Chapeaux du Poussin (シャポー・ド・プーサン)

ひよこの帽子屋さん

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お仕事用の真っ黒ベレー(リバーシブル&リメイク)

250916_MG_2355_web.jpg140516_273_ns2.jpg2025年9月
素材:表:コットン65%
     ポリエステル35%
   裏:コットン

とあるお仕事で、スーツというほどではないけれど、キッチリとした格好を求められたときのこと。でもどうしても帽子は被りたい。

そこで苦肉の策として作ったのが、この真っ黒なベレー。

1枚目の写真は別で作った羊毛フェルトニードルのブローチで、もともとはごくシンプルな帽子。

この表の生地は、10年ごろ前に気に入ってよく着ていたシビラのボレロ風ジャケットからつくりました。(この写真は、大阪のあるデザイナーさんとお会いしたときのもの。なんでこんな写真かというと、腕を上げている方が、このボレロの雰囲気がよく伝わるから💦)
なお、この日の帽子はUPし損ねているけれど、この帽子と同じ布で作ったベレー。いつ作ったのか思い出せない💦

まだ着ようと思えば着られるけど、ちょっとくたびれていて。服の雰囲気が「おしゃれするときのもの!」という感じなので、残念だけどお役目御免で「何かに使えるかな」としまっておいたもの。(我が家にはそういうものがすごく多い)

何もつけず今回みたいな席でも着られるし、ブローチなど工夫すれば、いろいろ汎用性がありそうです。

※上の画像クリックで、裏面の写真などが見られます。 #リメイク
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シックなシルクの6枚はぎベレー(リバーシブル&リメイク)

250718_MG_2079_web.jpg250718_MG_2081_web.jpg制作:2025年7月
素材:シルク(裏・麻)

カメラマンの夫・宮田雄平のサラリーマン時代のネクタイ3本を利用して作りました。

6枚はぎで交互に置くとなんかマヌケかなぁ?と、なんとなくひっくり返してみると、裏もおもしろい!
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ということで、全部違う柄となりました。

以前シルクを縫ったときには、とても縫いにくいイメージだったのですが、今回の生地は縫いやすくて!シルク、がぜん使いたくなったのでした。
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小鳥の森とドクロのゴスなベレー

250711_MG_2077_web.jpg制作:2025年7月。
素材:コットン

以前ハンチングを作った布が大好評で、かぶっているといつも褒められたのです。
それがこちら
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この帽子、まだかぶれるんですけど、やっぱり何となくくたびれてきて。
そりゃあ作って15年も経つんですから当たり前!
そんなわけで余った布で作ったベレー。
ちょっと足りなかったので、別の布を足したんですが、かえってアクセントになったかも?
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IKEAカーテン生地で作った黒系ベレー

250626_MG_1091.jpg制作:2025年6月。
素材:コットン

超ひさびさに作った布帽子。めっちゃ楽しかった!柄部分はIKEAのお部屋用ファブリックを使用。カーテンやクッションなどになる生地ですが、しっかりしてるので帽子にも向いているのです。

この帽子をかぶってメ〜テレ「ドデスカ+」にも登場!
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オリジナルニャンコ布のベレー

151211atom_MG_9855s.jpg制作:2015年11月。
素材:ポリエステル

「紡ぐ展」に出展していた帽子。
布もオリジナル。

↓下のイラストを反転して作りました。

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ゴブラン織りのシックなソフトトーク

100910_7486_4.jpg2010.09.10 Friday

制作:2008年
素材:コットン

この日の着物は夏紬(つむぎ)(9/10)。
つむぎって、似合わないと思っていて
これも一年以上前に買ったのに
初めて着たんだけど、意外に評判がよかった。

帽子はソフトトーク。
普通はトークと言えば、櫛で止めて固定するけど
これは頭にすっぽりかぶることができて
フォーマル感もあって、なかなかよい。

帯の作家のWさんに好評だった。今度和柄で作ってみよ。
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どくろアップリケのニットハンチングベレー。

120523_IMG_2673.JPG制作:2012年2月
素材:ニット

わかりにくいですが、どくろは自分でデザインして
カットして、チクチクと縫っております。
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しかし、ホコリが付きやすいのが難点。

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鳥のアップリケ付きウールベレー

111223_IMG_8265.JPG111223_IMG_8266.JPG制作:2011年12月
素材:ウール

なぜかふくれっ面を激写されるワタシ。
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フォトグラファーがオットだというのは
こういう決定的瞬間を
常に押さえられてしまうということである。

