紫と黄色の派手派手花柄・トップ一体型キャスケット

2008年7月2日(水)8日(火)9日(水)素材:コットン100%。

ごく普通のキャスケットななんですが、布によってこんなに派手派手になってしまうと言うお手本(笑)
展示のオープニングパーティーなどにかぶって出かけたら、それなりにさまになっていたので、TPOによってはいい帽子なのかも。
サイドバンドの勘違いからリボンをつけたのだけど、いいアクセントになったかな?しかし派手さは増したよね〜〜
そしてハーフブリムは難しい。
今回もサイズが小さくなって、型にはめてました。
2009年9月
メアリー・ブレア展@現代美術館。
上はその隣の公園の中の植物園にて。
咲き誇るアメジストセージ。
この着物、ワタシの持ってる中では一番華やか。
タマゴ色に、オレンジや淡いブルーのバラがいっぱい。
それに負けないように、華やかな帽子をあわせてみました。
美術館に作られていた、ブレア風の壁(下)にも負けない派手さww
ヒョウ柄のリボン付きベレー

制作:2008年6月17日(火)18日(水)7月2日(水)素材:化繊
この帽子には苦労しました。
それまで、ターバンのニットを除けば、比較的縫いやすい綿素材ばかり選んでいたのがいきなりの厚物素材。
形はシンプルで作りやすいベレーなのですが、裏がツルツル(テロテロ?)していて、ミシンが滑るので、せっせせっせとしつけをかけたんです。
それが本当に時間がかかって。
んでもこれ、布の値段、聞いてビックリの250円だったんです。
それなのにこんなにゴージャスな帽子に仕上がって大満足。冬場に大活躍してくれそう。
この帽子の課題としては、ビーズやリボンなどの飾りをつけると言うもので、この柄にビーズはヘンだろうと思い、リボンをつけました。
きちんと型紙を取ってあてがって布を切ってからも、すぐには縫い付けず、さらにおかしくないかチェックしてからリボンを作ったり。
当たり前だけど、ひとつの帽子を作るのにも慎重さと入念さが必要なのだと、おおざっぱなワタシは感心したりするのでした。
ホント使いやすい帽子だったので、今手元にないのが残念!
このベレーはホントはものすごく作りやすい型だったんだ、ということをワタシが知るのは、次にいくつか別の素材でこのベレーを作ってみてからのこと。
その頃にはこのベレーの魅力にはまっていました。
バラの地模様の艶黒レース生地のターバン


2008年6月25日(水)制作素材:コットン100%。
ターバンは使う素材でカジュアルになったりドレッシーになったり、本当におもしろい帽子です。
この日もちょっとオシャレしてお出かけですが、この帽子は、実はパーティー用ハットとして作ったものなんです。
パーティーハットと言えば、筒型のトークを思い浮かべますが、これもとっても素敵。
堅苦しくなくかぶることができて、いい感じです。
試しに制作したこの帽子で味をしめて
パーティー用に制作した、これと同じ型の帽子です。
生地選びに苦労しました。
綿の素朴なレースじゃつまらないし、かといってシフォンは縫いにくそうだし。
ちょっと値は張りましたが、化繊の混じったこのレース生地は、光沢もあって、なかなか理想通り。
ただしかなり縫いにくくミシンがすべるすべる・・・しかし時間がなかったので
根性で、しつけなしで縫い上げました。
一応何とか形にはなったかな?
着物にも合わせたり。
(吉田類さんの句会にて。この写真は北海道新聞に載りました)
絵本塾修了展にて。随分大げさだこと!(笑)

赤いバラの乙女なターバン

2008年6月18日(水)制作素材:コットン100%。
ターバンは選ぶ布によって雰囲気が変わるそうで、この帽子からは想像もつきませんが、フェミニンやドレッシーにも作ることができるのだそうです。
それを実践したくて作ってみたのがコレ。
この布は一目惚れ。
他にもグレイやブルー系もありましたが、やっぱりわたしは赤!
当時は夏の真っ盛りで、気に入った布が薄いものが多くて、薄い生地がターバンに向いているというのもあったかもしれません。
とっても縫いにくくてしつけをかけてからミシンをかけたので、かなり手間取りました・・・
素敵に仕上がったんですけれども、柔らかい布をバイヤスで断って作ったせいか、ちょっと伸びてしまって、大きめサイズなのが難点。
淡い色彩のお洋服と合わせるより、こんな風に濃い色と合わせた方がお互いに引き立て合うみたいです。

