Chapeaux du Poussin (シャポー・ド・プーサン)

ひよこの帽子屋さん

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ゴブラン織りのシックなソフトトーク

100910_7486_4.jpg2010.09.10 Friday

制作:2008年
素材:コットン

この日の着物は夏紬(つむぎ)(9/10)。
つむぎって、似合わないと思っていて
これも一年以上前に買ったのに
初めて着たんだけど、意外に評判がよかった。

帽子はソフトトーク。
普通はトークと言えば、櫛で止めて固定するけど
これは頭にすっぽりかぶることができて
フォーマル感もあって、なかなかよい。

帯の作家のWさんに好評だった。今度和柄で作ってみよ。
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紫の華やかなパーティートーク。

090328_9827_216.jpg090328kamishibai17s.jpg制作:2008年10月
素材:化繊(サテン)

『鳥のビーズ刺繍のウェディングハット』の習作として制作。
シャンタンと言う生地を使ってます。ツルツルした生地って大変。
生地をカットするだけでひと苦労です。

色や花の飾りの雰囲気など全体的なイメージは満足。
ただし、細かいできばえはまったくの不満足です。もっと精進しなくては。

この日は9ヶ月通っていた紙芝居塾の修了式でした。なんかホントいい一日でした。

さて、この日の着物には本当はこの帽子を合わせたかったのです。

制作が間に合わずやむなくパーティー用のトークを合わせて「派手すぎるかなー?」と言いながら、ぽてぽて出掛けて行ったのでした。

で、着付けのせいで式に遅れ・・・というか、みなさんワタシのために式を始めないで待ってて下さったのでした。
「こんなにキレイな着物姿なら、遅れても怒れないよねー」などと言って下さり・・・ひゃーーーホントにホントにすみませんでしたっっ!!

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ピンクの優しい色合いのクロッシェ

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2008年7月9日(水)23日(水)24日(木)
素材:コットン100%。 プレゼント用。

2-Cは冬物と言うことで夏真っ盛りの7月はすっ飛ばすことに。

この布はローラ・アシュレイのカーテン生地。
さすがかわいらしく、素敵な仕上がりに。
今回もボーダーですが、前の失敗に懲りてバイアスで取ったのですが
いい感じに柄も出ているような。

普通のインテリア生地は化繊が入ってるので、夏かぶると暑いらしく
その点この生地はコットン100%のようで涼しいのですが
若干しわになりやすく、また汚れが目立ちやすいのが難点。
保管に気をつけねば。
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ナチュラルなお花&鳥さん模様のクロッシェ

090612_558340.jpg090612_558341.jpg2009年6月
素材:コットン100%。 プレゼント用。
コットンのクロッシェ。鳥さんがいます。
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帽子まつり(展示即売会)に出したのもそうでしたが
こんなタグをつけてました。

いろいろ考えて作ったタグなんですが
作りたいと思う帽子からすると、子供っぽいかな??
と思うので、ただいま別のタグを思案中です。

ある意味貴重なタグなのかも。

この帽子と同じデザイン。
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おリボンいっぱいの4枚はぎベレー

080824escher4.jpg080518aqua4.jpg080518aqua7.jpg2008年4月16日(水)制作
素材:コットン100%。

さて、そんなこんなで習い始めた帽子作り。
ただでさえ、人より不器用なワタシ。

大抵の先生から、しばらく経ってから
「どうなることかと思ったけど、格段に上達したわね」
と言っていただけるのも、最初がひどかったせいとも言えるわけで。。。
帽子作りも必ずひとつの型につき二つは制作することを決意。

そんなわけでふたつめのコレは1つめと同じ形。
チェリーが刺繍された布を縫い合わせてから、バランスを考えてリボンを縫い付けてみました。

この帽子、生成りっぽい色で、ワタシの普段の服装からはちょっと想像できない雰囲気。
それでもどうしてどうして、いろんなコーディネイトが楽しめて、むしろ真っ赤よりも大活躍。
作ってみないとわからないものですねぇ。

