”元気が出る本”をテーマに様々なクリエイタがセレクトした本を紹介します。とのことで、クリエイタが選んだいろんな本がこちらでご覧になれます。
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B-bookstore〜元気が出る本屋〜
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1〜2冊というご指定でしたが、絞り切れず、4冊選ばせていただきました。
エッセイ2冊・写真集1冊・絵本1冊です。
「D.T.」(みうらじゅん・伊集院光)(メディアファクトリー)
D.T.とは童貞のことだそうです。今童貞な人が読んでも元童貞だった人が読んでも面白いというこの本ですが、女性にもおススメです。特に私のように非モテで、若いころの男子の生態などに疎い人が読んだら「あら、男子ってこんなかわいかったのね」と、全世界の男子がいとおしくなって、いろいろ悩むのが馬鹿らしくなるような気がします。
「浅田家」(浅田 政志)(赤々舎)
浅田さんといえば、東北の被災地をテーマにした写真展のトークショーに伺った際にも、元気をいただいて帰ってきたのですが、浅田さんの「バカバカしいともいえることに”真剣に””とことん”取り組む姿勢」のルーツともいえる、家族でコスプレに挑んで撮られた「浅田家」という写真集。こんなバカバカしいことを大真面目にやれる家族がいる、家族っていいなぁと、ほっこりします。(浅田さん失礼でごめんなさい)
「いいこってどんなこ?」(ジーン モデシット・著, ロビン スポワート・絵)(冨山房)
この本をお母さん方の読み聞かせの会で読むと、あちこちから、(お母さんたちが)すすり泣く声が聞こえてくる、と聞いたことがありますが、私も何度読んでも泣いてしまいます。「自分なんてダメだ」「自分には価値がない」など自己肯定感の持てないときに読んでみてください。すーーーっと言葉が心に入ってきます。
「アトピーの女王」(雨宮 処凛)(太田出版)
著者の半生のアトピーとの闘いは、思わず言葉を失うほど壮絶なのですが、著者の勢いある文体と巧みなたとえを駆使した、卓越した筆力のおかげで、見事なエンタメになっているのが素晴らしい。我が家にもアトピーの人がいまして、アトピー関連の本を読み漁っていた中の一冊。おかげで元気出ました。超個人的に元気が出る本ですが、アトピーに無縁の方にもオススメです。
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今回の企画のきっかけは「活躍している方はどのような本を読んでいるのか」と考えたことだったそうで
自分ではへっぽこイラストレーターだと思っていますが「活躍しているクリエイター」のお仲間に入れていただけて光栄です。
2015年10月発売の実話エッセイ。「アトピーの夫と暮らしています」アトピーって痒いだけの病気じゃないんです。
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