ネコを愛でる☆
ネコを愛でる☆
私たちの数少ない、趣味(?)の一つ。
残念ながらネコを飼っていないので、
名城公園などにお散歩に行っては地域猫を愛でる。
そして、管理しているおじさんたちと話す。
猫の個性も強いけど、
おじさんたちの個性も強い!
お話を聞くと、本当に色んな人生があるものだなぁ、と。
本当は捨てられたネコたちを拾ってウチで飼いたいのだけど、
今住んでいる部屋は一切のペット飼育禁止!
・・・何より、ワタクシ、猫アレルギーなのです(涙)
なので、泣く泣く公園でのスキンシップもままならず、
ネコの行動を邪魔しない程度に、カメラでパシャパシャと。
猫を飼って、振り回される日々は、、、まだまだ遠い・・・。
(訪れるのか・・・?)
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はるばる来たぜ。
うれしいことがありました。
読めるかな?
以前に函館の読者の方からメールがあり、Y先生のことを聞かれたので
お伝えしたら、本当にいらっしゃったとのこと!
先生もとってもうれしそうだったそうです。
結ぶ、つなげる。意識しなくとも、結果そうなる。それがうれしい。
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「アトピーの夫と暮らしています」のご感想など。11
2016.03.18 Friday 私の本「アトピーの夫と暮らしています」へのレビュー、ありがとうございます!
「アラフォー喪女の婚活ときどき日常の記録」さんが本書をご紹介くださいました。
まきさん、ありがとうございます!!
記事から抜粋させていただいております。
今お付き合いされている方のために、アトピーを研究されておられるそうです。
やさしいですね♡
そんなまきさんは
「なんせ私はサンポールで顔を洗っても、大丈夫なんじゃないかと思うぐらい皮膚が強いです。
ニキビや吹き出物もできない。合わない化粧品もない。色んな意味でツラの皮が厚いっす。」
だそうで。その表現力に脱帽。
思わず笑ってしまった私も、ツラの皮は厚いです。化粧品でかぶれたことなんか一度もないし。
でも結婚ってそもそもが異文化交流。違った面を持つ他人同士が一緒になることなんです。
皮膚が弱い人と強い人が一緒になることだって、その一つにしかすぎないって思うんだけどなぁ。
名古屋市西区でアトピー整体をされている
ひなた接骨院さんのブログでご紹介いただきました。
いろいろお褒めいただいていますが、特に今までになかった点として
「アトピーの人に大切といわれている腸内環境を整える食事・食材・調味料も紹介されていますが
旦那さんと同じ食事をされている陽菜ひよ子さんが、身をもって、自分の体にいい変化がでたとおっしゃっています。
アトピ−でないかたにもオススメです。」
と書いて下さってることです。
私はこの本はアトピーの治療本と言うより、健康や美容本としてもオススメ出来ると自負していたので、うれしかったです。
アトピー整体に関しては、私たちは試してはいないので、効果があるのかどうかを太鼓判を押すと言う訳にはいかないのですが
ブログを拝見する限り、西田さんの整骨院では誠実な治療をされているように感じます。
ひなた接骨院さんでは、毎月第1・3土曜日に
「アトピー整体無料説明会・体験会」を行っているそうです。
アトピーって何?から伝えます。
説明会のご予約・気になることがあればお聞きくださいとのこと。
ひなた接骨院(愛知県名古屋市西区又穂町)
「アトピー整体無料説明会・体験会」
電話052-325-6165
メール
http://www.hinata-sekkotsuin.com/contact/
アトピー整体以外に交通事故の後遺症やむち打ちなどの治療もされているそうです。
お近くの方でご興味のある方は、行ってみられてはいかがでしょうか。
こちらはTwitter。
私の本がお役に立ててうれしいです!りよこさん、お互いに頑張りましょうね(^o^)/
#「アトピーの夫と暮らしています」の感想
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ブクレコ
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気になるあの子。
