804IMG_9805.JPG2013.08.04 Sunday 「PC逝く・・・けど立ち直る。」

今朝起きたら、オットのPCに電源が入らなくなっていた。ええーーーーーっっまだ買って二年なのに!!ダメじゃん、HP!!買って3年の私のdynabookはまだまだ全然頑張ってる。私は先代もTOSHIBAだったのだけど(オフィス用のじみーな奴だったけど!)5年使って、液晶がイカレてパーになったけど、HDはまだまだ平気だったので、TOSHIBAは悪くないのだが、重い!ので、次は高くても軽くて丈夫なLet's noteにしたいなーと思ったり。まぁできればmacが欲しいんだけどね。macならnoteじゃないほうがいいなぁ。

オットは下見に行ったのだけど、平行してHPからHDをはずして(ややこしいなw)バックアップを取っていた。そんなことができること自体すごい話なのだが、彼曰く、もしかしたら、これで刺激になって、復活するかもと言う。そうなるとよいなぁ・・・(切なる願い)

2013.08.04 Sunday
先日の件、本当にPCが立ち直ったのだった!!実際には私は寝てはいませんでしたが(ホントのホント!)、データのバックアップを取るだけかと思ってたのに、気づいたら壊れたPCまで治っていてびっくり!どんな魔法?

                  


◆7代目PC SONY Vaioノート(2013年8月(2014年5月)〜2018年1月・4年半(未壊))Win8

190318_IMG_1402.jpgしかしやはりHPは壊れ、Win8が嫌で嫌でジタバタし、しばらく1台で
だましだましすごしたのち、購入。
買ったのは2013年8月だけど、2014年の5月までは宮田が使用。
2014年5月に、私の6代目dynabookが超不安定になり、DELLのWin8を購入。
そこで、Win8をイチから使いこなす自信の無い私に代わり
宮田がDELLを使用して、カスタマイズ済のVaioを譲り受ける。

このVaio、デザイン的には気に入っていたけど、安定感はなく、よく固まっていた。
Photoshopやペンタブとの連携も悪く、よくブラシの先が丸くなって焦って直したりしていた。しかしすでにVaioもSONYを離れ、貴重なSONY時代のVaioなんだなーと思うとなかなか感慨深い。「アトピー本」はこのPCの時代に書き上げたのもあって、やっぱ大きい仕事やり終えると、そのPCへの愛着ってすごいものがあるね。
IMG_1822.JPG190318_IMG_1401.jpg2013.08.31 Saturday

New PC。ネットで調べてもほぼ底値だったのに、値引きしてくれた上、何故かオマケにUSBハブまでつけてくれた!名札は日本名だったけど、日本語の怪しい不思議なサトウさん(仮)デキルオトコだったのか?( ̄▽ ̄)

2013.09.25 Wednesday 「PCの時代の終焉。」

新しく二人でやってる仕事のために、もう一台デスクトップのPCが欲しいねーという話になっていたのだけど、いろいろ意識が変わった出来事があった。

先月ノートPCを買いに行ったときに感じたのだけど、「もう今ノート買う人っていないのかも?タブレット買っちゃうのかもね」ってな話になったのですが、ノート買う人が少ないのではなくて、そもそもPC自体もう買わない人が増えてるんだね。ちょっとネットするだけなら、スマホで十分だもんね。だって、デスクトップなんて、もう壁際に一列陳列してあるだけで、しかも、一流メーカーのなんてほとんどなくて、絶対買わない○○(先日二年物のPCがぶっ壊れたとこ)とかレノボとか。

PCに終わりの時代が来るなんて、想像もしなかったけど、何だって、終わりってやってくるんだなぁ。バブルの頃には、金融関係や不動産に優秀な学生が殺到したし、昔は石炭や繊維業界がもてはやされた時代だってあった。さらには、武士の時代だってあったわけで。その頃の人たちは、まさか武士の時代が終わるなんて、想像もしてなかったのだろうから。

                  


◆8代目PC DELLノート(2014年5月(2017年1月)〜2019年3月現在・もうじき5年継続中)Win8
190318_IMG_1379.jpg190318_IMG_1379ss.jpg190318_IMG_1403.jpg上記にも書いた通り、2014年5月に、私の6代目東芝dynabookの代わりに購入したDELLのWin8。店員さんが結構なヲタさんで、彼曰く、98とXPは神で、MeとVistaはクソです。ときっぱり言い切っておられた。

クソの一覧。
発売年 バージョン 製品名
1995年 4.0 Windows 95 
1998年 4.1 Windows 98 
2000年 NT 5.0 Windows 2000

2000年 4.9 Windows Millennium Edition
2001年 NT 5.1 Windows XP 
2007年 NT 6.0 Windows Vista
2009年 NT 6.1 Windows 7 
2012年 NT 6.2 Windows 8 
2015年 NT 10.0 Windows 10

は私が使ったことあるモノ。
95→98→XP→7しか使ってないのはめちゃくちゃラッキーだと言われる。
Meは買った人のほとんどが後悔してたのを記憶してたけど、忘れてたVista。

この店員さん曰く、7はまぁまぁだそうですが、この当時めちゃくちゃ評判の悪かった8は、悪くないOSだそう。んでも、持ち帰って、たくさんのカラフルな四角が並ぶ画面を見た途端、Win8を使いこなす自信が、改めてないと悟った私。
元SEの宮田がカスタマイズしたWin8のVaioをひとまず使うことに。

その後、Vaioがあまりに不安定で、ついに、2017年1月にWin10のDELLを購入。
不安だったのは、出来ればもう少し使いたいAdobe CS6が入るかどうか。
それも無事入り、宮田が新しいDELL Win10を使うことになり、私がこのDELLを引き継いで今に至ります。それにしても、ホントDELLって丈夫!ここ半年くらい固まることが増えてきたけど、少し前まではホントトラブル知らずでした。買ってからすでに4年半が経過。春が来たら5年だもんねー。

2017年春でペンタブ(intious 4)が壊れてしまい、次はWin10になるのも見据えてNewペンタブも購入。しかしこのPCもいつ壊れてもおかしくないので、ドキドキしながら使用中。。。あと一年くらい持ってほしいものです。
140504my365_n.jpg2014.05.04 Sunday「神よ!」

そこそこ高スペックなPCを買ったせいか、めちゃヲタ臭のする(しかしよい人)店員さんに語られまくる。それにしても、店員さん曰く「神」だという98とXPと7しか使ったことない私のこの強運さはどうよ?

そして、黙って聞いていたが、実は店員さんより詳しい元SEのオットこそ、わたしには神かもしんない。彼のカスタマイズ無しでは、私には8を使いこなせないもんね。

140505my365_n.jpg2014.05.05 Monday 「リンゴ愛。」

なぜ私がMacユーザーでなくなったのか。2009年まではバリバリに使っていたのですが、その年の春にうっかりアメブロを始めたのが、すべてのはじまり。

アメブロってMacとは相性の悪いツールで、仕方なく、予備のXP取り出して来て、今に至るのです。(あくまでも当時のアメブロと、当時の私のiMacのOS X(10.3)のことで、今のアメブロとMacのことは知らない)

で、当時の携帯からアメブロが見られなかったせいで、ガラケーからiPhoneに変えたんだから、面白いよね。たかがアメブロ、と笑われそうだけれど、あの頃の私の生活は、アメブロ中心に回っていたのですよ。一日に4コマ漫画3つ書いたりしてたんだから!