シンプルですが、かぶっていると「かわいい」と言っていただくことも多く。
なかなか好評な帽子で、お気に入りでした。
(残念ながら、諸々の理由により、現在手もとにはありませぬ)
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メンズお魚ハンチング

hiyoko-3a2s.jpg制作:2008年
素材:コットン

ブリム(つば)が大きめで
カッチリとメンズライク。
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ブリム裏が花柄のコーデュロイの耳付き冬キャップ

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制作:2008年12月
素材:コットン(コーデュロイ)

冬のお帽子は、防寒を優先させるせいか、イマイチカジュアルになり過ぎる気がして
今まであまり好きになれなかった。

ブリム(つば)の裏は、ちょっと驚くほど華やかにしてみた。
寒さをしばし、忘れるように。
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和柄ハンチング(ペア)

hiyoko-3a3-4s.jpg制作:2008年12月
素材:コットン

ブリム(つば)が小さめで上品な感じ。
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2009年5月・上野の東京国立博物館にて。
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ピンクのバラがいっぱいの8枚はぎベレー。

090503_4391_34.jpg100925_6426_n.jpg2008年制作
素材:コットン100%。

8枚の布が全部違うけど
全部淡くくすんだピンク〜ベージュ系の
花柄で揃えたら、統一感が出て
すごくいい感じの帽子に。
これもすごくかぶりたくなる帽子。

真ん中の紬(つむぎ)は基本似合わない色なんだけど
帽子や小物をピンクで 統一してどうにか。

←写真部展示(2009/9/25頃)のワタシ(左)
 右がこの帽子。左の帽子は→コチラ■

09/05/03撮影。東京国立博物館@上野
(50分待ちで阿修羅展あきらめる)
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オリエンタルドゴール

hiyoko-3b2-3s.jpg101016uekusa_san3705.jpg制作:2008年11月
素材:コットン

同じ形でも柄の違いでまったく違った印象に。
後ろ半分は、裏地を使って変化を付けています。

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2009年4月・清澄庭園にて。

左・2009年10月。
  大磯でアオバトを見る。
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フランスの小粋なフラワープリント×デニムのキャスケット。

110828_IMG_3163.jpg制作:2008年8月〜11月
素材:コットン100%。

2011年8月。

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2012年3月。
大ナゴヤ大学・着物授業。
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オリエンタルなドラゴン柄ベレー。

090412edo8855p.jpg制作:2008年
素材:コットン

このドゴールと同じ布。
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2009年4月。清澄庭園にて。
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ピンクの鳥とドクロの森の変形ベレー

080905_9040_n.jpg2008年9月〜11月制作。
素材:コットン100%。
初期のころに作った派手派手なベレー。

私はどんな服装にも割と、派手な色を
強引に合わせてしまうんですが
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こんな風に、帽子の色を少しお洋服に加えると、合わせやすくなるかもです。

帽子をかぶると、どんな服を着たらいいかわからない、とよく言われますが
基本は色を合わせれば、たいてい大丈夫なのですよね♪
2009年4月、新宿御苑でお花見の際に撮影。

ちょうどコレを作り始めたときに、ウェディングのほうにはいったので、しばらく放置されていたかわいそうなお帽子ちゃん。

しかしすこぶるお気に入りで、ブローチまで作っちゃった。
このブローチは3度も作り直した力作。
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ウェディングお帽子・鳥とお花畑

081113wedding_hat6.jpg081113wedding_hat8.jpg081113wedding_hat7.jpg制作:2008年10月
素材:化繊(織物)・チュール・造花  
   刺繡(パール・ビーズ・
   ラインストーン・金具)