うちの近所のコンビニに、まだ若い20歳そこそこのアトピーの女の子が働いていて
その子が元気なさそうにしてると、すごく気になって仕方がありませんでした。
でもその子が、あるときからアトピーが劇的によくなって、どんどんキレイになって行ったんです。
それと比例して、いつもうつむいて接客してたのが、どんどん明るくなって、笑顔を見せてくれるようになりました。
ちょうどそのとき、オットは調子が悪く、寝込んでいた時でしたが、彼女の様子は私に元気をくれました。
彼女が良くなったように、きっとオットも良くなる。勝手にそんな風に希望の星みたいに思っていました。
今は彼女はそのお店にはいません。
最後まで、フツーのお客としてしか接したことは無く、アトピーについて話したことももちろんありませんでした。
名前も本当の年も何も知らない女の子だけど、時々彼女を思い出します。
きっと素敵な彼が出来て、今は楽しく暮らしてるんだろうね、と二人で勝手に想像しては、温かな気持ちになります。
2015年10月発売。私の書いたコミックエッセイです。
重症アトピーの夫との闘病生活を綴っています。
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「アトピーの夫と暮らしています」のご感想など。10
2016.03.18 Friday 私の本「アトピーの夫と暮らしています」へのレビュー、ありがとうございます!
Amazonに12個目のレビューがつきました。
★★★★★ 表紙が私たち夫婦にそっくりで迷わず購入^ω^笑
投稿者 たぬたん 2016年3月17日 Amazonで購入
私自身、アトピーや花粉症とは全く無縁の生活を送ってきました。
しかし、主人はアトピー。新婚生活が始まり、共働きのため、食生活や生活環境にまで、
配慮してあげられず、主人のアトピーが悪化。夜は眠れず、疲れたまま会社へ行く毎日。
何とかしてあげたい!と思い、アトピーについて調べまくりました。
白砂糖を甜菜糖やオリゴ糖に変え、油も変え、インスタントは捨てました。
布団は綿に変え、浴槽にはカミツレンやよもぎの入浴剤・・・。
なんだかやることが多すぎて私ばかり!と思っていた時に、
表紙のイラストが私たち夫婦そっくりで、思わず買ってしまいました。
これを読んでから、頑張って二人で乗り越えていこう!って初心に戻れました。
5月から家庭に専念できるので、もっと頑張れそうです。
ひよ子さん、ありがとう!
ああ本当に、同じような方、たくさんいらっしゃるんですねぇ。。。
まるでこの本を自分が読んで書いたかのような感想で、本当に他人とは思えません。
たぬたんさん、こちらこそ、ありがとうございました!
2016.03.19 Saturday
読書メーターに6,7個目のレビューがつきました。(7個目は11月分)
NEILUJ
アトピーの大変さはある程度わかるつもりだったけど、成人型がこれほど大変なものだとは知らなかった。
ステロイドの使い方、止め方の難しさや、そもそもアトピーは治らないというのも衝撃的。
食事面だけをとっても健康な人よりお金や手間がかかり我慢も必要、その上ストレスは避けなきゃいけない。
患者が大黒柱で、体調が不安定で満足に働けないとなったら、支える家族の負担や不安は相当なものだろう。
何より身内の無理解は悲しいし、つらいね。思いやり励まし合う著者夫婦の姿は好感が持てて理想的と感じた。
yoshi0110
アトピーって、それほど深刻な病気だって思っていない人は多いと思います。俺もそのひとりでした。でも、それは全くの勘違いであったことが、この本を読んでわかりました。大変なことの連続だったはずですが、重すぎず時にはコミカルな感じの読みやすいマンガです。
こちらは、どちらもアトピーとは無縁でいらした方。
この本を読んで、こんな風に真摯に受け止めて下さり、本当に感謝の念を禁じ得ません。
私の力は本当にちっぽけだけれど、この方のように、成人型アトピーを理解して下さる方が一人でも増えてくれるように
コツコツ頑張って行こうと思います。NEILUJさん、yoshi0110さん、本当にありがとうございました。
Ameba
「ほっこりのにっき」さんがレビューを上げて下さいました。
数年前から私のブログを読んで下さってるとは嬉しいですね。
ほっこりさん、ありがとうございます!