それにしても、名前をつけたくなるくらいの愛着とか、使う喜びとか、何台買い換えても、Winには決して持つことのない感情を、iMacには持っていたので、6年も使ったのに、引越しの時に、捨てるのは悲しかったなぁ。リサイクルでメーカーに返送したのだけど、その仕組みも素晴らしかった記憶が。

ちなみに、アメブロってこれね。http://ameblo.jp/hiyoko-dagane/

#フリーランス #仕事の流儀 #イラストレーターの仕事 #ライターの仕事


                  


2/26(火)〜3/3(日)
冬場に函館から送られてきた魚を食べきるべく、せっせと料理の日々。
しかし、そろそろ尽きてきて、次はカレー週間(予言)。
この辺りは結構締め切りもタイトでしんどかったなぁ。。。確定申告も始めないとアカンのに〜と焦り始めていた頃。
こうして終わってみると、なんて平和なんだろう。。。空が青いぜ、花粉はかゆいけど。
190226_190301_IMG_1214.jpg190301_190303_IMG_1215.jpg


                  


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私のPCの歴史・1

190318_IMG_1379ss.jpgここ最近、ブログがなかなか更新できずにおりますが、そんな中も
毎日毎日PCには向かい、日々だだだだだだだだだだだだだ!と
ひたすらキーをたたいておりました。
それで気づいたのですが、私のPC、「h」だけ反応がめっちゃ悪いんですわ〜
やっぱイニシャルがhhだけあって、めっちゃh打つんですな、マジで。
hが打てないと、「し」も「ち」も打てないって知ってました?
10日前後が最悪で、又ようやく立ち直って来ました。
一時期は「いな いよこ」になってたわたい。

しかし、今使ってるこのPC、DELL製。2014年GWにすでにオットが写真の学校を
卒業していたにもかかわらず、額割にしてくれたありがたいブツなんですが
それから5年近く、ほとんど壊れたことがないという。。。やっぱ丈夫だわ、DELL。

そんなわけで、私が今まで使ってきたPCを振り返ってみたくなったので、まとめてみます。

◆◯代目PC 機種名(購入日◯年◯月〜故障日◯年◯月・×年(使用年数))OS
過去の記事(ない場合は省略)
という順にお送りしております。


              


◆初代PC IBM製デスクトップ(1996年1月〜2000年・5年)Win95

私が最初に買ったPCは、IBM製デスクトップでWin95。めっちゃ話題になり
(パートナーが)乗せられて、1996年1月、大須の電気街で買った。40万近くしてビックリした。
しかも、外付けのメモリまでつけたのに、一年以上放置してたんだよね。
当時のパートナーは、電気屋に行くと一番いい奴を買わない時が済まないんだけど
買ったら満足しちゃって、全然使わないタイプ。最悪や。
んで、そのIBMでは、ネットすら繋がないまま、2000年頃にぶっ壊れる。


                  


◆2代目PC NEC製ValueStarデスクトップ(2000年〜2006年頃?・6年)Win98

その頃にはPCも格段に安くなってて、次のは一番安い13万くらいのデスクトップ。
NECのヴァリュースター。本当は15万のVaioが欲しかったけど、なぜか、パートナーがたった2万をケチってNEC製に。
んでもプロバイダはなぜかso-netで、ここでようやくネットデビュー。ポストペットはもちろんペンギン。
このPCでは、ほぼほぼso-netの掲示板で遊んでばっかだった気がする。。。。
ネットしてると電話がつながらなくて、ケータイも持ってなかったので、何かと不便だった。
ISDNでテレホーダイで、23時過ぎからが本番!になって、めっちゃ重い、なんてこともあったなぁ(トオイメ)


                  


◆3代目PC 日立Priusデスクトップ(2002年5月〜?)WinXP

ここからは写真付きで記録が残ってる。今見ると、画面小さっっ!
このPCの時代に、フォトショを使えるようになったり、ペンタブで絵を描くようになったり
ブログをはじめたりして、めっちゃ進化した。ブロードバンド(ADSL→光)になったのもこの頃。
ちなみにこのPCは、壊れるまで手元になかったので、最後がどうなったか知らない。
031202pc1.jpg2003.12.02 Tuesday 「わたしも見せちゃお♪('-'*)エヘ」

以前にひよこ日記に書いた、アトリエ公開を待ってたら
いつになるかわからないので、流行に乗り遅れないように(笑)
お見せしてみることに。

ウチのPC、日立のPriusです(2002年5月購入)。
Vaio買いに行ったのに、モニタの美しさに、一目ぼれしちゃいました。

でも、なんてつまらない机周りなんでしょ(笑)
手前のが、ペンタブです。わたしの命!です(ふふ)
左にはスキャナが置いてあります。
プリンタは2階のPCにつながってます。

                  


◆4代目PC Apple iMac G5(2005年1月〜2010年8月・5年8ヶ月)Mac OS X v10.3 Panther

4代目にして待望のMacユーザーに。
機会があれば、もう一回Macユーザーになりたい気持ちは今もある。

それにしても、買う時、私は自分で仕事に使うなんて一言も言ってないのに
やたらとAppleのお兄さんに「この方クリエイターだから、丁重にね」と言われたのは今も覚えてる。

よほどうれしかったんだろうね、私ってば。
あの頃はクリエイターって呼ばれるのは憧れだったもんねぇ。
今だったら、、、最初っから「仕事で使うんで」って言っちゃうもんな。あはは。
050131mac.jpg2005.01.31 Monday「mac買いました」

昨年夏頃から、あちこちで宣言していた通り、macを買いました。

最近、mac miniとipod shuffleが立て続けに発表されて、それに触発されて銀座のApple Storeへ向かったのですが、結局買ったのはimac G5。しかも、贅沢にも20inchモニタです。でかいです。今、和室のテーブルで、Win XPマシンの前で強引に使ってるので、よけいにめちゃくちゃでかく感じます。

で、使い勝手は、どうかというと・・・驚きました。本当に、箱から出して、電源を入れるだけで、さっさか使えるようになったのです。特に我が家は、無線LANで、Air Macを装着済みであったので、本当にな〜〜んにもしなくても、おっけーでした。もうびっくり。

そうそう、わたしが買ったのは、銀座モデルで、メモリを256MB → 512MBに増設して、さらに、キーボードとマウスがワイヤレスになっているというもので、2万円ほどのUPでした。

先日ひとりでApple Storeに赴いたときには、イメージ的にはダイバーのような、かっこいい系のおにいさんが、相談に乗ってくれて、「mac miniに合うモニタというと、どれがお薦めですか?」というわたしの質問に「モニタも買われるんでしたら、imacをお薦めしますが。モニタだけで、10万円以上するんですよね」それはわたしも感じていたのだが、でも、モニタを買っておけば、いずれpower macにも使えるし、などと思っていたのだ。

すると、おにいさんは「mac miniに使うのにいいモニタでは、power macには到底物足りないですよ。」とお答えになる。なるほど、と思って、急に興味は、もともと欲しかったimacに移る(単純)「普通に売ってるモデル以外に、ここApple Storeでしか買えないものがこれでして、メモリが512MBに増設されてるのと、キーボードとマウスがワイヤレスになっています」実は、このところ、USB不信に陥っているわたしは、そのワイヤレスに強く引かれる。「お客様によっては、ワイヤレスなんかいらない、という方も多いんですが、これは便利なんですよ。反応も早いですしね」「そうですよね。アイロンもコードレスになると、すごく便利ですしね」と主婦感覚丸出しで答えるわたし。