新幹線のガラスに映ったこの男は
こんな何気ない顔して、しっかり
私のふくれっ面を激写しておるのだ。

撮影:宮田雄平
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ボタン模様のペア帽子・メンズハンチング

IMG_8257.JPG2011年10月製作。
素材:コットンと麻の混紡。

右のメンズのハンチング。

わかりにくいですが
サイドとブリムは無地の布を使ってます。
その無地の生地も合わせてペアになってます。
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ボタン模様のペア帽子・リバーシブルベレー

IMG_8257.JPGIMG_8258.JPG
160405_MG_7141web.jpg130502_0538_n.jpg制作:2011年10月 
素材:コットン

前回の4枚はぎに続き、今度は
8枚はぎベレーでリバーシブルに挑戦。
(左画像・左)裏はシックに。(右画像)

ボタン柄と無地の生地を組み合わせて。
無地部分が浮くのを防ぐために
ところどころ、柄から切り取ったボタンを
散らしてみました。
色は派手ではないのですが、ポップな仕上がりに。

剥ぎが多くなる分、ごわついてしまいがちですが
それは何とかなった模様。
ただ、このベレーはもともと、あまり膨らまない
タイプなので、ベレー独特のアレンジを利かせた
かぶり方が難しいかも?それは今後の課題です。

気恥ずかしいので、二人一緒には
かぶらないようにしています。
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夏の中折れ帽は黒一色で。

110620_8172_n.jpg制作:2011年6月
素材:夏帽体・シゾール(麻100%)

黒一色で作った中折れで
リボンもつけていません。
かぶる人が顔が派手なので
できるだけシンプルに。

「顔に合わせる」というのは
大きさや形だけでなく
色や飾りなど含めたトータルで
見なくてはいけないのですね☆

2011年9月
名古屋栄・アネックスビルにて撮影。

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2012年8月・函館にて。ソンブレロではない。メキシコでもない。

#中折れ帽 #ボルサリーノ
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アートなお帽子・ヘッドドレス

110413bb2f_7.jpg制作:2011年3〜4月
素材:コットン

アートなヘッドドレス。
こんなカチューシャができあがりましたっ。
ここで、カチューシャが帽子???
と思われた方もいらっしゃるのでは?

カチューシャは帽子の一種なんです。
正確に言うと、帽子とは言わず
「ヘッドドレス」と言います。

ヘッドドレスには、カチューシャ以外に
お団子にかぶせるシニヨンや、ティアラなどもあります。
王冠(クラウン)も、もちろん帽子の一種なんですねー

そう考えると、帽子の世界もなかなかに奥深いですね♪
今日も読んでくださってありがとう♪

非売品。(購入希望の方アリ。。。スミマセン)
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羊毛フェルトのシックなお帽子

110421ce230_7.jpg4/28・29のイベント準備
着々と進んでおります。

帽子の学校のイベント
「帽子まつり」は一年半ごとに
開催されます。前回は秋(11月)
の秋冬物の展示でした。

順番で行くと、今回は春ですので
春夏物のみの予定でしたが
去年3月にミニ示を行った時に
オールシーズンの帽子を置いたら
意外にも好評だったので
今回は各自一点ずつ冬ものも
出品することになりました。

ひとり5点(夏もの4点、冬物1点)とテーマ作品。テーマ作品は無事提出できてホッ。

でもまだ提出するものが残っています。いっつもギリギリになっちゃう。
大丈夫かしら私・・・ww

制作:2011年3月
素材:羊毛フェルト(ウール)
SOLD OUT
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桜々のトーク帽。

090404_3378_73.jpg制作:2009年3月。
素材:コットン100%。

悲願の門仲の富岡八幡宮の市にて
買い物と花見。
市ではいろんな人に長羽織をほめられた。
去年蒼井優ちゃんがドラマで着て以来
銘仙の長羽織は大人気なんだって。

みょうちくりんな着物姿でも、好意的に
受け入れられて、いい気分な一日でした。
意外と眉をひそめる人って少ないものね。
着物にお帽子でも。

金曜に作った出来立てホヤホヤのお帽子は
いかが? (すっげー不自然なポーズですが
(^e^;) 見えにくいけど半襟とおそろいの
桜柄なのよん。

実はこの帽子は紙芝居塾の修了式にかぶるつもりが、間に合わなかったと言うオチつき。
んでもあれはあれでよかったかもなぁ。

えーほん展の組み合わせはイマイチ。上野で着たときの方が良かったなぁ。
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レース模様のモノトーンハンチング

