8月は本当に出かけていなくて、6日に取材に出かけただけで
あとは住んでる街から出ていない。。。運動不足が深刻!
タイトルは、今度こんな内容でnoteでも書こうかと思っていて、試しに原稿書いたり。人様の文章読んで研究したり。
とにかく最近は、文章ばっか書いたり読んだりしてるよ。
10日ほど前に、怪しいメールが届く。
タイトルに私のメアドと、パスワードがしっかり載っていて「何コレ」と真っ青に。
速攻でパスワードを変えまくり、サーバーのサポートにメールすると
即返事が来て、その通りに対応。理由は不明だが、ウィルスチェックすると
確かにマルウェアに感染していて、無事に隔離。特に問題はない模様。
面白いのは、そのメアドの相手は、私のパスワードから、個人情報を
抜きとる様なことはしないようで、では何を要求するかと言えば
PC搭載のカメラで恥ずかしい画像をバッチリ撮ったので、それを
ばらまかれたくなかったら金をよこせというの。
残念ながら、PCのカメラを遠隔で動かして、勝手に写真を撮るという
犯罪が多発してると数年前に知ってから、私はショートカットキーを
幾つか書いた付箋でカメラの目を隠してるんだもんね。ふふん。
そんなもの、見せられるもんなら見せてみい!とばかりに、放っておいたら、しばらくして、メールのタイトルから
パスワードが消えた!!ずっと、******@hiyoko.tv;パスワード だったのが、******@hiyoko.tv;で終わってる。
メール内にも(パスワード)と入ってた部分が()に。ま、間抜けすぎて涙が出る!ぷぷぷ。
たぶんどこかから自動で拾ってきていたのが、拾えなくなったのね。
そんな歯抜けなまま、しばらく届いたメールは、数日して来なくなった。
まぁ普通に考えれば、個人の情報(カード番号など)を抜き取ったところで、実際使うには危険が大きいし
ましてや住所や電話番号なんか知ったところで、業者でもなければ使えない。
情報が抜き取られて悪用されるなんて、大企業くらいなもの。
ちょっと脅して、勝手にお金振り込んでくれればめっけもん、くらいのものなんだろうな。
メールによって、金額は違うけど、大体1000か1200ドル、日本円で10万円かぁ。
そんなこんなで、超久しぶりにドメインのWebメールに繋いでみたら、受信メールは残ってないのに
送信メールは2006年頃のメールが残ってた。懐かしい取引先名が出てきたので、調べてみたら
結構な割合で、会社自体が無くなってた(涙)
一件だけ、担当者の方をよく覚えていて、珍しい名前だったので、個人名を調べてみたら
私とやり取りのあった一年後の2008年には、東京のデザイン事務所から、名古屋の某企業に転職し
今は企業家として活躍されているのが判明。FBまで見つけてしまった。
同じ名古屋の地にいるなんてすごい偶然。今はデザイナーじゃなくてコンサルタントみたいだけどさ。
それにしても、現代は「知らぬが仏」とかないね。
何でもかんでもわかってしまうのってどうなんだろう。。。
2018.08.17 Friday
この偶然の出会いはうれしかったなー。
この半年前に六本木の森美術館で開催された会田さんの個展「天才でごめんなさい」に
私は名古屋に居ながらにして、2回足を運んだくらい好きなのだ。
会田さんはとても絵になる方だった。
船の先っぽで、タバコを吸う姿が、スローモーションがかかったみたいに見えた。
話すととても気さくで、もっとエキセントリックな方を想像していたので、意外だった。
会田さんのインタビューとかも好きでよく読むのだけど、相当面白い。
彼はロリコンを公言してるけど、恋愛に対する考え方は、結構共感できる。
最近では作家さんのお知り合いが増えて、顔見知りの作家さんの本を読むことも増えた。
そうすると、実際にお会いするその方とは少し違う、心の中の隠された部分を覗き見てしまうような気がして
見てはいけないものを見たような気持ちになることがある。
だけど、私自身がノンフィクションの作家なので、自分自身のことを赤裸々に描いていることを、すっかり忘れていた。
数年前に仕事上の知人が本を買って読んで下さったのだが
「陽菜さんの見てはいけない部分を知ってしまって、ショックでした」
と言われ、すごく驚いた。え?そこまで衝撃的なこと、書いてたっけ?