白地にオベリスクっぽい地模様の入った
上品な生地を見つけた時は
「これしかない!」と思いました。

モチーフの鳥は、ワイヤーで成型して
縫い留めました。
生地に印を書くのは避けたかったので
当たりを付けただけで、モチーフも完成。

針を指に刺したりして、血が付いたら
恐ろしいことになるので、ものすごく緊張。

最後は時間が無くて、前日にチュールに
花をチクチク縫い付けるような有様でしたが
無事晴れの日を迎えられました。
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初心者向きのトークなので、ちょっと大きめ。
上級になると小さいものを作ります。
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ウェディングお帽子・ピンクに染まるバラのウェディングハット

081113wedding_hat9.jpg081113wedding_hat10.jpg制作:2008年10月
素材:シゾール(麻)・造花
   リボン(シフォン)

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2010年9月。
「きもの美人展」にて。

この年は暑い夏で
9月でしたが暑くて。
紗の夏着物に合わせました。
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バラのゴブラン織り風の円形トップのベレー

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制作:2008年9月
素材:コットン

すごく上品なグレーのゴブラン織り生地のベレー。

これはホント気に入ってよくかぶりました。
今あったらなー、と思うことがとても多い帽子です。

上の画像は、知人の出版記念パーティーでの
絵本塾仲間との出し物「大きなジェイン」です。
(ロシアの民話『大きなかぶ』より)

このお洋服に合わせたかったんです。
探しに探してこの布を見つけたときはもう感動!
ワタシね、鳥の影に隠れて目立ちませんが
かなりバラには弱いんです。

思いがけずこのお帽子が作りやすく
その割に高級感を出せることに気づき
すっかりお気に入りの型になったのでした。
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マダムとガーリーな裏表の顔を持つクロッシェ

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2008年8月27日(水)9月2日(火)制作
素材:コットン100%。 SOLD OUT

この表の布はかれこれ10年ほど前、関東に越して来たばかりの頃
クッションを作ろうと購入したもの。
予想通りマダムな雰囲気になってしまいましたが、裏を思いっきりかわいく
刺繍入りのピンクのギンガムにしたので、ちょっと年齢が下がったかな?
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ピンクと紺系の2色づかいの変形8枚はぎベレー

handmade-3c1.jpg091103boushi1.jpg0902-3c1-2.jpg2008年8月20日(水)26日(火)27日(水)制作
素材:コットン100%。

ちょっと作るのは面倒だけど、布合わせによってとっても楽しい作品が出来上がる素敵な形のベレー。

2つのピースを合わせたものを4つ作るので、手間は8枚はぎと同じだというのが、ちょっと面倒な理由。だけどトップが4枚はぎと同じなので、合わせやすいのがステキ。

今までにもその作品の二つ目では、2色使いをすることもありましたが、一作目でここまではっきりと二枚の布を使ったのは初めて。

それだけにとっても楽しく、ワクワク作ることができました。

不思議な形をした型紙は、最初どうなっているのか理解するのに若干時間を要したほど。

まさに立体裁断。できあがって感動、の作品です。

←2009年帽子まつりの当日(11/3)のワタシ。
↓写真部展示(2009/9/25頃)のワタシ(左)。
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クレヨン柄のシックなドゴール型キャップ

handmade-3b1.jpg2008年8月11日(月)19日(火)20日(水)
素材:コットン100%。

キャップは似合わないとわかっているので
あえて似合わない地味色で制作。
どういうわけか大きく出来上がってしまったので
ちょうどすっぽりオット君のモノに。

布はところどころ裏地を使ったりして工夫したけど
あんまりよくわからなくてガックシ。ま、いっか。

バイアスではなく縦地なので、大きくなったのは
型紙より大きく切りすぎたか
縫い代が少なすぎたかのどちらか。

きれいは仕上がったけれど、サイズを正確に作るのも
大事なことなので、気をつけねば。

2012年8月。ベトナム・ホーチミンにて。
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着物×イギリスのバラの帽子。

