【拡散歓迎】NPO法人「アトピーを良くしたい」の活動のために、ご協力をお願いしています。どうぞよろしくお願い致します。
私がアトピー本を出すことになった時に、いろんな反応がありました。
中には「アレルギーなんて自分もあるけど、そんなの大したことないんじゃないの」という心ないことを言う人もいました。
けれど、本当にアレルギーやアトピーで苦しむ人は、「よく書いてくれた」と言ってくれました。
本当に苦しんだ人にしか、アトピーの辛さは分かりません。
ましてや、アトピーは「アレルギー」ではないんです。
アレルゲンを断てば回避できるアレルギーと違い、原因の特定が不可能に近く、何をしても治らないという人が本当に多いんです。
うちのオットも相当重症のアトピーですが、理事の亜希子さんの壮絶な写真を見て、私たちですら絶句しました。
若い女性である亜希子さんがこの写真を公開に踏み切った勇気に、この活動への強い想いを感じました。
その写真はリンク先にあります。
ご覧になったら、アトピーに関するイメージが変わると思います。
「大人になれば治る」「掻かなければ治る」と言った間違ったイメージを変えて、理解して欲しい。。。
現在苦しんでいる人に、少しでもHAPPYになって欲しい。そんな想いでの活動です。
私たちもほんの気持ちだけですが、寄付させていただきました。
どうぞよろしくお願い致します。
アトピー有症者、そのご家族がHAPPYになる仕組みを創りたい!
https://camp-fire.jp/projects/view/10367
残り8日。
目標額はすでに達成しましたが、こういう活動があることだけでも知っていただけたら。
現在の支援総額
¥1,263,000
パトロン数
113人
募集終了まで残り
8日
現在126%/ 目標金額1,000,000円
リンク「アトピーの夫と暮らしています」
読書メーター
クチコミ.jp
ブクレコ
←感想・お問い合わせ・執筆やイベントなどのご依頼はこちらからどうぞ
『アトピーの夫と暮らしています』FBページです。
コミックエッセイ
「アトピーの夫と暮らしています」を出して、気付けば一年が経ちました。
出した当初はこれを機に、アトピーについて世の中の人にもっともっと知ってもらえるよう頑張るんだ!
と意気込んでいた私たちでしたが、ふたを開けてみれば、実際には私たちの力など微々たるもの。
どうやって活動していけばいいのか、途方に暮れる日々。。。
そんなときに、
NPO法人「アトピーを良くしたい」代表・横井謙太郎さんが、私の本の感想をWebに上げて下さって
うれしくて思わずお礼のメッセージをしました。
同じ頃、Twitterに理事の中村亜希子さんも私の本の感想を載せて下さっていて、やはりお礼のメッセージをしました。
最初はお二人の繋がりにまったく気づかなかった鈍い私。。。
11月に
名古屋でアトピーサロンをされるというので、お二人と私たち夫婦とでお会いすることになりました。
お二人とも東京から来られるので、名古屋めしのお店をチョイス。
お店を選ぶに当たって、アトピーの集まりだから肉食は避けた方がいいのかな、などなど考えてしまったのですが
お二人とお会いして、そう言うこだわりがまったくなく、とてもフラットな感覚に驚きました。
今年6月に横井さんが出された本です。
この本を読むと、まず感じるのが「どんな治療法も否定しない」という横井さんの強いスタンス。
ステロイドが悪だと決めつけない。アレを食べちゃダメ、これをしちゃダメとは決して言わない。
でも、そう信じてる人のことも否定しない。これって、できそうでできないことです。
それまで、あれはダメこれもダメ、とどこかで決め付けていたところが多かった自分に気付いて、実は少しショックでした。
この本を読むまで、私はうちのオットは相当ひどいアトピーで、こんなにひどい人はめったにいないのだと思っていたんですが
それが間違いであることも分かりました。この本には、思わず目をそむけたくなるくらいひどい症例が出てくるんです。
私の本のレビューには「旦那さんのアトピーは相当ひどい」と書かれたことも何度かありましたし
本屋さんで、私の本を手に取る人を見かけると、コッソリそばで反応をうかがったりしていたのですが(キモイですねごめんなさい)
「なんか(アトピーが)ひどい人みたい」
と連れの人に言って、本を置いて行ってしまう人を見かけたりしたので、オットのアトピーも相当重症ではあるのですが
この本に登場する人の中には、それ以上の本当に「闘病」と呼ぶにふさわしい人たちが何人も登場します。
その中のひとりが、今回お会いした横井さんであり、亜希子さんです。
特に亜希子さんの一番ひどい時の写真を見せていただき、今目の前にいる可愛らしいお嬢さんが
こんな大変なことになっていたとは。。。ショックのあまり言葉を失いました。
この日は最初ほんの一瞬だけ、ちょっと緊張したかな?と思いましたが、すぐに打ち解けて
気付けば熱く熱く語り合ってしまいました。。。
本まで出したのに、その後の活動を考えあぐねていた私たちにとって、横井さんの行動力や、熱い志は本当にまぶしいくらいでした。
そして亜希子さんのキュートな笑顔と、横井さんに負けないくらいのガッツのあるトコロも、本当に素敵で。
お会いするまでは、いったいどんな方がいらっしゃるのか、ちょっとドキドキしたんですけれど
帰り際に別れるころには、旧知の間柄のようになっていました。
「アトピーの大変さをもっと世間に広く知ってもらいたい」
私たちの志は一つです。
この人たちとなら、何かやれそうな気がするーーーー!
