ひよこパフェ

2023〜2024年の記録

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新作は世にも地味な帽子とはじめての締切破り

250921_IMG_7152.jpg(2025/9/22)
取材では、スーツとまではいかなくても、きちんと感のある服装を求められるシーンがある。悩ましいのが帽子。わたしは帽子をかぶらないと、パンツをはいていないくらいに恥ずかしいのである。そこで、真っ黒のベレー帽を作ってみた。

表地は実はこれ、以前好きでよく着ていたジャケットをリメイクしたもの。めちゃくちゃエコである。(そういえば、昨日かぶっていた帽子も、スカートとワンピースからリメイクしたものだった。エコなのかケチなのか。多分両方)

裏もほかの黒い生地で作り、世にも地味なリバーシブル帽。先日ドキドキしながら新しい仕事で、かぶって行ったら、まったく問題なし。しかし、このままだと地味すぎて仕事のときにしかかぶらない。それももったいない。と思っていたら昨日のブローチが、ちょうどピッタリでないかい?


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顔面蒼白になる出来事が深夜に発覚。うわぁぁぁぁとメールをして、眠れないかも・・・と思いながら朝方に眠った。起きて電話をしてみると、大丈夫、との返事があり、ああよかったぁぁと。事なきを得てよかったが、自分のうっかりが招いたことなのでホントチェック大事。(何のことやらですみません)

とXに書いたのだが、ここには詳細を書き残しておく。

とある媒体で、締切りを一週間勘違いしていることに、締切りを数日すぎて気づいたのだった。具体的には、18日の締め切りに22日に気づいたのだ。

この仕事、この前の締め切りが4日で、4日と18日だったのに、なぜか4日と24日と勘違いをしてしまっていた。先方からは何も連絡もなく、焦って電話すると留守電。

その後、先方から折り返しがあり、平謝りしたのだが、「いや、全然大丈夫です」。どうやら、わたしに依頼したことも忘れていたような・・・え?

その媒体は普段から綱渡り的に記事を更新しているようで、間に合わなければ締切りの前日くらいに言ってくれればどうにかするみたいな感じで。到着したらUPするけど、来なければその日までにどうにか別の記事を載せて本数を確保する感じのようだ。

というと、質が低い編集部みたいに聞こえそうだけど、そんなことはない。とってもきちんとしているし、記事のクオリティも高い。

そして「締め切りをキチンとお伝えしていなくてすみませんでした」と謝罪のメールが届いた。ええええ!全然そんなことはない。間違えたのはわたしである。
「いえいえこちらこそ!」そして改めて設定された締切を承諾した。

とりあえず「今後ともよろしくお願いします」と言っていただけたので、心からホッとした。
いや20年のキャリアで、締切りを忘れたことなんて初めてである。この仕事が嫌なわけでは決してない!のだけど・・・気を引き締めねば、と猛省するのであった。
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