「いいたとえですね。もしかして主婦ですか?」「そうです」「えっ。とてもそうは見えませんよ。主婦っぽくないですね(リップサービス?)」「(かなり気を良くする←単純)お上手ですね」で、いろいろお話しした結果、「かなり詳しいですね。お仕事でいろいろなさってるんでしょうね。それでは、これから、家族会議ですか?」と、今日すぐに売りつけようとしないスマートさも気に入った。

正直、ポイントのつく電気屋さんで買う方が、お得なのかな?と思っていたので、参考程度に行っただけだったのだけど、やっぱりApple Storeで買おうと決心。日曜日に、店に着くと、やっぱり混んでいて、おにいさんは接客中。別の女性に説明を受けて購入を決意するのだが、価格を交渉に行ってきますと言って、その女性が話しているのが、先日のおにいさん。

話しかけると、わたしのことを覚えていてくれて、「また戻ってきてくださって、うれしいので、もっと下げちゃって」と結構引いてくれました。それでも、価格のことだけ考えたら、電気屋さんの方がお得なのかもしれないけど、なんと、昨日の日曜の午後に買ったのが、今朝11時には我が家に到着。Apple早いぞ!!そんなわけで、大満足なわたしが、mac + safariからお届けしました。


iMac 24インチ 3.06GHz Intel Core 2 Duo
3.06GHz Intel Core 2 Duo
2GBメモリ/ 500GB ハードディスクドライブ1 / 8倍速 2層式SuperDrive
NVIDIA GeForce 8800 GS (512MBメモリ) / 出荷予定日: 2-4 営業日
送料無料 / ¥244,600 (本体価格 ¥232,952)
<オプション>
 4 GB 800MHz DDR2 SDRAM - 2x2 GB [プラス ¥23,520]
 1TB Serial ATA Drive [プラス ¥27,930]
 AppleCare Protection Plan for iMac - 自動登録 [プラス ¥22,050]

本体価格:¥302,952 + 消費税:¥15,148 = 小計:¥318,100

                  


Macは長いこと使ってたし、思い入れもあって、結構記録がイロイロ残ってる。

当時はお金はあったので、3年保証のアップルケア2万円也にも入っており
その後一人暮らしを始めてからも、度々壊れてサポートに電話したっけ。
そしてこれは、サポートが切れる直前の話。
ここでははしょったけど、期限は保証期間の前日までだとか、ごねられたけど、負けなかった私w
080205imac1.jpg2008.02.04 Monday「おかえりiMac G5」

金曜日に修理に出したiMacが帰ってきました。はやっ。

修理に出した原因は、
・使用中の電源落ち
・使用中のフリーズ
なんですが、パワーサプライとロジックボードの交換をしてくれたそう。
交換だと早いんでしょうね。

080205imac2.jpgそれ以外に、iMacの仕様として、CD/DVDにふたがなく、本体の右の穴に
差し込むだけで、イジェクトするとそれが飛び出すのですが
手で受けていないと落ちてしまったんです。コレも故障だったそうで。
(・・・・・こういう仕様じゃなかったんだ・・・)

本来は入り口付近で止まる仕様だったのですね(考えてみれば当たり前)

勝手に直されてきました(笑)

ほらこんな風に・・・・前は止まらなかったのよっ(涙)

                  


修理から半年後にはもう調子悪かったのねー(しかしここから更に2年使う)

2008.07.30 Wednesday 「パタパタパタ」

引っ越しのため重い貯金箱(20万円貯まる500円玉貯金)をあけてみたら
なんと11万3千10円ありまひた。(500円玉貯金なのになぜ10円?)
2年半でよく頑張ったよ。
前の引っ越しのときは8万くらいだった記憶だから今回の勝ち。(何の勝ち負けやねん)

相変わらず気が遠くなりそうな荷物と格闘しつつ
先週までのお仕事はなんとかやり終えてホッとしたのもつかの間、
今日明日はプレゼンの為にキャラクター作りをしつつ、企画書の続き。

『ひよこだがね』の更新が止まってるよーとのご指摘もいただき
書きたい日記、書かなくてはいけない日記もあるんですが
今は床にmacを直置きしてるような仮姿勢。
きちんと描かねばと思うほど、今は無理!と言う感じなのであります。

□買い物メモ□
macさま、いつ壊れてもおかしくなさそう。でも頑張って〜

                  


今のオットと結婚して、IKEAでぴったりの机を買ってもらう。幸せ♡
080816kagu.jpg2008.09.23 Tuesday 「Macサマの場所」

ワタシはたぶんこの世からテレビがなくなっても
電話がなくなっても(携帯含む)、お酒がなくなっても
全然平気で生きて行くと思うが、ただひとつコレがなくなったら
生きては行かれないだろうと言うものが、そう、PCなのだ。

引っ越して約一ヶ月の間、そのPCの場所が定まらず
あちこち移動しては使っていたので、落ち着いて仕事ができなかった。
(そんな中で7月中に3つの仕事をこなした自分をほめたい)

もともとMacは電源を毎回落とすのを推奨していなくて
2日以内に使用する予定ならばスリープ状態にしておくのがベスト。
それが毎回電源を落とすのも何となくストレスで
IKEAで新しく買ったデスクと椅子をソニオが組み立ててくれるのを
心待ちにしていた。ついにその日がやって来たのだった。

いやもう1ヶ月以上前の話なんですけどね。8/16(土)のお話。

                  


ついに壊れる。5年半のお付き合いでした。。。
しかし、最後の一年くらいは、ほとんど使ってなかったなぁ。。。
2010.08.16 Monday 「さようなら。」

ついにMacが壊れた。

スリープ状態を立ち上げようとしたら、目の前で電源が切れて、そのまま立ち上がらなくなった・・・
・・・さようなら、iMacG5・・・・。

先週スリープ状態のはずが、勝手に電源が切れているのに、危機感を感じて、バックアップをとって正解だった。
そんなわけで、すべてのバックアップは取ってあるので、まぁよしとしよう。
このタイミングで壊れるとは、ちょっとショックだけどねぇ・・・・

5年半も使ってると、愛着がわくのだ。
買ったのは、2005年の一月。
銀座のアップルストアの帰り道、ワクワクしながら帰ったのを覚えてる。

いろんな私の気持ちを知ってるMac。

大笑いしながらメールやサイトを読んだことも
泣きながらメールを書いたことも
ぷんぷん怒ってたことも
寝ないで仕事した夜も朝も

二度の引っ越しも

・・・ありがとう。

ずっといい相棒でいてくれて。
本当にありがとう。

                  


◆5代目PC 東芝ノートPC(2006年3月〜2010年3月・4年)WinXP

2006年3月、まだ買って1年くらいのMacが壊れて、確かワイヤレスのキーボードなんかも使えなくなって
外付けのキーボードまで買ったのだった。
やっぱ仕事で急に使えなくなるのは不安なのと、検証用にWinを購入。初めてのノートPCです。
会社で使うようなゴッツイやつで、2008年頃までは全くと言っていいほど使わなかったんだけど
2009年春にアメブロ始めたら、AmebaとMacの相性が悪すぎて、このPCが大活躍。
しかし、ハードどに使いすぎて、1年後には、なんと液晶が焼き切れて、HDは動いてるっぽいのに
画面にはなーんにも映らない。ここでXPが終了となり、ペンタブも新しくなった。
2006.03.12 Sunday「Mac壊れる」

木曜の夜というか、金曜の深夜、マックが壊れた。金曜の仕事帰りに、銀座のアップルストアに寄って質問したり、土曜の朝に、アップルケア(入っててよかった!)に電話したり、そんなこんなで、無事バックアップも取れて、ネットにも繋がったのだけど、Safariが壊れているので、やっぱり一度クリーンインストールしなくては。それでもダメなら、修理に出さねば。

