映画「シャッター・アイランド」と本。

160215_IMG_0843.jpg2016.02.15 Monday
先日欲しくなってその後買いに行ったというのが
右のCasaのミナ特集!これはもう買うしかないでしょう!
もう最初から最後まで、ワクワクが止まらない!!

そしてあまりに両極端な左の雑誌は
2冊目の本の担当編集さんが、編集とライティングで
参加された本(と言っても編集さんはフリーランスなので
私の本は宝島社さんから出るわけではない)。
名前を見つけて思わず買ってしまった。
この値段(ワンコイン)でこの内容はすごいなーと思う。
これも酒飲みはワクワクする本です!(笑)

      
そういえば、2冊目の本の担当編集さんと先日会った時の話。
「陽菜さんの本(アトピー本)、東京でも出張で行った大阪でも、大きな書店ではどこもちゃんと置いてありますね。
新宿の紀伊國屋さんはPOPが貼ってありましたよ。」
とうれしい報告が!12月に謎のA氏と一緒に訪問した時のPOP、ちゃんと飾って下さっているのねー!(感涙)。
Aさん、本当にその節はありがとうございました!そしてもちろん、紀伊國屋さん、ありがとうございます!!
その時のお話はコチラから読むことが出来まするー。
http://hiyoko.tv/journal/log/work/eid1897.html

そんなわけで、ご紹介した二冊と私の本(笑)



                  


160214_IMG_0812.jpg2016.02.14 Sunday
バレンタインに100本のバラ頂きましたー!と言うのは真っ赤な(笑)嘘で
あんまりきれいだったんで、お願いして撮らせていただいたもの。
これね、全部プリザーブドフラワーなんですよ。

頭の部分だけがプリザーブドで、軸や茎や葉っぱは作りものです。
なのでよーく見ると、確かに赤いバラの葉っぱだったら
こんなに青々してないかも。。。とは思いますが。
でもホント、パッと見た目は生花にしか見えません!それにしても100本は圧巻!


                  


2016.02.12 Friday 映画「シャッター・アイランド」
このところ、仕事の方も結構詰まって入るんですが、何とか時間を作って、インプットにも努めています。
本も結構読んでいるので、ちょこちょこ感想書いていきますが、まずは映画から。

この映画、ホントよかった。
ディカプリオは元々そんなに好きな俳優ではないし、演技力も微妙に思っていたのですが、この映画はよかったよー。
「12モンキーズ」を見て、ブラピを見なおした時に近い感じ(笑)。

いろんな解釈のできる映画で、二度見したくなることは必至。そして、いろんな人が書いてるけど、私もだいたい似たような感想。

(この先ネタバレ含む)




                  


この映画の一つの焦点は、本当にディカプリオは病気だったのか?ってことだと思う。
私は多数派の「ディカプリオは病気で、正気に戻ったけれど、戻っていないふりをして
自ら精神的な死(ロボトミー手術)を選んだ、と言う考え。
「これって、本当は正気だけど、わざと狂ってるふりしてると思うなー」
と、まるで自分だけが気づいているかのように、オットに語っていたら、全然多数派な意見だったという(^o^)/きゃはは

そしてこの映画の怖いところは、途中で会う女医の言葉
「一度病気だと思われたら、何をしてもすべて病気のせいにされてしまう」
ということ。
私で言えば、自分は陽菜ひよ子だというイラストレーターだと思っているけれど
「あなたは本当は犯罪者で、自分の過去から逃げるために、陽菜ひよ子と言う別人格を作り上げていたのよ」
と、あんな孤島で、薬なんかも投与された中で言われたら、そうかな、と言う気になってしまいそうだもの。

たとえ、自分ではそう信じられずに無実を訴えても、それも病気のせいだと言われたら、自分ではどうしようもない訳だし。
それってめっちゃ怖いよね。。。

いろいろ考えさせられる映画で、よかったです。
ただ、前半が無駄に怖くて。。。あ、見終わってからも違った怖さがゾクゾク来ますが(笑)
このドキドキする奇妙な世界観も含めての映画の面白さ、なんでしょうね。

★★★★☆


  •   このエントリーをはてなブックマークに追加  

<< 自分を表す数字。 戻る a・鳥・家だよりmail版・vol.13 >>