この服装には合うような合わないような・・・・
やさしいすみれ色の花柄クロッシェ

制作:2008年6月3日(火)4日(水)10日(火)11日(水)
素材:コットン100%。
初めてのクロッシェ。
大昔、パッチワークをしていました。
ほとんどは小さな布を買うのですが、たまたま買った大きめの布を利用して作った帽子。
特別好きな布と言うわけでもなかったのですが、出来上がってみるといい感じの仕上がりに。
少し地味なのでレースやお花で飾ろうと思います。
教室の型ではほとんどの帽子をバイアスで裁断します。
この生地は、花柄が大きなボーダーになっているのを生かしたくて縦地で取ったら、サイズが小さくなってしまいました。
そしたら、他にもいろんな原因があるのでしょうが。。。
今までのベレーやキャスケット、ターバンはどれも大きくなっていたので、小さくなったのはショックで、しばらく型にはめて伸ばしました。
しかしバイアスで取る意味を身を以て経験できてよかったと言えるかも。
ちなみに市販の廉価な帽子のほとんどは縦地で取ってあるそうです。
なぜならバイアスで取ると非常にたくさんの布が必要だからです。
ちょっとワタシにはジミかなぁと思っていたら(すみません、派手好きなんで)うまい具合に母が気に入って欲しいと言います。
ちょうどサイズも若干小さめだったので、アタマの小さい母にぴったり。
秋の鎌倉で活躍してくれたのでした。
和調トランプ柄のターバン

2008年5月27日(火)28日(水)6月3日(火)制作素材:コットン100%。
ニット生地を探していたら、面白い布を発見。
この個性的な和のトランプ柄のニットを
現品限りのワゴンで見つけたのは
ホント運が良かったとしか
言いようがありません。
裏地がないので、割とスムーズにさくさく制作。
と言いつつレッスン3回かかってますけど(^e^;
素敵なのができたと好評。
とっても簡単なんですが、一年中活躍してくれます。
ワタシよりオットの方が似合うので、悔しいけど彼が愛用中。
カメラマン御用達 & Men's版・着物でお帽子


上・2009年9月・函館(大沼公園)にて撮影。
下・2009年11月・川越にて撮影。
「水曜どうでしょう・対決列島」に登場したふ菓子を手に。
パープルのシックなレース生地の6枚はぎキャスケット

2008年6月2日(月)制作素材:コットン100%。
二つ目の型の帽子でこちらと同じ形になります。
シックな雰囲気で作りたくて。
レース生地のワンピースから作ったものでリサイクル2号。
長いこと着ていなかったのがこうしてよみがえってくれて本当にうれしい。
しかし、カットした部分からレースの糸がぞろぞろ出て来て、部屋が糸くずだらけになるのには参りました。
んでも色もいい感じに古ぼけててアンティークな感じで気に入ってます。
綿素材ですが、秋深くにこんな風にかぶっても違和感なし。

帽子を初めて、捨てるものがなくなりました。
ますます家にモノを溜め込むハムスターなワタクシになりそう。
(この記事、画像が入ってなくて、最初どの帽子のことかまったく思い出せず。オットが画像探しだしてくれて、これか〜〜〜〜!!と。月日の流れってすごいねー。これ結構よくかぶってたのに。うっかり忘れてた!2018.01.03)
その後、自分でも日本大学カザルスホールに着物で出かけた日の写真
(上:2009.11.16 Monday撮影)を見っけ。(2018.09.09 Sunday )
くすんだ水色ギンガムとレーシーな6枚はぎキャスケット
制作:2008年4月22日(火)5月13日(火)20日(火)27日(火)
素材:コットン100%。
課題二つ目の形は、6枚はぎのキャスケットです。
初めてのキャスケット。初めてのブリム(つば)。
ブリムも難関でしたが、いきなり二つ目のパターンで6枚はぎはなかなか難度高し。
当然のごとしてっぺんの合わせで、真ん中をきっちりあわせるのはまぁ無理でしょ。

まぁまぁのできだとは言っていただきましたが、やはりちょっとずれてトホホな出来映えなので、くるみボタンで隠してあります。おほほほ。
初めてハーフブリムもつけましたが、コレも難しい。レーシーな布で爽やかに仕上げ。
レースで鳥さんブローチでも作ってつけたい、と思いつつ、なかなか・・・
この水色チェックは外国製の枕カバーだった布。
以前は大きい枕を使っていたのですが、今はサイズが合わなくなってしまって
使わないまま、しまい込んでいたもの。日の目を見てくれてうれしい作品でもあります。
はじめの帽子・真っ赤な4枚はぎベレー

2008年4月1日(火)15日(火)制作素材:コットン100%。
記念すべき最初に作った帽子。
4枚のまったく同じ型紙を付き合わせるように縫います。
この4枚の合わせ部分がピシッと合わないと、とてもかっこわるいのですが、初めてにしては上出来ということでした。
漫画家さんみたい?
んでも赤系統のお洋服なら形を選ばずあわせられて、とっても便利。
ずっと経ってから、面白い布合わせで再チャレンジして楽しむ方も多い基本の型。

2009年7月。アメブロパワーブロガー交流会にて。イケメンと一緒に。
一面の鳥柄クロッシェ

制作:2008年12月素材:コットン
野鳥の楽園・コスタリカでかぶるために
制作しました。
無事幻の鳥が見られますよう願いを込めて。
ちょっと日本では、なかなか被りにくい
(私でもちょっと躊躇する)
斬新な帽子になった気がします。
浴衣柄のアオザイと合わせて
2012年8月、ホーチミンでも着用。
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