フジタ展と隠れ家
名古屋市美のフジタ展へ。
フジタの画業を彼の撮影した写真や彼がモデルとなった写真と併せて考察した展示。
絵画の出展数が多くはないので、フジタをはじめて観る人には物足りないかもしれないが、何度も観ている層には興味深い。ウチは結構見ている方なので通常展示だったらスルーするつもりだったけど、逆に写真メインと聞いて行ったクチ。
しかし、結構チャレンジング。名古屋でのフジタ展は2016年以来約10年ぶり。東京のようにフジタの展示をしょっちゅうやっているような環境ならともかく、果たして名古屋で「フジタの展示を何度も観ている層」がどれだけいるだろうか。
いや名古屋飛ばしせず普段からもっと展示しようよ。
・・・オットの顔はめパネルが違和感なさ過ぎ。

フジタ展のあとはいつもの隠れ家へ。マイカメラ持参で撮影したよ。









どれも絶品だけど、特に銀杏とブリの窯焼きが最高だった。焼くって簡単そうなのに、大将みたいにはできないのよね。同様に、大将の握るおにぎりってなんでこんなにおいしいんだろう。それとだし巻きね。今日はだし巻きの秘訣を教えてくれたけど、でもその通りにやっても絶対できないんだろうなぁ。

夜になって先週提案した仕事に就いて打診が来ていた。マジ?
絶対無理だと思っていたのに。
慌てて返信する。しかし、もしかするとちょっと価格抑えすぎたかもしれない。
でもまぁこれも経験だ。頑張ろう。