ひよこProducts

久しぶりに社会に出ると、自分が世間の中で、どういう位置にあるのか
よくわかるなぁ、と最近思っていたの・・・だが。

ケメ氏とひよこは、一つ違い（ひよこのほうが一つ上）なのだけど
「一つ違いでも、見た目は全然違いますよね」
と、ことあるごとに、厳しいお言葉をいただき、グサグサ来るのであった。
ケメ氏が若く見えすぎるだけで、けしてひよこがオバサンなわけではないわ！と
開き直ってみるのだが、普段年長者に囲まれて「若い若い」と言われているひよこにしてみると
突然のオバサン扱いには、なかなか慣れることができないのであった。

ところが、今日もまたオバサン発言をするケメ氏に
「見た目の事はいちいち言わなくてもいいんです」
とちょっと怒ってみたら
ケメ氏、小声で
「いや、今までのは嘘です。見た目は全然行けてますよ。大丈夫です」
と言うではないか。
えっ、ホント？ホント？？マジ〜〜〜？？

また、別の年長者の女性に、フルネームを聞かれて答えると
「美人らしい名前ね」
と言われた（もちろんお世辞）。
ひよこのフルネーム、ご存知の方にはわかるのだが、かなりきらびやかなのだ。
はっきり言って、顔を知らずに名前だけ聞いたら、すごく美人だと思われそうで
名前負けなのだ。困ったものである。

帰りに、化粧品屋さんで、お店の人に、年齢と既婚であることを告げると
ものすごくびっくりされて
（そういえば、会社の若い女の子にも驚かれたのを思い出して）
「よくびっくりされるんだけど、なんでかしら？」
と言うと
「それは、お客様が、若くておきれいだからですよ」
と、完全にリップサービスで言われたのだが、それでも気をよくするひよこ。

滅多に言われないことを、立て続けに言われると、ブタは木にのぼり、ひよこは空を飛ぶ。

デパートのポーターさんに「荷物を持ちましょうか」と声をかけられれば
（これもひよこが美人だからだわ）
駅の改札で、並ぶときに、若い男性に先を譲られれば
（やっぱり、ひよこが美しいから・・・）

ひよこ、このまま行くと、大気圏外へ飛んでいきそうである。
誰か、現実を知らせて、引き戻してくれないものだろうか。

てなわけで、今日のひよこは、普段より2割り増しで美人に描いてみた。

(・e・)
ひよこまーく

Dec.12.2004　16：52：26記

さて、日曜日に原因不明の夢遊病（？）になっていたひよこ。

母に電話して、少し落ち着くことができるかと期待するも
月曜日は、何事になく過ぎ去ったのだけど
火曜日になって、朝から左目の下の痙攣が止まらない。
ずっとずっと止まることなく、ピクピクし続ける下まぶた。
一体何事？と思いつつ、人と顔をあわせるのが嫌で、うつむいてお仕事する。

仕事の空き時間に検索すると、なにやら眼嶮痙攣とかいう病名がでていたりして
「顔面麻痺」の可能性もあると知り、ますます怖くなるひよこ。
まぶたはピクピク、心はビクビクだ（うまい！）←完全にオヤヂギャグの世界。

ひよこがショボーンとしていると、ケメ氏が横にやってきた。
「ぴぴさん、元気ないじゃないですか、どうかしましたか？」
実は、かくかくしかじかで、と説明する。
夢遊病のあたりの話で、ケメ氏にうけて、かなり気をよくするひよこ。
お目目ピクピクが止まらないと話すと、
「ああ、それ、ボクもクリ君も、よくなりますよ〜」
「え？そうなの？？」

もしかして、この会社に来るとなるのか？？（まさかね）

ケメ氏にそう聞いてしばらくすると、その症状は嘘のように治まった。
原因としては、カルシウム不足、眼精疲労などが考えられるらしい。後はストレスも。
うーん。やっぱり、展示会や仕事で、ストレスを感じているのかなぁ。
もしかして、夢遊病もそのせい？？

(・e・)
ひよこまーく

Dec.12.2004　02：49：53記

鳥についてのblogはじめました！この記事も載せてます。
『トリモノ帖』該当記事
http://hiyoko.tv/torimono/stationery/eid14.html


来年が酉年だからでしょうか？？
本当にひよこモノが目に付きます（それはわたしだから？？）

左は修正ペン（テープ）。ヒヨコのクチバシが、ペン部分になっています。
脚の部分がローラーになっていて、コロコロ転がしながら修正出来るスグレモノ。
右はホッチキス。これはタマゴなんですよ〜。手で持ってパッチンしなくても
紙を挟んで、上から押すだけで、留めることができます。
小さなお子さんや、握力のなくなった高齢者の方でも簡単に使える
ユニバーサルデザインになっています。
ネーミングセンスも素敵で、修正ペンは「消しピヨ」ホッチキスは「たまほっち」
なにやら、昔ブレイクしたゲームも思い出しますが・・・(*＾＾*ゞ

真ん中は、お年玉のポチ袋。多分使いません（いや、絶対）。
小さな額に入れて飾っちゃいたいくらいツボです。

さて、早速古い日記です。（Dec.12.2004記）

今朝起きたひよこ、あまりのことに、一瞬何がなんだかわからなかった。
ん？なんで、ひよこ、リビングで寝てるん？？
そう、起きた瞬間、ひよこは、リビングで丸くなって寝ていたのだ。