いざというときのために、Windowsのノートを買った。機能重視で安さで決めたら、まるで今会社で使ってるののような、ものすごく無骨な感じのになってしまった。なんかこう「使う歓び」みたいなものはあんまり・・・ま、快適に使えそうなのでよしとしよう。

#フリーランス #仕事の流儀 #イラストレーターの仕事 #ライターの仕事


                  


2/21(木)〜2/25(月)
2月は毎週金曜日にソフトバンクで吉牛が一個もらえるとのことで、今回は皆勤賞。
その吉牛以外は充実の手づくりごはんの日々。味噌が足りなくて牛乳を足してみたらこれがうんまくて
牛乳味噌汁がしばらくブームになった。でもその後あったかくなってきて、一瞬でブームは去った(笑)
寒いのももう少しの我慢と思いながら過ごしていた日々。久々のアボカドやっぱうんまい。
190221_190222_IMG_1212.jpg190223_190225_IMG_1213.jpg


                  


2015年10月発売の実話エッセイ。アトピーって痒いだけの病気じゃないんです。

アトピーの夫と暮らしています



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3月11日から8年経ち、私も立派なプロになったのかな。

あの震災の頃は、東京で、絵本の勉強をダラダラしながら、帽子をやっぱりダラダラ作って
結局何がしたいんだかよく分からない人だった、と思う。
あれから8年経って、今の私は少しは何者かになれただろうか。
もしかすると、今もまだやりたいことがあり過ぎて、迷走してるんじゃないだろうか。
それでも、今は軸があって、そこから派生していると言えるだけ、進歩したのではないかと思う。

#仕事の流儀 #イラストレーターの仕事 #ライターの仕事 #フリーランス


                  


190312_karaoke.jpg予定通り確定申告は一日で作業終了(2人分)。
自分で言うのも何だが、私って見た目よりかなり有能だわw
(入力は夫が2日程で作業済み。ちゅーことは、3日あれば
できるんだな)しかし、やはり焦っていたのか、すっかり
すイエんサーの告知を忘れてしまいますた。
今回は、カラオケで上手に歌う方法!歓送迎会シーズン
カッコよく歌で決めるためにも、ぜひ土曜日10:00〜の再放送を
ご覧下さいね〜♡
今年度の新作は今回で最後、すイエんサーも私のイラストも
来年度も続投です!どうぞよろしくお願い致します〜〜
http://www.nhk.or.jp/suiensaa-blog/koremade/315575.html


                  


確定申告作業をしているときに、報酬が間違ってる(消費税分が足されてない)ことに気づいて
ちょっと迷ったのだけど、ドキドキしながら、メールしてみた。

すると丁寧にお詫びされ、あっさりと、来月支払っていただけることになった。
上司の方まで巻き込んでご連絡くださったのだが、担当編集さんからは、これに懲りず今後もぜひ
お力添えをお願いしたいとまで言われて、何だか逆に襟を正したい気持ちになった。

私は所属しているイラストレーター団体の啓もう活動のおかげで(笑)、こういうことを指摘する方なんだけど
金額を指摘したからと言って、仕事が来なくなるということは、とりあえず今まではなかった。

それって当たり前のことなんだけど、結構みんな、我慢しがち。でも、我慢して、嫌な気持ちで仕事を受けるのって
よくないもんね。気持ちよくお仕事できるというのは、うれしいことだね♡


                  


190311_IMG_0313.jpg3月11日当日は、いろいろバタバタで、書く余裕がなかったのだけど
たぶん、あの震災がなかったら、今もまだ東京に住んでいたのかも
しれないと思うことがある。
    
拙著を読まれた方はよくご存じだけれど、あの震災の日、私たちは
東京東部に住んでいた。
病で家に居たオットと酸っぱいうどん(厳しい食事制限を
していたので砂糖を使えず、酢で味付けしていた。コレがホントの
「すうどん」(笑))を食べて、ホッとひと息ついたところに
大きな揺れが来た。

私の住んでいた場所は震度5強。東北の方には叱られるかも
しれないけど本当に怖かった。その後、電気が使えなくなるかも?
とのことだったので、ガスでご飯を炊いて、大量のおにぎりを握った。

2011年3月11日に食べた物が上の二枚。    
下の二枚が今年の3月11日に食べたもの。

8年経って、彼の病が良くなり、こんなに色んなものが食べられるようになったのは
本当に幸せなことだと思う。ウチはほとんど外食もせず、どちらか手の空いてる方が食事の支度をする。
それが一番安心だし、結局一番贅沢なことのような気がしている。

#結婚


                  


2/17(日)〜2/21(木)
夜中についつい仕事をして、頭が疲れて甘いものが欲しくなり、毎日のように
フレンチトーストもどきやジャムやはちみつをタップリ塗ったパンなど食べてしまう。
それと、赤いチョコレートが今のトレンド。バレンタインも盛り上がっていた模様。
(テレビで見ただけ)
190217_190219_IMG_0813.jpg190219_190221_IMG_0873.jpg


                  


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ここ数年のよかった美術展まとめ。

今年の初め(1/3(木))からコツコツ書き続けてきたこの記事。随分壮大になってしまった(笑)

職業柄というより、ほぼ趣味で、美術展にはよく足を運ぶ方だと思う。
年々美術展の趣味が、アングラだったり、現代アートや写真やイラストレーションよりになってきているので
現在住んでいる名古屋にはなかなか来てくれないのが悩みの種なのだ。

2011年夏までは東京に住んでいて、本当にいろいろ見に行った。
今も仕事で東京に出かける際には、できるだけ展覧会は見るようにしているし
東京に行けそうにない時は、わざわざ大阪や京都まで足を運ぶ。

海を超えてくる作品との出会いは一期一会だし、大きな企画展はそうそうあるモノではないので、見逃すと本当に痛い。
今も行けなくて後悔しているのは、2010年頃の山本容子さんと、2016年のダリ。
ダリは2006年にも見てるんだけど、オットと一緒にどうしてももう一度行きたかった。
気付いたらすでに京都は終わっていて、東京にはどーしても行けなくて。。。ああまた10年待ちかぁ。
2006年にはフジタの回顧展も見逃してたんだけど、それは2016年に名古屋に来てくれたので、後悔はなくなった。
逆に、2年前に見たばっかりで、また去年から今年にかけて大きな展示が幾つもあって、本の展示は見たけど
もうそんなにフジタばっか、お腹いっぱいだよと思う。フェルメールもね。

そんなわけで、夫と一緒に展覧会を見るようになった11年前2007年からの、よかった展示をまとめてみた。
あくまでも個人的視点だけど、これ見ると、私の好みがわかってもらえると思う。


                  


年別に良かった展示を挙げてみます。()内数字は、その年に見た展示の総数。

180515_saulleiter01.jpg2018年(22)
ニューヨークが生んだ伝説 写真家 ソール・ライター展(2018.5.15)
マイク・ケリー展 デイ・イズ・ダーン 〜自由のための見世物小屋〜(2018.3.20)
ぼくと わたしと みんなの tupera tupera 絵本の世界展(2018.6.7)
サヴィニャック パリにかけたポスターの魔法(2018.8.29)

昨年は我が家に取って、展覧会の当たり年だったと思う。特にソール・ライターは伊丹まで見に行って本当によかった。ソール・ライターは写真家だけど、もともと画家を目指していただけあって、写真も絵画的で、絵もものすごく上手くてセンスもあって、もうホント、やられた、という感じ。オットは写真家なので、この展覧会が10年で一番というくらい感動したらしい。何だか私たちにとっては、夫の写真への一つの答えを得たような、まぁジャクソン・ポロック的に言えば、先にやられてたというべきかもしれないけど。でもこれはやっぱり面白いんだ、と自信を得たような、そんな展覧会。