090506_4391_248.jpg制作:2008年8月。
素材:コットン100%。

先日入り損ねたトーハク「阿修羅展」リベンジ。

この銘仙は、えーほん展の着物部の日に
この組み合わせで行くつもりだったんだけど
帽子が出来上がらなくて、黒にしたら失敗
やっぱこのほうがよかったよねぇ。

この日はオットも着物を着て行ったんだけど
道行くヒトにいっぱい褒められ、阿修羅展では
見ているときに知らないオバサマから
「素敵に着てらっしゃるわね」
と言ってもらえ、二人でご満悦になって帰って来た。

ローラアシュレイの生地でベレー。
バラ色のトーク8枚はぎベレーも帽子はどれも、全然和のものではなくて
偶然だけど全部バラ柄!!無理に和で統一するより、イメージが大切なんだなと思った。

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夏には紗の着物に合わせて。かぶり方が違うと、違った印象に。
撮影:2009年9月。
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小鳥の森とドクロのゴスなハンチング

080923_IMGP4836.jpghandmade-3a1.jpg2008年7月28日(月)29日(火)
8月6日(水)11日(月)制作
素材:コットン100%。
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待ちに待ったハンチング。
自分で型紙を起こすととっても難しいらしいのですが、切って縫うだけのコレは作りやすかった。
この北欧の森(?)シリーズの布は、自分でもはまって気に入ったけど、周りの評判もすごくよい。
特に人気のハンチングをコレで作ったら、どこで買ったの?という質問が飛び交い。
完成してからは、お気に入りの帽子に。

アラベスク模様と森の中の動物たちとドクロと。見事に調和したイメージ。
怖くもなく甘すぎもしない。
あーもっと買い占めておくんだったと後悔。
布遊びを始めて思うのは、布との出会いって、ホント一期一会だってこと。

ブリムが相変わらず苦手で、サイズリボンから縫い目が落っこちてしまうのに泣かされる。
精進あるのみ。
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バラとブルーのギンガムのクロッシェ

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2008年7月23日(水)24日(木)制作
素材:コットン100%。 SOLD OUT

この帽子と同じ型で制作。
前の帽子はひとつの布で作ってちょっと地味に感じたので
アレンジを加えたくてこの帽子と同じ生地を使用。
バラの生地はコレもローラアシュレイで、大人っぽくなりがちなバラも
なんとなくかわいらしい。
ラウンドブリムにはなんとなくなれて来た頃。

すごく気に入っているけれど、どんな服に合わせればよいのやら?
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紫と黄色の派手派手花柄・トップ一体型キャスケット

090926_75749.jpg090926_75750.jpg2008年7月2日(水)8日(火)9日(水)
素材:コットン100%。
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ごく普通のキャスケットななんですが、布によってこんなに派手派手になってしまうと言うお手本(笑)

展示のオープニングパーティーなどにかぶって出かけたら、それなりにさまになっていたので、TPOによってはいい帽子なのかも。

サイドバンドの勘違いからリボンをつけたのだけど、いいアクセントになったかな?しかし派手さは増したよね〜〜

そしてハーフブリムは難しい。
今回もサイズが小さくなって、型にはめてました。

2009年9月
メアリー・ブレア展@現代美術館。
上はその隣の公園の中の植物園にて。
咲き誇るアメジストセージ。

この着物、ワタシの持ってる中では一番華やか。
タマゴ色に、オレンジや淡いブルーのバラがいっぱい。
それに負けないように、華やかな帽子をあわせてみました。
美術館に作られていた、ブレア風の壁(下)にも負けない派手さww
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ヒョウ柄のリボン付きベレー

handmade-2a1.jpg081202jyoshi.jpg制作:2008年6月17日(火)18日(水)7月2日(水)
素材:化繊

この帽子には苦労しました。
それまで、ターバンのニットを除けば、比較的縫いやすい綿素材ばかり選んでいたのがいきなりの厚物素材。

形はシンプルで作りやすいベレーなのですが、裏がツルツル(テロテロ?)していて、ミシンが滑るので、せっせせっせとしつけをかけたんです。
それが本当に時間がかかって。

