Chapeaux du Poussin (シャポー・ド・プーサン)

ひよこの帽子屋さん

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エスニックな4枚はぎベレー(リメイク)

251118_MG_2365_web2.jpg101122_IMG_3785_s.jpg101004_IMG_3295_s.jpg制作:2025年11月
素材:コットン

大好きなマッシュマニアのチェニック。
かなり着古して、ちょっと毛羽立ってきたのですが、キレイなところを選べば、何とか帽子になるかも?とチャレンジ!

このチュニックを着ている写真がなかなか見つからなくて、ようやく見つけたのは、2010年11月の友人・りえちゃんの個展の一コマ。りえちゃんとゆかちんと3人で変顔したりして。2人はここには載せませんが(笑)楽しい想い出。

この日かぶっている帽子は、もう持っていたことも忘れたほどのキャスケット。
白い別珍のような記事に、ヒョウ柄で縁取り。秋冬に活躍していたけれど、2011年の引っ越して手放した帽子の一つ。

ほかにも見っけ。オット実家の函館に帰省した時の写真・・・こんなに派手だったんか、わたし💦

2010年10月、猛暑だったこの年、遅い夏休みで帰省したのでした。家族でラッキーピエロで食事。この日がラッキーピエロ初体験でした。今は亡き義父もまだ元気だったなぁ。
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この日の帽子は、初めて作ったベレー
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ハロウィン風だけどネコもオバケもいないオレンジ帽子

251027_MG_2337_web_2.jpg2025年10月
素材:コットン

この帽子と同じときに購入した、IKEAのカーテン生地の帽子。

思ったよりカジュアルな感じなので、ちょっといろいろ凝ってみましたが、どうかしら?

テレビを見ながら、チクチクちまちま縫った帽子。細かくレースやリボン、ビーズなど縫い付けて、かなり時間がかかっています。

ハロウィン風ですが、ネコもオバケもおらず鳥さんの世界。実は10月には間に合わず、11月に入ってから登場。ZoomでのWSやお出かけでもかぶりました。
もちろんこれからも10月以外も愛用します☺

※画像をクリックすると、ほかの角度からの画像が見られます★
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グリーンとオレンジとパープルの8枚はぎベレー

251009_MG_2329_web_2.jpg251009_MG_2335_web.jpg制作:2025年9〜10月
素材:コットン

この布の組み合わせの帽子、ずっと作りたくて、この3枚で10年以上1つの袋に入れてあった。念願かなってという感じ。

8枚はぎは真ん中でピッタリ合わせるのが難しい!目隠しに昔作ったビーズの指輪用のパーツ。この色がピッタリ!!!
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この帽子もリバーシブルで、これが裏面。イチゴと鳥という二大大好きモチーフ。ただ、布の配置に失敗して、逆位置になってしまったので、さかさま写真💦
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その後、『ひつじサミット尾州』というイベントに絵本を売りに行ったときに初披露。ファッションに敏感な方が多かったので、絵本よりわたしの帽子に興味津々な方が多く(笑)いっそ帽子売ろうかな、なんて。100年早いです。もっと修行あるのみ!

6月に帽子づくりが復活して以来、コンスタントに月に1〜2個は作っている。10年作っていない間は「忙しいから」と思って来たけれど、この10年と比べて今が暇だというわけではない。結局「習慣化」できるかどうかということなのだろうな。

しかし帽子は着々とできていくのに、出かけるのが追い付かない💦
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お仕事用の真っ黒ベレー(リバーシブル&リメイク)

250916_MG_2355_web.jpg140516_273_ns2.jpg2025年9月
素材:表:コットン65%
     ポリエステル35%
   裏:コットン

とあるお仕事で、スーツというほどではないけれど、キッチリとした格好を求められたときのこと。でもどうしても帽子は被りたい。

そこで苦肉の策として作ったのが、この真っ黒なベレー。

1枚目の写真は別で作った羊毛フェルトニードルのブローチで、もともとはごくシンプルな帽子。

この表の生地は、10年ごろ前に気に入ってよく着ていたシビラのボレロ風ジャケットからつくりました。(この写真は、大阪のあるデザイナーさんとお会いしたときのもの。なんでこんな写真かというと、腕を上げている方が、このボレロの雰囲気がよく伝わるから💦)
なお、この日の帽子はUPし損ねているけれど、この帽子と同じ布で作ったベレー。いつ作ったのか思い出せない💦

