怒涛のイラストと怒涛の家電故障ラッシュ来る?

201209instagram_ns.jpg201206instagram_ns.jpg201207instagram_ns.jpg201211instagram_ns.jpg201213instagram_ns.jpg201211instagram_ps2.jpg2020.12.12 Saturday
12月に入ってから、風邪ではないのだけど(なぜか風邪って書いちゃったけど)二人とも体調を崩しがちだったのが、ようやく立ち直ってきた。なんでこんなにしんどいんだろうって考えたら、この半年くらい怒涛過ぎたよねって話で。夏は毎日ひと時も休みなく原稿に向かっていたし、終わったとたんに発売で、そこからは仕事をしながら書店巡りや様々な仕掛けなどをしてきて、やっと、11月末でそれがひと段落ついて。ホッとしたんだねと。

本の方はもう私にできることはほとんどないような気がしている。営業的なことも、もう精いっぱいやったと思う。
ひとまず、自分にしては上出来の本が出来上がったと思っている。こういっては何だけど、やっつけ仕事みたいなことや、内容ペラペラなのに姑息な手やお金の力で売れている感を出しているような、そういうことはしていない。どんな時も本物でありたいと思うから。

私は絵描きとしても物書きとしても、一流ではないだろうし、ドカンとすごく売れるようなことはこの先もないかもしれない。それでも、ちょっと聞きかじっただけのことで専門家みたいな顔をしたり、所詮なんちゃってでしかないのにプロを装ったりするような、そんな作り手にはなりたくない。二流なりに本物でありたい。
売れること、結果を出すことが正義だというなら、ゴメンナサイってしっぽ巻くしかないけど、それでも自分はちゃんと仕事をしたと、顔を上げて言える。

周りにいる人のほとんどは、愚直なくらい目の前の事に真摯で、10年20年と目標に向かってひた向きに努力している。でもたまに大して出来もしないことにアピールだけが上手い人というのもいて。売れるにはそれくらいちゃっかりというか、厚顔無恥でないと無理なのかなーと思ったりもした。
けれど、最近になってそういう人たちの化けの皮がはがれ、努力していた人たちが次々と認められていくのを目にすることが増えた。やっぱりね、努力したこと、時間を重ねたことは自分を裏切らない。 
  
とはいえ、ほかならぬ私自身が、ちゃっかりして見えるようなのだけど、まぁそう見えるんなら見ればいいさ、とも思う。努力なんて人に見せるものでもないし。でも作品にはちゃんと現れるものだよ。

        

2020.12.12 Saturday
茶トラ好きな私だけど、真っ白なフワフワのネコさまにも憧れる。そういえば「1万回生きたねこ」のねこの愛したメスねこもふわふわのしろねこだったよね。泣けるなぁ。二度と生き返らなくていいと思えるのがホントの恋。

        

2020.12.13 Sunday
仕事も気分が乗ると止められないので、毎日決まった時間に眠るなんて無理。仕事が詰まっているのに好きな絵を描くのも無理。。。と言いたくないので頑張る。しかしすでにこの絵は昨日の分。今日も投稿できますように。

        

2020.12.15 Tuesday
コロナの世界はしんどいけど、本の素晴らしさや役割を改めて感じてくれる人が増えたなら、それだけは本当に良かったと思う。そして名古屋にまた素敵な書店が誕生した。見知った書店の方もちらほら写っておられて、胸が熱くなる。#名古屋 #ナゴヤ愛 #丸善ジュンク堂 #金山

        

2020.12.12 Saturday
しし座。岩合さんの個展「ネコライオン」を見てから、ライオンが大きなネコに見えて仕方がない。あの展覧会で感心したのは膨大な撮影量。撮った数が半端ないからこそ、あれだけネコとライオンで重なるポーズがあったわけで。数稽古は大事。


                