多分その人の感じている私と、本に登場する私との間に、相当なイメージの乖離があったのだろうと想像する。
申し訳ない。どういうイメージなのかは知らないけど、実はこういう人間なのよ。
そんな本を、オットの伯母や従姉が何冊も買ってくれて親戚中に配ったので、親戚全員読破してるのだw
世間は夏休みですが、我が家は通常営業中。今年はそうめんとパイナップルとタマゴサンドをよく食べるなぁ。。。
◇見に行きたい展覧会メモ◇ →展覧会記録■
◆東京◆
巨匠たちのクレパス画展
2018年7月14日(土)〜9月9日(日)東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館
http://www.sjnk-museum.org/program/expect/5380.html
浦沢直樹展 描いて描いて描きまくる
2018年7月7日(土)〜9月2日(日)埼玉県立近代美術館
http://www.pref.spec.ed.jp/momas/?page_id=383
萩尾望都SF原画展 宇宙にあそび、異世界にはばたく
2018年7月14日(土)〜9月9日(日)高崎市美術館
http://www.city.takasaki.gunma.jp/docs/2018042600025/
マルセル・デュシャンと日本美術
10月2日(火)〜12月9日(日)東京国立博物館
(仮)集英社デビュー50周年記念 一条ゆかり 展
9月29日(土)〜12月24日(月・祝)弥生美術館
アジアにめざめたら:アートが変わる、世界が変わる 1960-1990年代
10月10日(水)〜12月24日(月・祝)東京国立近代美術館
ブラティスラヴァ世界絵本原画展
2019年1月20日(日)〜3月3日(日)千葉市美術館
ブルーノ・ムナーリ こどもの心をもちつづけるということ(役に立たない機械をつくった男)
2018年11月17日(土)〜2019年1月27日(土) 世田谷美術館
◆名古屋◆
サヴィニャック パリにかけたポスターの魔法
2018年6月30日(土)〜2018年9月2日(日) 三重県立美術館
増田セバスチャン×クロード・モネ "Point-Rhythm World 2018 -モネの小宇宙-"
ルドンひらかれた夢 幻想の世紀末から現代へ
2018年7月22日(日)〜 12月2日(日)会期中無休 ポーラ美術館
http://polamuseum.or.jp/point-rhythm-world/
http://www.polamuseum.or.jp/sp/odilon_redon/
開館25周年記念 特別展 2018イタリア・ボローニャ国際絵本原画展
2018年9月29日(土)〜10月28 日(日)四日市市立博物館
元永定正展 おどりだすいろんないろとかたちたち
2018年7月14日(土)〜9月30日(日)清須市はるひ美術館
http://www.museum-kiyosu.jp/exhibition_info/2018/motonagasadamasa/index.html
スヌーピー×おもしろサイエンスアート展「SNOOPY FANTARATION」
2018年8月15日(水)〜8月27日(月) JRタカシマヤ
https://sn-fantaration.snoopy.co.jp/
長くつ下のピッピの世界展 〜リンドグレーンが描く北欧の暮らしと子どもたち〜
2019年4月27日(土)〜6月16日(日)松坂屋美術館
◆大阪◆
おさるのジョージ展
2018年8月4日(土)〜9月2日(日)美術館「えき」KYOTO
「没後50年 藤田嗣治展」
Foujita: A Retrospective ― Commemorating the 50th Anniversary of his Death
2018年10月19日(金)〜12月16日(日) 京都国立近代美術館(岡崎公園内)
http://foujita2018.jp/
http://www.e-tix.jp/foujita2018/kyoto/
生誕100年 いわさきちひろ、絵描きです。
2018年11月16日(金)〜12月25日(火)美術館「えき」KYOTO
特別展「ブラティスラヴァ世界絵本原画展 BIBで出会う絵本のいま」
10月6日(土)〜12月2日(日)奈良県立美術館
MOE40th Anniversary 島田ゆか・酒井駒子・ヒグチユウコ・ヨシタケシンスケ・なかやみわ5人展
2018年12月19日(水)〜2019年1月7日(月)[予定]阪急うめだ本店
2015年10月発売の実話エッセイ。アトピーって痒いだけの病気じゃないんです。
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