んでもこれ、布の値段、聞いてビックリの250円だったんです。
それなのにこんなにゴージャスな帽子に仕上がって大満足。冬場に大活躍してくれそう。

この帽子の課題としては、ビーズやリボンなどの飾りをつけると言うもので、この柄にビーズはヘンだろうと思い、リボンをつけました。

きちんと型紙を取ってあてがって布を切ってからも、すぐには縫い付けず、さらにおかしくないかチェックしてからリボンを作ったり。
当たり前だけど、ひとつの帽子を作るのにも慎重さと入念さが必要なのだと、おおざっぱなワタシは感心したりするのでした。

ホント使いやすい帽子だったので、今手元にないのが残念!

このベレーはホントはものすごく作りやすい型だったんだ、ということをワタシが知るのは、次にいくつか別の素材でこのベレーを作ってみてからのこと。

その頃にはこのベレーの魅力にはまっていました。
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バラの地模様の艶黒レース生地のターバン

0902-1c2-3.jpg080701bartok3.jpg100501_3792_n.jpg2008年6月25日(水)制作
素材:コットン100%。

ターバンは使う素材でカジュアルになったりドレッシーになったり、本当におもしろい帽子です。

この日もちょっとオシャレしてお出かけですが、この帽子は、実はパーティー用ハットとして作ったものなんです。

パーティーハットと言えば、筒型のトークを思い浮かべますが、これもとっても素敵。
堅苦しくなくかぶることができて、いい感じです。

試しに制作したこの帽子で味をしめて
パーティー用に制作した、これと同じ型の帽子です。

生地選びに苦労しました。
綿の素朴なレースじゃつまらないし、かといってシフォンは縫いにくそうだし。

ちょっと値は張りましたが、化繊の混じったこのレース生地は、光沢もあって、なかなか理想通り。

ただしかなり縫いにくくミシンがすべるすべる・・・しかし時間がなかったので
根性で、しつけなしで縫い上げました。
一応何とか形にはなったかな?

着物にも合わせたり。
(吉田類さんの句会にて。この写真は北海道新聞に載りました)

絵本塾修了展にて。随分大げさだこと!(笑)
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赤いバラの乙女なターバン

handmade-1c2.jpg0902-1c3-2.jpg2008年6月18日(水)制作
素材:コットン100%。

ターバンは選ぶ布によって雰囲気が変わるそうで、この帽子からは想像もつきませんが、フェミニンやドレッシーにも作ることができるのだそうです。
それを実践したくて作ってみたのがコレ。

この布は一目惚れ。
他にもグレイやブルー系もありましたが、やっぱりわたしは赤!

当時は夏の真っ盛りで、気に入った布が薄いものが多くて、薄い生地がターバンに向いているというのもあったかもしれません。
とっても縫いにくくてしつけをかけてからミシンをかけたので、かなり手間取りました・・・

素敵に仕上がったんですけれども、柔らかい布をバイヤスで断って作ったせいか、ちょっと伸びてしまって、大きめサイズなのが難点。

淡い色彩のお洋服と合わせるより、こんな風に濃い色と合わせた方がお互いに引き立て合うみたいです。

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この服装には合うような合わないような・・・・
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やさしいすみれ色の花柄クロッシェ

handmade-1d1.jpg0902-1d1.jpg制作:2008年6月3日(火)4日(水)
   10日(火)11日(水)
素材:コットン100%。

初めてのクロッシェ。
大昔、パッチワークをしていました。
ほとんどは小さな布を買うのですが、たまたま買った大きめの布を利用して作った帽子。

特別好きな布と言うわけでもなかったのですが、出来上がってみるといい感じの仕上がりに。
少し地味なのでレースやお花で飾ろうと思います。

教室の型ではほとんどの帽子をバイアスで裁断します。
この生地は、花柄が大きなボーダーになっているのを生かしたくて縦地で取ったら、サイズが小さくなってしまいました。