#「アトピーの夫と暮らしています」の感想
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あなたが悪いんじゃないんだよ。
早いもので、今月末には、アトピー本が出て5か月。
たくさんの方が読んで下さり、レビューを書いて下さっています。感謝。
今まで私が見つけたレビューは
#「アトピーの夫と暮らしています」の感想でサクッと読むことができます。
レビューを拝見して、一番驚くのは、ほとんどのレビューで
「できた奥さん」
と書かれていること!
えっ!マジですか!いやもう、ぜんっぜん、ダメ嫁ですから!
ただ思うに、そもそも、自分がダメだと自覚しているからこそ、相手に寛容になれるのかもしれませんね。
もっといろいろ完璧に出来ていたら、相手にも多くのことを求めすぎてしまうのかもなぁ。
お互いに完璧でいようとすると、病気でなくても疲れますよねぇ。。。
ただ本当にね、アトピーの人に限らず、病気の人を支えるって難しいですよね。
難病で死期の近づいた方などに比べれば、全然楽だって言われてしまうかもですし、確かにそうなんですが
死ぬわけではないけど治らなくて、健康な人と同じように社会生活を送るのは難しい、というのも
それはそれで、辛いものなんですよね。
それこそが、私がこの本を通じて伝えたかったことなんですけれども。
もう本当にずっと起き上がれないほど重症の病気だったら
家族も本人も「これは大変なことだ」って感じになって、とにかく、病気の人をいたわって、大事にするし
本人も、とにかく治すということに専念できるし、そんな病気になった運の悪さを嘆くことはあっても
自分を責めるようなことは、あまりないのではないかと思うのです。
アトピーの患者さんって、元気なときは元気なんですよね。
でも、一番ひどい時に会社を辞めたり、社会生活から脱落してしまうと
元気になっても、なかなか元の生活に復帰することが出来なくて
またいつ悪化するかわからない恐怖と常に闘わなくてはならなくて
脱落したのは、病気のせいなのに、だんだんと自分がダメなせいだと、自分を責めるようになってしまう。
調子が悪くても、我慢して生活しなくてはいけない、それが出来ないのは自分が悪い、と思ってしまう。
私はこれが本当に悲しいことだって思うんです。
だからそういう方たちに、声を大にして言い続けていきたい。
「あなたが悪いんじゃないんだよ」って。
そういうことをみんなが言える社会であって欲しいなって思うんです。
この本を通じて、病気に対する理解が深まって、そういう社会に近づいていけたらいいな。。。
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「アトピーの夫と暮らしています」のご感想など。9
2016.03.11 Friday
早いもので、今月末には、アトピー本が出て5か月。
たくさんの方が読んで下さり、レビューを書いて下さっています。感謝。
今まで私が見つけたレビューは
#「アトピーの夫と暮らしています」の感想でサクッと読むことができます。
今日ご紹介するのはふたつ。
ひとつめは、福岡の鍼灸師さんで、よもぎ蒸しのサロンをなさっておられる
りんごさんが書かれているブログ
『アトピーで迷える子羊とアトピーエッセイ』
りんごさんのいう
「原因がこれ!ってなくて、死ぬレベルじゃない多因子疾患だからこそ
医者や企業はそれぞれの立場で好き勝手言ってる。
「原因はストレスだ!」「いや食が大事だ!」「スキンケアが重要!」
どれを信じて良いやら!しかもヘタするとアトピービジネスの餌食に
なってしまう危険性もあって、どうしたらいいかわからない」
って話、ホントそう思う。
そんな中、悩んで疲れた時にエッセイ本を読むといいですよーと
薦めて下さっています。
本書は最初にご紹介くださっていて
(クリックで大きな画像が見られます)
なんと、この本売れているみたい、と書いて下さっていて
何だかそれだけで、うれしくなってスキップしてしまいそうでした。きゃはっ!
