ポップアートとアフリカンフレンチ
中日新聞の中村さんに会いに三重県津市へ。生まれて初めてアフリカンフレンチなるものを食したのですが、どれもとってもおいしかった!
すごいボリュームで、わたしは食べきれず、メインの1/3くらい宮田に食べてもらったのですが、これ我が家的にはよくあること。だけど細い宮田が臆さず平らげるのを、中村さんが不思議そうに見ているのがおもしろかった(笑)
メニュー
・サツマイモのポタージュ(サラミ入り→新鮮!)
・南蛮漬けとカルパッチョっぽいもの(もう忘れた)
・ブランド豚のカツレツ(ソースがエスニック。敷いてあるキャベツまでおいしかった!)
・プリンとフィナンシェとりんごのコンポート(好きなものばかり♡)
・タンザニア産ルカニ村のホットコーヒーとシークワーサーと丁子のドリンク(なんだっけ???)
おしゃべりが尽きず、1時間半があっという間でした。実はちょっと落ち込んでいたのですが、元気出ました!このあと三重県立美術館へ。秋晴れの素敵な一日♡

楽しい食事のあとは三重県立美術館「ポップ・アート 時代を変えた4人」へ。ウォーホル、リキテンシュタイン、ラウシェンバーグ、ジョーンズの4名にフィーチャーした展示。わたしはリキテンシュタイン推しなのですが、ラウシェンバーグやジョーンズのセンスある作品にもとても惹かれるものがありました。
企画展は撮影NGで、撮影OKの常設展のリキテンシュタイン(右上)と想い出のシャガール(宮田と最初に見に行ったのが上野の森美術館のシャガール展だった)(左上)をパシャリ(どちらも宮田撮影)。真ん中のキャンベルスープは撮影スポット。
グッズもいつも楽しみにしているのですが、やっぱりウォーホルのものばかりで残念。ポップアートには関係ないけど、ムンクの「叫び」のアヒルちゃん(大人気だそう)に一目ぼれ。それから色彩がとってもキレイなパウル・クレーのエコバッグと図録をゲット。
ショップの方たちに展示の感想や、年イチくらいしか来られないけど、いつも楽しみにしていると、過去に来た展示の話もすると、すごく喜んでくださった。今までに、ダリ、杉浦非水、tupera tupera、サビニャックと、距離の割には見に行っているかも。
名古屋市内の美術館ではなかなか見られない小粒な展示が見られる貴重な美術館。これからも頑張って欲しい。