まだ着ようと思えば着られるけど、ちょっとくたびれていて。服の雰囲気が「おしゃれするときのもの!」という感じなので、残念だけどお役目御免で「何かに使えるかな」としまっておいたもの。(我が家にはそういうものがすごく多い)

何もつけず今回みたいな席でも着られるし、ブローチなど工夫すれば、いろいろ汎用性がありそうです。

※上の画像クリックで、裏面の写真などが見られます。 #リメイク
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シックなシルクの6枚はぎベレー(リバーシブル&リメイク)

250718_MG_2079_web.jpg250718_MG_2081_web.jpg制作:2025年7月
素材:シルク(裏・麻)

カメラマンの夫・宮田雄平のサラリーマン時代のネクタイ3本を利用して作りました。

6枚はぎで交互に置くとなんかマヌケかなぁ?と、なんとなくひっくり返してみると、裏もおもしろい!
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ということで、全部違う柄となりました。

以前シルクを縫ったときには、とても縫いにくいイメージだったのですが、今回の生地は縫いやすくて!シルク、がぜん使いたくなったのでした。
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IKEAカーテン生地で作った黒系ベレー

250626_MG_1091.jpg制作:2025年6月。
素材:コットン

超ひさびさに作った布帽子。めっちゃ楽しかった!柄部分はIKEAのお部屋用ファブリックを使用。カーテンやクッションなどになる生地ですが、しっかりしてるので帽子にも向いているのです。

この帽子をかぶってメ〜テレ「ドデスカ+」にも登場!
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金と黒のゴージャストーク完成

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2012.10.10 Wednesday
ようやく完成!まだまだ反省点も多いけど、わかったコト。
やっぱり帽子づくりは楽しい。
チクチクひたすら地味に縫うのは、性に合ってると言う感じ。
でも、仕事にするのは、当分お預けで行くコトに決めました。

2012.10.12 Friday
右/昨日の帽子に続き、結婚式で着けるアクセサリーも作ってみました。
これ、一見素敵なんですが、実はアホみたいにでかいんです(滝汗)
んでも、オットは全力で褒めてくれたので、堂々とつけて行くことにしますw
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北欧風花柄とレースのリバーシブルベレー

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140331_4623_n.jpg121027_1388_n.jpg2012年7月制作。
素材:生地部分・コットン(ガーゼ)100%
   レース部分・ポリエステルなど。

リバーシブルのベレー・3作目。
ひっくり返すと全く別の帽子で
一粒で二度おいしい。

黒い面には、黒いレースやリボンで
変化を持たせて。

裏面は、夏らしい爽やかな柄。
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ガーゼ生地なので肌触りもGOOD。
(着用画像は、スージー甘金さんの個展にて。スージーさんと一緒に)

着物にお帽子は、2012年10月、盆踊りの大会に出場。これで踊ってきました。

FBに画像を載せたら、なかなか評判がよく、満足満足。
久しぶりに作ってみると、リバーシブルにサイズリボンをつけるのも
なかなかやりにくい。
これからもどんどん作って慣れて行くしかないなぁ、と思う。
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看板柄コットンの茶系ハンチング

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2012年7月制作。
素材:生地部分・コットン

最近は、週末は基本絵は描かずに帽子を作る日と決めて
ひたすらひたすら、ちくちくと縫っています。

今週は三連休でしたが、土曜日は一日出かけていたので
日曜と月曜と、あとは火曜と水曜の夜に少し作業して、二つの帽子を制作。

上記のように書くと、帽子ってたった一日でできるんだー。
簡単にできるんだなーと思われるかもしれませんが
サイズがわかっているものは、比較的早いです。
そして、サイズが多少合わなくても、被りこなせてしまう帽子顔の人のだと
さらに早くできます。

オーダーだからと、きっちりサイズで仕上げるとなると、帽子って
たった1ミリの違いでもすごく気持ち悪かったり、きつく感じられたりするので
微調整にかなりの日数を要してしまうのでした。
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ゴブラン織りのシックなソフトトーク

100910_7486_4.jpg2010.09.10 Friday

制作:2008年
素材:コットン

この日の着物は夏紬(つむぎ)(9/10)。
つむぎって、似合わないと思っていて
これも一年以上前に買ったのに
初めて着たんだけど、意外に評判がよかった。

帽子はソフトトーク。
普通はトークと言えば、櫛で止めて固定するけど
これは頭にすっぽりかぶることができて
フォーマル感もあって、なかなかよい。

帯の作家のWさんに好評だった。今度和柄で作ってみよ。
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どくろアップリケのニットハンチングベレー。