マイク・ケリー展は、東京でなければ見られない刺激的な展覧会。青山にあるワタリウム美術館に雨の降る寒い中たどり着き、食い入るように動画に見入った。女性三人のダンスは、10か月近く経っても、未だに踊ってしまう。中毒性がある展示。tupera tupera展は、三重県立美術館のロケーションも良くて、すごく楽しかった。夫婦での共同作業の様子にひどく感銘を受けた。今後の自分たちの活動に一つの答えを得たような、これは先にやられたというより、自分たちなりの方法が模索できそうな、そんな気持ちになれた。どちらも行って本当によかったと思う。


170430hanamori1.jpg2017年(26)
花森安治の仕事 −デザインする手、編集長の眼(2017.4.30)
ルーヴルNo.9 〜漫画、9番目の芸術〜(2017.8.9)
奈良美智 for better or worse(2017.9.9)
市制120周年記念 特別展 エドワード・ゴーリーの優雅な秘密(2017.6.3)
サザエさん生誕70年記念 よりぬき長谷川町子展(2017.5.9)

花森安治の仕事は、私にとってここ10年の中でも1〜2位を争う面白い展示だった。花森さんの生き方とか仕事とかが、ホント理想。編集とかデザインとか全部自分の思い通りの理想の雑誌を作って、そこへチャチャッと、そこいらの画家より上手くて粋な絵を描いちゃうんだから、なんてかっこいいのだ。私も全部自分の手で、雑誌とか書籍を作り上げてみたいものだと思う。それが最終的な目標かなぁ。

展覧会も10年以上いろいろ見ていると、ただ絵が上手いというくらいじゃ感動しなくなってきて、今まで知らなかった世界を「開眼」させてくれるような出会いを求めてしまうのだけど、ルーヴルNo.9はまさにそんな展示。マンガではなく第9のアートとしての「バンドデシネ」の素晴らしさ。JOJOとの出会い(今更ですが)は、今までの価値観とは違った世界を見せてくれた。奈良さんは、原画と印刷物とのあまりの違いに驚いて、足を運んでよかったと思えた展示。あと、長谷川町子さんも、サザエさんだけでなく、本当に絵が上手くて、先入観抜きで見ることって大事だなぁとしみじみ。


00086489.jpg2016年(5)
藤田展 2016 名古屋 生誕130年記念 藤田嗣治展-東と西を結ぶ絵画-展(2016.7.2)

上にも書いたけど、2006年にフジタの生誕120年記念の大回顧展を東京で見損ねてから、悔しくて悔しくてたまらなかったんだけど、この年に見られて、やっとつき物が取れたような感じで、ホッと一息つけた。そうは言っても、2008年の没後40年 レオナール・フジタ展も見たりしてたんだけど。わかっているのは、フジタのこの乳白色と息が詰まりそうに細い線は、他の誰にも真似できない世界だということ。2008年の展示の方が、フジタの生涯についてはよく分かったような記憶があるけど、それはもう毎晩毎晩乱痴気騒ぎをしていたそうだけど、フジタは帰宅後に、毎日キッチリと絵を描いたんだそうで。すごいよね。酔っ払って騒いだら、フツーそのまんま寝ちゃうでしょう。そのフツーじゃないところが、藤田をフツーの画家以上に至らしめたってことなんだろうね。反省。毎回思うんだけどねぇ。


1504_tim_1.jpg2015年(10)
ティム・バートンの世界(2015.4.15)
生誕100周年 トーベ・ヤンソン展〜ムーミンと生きる〜(2015.9.16)
錯覚体験ふしぎワールド(2015.8.31)

六本木に行き損ねたので、大阪(梅田)まで出かけたティム・バートン。すごく寒い日で、他に何も出来なかったけど、この展示だけでオナカイッパイな一日だった。もちろん映画監督として著名なバートンさんだけど、映画の絵コンテ?デザイン画?も、絵画としての完成度もめちゃくちゃ高くて、見ていて本当に飽きなくて、映画を全部は見てなくてもこんなに楽しいのだから、私が未視聴の「ナイトメア」も見ていたらさぞかしもっと楽しかろうという感じ。

同じく大阪のあべのハルカスまで見に行ったトーベ・ヤンソン。こちらはムーミンだけの人じゃなくて、タブロー画家としての実力も見せつけた圧巻な展示。あとひとつは、名古屋市科学館での科学の展示。これは面白かった。自分の心臓の音なんか聴く機会、フツーないもんね?


1405_takeitakeo.jpg2014年(14)
武井武雄の世界展 〜こどもの国の魔法使い〜(2014.5.16)
現代美術のハードコアはじつは世界の宝である展〜ヤゲオ財団コレクションより(2014.10.24)

この年は、見た数はそこそこだけど、あまりこれ!最高!!という感じの展示は無かった記憶。その中で、ヒットだったのは、京都まで見に行った武井武雄さん。この頃、自分でも、宮沢賢治や浜田広介、新美南吉などの展示をやっていて、児童画に興味が傾倒していたのもあり。でも着目すべきは、刊行本と呼ばれる贅沢な私家本。ほぼ手づくりでものすごく手の込んだ作りだったと言えば、その贅沢さが伝わるかなぁ。いい時代だったんだろうなぁ、と思うけど、今も大量生産の本は売れないけど、この世に一冊だけというライブ感伝わるモノは売れている。Zineなんかもそんな流れでしょう。

ヤゲオ財団コレクションは、自分で絵画に値段を付けるというのが新鮮で楽しかった。こういう展示、またやってくれないかなぁ。
久しぶりにザオ・ウーキーが見られて、やっぱりすごくよかったのを再確認。


1301_aida_m1.jpg2013年(16)
会田誠 天才でごめんなさい(2013.2.23)
ネコライオン(2013.9.4)
瀬戸内芸術祭『男木島』(2013.8.17)

この世に見たい展示があり過ぎるので、まず2回同じ展示に足を運ぶことはないし、それどころか、数年前に個展や回顧展を見た画家の展示は、どんなに話題になっていても見に行かない。だから今年もムンクもフェルメールも行かなかったし。そんな私が何故か二回足を運んだのが会田誠さん。これはガツンっとやられた。その後、まさに男木島行きの船で会田さんに偶然会って、インタビューなどを読んでからもすっかりファンになったわたくし。二回目にオットと一緒に足を運んだ際に、制作物と向き合う会田さんをお見かけしたのも思い出した。

夫が写真を始めてから、恵比寿への出没が増えたんだけど、岩合さんのネコライオンは圧巻だった。これは何気なく作られたように見えて、ものすごい数稽古をこなしてきたからこそできるということを、見せつけられた感じがする。もうそれこそ恐ろしい数撮ってるからこそ、ネコとライオンが同じポーズを撮った写真なんてのがゴロゴロ見つかるのだよ。数百枚撮ったくらいで、同じこと出来ると思うなよ?岩合さんのそんな声が聞こえそうな気がした。

瀬戸内のトリエンナーレは、旅としてもすごく楽しかった。いろいろカルチャーショックを受けた。特に男木島は、展示も島の風景も魅力的だった。途中船の中で会田誠さんに会えたのも忘れられない想い出。