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2020.12.15 Tuesday
インスタに初夏頃からちょこちょこ載せているネコ図鑑。CBC渡辺美香さんのラジオに出演した際に、ディレクターさんから「私これ好き!」と言われ、気を良くして最近再開した(笑)
7年ほど前に、とあるwebメディアで「ニッポンの県鳥さん」という47都道府県の県鳥を紹介するイラストコラムを連載していたのだけど、諸々の事情で10種類くらいで頓挫してしまった。その時に私の連載の隣にバナーが掲載されていた人は、現在Cakesで連載をもって、書籍化目指して頑張っている。その人の連載はその趣旨とは無関係な私が読んでも面白く、なぜこのコラムが未だに書籍化できないのか不思議に思う。
実際出てる本でもっとしょーもな・・・(以下自粛)(そもそもCakesから声がかかる時点で相当レベルは高いのだと思う。最近よく炎上してるけど、基本は高レベルであると思いたい)
47都道府県の鳥はとん挫したけど、ネコはひと通り全種類制覇したい。


                


2020.12.15 Tuesday
【いつもの駄文】自分の仕事の適性って自分ではなかなかわからないものだ。私は昔、営業に向いているとよく言われた。生保レディには保険の加入より「あなたもやらない?」と言われることの方が多かった。(あれも歩合がもらえるそうで、誰でも誘うともいわれるけど、友人といても私だけ声かけられて、友人の方は興味ありそうにしてたのに無視されたこともあったので、適性ありそうに見えるのだろう)

バブル華やかなりしころ、イベントのコンパニオンをしていて、カード加入や写真集の販売などを兼ねたときには、その日の東海地方の売り上げナンバーワンを取ったことも何度かあった。ブログを書いてた時には「売り込むチカラ」を認められて、モニタとしてテレビに出演もした。自分でいうのもなんだけど「自分がいいと思うものを売り込む」ことなら得意だ。

でも私は営業に向いてないと自分では思う。メンタル弱いし。といいつつ、営業必須なイラストレーターの仕事をこうして続けているんだけど。実際には自分で売り込むより、絵が勝手に営業してくれているので、どうにかなっているのだとも思う。(そのために、こうして日々イラストを描いてはアップしているのだ。遊んでいるわけでも、暇なわけでもないのよ(笑))

営業は過酷だ。自分自身のOL時代の経験や人から聞いた話からすると、中でも過酷な営業といえば医薬品とスーパーかな。不動産は売れないと悲惨らしい。医薬品は「医者は薬の営業マンのことなど虫けらだと思っている」という当時の上司(部長)の言葉が一番的を得ている。スーパー担当の大手食品メーカー勤務の営業マンは心を病んだり風俗に走る人が多いとかなんとか。。。(これはまた聞きなので本当かどうか知らんけど)

今私に一番身近な営業マンは書店営業の方。面白いのは、編集さんって私クラスの作家のことはフツーに「陽菜さん」って呼ぶけど、営業さんって「陽菜先生」なの(これは前の版元も同じだった。営業さんってみんなそうなの?)。そんな風に呼ばなくていいのに、と思うのだが、本当に丁寧に接してくださる。営業さんにとって営業先は当然書店。著者にも気を使わなくてはいけないのって大変よね。

では私はと言えば、仕事のフィールドが広がるのはありがたいけど、どんどん営業する先が増えていくのは大変だなーとも思う。「作家」という肩書を得たことで、新たに書店さんも営業先に加わったけど、行く前はキンチョーで死にそうになる。イラストの営業の比ではない。「仕事をもらう・もらわない」ではなく「数字を背負う」って恐ろしい。これを日々行ってる営業や現場の方々は尊敬する。私にも適性があってほしいものだ。


                


2020.12.15 Tuesday
先日宮田のPC(4年もの)が逝ってしまい、注文して今日届くという朝、ホットカーペット(4年もの)が逝ってしまった。。。
慌てて買いに行って戻ったらすぐに荷物が届いたので、てっきりPCかと思ったら函館から大量の魚!冷凍庫にも入りきらず、サクッとご近所さんにおすそ分けしてホッとしたら眠くなってきた。。。でもPCが届くまでは眠れない。
しかし故障ラッシュが来たのか?ヤバいヤバい。ていうか、次に壊れるのはてっきりレンジ(20年もの)かエアコン(12年もの)だと思ってたのに。次の夏はいよいよエアコン買い替えかも〜〜〜ひゃ〜〜〜!!(😣)


                



2020年9月発売の新刊です。
どうぞよろしくお願い致します♡


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