先日、NHKのプロデューサーHさんから、こんなメールがありました。
「陽菜 様
ご無沙汰しております。(※1)
「すイエんサー」担当のHです。
いつもすてきなイラストをありがとうございます。
先日、ドーナツの収録のとき、森三中の黒沢さんが
「このイラストのドーナツ、すっごいおいしそう!」と感動していましたよ。」
実は6月からコッチ、引っ越しやらあれやこれやに追われて、この日の放送はすっかり見逃していたのですが
たぶん、実際の放送では無く、合間の会話の事だろうと思い
「黒沢さんが、大きな目を見開いて言う姿が想像できますねー」
などとお返事したのです。
そしたら、先日、とある方より
「見ましたよ!めっちゃ褒められてましたね!」
と言われて、はて?きょとん??
そこでピンと来て
「も、もしかして、森三中の黒沢さん?」
「そうです!ドーナツの絵、すごい感動してましたよーーーー!!」
収録中のことだったのか―!!!
そんな貴重な回を見逃したとはっっ!!残念!!
( ゚д゚ )ハッ!見損ねたの、Hさんにバレた!!(大汗)
※1)Hさんは、私をこのお仕事に抜擢して下さった方なのですが
実際のやり取りは、Sプロデューサーから指示いただくので、ちょっとお久しぶりだったのです。
「すイエんサーぶろぐ」のコメ欄でも褒められてるっ!(≧▽≦)
今日もフルでお仕事。(オモウ 2014.07.18 Friday)
http://hiyoko.tv/journal/log/think/eid126.html
以前、とあるワークショップで、ある児童書の編集長から「陽菜さんはもっと絵を描かないとダメだ」と会うたびに言われていたのだった。今から7年くらい前かな。その頃の日記を、たまたま先日読み返したら、その編集長から、初対面には「このイラストは、(どちらかというと大人向けなので)うちでは使えないけど、イラストレーションとしてはすごくいいと思う」と言われていたらしい。そんなことはすっかり忘れていたので、びっくりしたのだった。これが2年前かぁ。
その編集長に認められることは、私の中で一つの目標なのだ。先日、その編集長からではないけれど、その会社から、ついに仕事の依頼が来たのだ。無事納品して、お礼とお褒めの言葉をいただき、なんだか胸がいっぱいになった。いやまだ、正確には目標は達成できてないんだけど(^^;
しかし7年って長いよね。去年やおととしには、もうイラストレーターなんて廃業しようかとさえ思っていたのに。どこまで行けるかなんてわからないけど、もうちょっと頑張ろうって、やっと最近、思えるようになった。
このとき、もうちょっと頑張ろうってせっかく思ったのに、また最近も私は、もういつ辞めてもいいかななんて思ったりしていた。
何だろうこの執着の少なさはっ
でも同じ「辞めてもいい」でも、2年以上前と今とでは意味合いが違う。
あの頃は、自分なんてどうせ駄目だから辞めてしまおうと、尻尾を巻いて逃げ出したいという気持ちだったけれど
今は、ある程度やれたという気持ちがあって、結構満足しちゃってるのだ。
いやモチロン、まだまだですけどね。目標はたくさんあるしね。
だから辞めるわけないんだけど、でもふとそう思う時があって、そう言う時に引き留めてくれるのは
褒めてもらったという事実、だったりするんだな、いつも。
なんて単純バカなんでしょ!
夕飯の写真が全体的に少ないのは、作ってない訳では無くて、見た目地味だったり、写真撮り忘れたりするから。
この前日にオットが作ってくれた料理の味付けが美味しすぎて、ソースをとっておき、鶏肉に付け込んで、かき氷の日は食した。
うまかったが、見た目が残念な感じだったのでボツ。
前日のオット作の料理は見た目もよかったのに私が話に気を取られて撮り忘れ。すまん、オットよ。
右下は珍しくカラフルな夕飯。でも左側の地味なのは実は名古屋コーチンで、焼いただけでめっちゃウマ!
料理って意外と見た目と味は比例せず。あ、でもこのカラフルなのもいけてましたぜ。(自画自賛)
2015年10月発売の実話エッセイ。アトピーって痒いだけの病気じゃないんです。
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