120309_ben_shahn01.jpg2012年(15)
ベン・シャーン クロスメディア・アーティスト-写真・絵画・グラフィックアート-(2012.3.9)
ブラスティラヴァ国際絵本原画展(2012.12.18)
特撮博物館(2012.8.30)
アーヴィング・ペンと三宅一生 Visual Dialogue展(2012.1.19)

ベン・シャーンは絵が上手いというタイプの画家ではなく、本当に社会派。常に社会的弱者の視点に立って描くことを貫いた姿勢に心打たれた。この展示を見るまで、日本人でありながら、第五福竜丸のことなど全く知らなかった自分を恥じ入る。

絵本の展示と言えば、イタリア北部の都市ボローニャ絵本国際見本市で開催されるコンテストの入賞作品を展示する「イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」が有名だけど、新人や無名の作家の登竜門であるボローニャに対して、すでに商業出版されている絵本作品に対して贈られるのが「ブラスティラヴァ国際絵本原画展」。
それはわかっていたのだけど、実際に行ってみて、こう言っては何だけど、ボローニャとのあまりのレベルの違いに驚いた。すでに認められているというのはこういうことなんだなぁ。そして悔しいけど、お隣韓国のレベルが高くて。1位の馬の絵本の原画が素晴らしすぎて、未だに忘れられない。。。
かわら美術館では、四日市美術館と一年おきにボローニャを展示して、ボローニャが四日市に行く年には、ブラスティブラヴァを展示して、東海地方の絵本文化に貢献し続けてくれたんだけど、2017年を最後にボローニャの展示は辞めてしまうそうで、非常に残念。毎年秋に、刈谷アタリとハシゴをするのが楽しみだったのになぁ。

特撮博物館は、現代ではCGになってしまったけれど、かつて一つ一つセットを組んで壊して撮影していた、かつての「特撮」を楽しめる展示。これは楽しかった。この展示のために作られた短編の特撮映画もすごく面白かったし。古き良き時代というか、今ってCGならほぼ不可能ってなくなってしまった感じがあって、ほとんどのことでは驚かなくなってきて、昔はもっと「どうやってるんだろう〜」って想像できるような夢が特撮映画にあったのに、という気がしてしまう。

アーヴィング・ペンは、デザイナー三宅一生のブランドのポスターを撮り続けたカメラマン。お互いに信頼しあって、撮影現場に一生は一度も立ち合わなかったけれど、常に最高のインスピレーションに満ちた作品を作り続けたという話が素敵すぎて、感激した展示。そういう仕事相手って簡単には出会えないけれど、出会えたら、奇跡と思って大切にしなくては、だよね。


111014svankmajer1.jpg2011年(12)
ヤン&エヴァ シュヴァンクマイエル展〜映画とその周辺〜(2011.10.14)
豊田自働織布工場100周年特別展(2011.9.27)
生誕100年 岡本太郎展(2011.5.8)
シュルリアリスム展(2011.5.5)

ここから名古屋で、グッと展覧会を見る数が減ったのだ。シュバンクマイエル展は、初めて京都まで遠征してみた展示。会場の文化博物館の古い建物もよかったし、すごく刺激的な展示だった。2018年に見た「マイク・ケリー展」に通づるような刺激。ケリーさんはシュールさが際立ってたけど、シュバンクマイエルはほぼほぼエロス。会場に入った途端にあえぎ声が聞こえて、私たちは夫婦だからよいけど、つき合い始めのカップルとか、家族で行ったら気まずいよね。。。w

豊田自働織布工場100周年特別展は、名古屋に引っ越して最初に見た展示。不覚にも泣いてしまった。トヨタは同族企業だけど、創業者も二代目も素晴らしすぎる。人生を織機と日本の発展にささげた初代と、さらに車の世界に乗り出して行った二代目。いいものを作るという自分のポリシーに反すれば、パトロンを失くしても反抗する。それでもトヨタは行き残った。ホント素晴らしいとしか言いようがない。

岡本太郎は、東京の近代美術館で見た。実は正直、作品のことは覚えてなくて、三角くじみたいなのを引いて、もらえたお言葉が忘れられない。何と二人とも一緒だったのだ。「評価されるなんて、いっさい必要なし!」人のことなんか気にするな!自分の好きな道を行け!太郎に後押しされている気がした。それでもずっと私は人の評価を気にしているような気はしているけれど。気にしないのってムズカシイ。

100826_1792809.jpg2010年(27)
マン・レイ展(2010.8.26)
山本容子の劇場 鏡の国(2010.9.26)
梅佳代写真展・ウメップ(2010.8.15)
ロトチェンコ+ステパーノワ ロシア構成主義のまなざし(2010.6.20)
ノーマン・ロックウェル - オールディーズ、その愛しき素顔たち(2010.6.12)
挿絵本の世界〜本と版画の素敵な関係(2010.5.22)
束芋〜断面の世代〜(2010.8.27)
横尾忠則全ポスター(2010.8.27)
水木しげる米寿記念 ゲゲゲ展(2010.8.21)

東京最後の年は、総数は27本とそんなにたくさん見ている訳ではないのに、すごく粒ぞろいの一年だった。この前の年までは、絵画の展示が多かったのが、この年辺りから、写真や版画などの興味が移って行ったような。恐らく、チケットを譲っていただいたことも多い、ありがたい年だった記憶が。。。夏ごろに集中して見たので、展示の詳細がほとんど残されていないのが残念。

マン・レイと翌年のシュールリアリスムは、動画が面白かった。モノクロなせいかテーマのせいか、不穏な感じのものや、イッちゃってる感じのものが多くて、しばらく真似して遊んだなぁ。眼球にすうーーーーっと刃物を当てるシーンがあって、思い出す度ギャーーーッてなったり。豚の目玉らしいんだけど。わかっててもギャー――だし、ブタだとしてもギャー――だよね。(意味不明)

山本容子さんは版画家だけど、油彩画もすごくよかった。何と言っても大好きなアリス。こわかわいい感じがたまらない。特にチェスがモチーフの鏡の国に軸足を置いた展示だったので、ワクワクが止まらなかった。デパートの展示とは思えない質の高さ。

ウメップとロトチェンコ×ステパーノワは、どちらも写真の展示。正直、こんなに写真の展示が面白いとは思わなかった。メカラウロコが落ちた。

ノーマン・ロックウェルは、この年見た展示の中では、一番純粋に「絵」の良さを楽しんだ展示だったかも。好きな感じの絵をただじっと味わうのは至福の時間だった。

挿絵本の世界は、町田の版画美術館まで足を運んで、本気で銅版画やりたくなったくらいはまった。横浜在住の友人・Aちゃんはバイクで通ってるって言ってたもんな。うらやましい。帽子のクラスのあとに、池袋のサンマルクカフェでひとりでお茶してたら、銅板の機械が邪魔だけどどうしようなんて話してる年配の男女の話が聞こえてきて、うちが広かったら、私にくださいって言いたいって思ったくらい。それにしても、興味を持ってると話が聞こえてくるものなんだなーと思った瞬間だった。

束芋さんと横尾さんは、どちらも酷暑の大阪で。この名前を見ただけで、暑さを思い出す。千本ノックみたいな大量の横尾さんポスターのあとは、シュールで不気味だけど、なんか落ち着く束芋さん。どちらもモダンアート。そのおもしろさがジワジワわかってきたのが、2010年だったのかもしれない。

ゲゲゲ展は、あまり考えたことなかった水木先生の偉大さが身に染みた展示。絵もめちゃくちゃお上手だし(特に湿地とか沼や草むらなどの背景が素晴らしい)一度に何本も週刊誌連載されてたなんて、ホント妖怪並みの体力だよね。