120523_IMG_2673.JPG制作:2012年2月
素材:ニット

わかりにくいですが、どくろは自分でデザインして
カットして、チクチクと縫っております。
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しかし、ホコリが付きやすいのが難点。

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ボタン模様のペア帽子・リバーシブルベレー

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160405_MG_7141web.jpg130502_0538_n.jpg制作:2011年10月 
素材:コットン

前回の4枚はぎに続き、今度は
8枚はぎベレーでリバーシブルに挑戦。
(左画像・左)裏はシックに。(右画像)

ボタン柄と無地の生地を組み合わせて。
無地部分が浮くのを防ぐために
ところどころ、柄から切り取ったボタンを
散らしてみました。
色は派手ではないのですが、ポップな仕上がりに。

剥ぎが多くなる分、ごわついてしまいがちですが
それは何とかなった模様。
ただ、このベレーはもともと、あまり膨らまない
タイプなので、ベレー独特のアレンジを利かせた
かぶり方が難しいかも?それは今後の課題です。

気恥ずかしいので、二人一緒には
かぶらないようにしています。
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折りたたみ帽子

110604bc20_7.jpg今月の研究会に提出した帽子。
テーマは『機能性帽子』
一見普通ですが
クルクルッと折りたためます。

ブリム(ツバ)のボタンはポケット。
お薬を入れたり。用途はいろいろ。

大切な友人へのプレゼント。

制作:2011年5月
素材:ニット
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第11回『帽子まつり』で被る帽子。

110427a75aa67d_7.jpg151108_8693_n.jpg制作:2011年4月
素材:コットン・レース(ポリエステル)
飾り:パール・スワロフスキービーズ
   チェコガラスビーズ

帽子展示当日にひよ子がかぶる帽子です。
キラキラなハンチング・ベレー。

2015年11月。
初めての本のサイン会&トークショーにて。
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アートなお帽子・ヘッドドレス

110413bb2f_7.jpg制作:2011年3〜4月
素材:コットン

アートなヘッドドレス。
こんなカチューシャができあがりましたっ。
ここで、カチューシャが帽子???
と思われた方もいらっしゃるのでは?

カチューシャは帽子の一種なんです。
正確に言うと、帽子とは言わず
「ヘッドドレス」と言います。

ヘッドドレスには、カチューシャ以外に
お団子にかぶせるシニヨンや、ティアラなどもあります。
王冠(クラウン)も、もちろん帽子の一種なんですねー

そう考えると、帽子の世界もなかなかに奥深いですね♪
今日も読んでくださってありがとう♪

非売品。(購入希望の方アリ。。。スミマセン)
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バラ色のトーク

090502ehon9598p.jpg2009年制作
素材:コットン100%。

このターバンと同じ生地で作ったトーク。
梁や光沢ある生地で作ることが多く
固い感じになりがちなトークですが
ガーゼシフォン記事で作ると優しい雰囲気に。

えーほん展で着た中で一番評判が良かった。

09/05/02撮影。
「えーほん絵本原画展」@新宿
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紫の華やかなパーティートーク。

090328_9827_216.jpg090328kamishibai17s.jpg制作:2008年10月
素材:化繊(サテン)

『鳥のビーズ刺繍のウェディングハット』の習作として制作。
シャンタンと言う生地を使ってます。ツルツルした生地って大変。
生地をカットするだけでひと苦労です。

色や花の飾りの雰囲気など全体的なイメージは満足。
ただし、細かいできばえはまったくの不満足です。もっと精進しなくては。

この日は9ヶ月通っていた紙芝居塾の修了式でした。なんかホントいい一日でした。

さて、この日の着物には本当はこの帽子を合わせたかったのです。

制作が間に合わずやむなくパーティー用のトークを合わせて「派手すぎるかなー?」と言いながら、ぽてぽて出掛けて行ったのでした。

で、着付けのせいで式に遅れ・・・というか、みなさんワタシのために式を始めないで待ってて下さったのでした。
「こんなにキレイな着物姿なら、遅れても怒れないよねー」などと言って下さり・・・ひゃーーーホントにホントにすみませんでしたっっ!!