昨夜の記憶を脳ミソからほじくり出す。
えーっと、寝ようとして、確か
「そういえば、雨戸降ろすの忘れてた」
と思って、1階に降りたんだった。それで、そのあとは？？？

恐ろしいことに、まーったく記憶がないのだ。
でも多分、ベッドに戻ったような気がするんだけどなぁ。
だけど、そうだとしたら、どうしてリビングで寝てるんだ？？
もしかして、ひよこ、夢遊病？？

夫にそう言うと
「そういえば、オレ、見たよ、部屋から出て行くところ。こうやってた」
と、夢遊病の人のように、頭を下げて、両手を前に出すポーズをする彼。
「うそっ」
「うん、うそ」
ひとり喜ぶ夫。（おいおい）

そういえば、「アルプスの少女ハイジ」でも、クララの家でホームシックにかかったハイジが
夢遊病になったっけ。
もしかして、ひよこもホームシック？？
そう思って、母に電話をしてみた。

さて、明日はどうなる？？

(・e・)
ひよこまーく

Dec.12.2004.　02：12：48記

　　　
　　　

数週間前から、何となく室井佑月blogを愛読してるんだけど
読んでいくほどに、結構はまってしまう。

今日、お昼を外に食べに行った。
ふたりして大満足して、箸を置くと、なかなかこぎれいなお店なのに、
テーブルの上を、なぜか蠅が飛んでいて、ふと思い出して夫に、
室井さんのところの少し古い記事について話していた。

『人は臭いにどれだけ敏感なんだろうか？』の中で、室井さんは、普段は無臭な自分だが、
原稿に集中すると、なにやら分泌液が出て、臭うらしい、と書いている。
で、蠅にたかられたと言うのだ。

蠅にたかられるって、相当だよね〜〜、と二人で大うけ。
（なんでこのテーブルに蠅が来たのか、ということには考えが及ばないアサハカなふたり）

そして、会計を済まし、気持ちよく外に出ると、なぜか車に、数匹の蠅が！！
1匹じゃないのだよ。5〜6匹の蠅がたかってるのだ〜〜〜〜
何でウチの車だけに？？
室井さんの呪い？？？
（って、単にわたしたち夫婦が、臭うだけ？？？）

室井さん、あなたが臭いを放出してまで書いた本を、ぜひ読ませていただきますので
どうか許してくれ〜〜〜と、祈りつつ蠅を追い払う。

とはいえ、これをトラックバックする勇気はないひよこなのであった。

　※今日の絵は、ひさびさにお絵かき掲示板で描いてみた（6分39秒）。
　　みなさんも、ヒヨコの絵を描いてみませんか？
　　おえかきBBS

最近仕事を始めるに当たって、面接のときに、イケメン上司がいると言うことを書いた。
このひよこ日記を読んでくださってる方の中には、このイケメン上司の登場を
楽しみに待ってる方もいるかもしれない。

でも、どうも彼はネタにしにくいのだ。
いい男な上に、気遣いの人である。さわやかで、後光すら差してるように見えるときもある。
天使ちゃんというあだ名まで、つけて差し上げた。（神様がクリくんなので）
本人はかわいい、といたくお喜びだった。←多分心の中では毒づいてると思われる。←だったら言うな

最初会った時、てっきり5歳くらいは年下なのかと思ったら、実際は一つ下なだけだった。
（つまりふたりとも、30代半ば）
彼と、10歳年下のクリ君と三人で話してて、どういう話の流れでそうなったのか忘れたけど、
「何歳から何歳までなら、恋愛相手として見られるか？」と言う話になったのだが・・・

週末（10/24）に、血液型に関する番組を見て、夫婦で大いに盛り上がった。
意外に思われるのだが、ひよこはA型で、夫はB型。
相性最悪らしいのだが、何とか10年暮らしてきている。

ことごとく、AとBの特徴が、ふたりと逆なので、もしかしたら
お互いの血液型は逆なのではないか？と思えるほどだった。
夫は几帳面で、わたしは大雑把。
でも、夫は確かに、細かいことにこだわらないけど、わたしは結構気にする。
そう考えると、わたしは嫌な奴なのかも？

そうそう、O型は、映像にしてものを記憶する能力に長けているそうだけど
B型は、数字に強いらしい。これはすごく当たっていて、
店先のチラシなどの電話番号を覚えてくれて、家で正確に思い出してくれるので
すごく助かるのだ。

そして、一番当たっていたのが・・・・

巷を賑わせている『オレオレ詐欺』が、ついにひよこ家にもかかってきた!

夫とお出かけすることになったので、ひよこはウキウキ着替える。
ひよこは、寒がりで、すぐに風邪を引くので、薄着をしていると、すぐに夫に叱られる。
なので、今日も
「これ着ていくね〜」
と、上着を見せに行くと
「え？その格好で行くの？？」
と、ものすごく驚いた顔の夫。
「ん？そんなに薄着かなぁ・・・？」
ひよこ、夫の目線が、足元にあるのに気づく。

ひよこは、シャツだけで、まだスカートをはいていなかったのだ。
別に忘れていたわけではない。これからはくつもりだっただけだ。
「いくらわたしがアホでも、スカートはくのは忘れないもん！！」
ぷんぷん怒るひよこ。
夫は、きっと
「こいつならやりかねない」
と思ったに違いない・・・（絶対と言い切れない自分がかなしひ）

この出来事から、懐かしい話を思い出した。