働くことと闘うこと

201219_IMG_0753.jpg2020.12.20 Sunday
新刊『ナゴヤ愛』(秀和システム)共著者のカメラマン・宮田のワークショップの生徒さんから預かってきた本にせっせとサイン(キンチョー)。
「4コマが好きです」という感想がさり気なくうれしい。ワークショップ当日のDec.20.2020という日付の美しさもうれしい。お買い上げくださった皆様に感謝です!

蛇口ひろこさんへのTwitterの返信:喜んでいただけて、こちらこそ嬉しいですー!ああホント、時間があって画材があれば、いつもこれくらい丁寧に描きたいなーと思います。サイン会などでは時間の制約があって難しいかもですが。。。それにしてもこの758ちゃんもひよこたちもええ感じに描けた。宮田の筆文字付スペシャル版はこれだけかも。


                


2020.12.17 Thursday
怒涛の12月!バタバタしていてすっかりイラストもSNSへの投稿も途切れているけど、そんな中すごくうれしい仕事が動き出した。
とある媒体で文章の連載が決まって、タイトル部分には私のイラストを入れることになったのだけど、編集さんから
「もしよければデザイン案を出していただいても・・・」
「いえ私はイラストレーターなので、デザインは・・・」
「そんな謙遜されなくても・・・」
「・・・・」
えーっと、謙遜でもなんでもなく、イラストレーターはデザインはできないのです!!(苦笑)(できる人はイラストとは別でちゃんとデザインの勉強した人)その方の場合は、私へのリップサービスのつもりなのかもしれないけど。
今まで依頼が来た中でも特にうれしく、思わず涙が出た仕事なので、とにかくうれしいしめでたい。 
なんだかこう自分にとって都合のいいというかありがたい方向に物事が運んでいくのは不思議。今までの私の人生にはなかったことだ。ありがたく受け止めて奢らず行きたい。


                


2020.12.18 Friday
少し前から仕事上理不尽なことが続いていた。歴が長い仕事で担当者も何人も変わり今の担当者になってから、イラスト使用の決まり事を無視されることが多くなり。さすがに堪忍袋の緒が切れて一言モノ申す事にした。これで切られたら出るとこ出てやるくらいの気持ち。下請けのフリーランス舐めるなよ。

TK 私はそれで出禁喰らいましたが、後悔していません!🥶
陽菜 ひよ子 Kさん カッコイイ!男前!私も後悔なんかしないもんね!
MK いいぞー!もっとやれー!
陽菜 ひよ子 Mさん エールをありがとうございます(笑)頑張るぞー!!
YM わかる〜。担当者が変わるとグダグダになることってあるよね。
陽菜 ひよ子 Mさん そういうものなんですねー。それにしてもしれっといろいろやってくるんで悪質なんです。
YM 担当者もいろんな人がいるから、嫌なこと、困ることもあるよね。私の場合、担当者の対応に、監修を頼んでいた夫の方が私より先にキレてしまってその仕事を下りました(元々、長くやっていてそろそろ辞めさせてもらいたいと思っていたところに、担当者が変わったので)。
ひよ子ちゃんも大変だけど、頑張ってね😊
MS Twitterに実名で晒して炎上させてしまえ!今はこういう武器があるから良いよね。昔はやられっぱなしの泣き寝入りばかりだった。
陽菜 ひよ子 Mちゃん 相手の出方次第ではそれもやるけど、最後の手段のつもり。たぶん向こうはこれが一番怖いと思うし。 そういう意味ではいい時代になったよね(笑)
MF 自営業やフリーランスはこういう時、本当に弱い立場に立たされますが、ようは感情的にならないことだと思います。
正当性を持って毅然と向かいましょう!^_^
私もいろいろありました。こういう人は腹黒いところがあるので、感情的になると相手のじゅちゅうです。
陽菜 ひよ子 Fさん ありがとうございます。おっしゃる通り、感情的になることは厳禁ですね。その点重々注意して、冷静に毅然とした態度で理詰めで行きたいと思います。
KM ひどい場合は優越的地位の濫用だから公正取引委員会って手もあります。
陽菜 ひよ子 Mさん 助言ありがとうございます。なるほど、そういう手もあるんですね。対応が悪ければ、それも併せてつついてみることにします。


                


2020.12.20 Sunday
今日は宮田が先生の日でお出かけ、となると急に家事が進むのはなんでだろう?とふと考える。
東京時代の宮田はすっごく多忙な会社員で、朝7時に出かけ夜中12時過ぎまで帰ってこなかったし、何なら土日も出勤してた。私も朝6時に起きて弁当と朝食を作って送り出して、それから家事をして。

彼が家にいるときにはできるだけ家事でバタバタせず、一緒に過ごすことにしていた。その名残なのか?今みたいに24時間一緒にいると、むしろ家事が滞ってしょうがない。単純に私の仕事が今の方が忙しいというのもあるけど、一緒にいるときくらいゆったり、みたいな意識はそろそろ変えなければ、としみじみ思う。(てか、遅すぎるよね。。。)

逆に、東京時代は帽子の学校や絵本のWSや展示など、出かけるところも多く、ひとりでアクティブに動き回っていた。今ほど絵の仕事もしてなかったので、あんまり家にはいなかった。そこは昔に意識を戻して、もう少しひとりでも出かけるようにしたいなぁと思うのだった。


                


2020.12.20 Sunday
日曜日だけどカメラマンの宮田は先生しに出かけて行ったし、私も仕事中。土曜も日曜も関係なく仕事しているかと思えば、平日にだらーーーんと一日ごろごろしている日もあって。よくこんなんで生活できるよね?って思うけど出来てる不思議。これってナゴヤが基本的な生活費がかからない街だからだよな。

東京に住んでるときは楽しかったし、今も大好きな街だけど、やっぱお金がかかりすぎるよね。チラ見しただけだけど、4人家族で1ヶ月50万かかるんだって?50万ってさ、平均年収が400万だってのに、無理でしょ。手取りが30万切るもんね。そりゃ専業主婦が絶滅寸前なはずだよね。。。夫婦2人で働かないと。

専業主婦ってやってみるとそんなに楽しくないんだけど、それでもフルタイムで働いて家事や育児がのしかかって来ること考えたら、専業主婦にあこがれる気持ちもわかる。うーんでもね、自分が社会の役に立ってない焦燥感とか、夫の付属物みたいな気持ちになることとか、家事って本当に評価されないとか。

いろいろ考えると私は専業主婦には戻りたくないなー。うちはオットが病で一時期ほとんど働けなくなって、自分が大黒柱だった時期もあって。本当に大変だったけど、専業主婦だった頃とどっちが幸せだったかといえば、大黒柱のほうがよかったもん。専業主婦だった頃はありがたかったけど、つらかった。


                


2020年9月発売の新刊です。
どうぞよろしくお願い致します♡


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