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ケツァールの森の帽子。

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制作:2009年10月
素材:フェルト(羊毛)

テーマ作品のトークです。
先日少しだけご紹介させていただきましたが、
こんなお帽子でした。
このお帽子は、非売品として展示したので、ワタシの手元に。
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黒地にカラフルな北欧の鳥と植物のキャスケット

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制作:2010年10月
素材:コットン

オーダー品。SOLD OUT

お客様のお宅の愛犬のプードルちゃんが
モデルになってくれました☆

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お客様の声
「思った通りの出来栄に感激です。ヘビーユーズしてしまいそう。
ありがとうございました。」

神奈川県のU様、ありがとうございました!!
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和柄の帽子と着物で古都を歩く。

090411_8701p.jpg制作:2009年2月
素材:コットン

ちょうど3年前の2009年4月11日。
私の40歳のお誕生日。
鎌倉は桜が満開。
見事すぎて泣きそうになりました。
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古き良き時代のボンネット

090128bonnet.jpg制作:2009年1月 
素材:ポリエステル(オーガンジー)

2009/01/27
フード(ボンネット)。
帽子にもホントいろんな種類がある。
古き良き時代(?)西部劇(?)に
出て来る女性がかぶっていそう。

そう言う帽子がこの世にあるのは
知っていたけど、まさか自分が
作るとは思わなかった。

オットも 「世の中にはいろんな帽子があるもんですなぁ。 いやはや帽子は奥が深い」
とまるでじいさんのように感心。

これオーガンジーで作ってるのだけど、どうにもイメージがわかずワタシにしては珍しく
無難な黒でまとめてみた。

かぶってみると「黒ずきんちゃん」 あるいはハロウィンの魔女っぽい。

最近和のお帽子作りに余念がないワタシ。生地を工夫すれば和物っぽくいけるし
レトロな着物にも似合いそうな気がする。
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ウェディングお帽子・鳥とお花畑

081113wedding_hat6.jpg081113wedding_hat8.jpg081113wedding_hat7.jpg制作:2008年10月
素材:化繊(織物)・チュール・造花  
   刺繡(パール・ビーズ・
   ラインストーン・金具)

白地にオベリスクっぽい地模様の入った
上品な生地を見つけた時は
「これしかない!」と思いました。

モチーフの鳥は、ワイヤーで成型して
縫い留めました。
生地に印を書くのは避けたかったので
当たりを付けただけで、モチーフも完成。

針を指に刺したりして、血が付いたら
恐ろしいことになるので、ものすごく緊張。

最後は時間が無くて、前日にチュールに
花をチクチク縫い付けるような有様でしたが
無事晴れの日を迎えられました。
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初心者向きのトークなので、ちょっと大きめ。
上級になると小さいものを作ります。
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バラの地模様の艶黒レース生地のターバン

0902-1c2-3.jpg080701bartok3.jpg100501_3792_n.jpg2008年6月25日(水)制作
素材:コットン100%。

ターバンは使う素材でカジュアルになったりドレッシーになったり、本当におもしろい帽子です。

この日もちょっとオシャレしてお出かけですが、この帽子は、実はパーティー用ハットとして作ったものなんです。

パーティーハットと言えば、筒型のトークを思い浮かべますが、これもとっても素敵。
堅苦しくなくかぶることができて、いい感じです。

試しに制作したこの帽子で味をしめて
パーティー用に制作した、これと同じ型の帽子です。

生地選びに苦労しました。
綿の素朴なレースじゃつまらないし、かといってシフォンは縫いにくそうだし。

ちょっと値は張りましたが、化繊の混じったこのレース生地は、光沢もあって、なかなか理想通り。

ただしかなり縫いにくくミシンがすべるすべる・・・しかし時間がなかったので
根性で、しつけなしで縫い上げました。
一応何とか形にはなったかな?

着物にも合わせたり。
(吉田類さんの句会にて。この写真は北海道新聞に載りました)

絵本塾修了展にて。随分大げさだこと!(笑)
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和調トランプ柄のターバン

handmade-1c1.jpg0902-1c1-1.jpg2008年5月27日(火)28日(水)6月3日(火)制作
素材:コットン100%。

ニット生地を探していたら、面白い布を発見。
この個性的な和のトランプ柄のニットを
現品限りのワゴンで見つけたのは
ホント運が良かったとしか
言いようがありません。

裏地がないので、割とスムーズにさくさく制作。
と言いつつレッスン3回かかってますけど(^e^;

素敵なのができたと好評。
とっても簡単なんですが、一年中活躍してくれます。

ワタシよりオットの方が似合うので、悔しいけど彼が愛用中。

カメラマン御用達 & Men's版・着物でお帽子
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上・2009年9月・函館(大沼公園)にて撮影。
下・2009年11月・川越にて撮影。
「水曜どうでしょう・対決列島」に登場したふ菓子を手に。
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