Chapeaux du Poussin (シャポー・ド・プーサン)

ひよこの帽子屋さん

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折りたたみ帽子

110604bc20_7.jpg今月の研究会に提出した帽子。
テーマは『機能性帽子』
一見普通ですが
クルクルッと折りたためます。

ブリム(ツバ)のボタンはポケット。
お薬を入れたり。用途はいろいろ。

大切な友人へのプレゼント。

制作:2011年5月
素材:ニット
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【ひよこ通信 #26】『帽子まつり』のご報告

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ひさびさ4コマ漫画にしてみました。
よかったら見てね♪

http://hiyoko.tv/nagoya/info/hat/eid1015.html

画像は母の日のために私が作ったお花。
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【ひよこ通信 #25】相思相愛

110602d8a2ba1a3_7.jpg画像は加工前の夏帽体。

引っ越しのことを、いろんな人にメールしたリ
いろんなところで、こっそり告知したリ
そういうときに、さらっと思いだせる人もいれば
思い出して涙が出てしまう相手もいて

前者からはやっぱり、さらっとした返事が届いて
後者からはさびしいよー涙が止まらないよーという返事が届いて
やっぱり気持って伝わるんだなぁ。

けれど、実はお互い泣いちゃった相手って、簡単には切れない。
これからだって、きっと会えるに決まってる。
なのにそれでも涙が出る。

恋愛時代、また来週会えるってわかってても、切なかった日曜の夜みたいに
大好きな相手と距離ができてしまうのは、たまらなくさびしいものなのだ。


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そんなわけで、来月半ばに名古屋にお引っ越しします。
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【ひよこ通信 #24】テレビ収録

110612_150small.jpg昨日は、午後から大忙しでした。
午後一番は、7月の絵本展の打ち合わせ。
夕方からは、スカパーお台場テレビの
「ハローコレクション」という番組の
収録に行ってきました。
ワタクシ、今度こそテレビデビューです☆
詳細はコチラ

これは、ブロガーの口コミをもとに
話題の商品を紹介すると言う番組で
私のブログ「ひよこだがね」の影響力を
買われて、参加してみませんか?と
お誘いいただいたもの。

想像通り、オシャレやコスメに興味シンシンのキラキラ女性がいっぱい。
アウェイ感いっぱいの中、なんとか撮影を終えてきましたが
意外とみんな帽子に興味持ってくれて、ありがたや。
(そうやっぱり、帽子は欠かせないのです☆)

やっぱ、今後も東京でも展示などやろうかなーと決意。

画像は、メインパーソナリティの道端カレンさんと一緒に撮影。

カレンさん、収録中も合間の休憩中も、全くテンション変わらず
とびっきりの笑顔で、ポジティブ発言ばしばし
アシスタントの読者モデルの女の子たちの恋バナの相談にも乗ったりして
いいお姉さんって感じで、すっごくステキなんですよ。

やっぱり、美しく売れてる人は、人柄もよいなぁ、と思いましたー。

どんなに才能があっても、人気があっても、人柄がよくなければ
支えてくれるスタッフに恵まれない。そうなれば、人気も一時的なもの。

芸も大事だけど、人柄も磨かなくちゃ!!ってホント思いました。

たくさんお土産いただいてきました〜
ありがたや〜〜。ブログやっててよかったです〜〜〜

んでも、びーーーっくりしたことが!!!
なんと、一緒だったブロガーさんは、ブログを通じてただで世界一周旅行ができたとか
「ええっっ」
って話ばっかで、ブログってすげーって思いました。
なんか今まで私って損してた??なんてね。

まぁ、あんまりモニターやアフィリっぽい感じのブログにするのは嫌なんで
こういうのもときどきならいいかなと。ていうか、もうじき出られなくなるしね。
と思ったら、地方にも多少は案件があるみたいです。
これからも、できる範囲で、楽しんで行こうと思います☆
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【ひよこ通信 #23】オーダー帽子に思う☆

110602fc859c5a_7.jpg帽子を作ってると言うと、「オーダーしたい」と言っていただくことが多いです。
ありがたい半面、悩んでしまうことがあります。
そう言う方は、同じ私のつくった帽子でも、展示には脚を運んでくださることが少ないのです。

その方が、自分に似合う帽子や欲しい形がしっかりわかっていて、こういうのがいいと、ハッキリ言えるならいいのです。
でもね、大抵は「私にいちばん似合う帽子を作って」とおっしゃるのです。

もちろん、顔型によって、似合いやすい帽子というのはあります。
けれど、なかなか、顔を見ただけで、どんな帽子が「いちばん」似合うかは難しいのです。
オーダーすると決めていても、とりあえず、いろんな帽子をかぶってみていただきたいのです。
でないと、どんな帽子が自分に一番似合うかは、なかなかわからないものなのです。

それに、下世話な話、たとえ出来上がりが全く同じでも、オーダーは展示作品の倍以上の金額をいただくことになってしまいます。
なぜなら、きっちりジャストサイズで仕上げることが必要なため、細かい微調整を繰り返して完成させなくてはいけないからです。

それなのに、どうしてみんな、「オーダーしたがる」んでしょう?
それがずっと不思議だったけれど、私なりに結論が出ました。

多分その人は、私が自分に似合う帽子、自分の思い通りの帽子を、魔法のように作り出してくれると、思っておられるのでは?
それ以外に、オーダーという言葉の持つ魅惑的な響き、というのもあるのでしょう。
けれど、他力本願では、満足のいくオーダーはありえないのです。

だから、それは幻想ですよ、と思っていました。

でも先日から、体験講座でいろんな方と接するうちに、そんな意識も変わってきました。
幻想と言いきってしまう前に、そんな魔法使いのようなことのできる自分に、少しでも近づけたら、素敵だなぁと思うようになったのです。
頑張ります☆

でもね、やっぱりね、買わなくていいので、展示会に脚を運んで、ぜひたくさんかぶってみて欲しいのです。
もっともっと、帽子を好きになってほしいのです。
そうすれば、どんどん帽子は似合うようになりますよ☆
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【ひよこ通信 #22】この春の想い出☆

110605komachi1.jpg先日の取材撮影のときの記念写真です。

昨日と一昨日も帽体の体験講座のお手伝いをしていました。
少し慣れてきたのか、先月よりは疲れませんでした〜
今後、私も教える方向にシフトして行きそうなので、慣れて行かなくては。


http://hiyoko.tv/hat/log/making/eid41.html

先日の動画を見た友人から、すごく面白かったと、メールをもらいました。
先生方も、このテレビはすごく編集がうまい、よくできてると好評でした。

帽子ってこうやって作るんだーと。
特に帽体の帽子をかぶっていると
「こんなのも作れるの?」
と驚かれることが多いので、その謎が解ける動画になってます。

映像で見るほど簡単ではないのですが、体験講座は
ベテランの先生が、完璧にフォローしてくださるので
ほぼ失敗なく素敵に仕上がります。

買えば、2万くらいする天然の麻の帽子がこのお値段で
サイズピッタリに作れるのは、本当にお得だと思います☆
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