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制作:2010年8月
素材:コットン

SOLD OUT

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縞々和柄のハンチング。

100520_4020_n.jpg制作:2010年5月
素材:コットン100%。

ハンチング。

2010年5月
府中美術館にて撮影。
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ウールのメンズセーラー帽

100218_8892.jpg制作:2009年〜2010年
素材:羊毛フェルト(ウール)

February 18, 2010
メンズのセーラー帽。

ブリムのつけ方で、イロイロできるけど
意外にこのカタチで似合うので。
もう少し大きくして、ステッチを入れたら
完成。
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おしゃれ魔人のウールのセーラー帽

100213_2384.jpg2010.02.13 Saturday

超おしゃれな方のオーダーで
羊毛フェルト帽体のお帽子を制作しました。

ひとつめは、黒〜紺〜グレイのグラデーションのフェルトで作ったお帽子。

制作:2009年12月〜2010年1月
素材:羊毛フェルト(ウール)
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グレイツイードのキャスケットにアクセサリーを添えて。

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制作:2009年10月
素材:ウール

SOLD OUT
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TDRにて

100411_4867_n.jpg090818oni1ame.jpg2009年7月製作。
素材:コットン100%。

オリジナルのシルクハット。
紙芝居を演じる時のコスプレ用に制作。




右・2008年8月製作。素材:コットン100%。
ローラアシュレイの生地でベレー。
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古き良き時代のボンネット

090128bonnet.jpg制作:2009年1月 
素材:ポリエステル(オーガンジー)

2009/01/27
フード(ボンネット)。
帽子にもホントいろんな種類がある。
古き良き時代(?)西部劇(?)に
出て来る女性がかぶっていそう。

そう言う帽子がこの世にあるのは
知っていたけど、まさか自分が
作るとは思わなかった。

オットも 「世の中にはいろんな帽子があるもんですなぁ。 いやはや帽子は奥が深い」
とまるでじいさんのように感心。

これオーガンジーで作ってるのだけど、どうにもイメージがわかずワタシにしては珍しく
無難な黒でまとめてみた。

かぶってみると「黒ずきんちゃん」 あるいはハロウィンの魔女っぽい。

最近和のお帽子作りに余念がないワタシ。生地を工夫すれば和物っぽくいけるし
レトロな着物にも似合いそうな気がする。
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グレイのウール耳付き冬キャップ

100214_4585.jpg制作:2009年1月
素材:コットン(コーデュロイ)

男子の帽子はいい感じ。
あったかそうでシック。
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和柄ハンチング(ペア)

hiyoko-3a3-4s.jpg制作:2008年12月
素材:コットン

ブリム(つば)が小さめで上品な感じ。
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2009年5月・上野の東京国立博物館にて。
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オリエンタルドゴール

hiyoko-3b2-3s.jpg101016uekusa_san3705.jpg制作:2008年11月
素材:コットン

同じ形でも柄の違いでまったく違った印象に。
後ろ半分は、裏地を使って変化を付けています。

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2009年4月・清澄庭園にて。

左・2009年10月。
  大磯でアオバトを見る。
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オリエンタルなドラゴン柄ベレー。

090412edo8855p.jpg制作:2008年
素材:コットン

このドゴールと同じ布。
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2009年4月。清澄庭園にて。
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クレヨン柄のシックなドゴール型キャップ

handmade-3b1.jpg2008年8月11日(月)19日(火)20日(水)
素材:コットン100%。

キャップは似合わないとわかっているので
あえて似合わない地味色で制作。
どういうわけか大きく出来上がってしまったので
ちょうどすっぽりオット君のモノに。

布はところどころ裏地を使ったりして工夫したけど
あんまりよくわからなくてガックシ。ま、いっか。

バイアスではなく縦地なので、大きくなったのは
型紙より大きく切りすぎたか
縫い代が少なすぎたかのどちらか。

きれいは仕上がったけれど、サイズを正確に作るのも
大事なことなので、気をつけねば。

2012年8月。ベトナム・ホーチミンにて。
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小鳥の森とドクロのゴスなハンチング

