映画「コードネーム U.N.C.L.E.」を見た。全く予備知識なしで見たんだけど、たった5年前に撮影された映画だったことにびっくり。
とにかくスタイリッシュで美男美女がひたすらかっこよく、イラストレーターはぜひ見た方が良い映画。男の友情とか恋のさや当てもあるけど、ストーリーや人生の意味などはどーでもいい。ただただすべてが美しい。
U.N.C.L.E.とは、"United Network Command for Law and Enforcement"の略。日本語では「法執行のための連合網司令部」の意。
アメリカの「タイム」誌は、本作を「2015年の映画トップ10」の第9位に挙げているんだって!
コードネーム U.N.C.L.E. The Man from U.N.C.L.E.
監督 ガイ・リッチー
脚本 ガイ・リッチー ライオネル・ウィグラム
原作 0011ナポレオン・ソロ
製作 ジョン・デイヴィス スティーブ・クラークホール
ライオネル・ウィグラム ガイ・リッチー
製作総指揮 デヴィッド・ドブキン
出演者 ヘンリー・カヴィル:
ナポレオン・ソロ・・・元犯罪者でCIAにスカウトされた米国スパイ。プレイボーイ。
アーミー・ハマー:
イリヤ・クリヤキン・・・最年少でKGBに入ったロシアのスパイ。生真面目な男。
アリシア・ヴィキャンデル:
ガブリエラ(ギャビー)・テラー・・・ドイツの核兵器科学者の娘(実はMI6エージェント)
エリザベス・デビッキ:
ヴィクトリア・ヴィンチグエラ・・・核兵器の大量生産を企むヴィンチグエラ社の実権を握る
ヒュー・グラント:
アレキサンダー・ウェーバリー・・・スパイ組織U.N.C.L.Eの指揮官(MI6エージェント)
ルカ・カルヴァーニ:アレグザンダー・ヴィンチグエラ・・・ ヴィクトリアの夫
ジャレッド・ハリス:サンダース・・・ヴィクトリアが雇っている拷問の天才
シルヴェスター・グロート:ルディ・・・ギャビーの叔父でヴィンチグエラ社の役員
クリスチャン・ベルケル:
ウド・テラー・・・ギャビーの父で第二次世界大戦当時のドイツの核兵器科学者
ミシャ・クズネツォフ :オレグ
デヴィッド・ベッカム:映写技師(カメオ出演)
音楽 ダニエル・ペンバートン
撮影 ジョン・マシソン
編集 ジェームズ・ハーバート
製作会社 ワーナー・ブラザース リッチー/ウィグラム・プロダクション
ラットパック・エンターテインメント デイヴィス・エンターテインメント
配給 ワーナー・ブラザース
公開 イギリス 2015年8月7日
アメリカ 2015年8月14日
日本 2015年11月14日
上映時間 116分
製作国 アメリカ合衆国 イギリス
言語 英語 ドイツ語 ロシア語 イタリア語
製作費 約$75,000,000
興行収入 世界 約$100,500,000
日本 5億7500万円
2020.12.10 Thursday
ネコに飽きたので、友人の個展を見て描きたくなった星座。まだまだ試行錯誤中。やっぱ動物描くのが好きだし向いていると感じるが、来るのは人間を描く仕事ばかり。ありがたいけど、うまく行かないな、とも思う。
◎おひつじ座・・・ネコばかり描いているのに飽きて来て、じゃあ鳥?とも考えたけど、それも芸がないので、先日の個展の影響を受けて12星座を描いてみる。ちなみに私は牡羊座。占いといえども侮れず割と性格当たってると思う。負けず嫌いなところが特に。
◎おうし座。・・・この感じ楽しいぞ。私の両親はどちらもおうし座で、どちらもめちゃ頑固だった。父なんか干支もうし年。ちなみに母はひつじ年で姉はうま年で私はとり年。オットもうま年。家畜大集合だね(星座の話はどこに?)。
◎ふたご座・・・昨日のおうし座は、私の絵にしては珍しく話題にしてくださってありがたい。兄のカストルが矢と竪琴、大神ゼウスの子で不死身の弟ポルックスがこん棒を持っているスタンダードスタイルで描いてみた。
◎かに座・・・カニってユーモラスで可愛い感じで、海の絵を描くときには欠かせないパーツだったけど、昔は適当に描いていたので、ちゃんと描こうとすると思ってたのと全然違って驚く。タコやイカなどもそう。海の生物危険。
◎しし座・・・岩合さんの個展「ネコライオン」を見てから、ライオンが大きなネコに見えて仕方がない。あの展覧会で感心したのは膨大な撮影量。撮った数が半端ないからこそ、あれだけネコとライオンで重なるポーズがあったわけで。数稽古は大事。
2020.12.10 Thursday
編集不要論って何だろう。優秀な編集者と仕事したことがあればそんなことは言わないはずだと思うのだけど。。。客観的な目(編集)を通さずに駄コンテンツを世に出すことの恐ろしさ。確かに編集は大変な仕事で、発想力と大胆さと細やかさが必要だと思う。だからこそ、なくてはならない仕事なのだ。
2020.12.10 Thursday
テレビ塔周りが変化してだいぶ経ったけど、ようやく北の果てまで行ってみた。レインボーブリッジが本当にレインボーになっててたまげた(今さら)。
ここどこ?なオシャレ感。名古屋もようやくここまで来たかという感じでうれしい。スマホで撮ってもちょいと盛れば結構いい感じに。
関西や関東に住んだ時驚いたのが、みんな路上の路面店でウィンドウを眺めたり、お買い物したりしていること。実は名古屋の方が変わってるんだって知ったのは、だいぶたってから。
地下街が発達してるのも悪くないけど、こうして空の下でお買い物したりのんびり散策したりできるってやっぱり素敵だね。
2020.12.06 Sunday
毎年冬は憂鬱になる。ヒタヒタと不幸が音を立てて近づいてくるような、寒さが悲しみと一緒に足もとから立ち上ってくるような、そんな気がしてしまうのだ。毎年言うけど、冬はもう脂肪蓄えて籠って冬眠してしまいたい。
金曜の映画良かった(遅)。甘え合える社会って大事。こうありたい。誰もがいつ何時誰かに頼らざるを得ない事態に陥ることはありえる。自分も人を助けたいし助けてもらいたい。高校時代の先生のことを思い出した。
寝込んでる女子とネコを描いたらつい「風邪っぴき」と反射的に手が動く。熱も鼻たれも咳もくしゃみもないので、実際にはPCやりすぎの体調不良。目と首の疲れは半端なく、温めても揉んでも何してもお手上げ。ああしんど。
2020年9月発売の新刊です。
どうぞよろしくお願い致します♡