090930_1851982.jpg2009年(8)
メアリー・ブレア展(2009.9.27)
生誕80周年記念特別展・手塚治虫展(2009.6)
動物画の奇才・薮内正幸の世界展(2009.5.17)

この10年くらいに見た展示の中で、一番影響を受けたと言っても過言ではないのが、この「メアリー・ブレア展」。流れで行くと、2006年の「ディズニー・アート展」でメアリー・ブレアに感動したところから始まっているのだけど。デフォルメと色彩センスに関しては、もうホントこれよこれ!って感じだった。メアリーみたいな仕事ができたら死んでもいいなぁ。

そして日本の漫画の父とも言うべき手塚治虫展。生原稿にはひたすら感動。デジタルがなかった時代に、こんなにきれいにキャラクターを正確な比率で描けるって、なんてすごいんだ!原田治さんの展示でも同じようなことを感じたけど、アナログの時代の人はやっぱり絵が上手いなぁと思う。

上記2人がアニメや漫画の世界の達人だとしたら、薮内さんは細密画の達人。鳥や動物の素晴らしさに、ただただ感動。武蔵野市吉祥寺美術館、これを100円で見せてくれるなんて、サービスよすぎ。最近はどんな展覧会やってたのかなぁ、と調べてみたら、見たかったのがいっぱい。「心をつなぐあたたかな色 柿本幸造の絵本の世界」(2018)「夏だ!だるまだ!まねきねこだ!! 高畠那生のなつやすみ展」(2017)「萩尾望都SF原画展 宇宙にあそび、異世界にはばたく」(2016)「デビュー20周年記念 どいかや展 チリとチリリ」(2016)「永沢まこと都市画展 街の今を描く、ヒトを描く。」(2015)「森山大道 モノクローム」(2013)「草間彌生展 ワタシというナニモノかへの問い」(2010)「原研哉デザイン展「本」」(2008)
190127kakimoto_kichijyouji-1.jpg190127takahata_kichijyouji-1.jpg190127hagio_kichijyouji-1.jpg190127doi_kichijyouji-1.jpg190127moriyama_kichijyouji-1.jpg


080601yokoo1.jpg2008年(41)
冒険王・横尾忠則 初公開!60年代未公開作品から最新絵画まで(2008.6.1)
ジョン・バーニンガム絵本原画展(2008.2.16)
永井荷風のシングル・シンプルライフ(2008.3.23)
ゴス展(2008.3.2)
花の詩画と書の世界。星野富弘・相田みつを展(2008.2.17)

この年は久しぶりにぐるっとパスなんて買ったので、特に前半は結構たくさん見に行った。夫と結婚する前は、とにかく二人で展示を見るのが楽しくて。選んだ展示は、結構バラバラ。

横尾さんは、アンリ・ルソーが大好きで、リスペクトしてると言いつつ、わざわざルソーの絵と並べて、正しい縮尺の絵を展示したりしてて。ご存じだとは思うけど、ルソーは中年になるまで普通にサラリーマンをしていて、まったく絵の勉強をしないで画家になり、ピカソなどに認められて画壇に出てきちゃった奇跡の人。失礼でしかないんだけど、これが横尾流のリスペクトなんだろうねぇ。愛ゆえ。縮尺なんて正しくなくても、ルソーの絵は魅力的だということも言いたいんでしょう。そして、横尾さんのお気に入りモチーフの三叉路の絵が繰り返し繰り返し展示され、少年探偵団的イラストもオナカイッパイ胸いっぱいな感じの愉快な展示。

ジョン・バーニンガムさんは絵本自体もすごく好きで、原画を見てホント感動した。ガンピ―さんの動画とか、バーニンガムさん自身のインタビューで、絵本で僕は予言をしてしまった。だんだんガンピ―さんと同じ髪型(つまり◯ゲ)になって行っているというユーモアあふれる言葉とか、絵だけでない絵本の世界にとっぷり浸れた。

永井荷風は、お金持ちの何不自由ない育ちだったから実現できた優雅なシングルシンプルライフをやや斜めから鑑賞。ただ、もっとみにくい放蕩っぷりをさらけ出すこともできるのに、清々しく生きた感じは、参考にしたいと思った。

ゴス展は、面白かった。今だったら興味なかったかもしれないけど、この時この年齢この場所だから楽しめた、そんな感じ。ゴスという言葉自体も誤解してたけど、その本質に近づけて、よかったと思う。

この年見た展示で、しみじみ何度も思いだしてしまうのは、星野富弘×相田みつを展。よろこびが集まったより、悲しみが集まった方が幸せに近い気がする。。。。しみじみ、年をとるほど、そんな言葉が心にしみるのだ。


071124chagall.jpg2007年(9)
生誕120年記念・色彩のファンタジー・シャガール展(2007.11.24)
ムンク展(2007.12.15)
フェルメール『牛乳を注ぐ女』とオランダ風俗画展(2007.11.30)
フィラデルフィア美術館展(2007.11.24)

オットと初めて一緒に行った記念すべき展覧会がシャガール。特にシャガールの版画に重点を置いた展示で、版画、意外とものすごくよくて感動した。図録を買わなかったことを、これほど後悔した展示はない。

フィラデルフィアは、想像よりすごくよかった。逆に、がっかりしたのがフェルメール。だって本物は一点だけ!なんだもん。それでも激混みなんだからすごい。今も日本初公開の一枚を見るために、みんな並んでるよね。

ムンク展も、この時はそんなに混んでなかったのに、この秋冬の展示はめちゃくちゃ混んでたよね。どこかでチラ見したけど、「叫び」が日本初公開だったの?この時は見なかったんだっけ?覚えてないくらいなんだから、どっちでもいいんだろうね。私にとって展示は、その人をざっくりと掴めればいいので、この絵は絶対みたいとか、全部コンプリートしたいという欲はまったくない。


                  


1/8(火)〜1/14(月)
前半は結構元気だったけど、10日前後からめっちゃ寒くなって、風邪引いて寝込んだ。
カボチャがゆ、自分で言うのも何だけどうまかった♡
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2015年10月発売の実話エッセイ。アトピーって痒いだけの病気じゃないんです。

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東京国立博物館・フィラデルフィア美術館交流企画特別展「マルセル・デュシャンと日本美術」

181208_marcel_duchamp01.jpg181208_marcel_duchamp02.jpg181209_IMG_9422.JPG181209_MG_2652.jpg181209_IMG_8659.jpg181209_IMG_8665.jpg181209_IMG_8672.jpg2018.12.09 Sunday
東京での2日目は、トーハクへ。
この時期の上野と言えば都美のムンク展と上野の森のフェルメール展が二強のようですが、あえてトーハク。
デュシャンです。最終日でした!
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デュシャン(Marcel Duchamp、1887年 - 1968年)

一緒くたにしては叱られそうだけれども、難解なんです、デュシャン。ダダ自体がよーわからんのですが、作風がシュルリアリスムではっきりしてるマン・レイとかマックス・エルンストはまだわかりやすい。でも印象派やキュビズムなんかはもっと分かりやすい。絵画の様式で語れる芸術って、実はけっこう分かりやすい。そこを否定するところから始まっているのがデュシャン=ダダイズムだったりするのです。

もちろん若い頃は、デュシャンも絵を描いております。それこそ、印象派やフォーヴィズムなど。キュビズムの絵や大ガラスの作品の習作なんてすごく素敵です。彼は普通に画家として活動しても、それなりに名を成したことでしょう。

