映画「オデッセイ」と”ご機嫌に生きる”ということ。

160217_IMG_0858.jpg2016.02.17 Wednesday
所要で出かけたら小腹がすいたので、コメダへ。
そしたら「陽菜ひよ子さんですよね?」と男性から声をかけられてビックリ。
以前お会いした方で、本も買って下さって「すごくよかったです」
と言って下さり、感涙。

光文社そろい踏み。
今朝、個人的に「女性自身」がらみのニュースが入り、出かける前にちょうど
Cakesで「CLASSY.」に関する記事を読んだところ。
「CLASSY.」はとにかく結婚したい女子が読む本だということで、読んでみて納得。
「結婚するためのファッション」「結婚するための料理」etcなるほどなるほど。
そしてFLASHは、次の本の担当編集さんにゆかりの雑誌。だけど、なかなかに開きにくい雑誌ですわね(笑)
買ってなくてスミマセン。普段はなかなか手に取らない3誌ですが、面白かったです。
そして、来週の女性自身が待ち遠しい!そう、載るのは今週ではなく来週なのだ!


                  


160214mars_alone_01.jpg160217odessay.png2016.02.14 Sunday 映画「オデッセイ」

(ややネタバレあり)(下の画像、遊んでみました)この映画、むちゃくちゃよかったです。
先日の「シャッター・アイランド」もよかったですが、観た後は正直暗くなる映画で
でもこれはスカッといい汗かいた!みたいな爽快感のある映画でした。
         
このレビューの言う通り、「ご機嫌に生きる」って、人生において本当に大事なスキルだなーって
鼻歌まじりに芋を育てるマット・ディモンを見ていて思いました。
     
私は日々の8割がたはご機嫌に過ごしている方だと思うのですが、生活を共にするオットにとって
妻が機嫌よくいてくれるというのは、割と、いやかなり、ありがたいことのようです。

だって、疲れて家に帰って、妻が毎日不機嫌だったら、そりゃ嫌になりますよね。
人間だもの、たまにはそんな日があってもいいと思いますが
何かあって怒ってるのと、よくわからないけど不機嫌と言うのは全然違って、後者は本当にタチが悪い。

まずは自分を知るというのは大事なことですよね。
人に流されて、自分磨きなんていって、好きでもないことをするよりは
どんなに嫌なことがあっても、これがあればイヤな気持ちも吹っ飛ぶってモノを一つ見つけて
ちゃんと「自分のご機嫌とり」をしてあげることが必要。

と、話がそれましたが、そんな私でも、この主人公の境遇に置かれたら、ご機嫌ではいられないだろうなぁ。
まぁこの人がラッキーだったのは、もともと植物学者で、芋を作る専門家だったってこと。
好きなことだったからこそ、頑張れたってのもありますよね。

んまぁ、それにしても、この主人公を実に魅力的にマット・デイモンが演じております。
彼なくしてはこの映画は成立しなかったと思えるほどのはまり役。

そして、この映画のキャッチコピー・70億人が彼の帰りを待ってる、と言うように
火星から彼が戻るのを、本当に世界中が一つになって待ってる感がすごくよかった。
世界が一つになるには、宇宙開発しかないのでは、とか思ったりした。そんな簡単じゃないけどね!


見終わっていろいろ検索かけたら、日本では「火星版DASH村映画」と言われて盛り上がってるそうで。
確かにそうかも(笑)


マット・ディモンといえば、半年ちょい前に見たノーラン監督の「インターステラー」では
映画の中では悪役とも言えるマン博士を演じていて、同じ宇宙飛行士ながら、陰鬱な役もうまくこなしていましたが
「オデッセイ」はやっぱりこれだね!と言う感じでした。
ちなみに、「インターステラー」で主人公の娘役を演じていた女優さんが
今回マット・デイモン演じるマーク・ワトニーの所属するチームの船長を演じていて、なんかちょっとうれしかった。
「インターステラー」は、ディストピア世界で、解散したNASAの地下組織がこっそり宇宙開発をしているという
設定がそもそも切ないものだったので、宇宙飛行士は捨て駒みたいになっていて、最後まで切ない映画でしたが。


                  


2016.02.19 Friday
こんなページを見つけた!いいレビューでうれしいぴょん♪右の方は「読みました!」だけだけど、シンプルさがなんかうれしい。 
クチコミ.jp  http://kuchikomi-web.jp/product/4569826938/
ストックフォト日記(仮) http://tudo.blog.fc2.com/
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お花は癒されまする。
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