いや、絶対にやるんだ!!って思えました。きっとお互いに!
本を出さなければ無かった出会いだと思うと、本当に本を出してよかったです。
雨の降る寒い夜でしたが、ポカポカと心は温かく、熱く燃えていました。。。
横井さん、亜希子さん、本当にありがとうございました!
この日の亜希子さんのブログ
http://ameblo.jp/atopi-brog/entry-12223560518.html
(何だかとっても褒めて下さっていて、照れまっする!!)
地鶏のお店なので、味噌串カツはチキンでした。
長いこと名古屋人やってますが、チキンの串カツを食べるのは初めてです。
右はじは亜希子さん手づくりのクッキー。美味しかったです♡
亜希子さんは栄養士さんでもあるんです。アトピーの闘病は大変だったでしょうに、キチンとお仕事も持っておられてソンケーです。
アトピーサロンにも参加したかったのですが、この時期は二人とも仕事が忙しく、断念することにしました。
たぶん一週ずれていたら、外に出ることもままならない状況だったと思うので、お会い出来ただけでも、本当によかったです!
その後もしばらくバタバタが続き、なかなか記事に出来ず、横井さん、亜希子さん、ごめんなさい!
年末進行といって、この時期の出版やマスコミ関係は鬼のような忙しさなのですが、私はそろそろ落ち着いてきました。
実は他にもリクエスト頂いている記事があるのですが、なかなか書けずにごめんなさい。
このブログは書くのにとても勇気が必要です。責任を感じるんです。
次回は是非名古屋でのアトピーサロンに参加、いえ、お手伝いできればと思います!
こちらでも告知しますので、よかったらぜひ参加して下さいね。
全国のアトピーサロンについてご報告
http://atopyrecording.org/project-newscat/atopysaloon-report/
リンク「アトピーの夫と暮らしています」
読書メーター
クチコミ.jp
ブクレコ
←感想・お問い合わせ・執筆やイベントなどのご依頼はこちらからどうぞ
『アトピーの夫と暮らしています』FBページです。
「アトピーの夫と暮らしています」お陰様で、トークショー&サイン会、盛況のうちに終了いたしました。
お越し下さった皆様、当日来られなかったけど、応援して下さった皆様
企画・開催して下さったMARUZEN名古屋本店様、サポートして下さったPHP編集・普及部の皆様
本当にありがとうございました。
←感想・お問い合わせ・執筆やイベントなどのご依頼はこちらからどうぞ
『アトピーの夫と暮らしています』FBページです!
10/27(火)発売の『アトピーの夫と暮らしています』ですが
何と、トークショー&サイン会をしていただけるとことになりました!
しかも、4月にグランドオープンしたばかりの、丸善名古屋本店のピッカピカの6階イベントスペースで、でございます。
またそれに伴い、11/1(日)〜11/15(日)まで、複製原画展も開催していただけることになりました。
ポスター完成しました!キャーカワイイーーー!!
(って、当然、私が作ったんじゃございませんが)
行楽シーズンでお忙しい中だとは思いますが、よかったら脚を運んでくださるとうれしいです!
画像、小さくて読めないので、詳細載せますー
『アトピーの夫と暮らしています』刊行記念 陽菜ひよ子トークショー&サイン会
『アトピーの夫と暮らしています』(10/28発売)刊行を記念して、
トークショーとサイン会が開催されます。
◆開催日時:2015年11月7日(土)14時00分〜15時00分(開場13時30分)
14時00分〜14時30分 トークショー
14時30分〜14時45分 質疑応答
14時45分〜15時00分 サイン会
◆場所:MARUZEN名古屋本店6Fイベントスペース
◆定員:20名(申し込み先着順)
◆トークショー&サイン会参加方法:
MARUZEN名古屋本店で『アトピーの夫と暮らしています』(10/28発売)を
お買い上げ、またご予約されたお客様に1階カウンターにて参加整理券を差し上げます。
(参加整理券1枚につき、お1人様のご入場とさせていただきます。)
また、お電話によるご予約も承ります。(電話番号:052-238-0320)
お申し込み、詳細はMARUZEN名古屋本店Webサイトイベント情報ページをご覧下さい。
http://www.junkudo.co.jp/mj/store/event_detail.php?fair_id=10479
◆お問い合わせ先: MARUZEN名古屋本店(電話番号:052-238-0320)
同時開催『複製原画展』
◆開催日時:2015年11月1日(日)〜15日(日)17:00まで
◆場所:MARUZEN名古屋本店6Fイベントスペース
◆入場無料
当日MCは、本書の担当編集者・PHPの田畑博文さんが担当
編集田畑さん×宮田雄平×陽菜ひよ子の3人体制で
本書の誕生秘話や、制作秘話などを交えつつ、イロイロお話する予定です。
詳細はこちらから(お申し込みが必要です)
http://hiyoko.tv/a_tori_ie_dayori/log/tayori/eid137.html
どうぞよろしくお願い致します!
←感想・お問い合わせ・執筆やイベントなどのご依頼はこちらからどうぞ
『アトピーの夫と暮らしています』FBページです!