しかし彼の偉大はところは、それをしなかったこと。むしろ、否定したことにあるのです。デュシャンが画家だったのはほんの若い25歳頃までのことでした。(そこからはチェスばっかやってたらしい)そしてこの展覧会は、デュシャンがその芸術活動の中で否定しながら表現したものに、日本美術との共通点を見出します。

平成館ははじめてかも?森鴎外室長室があったの????日曜で最終日なのになんでこんなに空いてるの〜??(涙)
ええ声(麒麟・川島)の音声ガイド借りれば良かった〜(笑)
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デュシャンは、画家の時代から、時間に対する一風変わった概念を持ち、その作品の中に、時間を封じ込めました。時間の経過や動きを一枚の絵で表現したのです。それが、日本画の中の一枚の絵巻物の中の時間の概念と通じるものがあるとしています。何度も同じ人が登場する、時間の経過を一枚で表現した絵巻物の世界は確かにデュシャンの感覚と似ているかもしれません。

また、美術は特別で美しいものであるということを否定しました。
チラシにも使われた「泉」は、レディメイド(日用品)として特に有名な作品ですが、ただの便器ですし、他にも自転車の車輪そのままの「車輪」など。また、未完成のまま放棄され割れてしまった『彼女の独身者たちによって裸にされた花嫁、さえも』(通称《大ガラス》)(1915-23)(複製)(←左)
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この、既存の芸術のように、芸術として作られた「作品」ではなく、日用品に「美」を見出すダダイズムの感性が、やがてはネオダダからポップアート(大衆芸術)に影響を与え、ウォーホールの「キャンベルスープ」へ行きつくわけなのですね。

そして、この「日用品の美」というのはまさに、日本の茶の湯などの「用の美」に通ずるのです。素晴らしい!

それから女装した写真作品も「既存の概念」をぶち破っているんですね。今ではファッションや女装も自己表現の一つとみなされますが、当時はとんでもないことだったんでしょう。ここにマン・レイが登場します。(会場内はほとんど写真OKでしたが、マン・レイの写真だけ、著作権の問題か写真撮影不可でした)

ローズ・セラヴィ (Rrose Sélavy)
1921年、マン・レイ撮影による一連のデュシャンの女装写真に登場して以来、1920年代を通して、マン・レイとデュシャンは、さらにセラヴィの写真を作り続けました。
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左)マン・レイ撮影のポートレイト「Rrose Sélavy」、1921年。アート・ディレクションはマルセル・デュシャン。ゼラチン・シルバープリント 5-7/8" x 3-7/8"。フィラデルフィア美術館蔵。
右)「Belle Haleine」の香水瓶のラベルに仕立てられたマン・レイ撮影のポートレイト、1921年。

それにしても、同時代のほどんと画家がせっせと自分のスタイルを追求し、絵を描き続けても売れなくて苦労した中で、サッサと絵に見きりをつけて、その後は自分の感性や概念だけで、若い頃から芸術家としての地位を極めたデュシャン、カッコよすぎです!!

ところで、Wikiにこんな気になる記述が。
2006年、パリのポンピドゥー・センターの企画展ギャラリーで行われた「ダダ展」で、従来よりポンピドゥー・センター内の国立近代美術館で普段はガラスケース内に展示されていた『泉』が、この企画展に移されケース無しで展示されていた。企画展終了の数日前、一人の男がこの『泉』をハンマーでたたき、国立近現代美術館所有の『泉』は破損した。警察発表によればこの男は「自分のやった事は芸術的パフォーマンスであり、デュシャンも理解したはずだ」と述べたという。
確かに、壊れた「泉」を前に、デュシャンなら大笑いして「それならこれは『壊れた泉』だ」と言いそうです。

マルセル・デュシャン(Marcel Duchamp、1887年7月28日 - 1968年10月2日)(81歳没)
フランス生まれの美術家。20世紀美術に決定的な影響を残した。画家として出発したが、油彩画の制作は1910年代前半に放棄した。チェスの名手としても知られた。ニューヨーク・ダダの中心的人物と見なされ、20世紀の美術に最も影響を与えた作家の一人と言われる。コンセプチュアル・アート、オプ・アートなど現代美術の先駆けとも見なされる作品を手がけた。

マン・レイ(Man Ray, 本名:エマニュエル・ラドニツキー Emmanuel Radnitsky, Эммануэль Рудзицкий, 1890年8月27日 - 1976年11月18日)(86歳没)
アメリカ合衆国の画家、彫刻家、写真家。ダダイストまたはシュルレアリストとして、多数のオブジェを制作したことでも知られる。レイヨグラフ、ソラリゼーションなど、さまざまな技法を駆使し、一方でストレートなポートレート(特に同時代の芸術家のポートレート)も得意とし、ファッション写真と呼べるような作品もあったりと、多種多様な写真作品群を残している。

マックス・エルンスト(Max Ernst, 1891年4月2日 - 1976年4月1日)(84歳没)
20世紀のドイツ人画家・彫刻家。ドイツのケルン近郊のブリュールに生まれ、のちフランスに帰化した。ダダイスムを経ての超現実主義(シュルレアリスム)の代表的な画家の1人である。作風は多岐にわたり、フロッタージュ(こすり出し)、コラージュ、デカルコマニーなどの技法を駆使している。

◇両者の関係◇
デュシャンとマン・レイは親友同士で、1921年「ニューヨーク・ダダ」誌を共同で創刊する。
1946年、マックス・エルンストとドロテア・タニング、マン・レイとジュリエット・ブラウナーが合同で結婚式を挙げた。

マルセル・デュシャンと日本美術
10月2日(火)〜12月9日(日)東京国立博物館
フィラデルフィア美術館の所蔵品により、西洋芸術の価値観を大きく揺るがしたマルセル・デュシャンの創作の軌跡を追い、「日本美術」と対置した展覧会です。もともと西洋とは異なった社会環境の中で作られた日本の美術の意味や価値観を浮かび上がらせて、日本の美の楽しみ方を新たに提案します。

開催概要

会 期
2018年10月2日(火)〜12月9日(日)

会 場
東京国立博物館(上野公園) 
平成館 特別展示室 第1室・第2室

開館時間
9:30〜17:00(入館は閉館の30分前まで)
(ただし、金曜・土曜、10月31日(水)、11月1日(木)は21:00まで開館)

休館日
月曜日(ただし10月8日(月・祝)は開館)、10月9日(火)

観覧料金
一般1200円(1000円/900円)、大学生900円(700円/600円)、高校生700円(500円/400円)
中学生以下無料
*( )内は前売り/20名以上の団体料金                   

交 通
JR上野駅公園口・鶯谷駅南口より徒歩10分
東京メトロ銀座線・日比谷線上野駅、千代田線根津駅、京成電鉄京成上野駅より徒歩15分

主 催
東京国立博物館、フィラデルフィア美術館

特別協力
キヤノン株式会社

協 力
日本写真印刷コミュニケーションズ株式会社、ミネベアミツミ株式会社

後 援
J-WAVE、TBSラジオ

カタログ・音声プログラムアプリ 展覧会カタログ(第1部:日本語版/英語版 各3000円、第2部:1500円)は、平成館会場内、およびミュージアムショップにて販売しています。
※不良本に関するお詫びとお知らせ

スマートフォン専用 音声プログラムアプリ(日本語のみ)をダウンロードしてご利用いただけます。(ダウンロードと一部のコンテンツは無料)

お問合せ
03-5777-8600 (ハローダイヤル)

展覧会公式サイト
http://www.duchamp2018.jp/
展覧会公式サイトは会期終了時をもって終了いたしました。
                  


1/3(水)〜1/6(日)おせちの残りがちらほらと。品数多目でうれしい食卓。
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