そしてまたまた「できた嫁だ」と書いて下さっていて、たはは。。。
いやホント、ダメ嫁なので、そんなにお褒めいただくと
ただただ、申し訳ないっす。。。
りんごさん、素敵なレビューをありがとうございました!
そして、ふたつめはcocoroさんのブログ
『アトピーの夫と暮らしています〜陽菜ひよ子〜』
他の本のレビューも読みましたが、淡々とあらすじが記されています。
読んで下さってありがとうございます!
以前にもご紹介した
クチコミ.jp
レビューが増えていました!
しかもすごくうれしいレビューで、★5つ!
私もアトピーの旦那を持つ妻の一人です。
この本を買ってよかったことは、まず同じような人がいるんだと
共感できる部分が多くとてもうれしかったことです。
そして妻の私にもアトピー改善のためにしてあげられることが
たくさんあるんだと勉強できました。
出版社ごとの満足度ランキングでは2位、暮らし・健康・子育て の満足度ランキングではなんと1位と言う結果に!やったね♡
先日、
Twitterに感想書いて下さった方に、お礼のツイートをしたのですが
さらにお礼の言葉を頂きました。こう言う交流ってうれしいなぁ。
Amazonに11個目のレビューが付きました。2016.02.26 Friday
★★★★☆「毎日泣きながら書いていた」
投稿者ロビーナ【ベスト50レビュアー】2016年2月26日
本書を読んで、アトピーには「小児型」と、主に15歳以上で発症する「成人型」があり、
成人型は、寝込むほどの重症になりやすいこと。
とりわけ「脱ステロイド」を目ざす時期に体じゅうをかきむしりすぎて血と膿だらけになり、
背中などがゾウの皮膚のように厚くゴワゴワ、シワシワに。
まぶたは普段の倍以上に腫れ、顔は真っ赤。ストレスと不眠による強い疲労感、倦怠感…。
あまりの苛酷さに、言葉を失う。
本書には、脱ステロイド治療に取り組む夫のさまざまな症状や、治療の苦しみ、悩みに夫婦で立ち向かった日々が、
仕事や人間関係のエピソードも交えて、リアルに描かれている。
成人型アトピーQ&Aも加えられ、患者や家族でなくても興味を引きつけられる。
著者は「きっと世の中には、私と同じように闘う多くの妻や母や家族がいるのでしょう。
そんな人たちに、ひとりじゃないことを伝えたい」と語る。
「毎日泣きながら描いていた」という貴重な闘病記だ。
この方、すごいなぁと感じるのは、私が取材を受けたいろんな記事に目を通してくださっていること。
最後の3行はそうじゃないと書けないもんね。
そしてこの方の他のレビューを見ると、★4つは、かなり褒めて下さってる模様。ありがたいです。
#「アトピーの夫と暮らしています」の感想
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あの日 3月11日
2011年(平成23年)03月11日は
自分たちの人生が大きく変わった日です。
東北地方で直接被災した訳ではありませんが、
東京で大きく長い揺れや混乱の中に身を置いていました。
プログラマを辞めてカメラマンになろうと思ったのも、
あの東北地方太平洋沖地震があったから、、、と言っても過言ではありません。
人生は数分後、いや数秒後には
90度でも、180度でも、くるりと変わってしまうものだと痛感し、
後悔しない生き方は何か、を二人で考えました。
その辺りは【アトピーの夫と暮らしています】にも描いておりますが、
脱ステロイドの治療開始から間もなくリバウンドでぶっ倒れて、
体調は低空飛行のまま震災を経て、色々と思うこと・考えることがあり、、、
そんなこんなで色々ありましたが、、、
三十路も半ばにしてガラっと道を変えて、ゼロから歩き始める、と言う、
イヤ、本当に冗談抜きで人生をかけたギャンブルをしてしまいましたね笑
家族も巻き込んで!焦汗
年齢的にも正直厳しいかなぁとも思いましたが、
ホント、周囲の方々に支えられまくりです。感謝!