080923_IMGP4836.jpghandmade-3a1.jpg2008年7月28日(月)29日(火)
8月6日(水)11日(月)制作
素材:コットン100%。
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待ちに待ったハンチング。
自分で型紙を起こすととっても難しいらしいのですが、切って縫うだけのコレは作りやすかった。
この北欧の森(?)シリーズの布は、自分でもはまって気に入ったけど、周りの評判もすごくよい。
特に人気のハンチングをコレで作ったら、どこで買ったの?という質問が飛び交い。
完成してからは、お気に入りの帽子に。

アラベスク模様と森の中の動物たちとドクロと。見事に調和したイメージ。
怖くもなく甘すぎもしない。
あーもっと買い占めておくんだったと後悔。
布遊びを始めて思うのは、布との出会いって、ホント一期一会だってこと。

ブリムが相変わらず苦手で、サイズリボンから縫い目が落っこちてしまうのに泣かされる。
精進あるのみ。
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ヒョウ柄のリボン付きベレー

handmade-2a1.jpg081202jyoshi.jpg制作:2008年6月17日(火)18日(水)7月2日(水)
素材:化繊

この帽子には苦労しました。
それまで、ターバンのニットを除けば、比較的縫いやすい綿素材ばかり選んでいたのがいきなりの厚物素材。

形はシンプルで作りやすいベレーなのですが、裏がツルツル(テロテロ?)していて、ミシンが滑るので、せっせせっせとしつけをかけたんです。
それが本当に時間がかかって。

んでもこれ、布の値段、聞いてビックリの250円だったんです。
それなのにこんなにゴージャスな帽子に仕上がって大満足。冬場に大活躍してくれそう。

この帽子の課題としては、ビーズやリボンなどの飾りをつけると言うもので、この柄にビーズはヘンだろうと思い、リボンをつけました。

きちんと型紙を取ってあてがって布を切ってからも、すぐには縫い付けず、さらにおかしくないかチェックしてからリボンを作ったり。
当たり前だけど、ひとつの帽子を作るのにも慎重さと入念さが必要なのだと、おおざっぱなワタシは感心したりするのでした。

ホント使いやすい帽子だったので、今手元にないのが残念!

このベレーはホントはものすごく作りやすい型だったんだ、ということをワタシが知るのは、次にいくつか別の素材でこのベレーを作ってみてからのこと。

その頃にはこのベレーの魅力にはまっていました。
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バラの地模様の艶黒レース生地のターバン

0902-1c2-3.jpg080701bartok3.jpg100501_3792_n.jpg2008年6月25日(水)制作
素材:コットン100%。

ターバンは使う素材でカジュアルになったりドレッシーになったり、本当におもしろい帽子です。

この日もちょっとオシャレしてお出かけですが、この帽子は、実はパーティー用ハットとして作ったものなんです。

パーティーハットと言えば、筒型のトークを思い浮かべますが、これもとっても素敵。
堅苦しくなくかぶることができて、いい感じです。

試しに制作したこの帽子で味をしめて
パーティー用に制作した、これと同じ型の帽子です。

生地選びに苦労しました。
綿の素朴なレースじゃつまらないし、かといってシフォンは縫いにくそうだし。

ちょっと値は張りましたが、化繊の混じったこのレース生地は、光沢もあって、なかなか理想通り。

ただしかなり縫いにくくミシンがすべるすべる・・・しかし時間がなかったので
根性で、しつけなしで縫い上げました。
一応何とか形にはなったかな?

着物にも合わせたり。
(吉田類さんの句会にて。この写真は北海道新聞に載りました)

絵本塾修了展にて。随分大げさだこと!(笑)
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和調トランプ柄のターバン

handmade-1c1.jpg0902-1c1-1.jpg2008年5月27日(火)28日(水)6月3日(火)制作
素材:コットン100%。

ニット生地を探していたら、面白い布を発見。
この個性的な和のトランプ柄のニットを
現品限りのワゴンで見つけたのは
ホント運が良かったとしか
言いようがありません。

裏地がないので、割とスムーズにさくさく制作。
と言いつつレッスン3回かかってますけど(^e^;

素敵なのができたと好評。
とっても簡単なんですが、一年中活躍してくれます。

ワタシよりオットの方が似合うので、悔しいけど彼が愛用中。

カメラマン御用達 & Men's版・着物でお帽子
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上・2009年9月・函館(大沼公園)にて撮影。
下・2009年11月・川越にて撮影。
「水曜どうでしょう・対決列島」に登場したふ菓子を手に。
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