上野公園内にある「台東区下町風俗資料館」に行った。
想像していたより、ずーっと楽しい場所だった。
1階には、大正時代の民家が復元されており、内部の家具や調度品も
一般からの寄贈で、実際に使われていたもの。
資料館の方たちもみなさん、すごく気さくで
「どんどん上に上がって、引出しも開けちゃってくださいね。
カメラお持ちでしたら、お写真もどうぞ」
とニコニコ。(でもカメラ、持ってなかったのよ〜(^^ゞポリポリ)
長屋には必ず祭られていたお稲荷さんの横では、おみくじを引ける。
(もちろん無料)
でも、難解過ぎて、解説がないと理解不能だけど(笑)
また、夏場だけだと思うけど、風船ヨーヨー釣りができて、
何個釣っても、1個だけお持ち帰りさせてもらえる(無料)
こよりも結構丈夫に出来てて、釣れるのが楽しい。
2階には、生活用品が展示されている。
希少価値のあるものは、ガラスケースの中に入れられているけれど、
昔懐かしいおもちゃなどは、手にとって、自由に遊ばせてもらえる。
おじさんが、やり方を教えてくれたものの、結構難しい〜〜〜
他の親子連れやカップルも、かなりはまって遊んでいた。
ここには、実際に使われていた、銭湯の番台があって、自由に上っていいという。
憧れ(?)の番台に上ってみると、結構高い〜〜〜
ご満悦なひよこを、いぶかしげに見る外人さん二人。
思わず、説明しようと試みるひよこ。
(えーと、銭湯、銭湯って??出てこない〜〜〜〜)
仕方ないので、ガイドさんのように指差し
「This is Men's bath, this is Women's bath」
と言ってみると、男性のほうが、銭湯だと何となく気づいたらしい。
ひよこ、その場を指差し
「Here, cash pay!」
(なんてお粗末な英語)
・・・でも、通じたようだ(爆)。
男性は、女の文字を指差して「kanji(漢字)?」と聞いてきたので
そうだと答えると、女性になにやら説明して、二人で納得して
「Thank you!」
と立ち去っていった。うーん、異文化コミュニケーション!!
と、二人が立ち去って、その後もおもちゃをリベンジしていたひよこ、唐突に
「銭湯って、Public bathじゃん!!」
と思い出した。
ちょっと悔しかった( ┰_┰) シクシク
30分くらいで軽く見るつもりが、2時間も遊んでしまった(^^ゞポリポリ
外に出ると、不忍池には、一面のハス!!おお〜〜〜〜!!
何でカメラ持ってないんだ〜〜〜〜〜!!
園内には、骨董市が開かれていた。冷やかしながら歩く。
次に国立科学博物館で、ティラノザウルスのでかさにぶったまげて、
最後に西洋美術館で、金ピカの聖杯を見て、
子供の心に帰ったような一日だった。
西洋美術館での催しについては、いずれ別の場所に載せます〜
(・e・)
ひよこまーく