今、自分の歩む道で悩み、迷い、考えている方には、
「こうしなよ!」「こうすると良いよ!」
なんて軽々しく大きな口では言えないものの、
「何が自分にとっての本当の幸せなのか?」
くらいは、人それぞれ考えても良いのかな? とは思ったりします。
苦労、大変、不幸せ、、、決してこれらは全てイコールではないと思います。
私(達)は今、とっても大変ですが、とっても幸せです。
(・・・そらぁまぁ、全てが全て順風満帆じゃありませんけどね焦)
では、駄文長文の最後に、、、
2011.3.11に、新たな3.11に、合掌
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ヨーグルト+オリゴ糖で腸内環境改善☆
3月に入り、春の訪れと共に、、、花粉が飛来するイヤな季節到来・・・
「もうウンザリ・・・」と言う方も多いと思います。。。
我が家もご多分に漏れず、花粉に悩まされておりました。
そこで、アトピー&花粉症対策の一つとして、
【ヨーグルト+オリゴ糖】による腸内環境の改善☆
本当にただヨーグルトにオリゴ糖を入れるだけなので、
単純にヨーグルトの酸味が苦手・・・と言う方にも、
強すぎない甘みが加わることで食べやすくなるのですが、、、
オリゴ糖は、ビフィズス菌などの善玉菌の栄養になり、
かつ、悪玉菌の栄養にならない(なりにくい)という特徴があるのです!
(腸内細菌のバランスを整える効果が!)
実際、オリゴ糖を摂ることは現在の主治医にも勧められました。
そのおかげで、一時期はひどかった花粉による症状が
年々落ち着いてきているような気がします。
やっぱり腸の働きって大切なんですね。。。
勿論、効果には個人差ありますが、気になる方は是非ぜひ!
木村文乃さんがアトピーを告白して反響。
5年前からオットと共にアトピーとの闘病生活を始めて、私は、アトピーの人の存在に敏感になりました。
すれ違いざまに気づくと、じっと見ないように気を付けて、通り過ぎて、かなり経ってから、振り向かないようにオットに声をかける。
「今の人もだったね」
「そうだね」
ただすれ違っただけの、言葉も交わすこともない、まったく知らない人。
だけど、私の心は、その人の近く近くへと寄り添って行く。
勝手に想像してしまう。
しんどくないのかな?ちゃんと眠れているかな?
こんな文章読んで、かえって不快に思われたらすみません。
勝手に仲間とか、同士だって思ってるだけなんです。他人とは思えないだけなんです。
だって、苦しみが手にとるようにわかるから。
女優の木村文乃さんがアトピーだとinstargamに投稿して、
すごく反響があったそうですね。
寄せられたコメントの「私もアトピーです」「娘もアトピーです」と言う数のすごさ。
アトピーに苦しんでる人、やっぱりたくさんいるんですね。
こんなきれいな女優さん。
私たちとは違う世界の人みたいなのに、悩んでることは同じなんですね。
特に女優さんでアトピーってどんなにつらいだろう。
美しさを競う職業で、見た目に出てしまう病気って。。。
これまで、ほとんど知らない女優さんでしたが、勝手に親近感抱いてしまってます。
アトピーを公言されている芸能人の方って意外と多いのですが、その方たちがテレビに出ていると
やっぱり勝手に応援しちゃってます。
「頑張って」
って。
こんなとき、私自身もやっぱり自分たちだけじゃないって勇気付けられたり。
発信してる女優さんも書きこんでる人も見てる私も、知らない人同士だけど、そこで気持ちが繋がって。
お互いに見えないエールを送り合う。
そういう気持ちって、意外と届くものなんじゃないかって信じてるんです。
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