そしたら、他にもいろんな原因があるのでしょうが。。。
今までのベレーやキャスケット、ターバンはどれも大きくなっていたので、小さくなったのはショックで、しばらく型にはめて伸ばしました。

しかしバイアスで取る意味を身を以て経験できてよかったと言えるかも。
ちなみに市販の廉価な帽子のほとんどは縦地で取ってあるそうです。
なぜならバイアスで取ると非常にたくさんの布が必要だからです。

ちょっとワタシにはジミかなぁと思っていたら(すみません、派手好きなんで)うまい具合に母が気に入って欲しいと言います。

ちょうどサイズも若干小さめだったので、アタマの小さい母にぴったり。
秋の鎌倉で活躍してくれたのでした。
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和調トランプ柄のターバン

handmade-1c1.jpg0902-1c1-1.jpg2008年5月27日(火)28日(水)6月3日(火)制作
素材:コットン100%。

ニット生地を探していたら、面白い布を発見。
この個性的な和のトランプ柄のニットを
現品限りのワゴンで見つけたのは
ホント運が良かったとしか
言いようがありません。

裏地がないので、割とスムーズにさくさく制作。
と言いつつレッスン3回かかってますけど(^e^;

素敵なのができたと好評。
とっても簡単なんですが、一年中活躍してくれます。

ワタシよりオットの方が似合うので、悔しいけど彼が愛用中。

カメラマン御用達 & Men's版・着物でお帽子
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上・2009年9月・函館(大沼公園)にて撮影。
下・2009年11月・川越にて撮影。
「水曜どうでしょう・対決列島」に登場したふ菓子を手に。
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パープルのシックなレース生地の6枚はぎキャスケット

091116_5933.jpg0902-1b2-1.jpg2008年6月2日(月)制作
素材:コットン100%。

二つ目の型の帽子でこちらと同じ形になります。
シックな雰囲気で作りたくて。

レース生地のワンピースから作ったものでリサイクル2号。
長いこと着ていなかったのがこうしてよみがえってくれて本当にうれしい。
しかし、カットした部分からレースの糸がぞろぞろ出て来て、部屋が糸くずだらけになるのには参りました。

んでも色もいい感じに古ぼけててアンティークな感じで気に入ってます。
綿素材ですが、秋深くにこんな風にかぶっても違和感なし。
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帽子を初めて、捨てるものがなくなりました。
ますます家にモノを溜め込むハムスターなワタクシになりそう。

(この記事、画像が入ってなくて、最初どの帽子のことかまったく思い出せず。オットが画像探しだしてくれて、これか〜〜〜〜!!と。月日の流れってすごいねー。これ結構よくかぶってたのに。うっかり忘れてた!2018.01.03)

その後、自分でも日本大学カザルスホールに着物で出かけた日の写真
(上:2009.11.16 Monday撮影)を見っけ。(2018.09.09 Sunday )
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くすんだ水色ギンガムとレーシーな6枚はぎキャスケット

080608mot_collection5.jpg制作:2008年4月22日(火)5月13日(火)
   20日(火)27日(火)
素材:コットン100%。

課題二つ目の形は、6枚はぎのキャスケットです。
初めてのキャスケット。初めてのブリム(つば)。
ブリムも難関でしたが、いきなり二つ目のパターンで6枚はぎはなかなか難度高し。

当然のごとしてっぺんの合わせで、真ん中をきっちりあわせるのはまぁ無理でしょ。
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まぁまぁのできだとは言っていただきましたが、やはりちょっとずれてトホホな出来映えなので、くるみボタンで隠してあります。おほほほ。

初めてハーフブリムもつけましたが、コレも難しい。レーシーな布で爽やかに仕上げ。
レースで鳥さんブローチでも作ってつけたい、と思いつつ、なかなか・・・

この水色チェックは外国製の枕カバーだった布。
以前は大きい枕を使っていたのですが、今はサイズが合わなくなってしまって
使わないまま、しまい込んでいたもの。日の目を見てくれてうれしい作品でもあります。
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