肉の日に魚。

29日(肉の日)発売。CCCメディアハウスさま発行の名古屋近郊の大人のための上質なお店等を紹介する雑誌「大人の名古屋vol.39『おいしい魚が食べたい!』」の特集「魚を食べたくなる小説と映画」のイラストを担当。
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似顔絵は上が映画の選者でシネマスコーレ副支配人・坪井さん。ご本人をよく知る方から「激似ですね」とおほめにあずかりました。下が小説の選者の丸善名古屋本店の書店員・熊谷さん。ご本人から編集さんに「きれいに描いて下さってありがとうございます」とお礼があったそうで、ホッ。実は坪井さんにはちょっと苦労したんですが、熊谷さんは編集さんが「似てます!」と一発でOKを下さったのでした。
     
カラーのイラストはご紹介してる映画のワンシーンです。
すべて黒の色鉛筆で線を描き、透明水彩で彩色しています。仕事では修正などを考慮して、デジタルで彩色することが多いのですが、今回は事前に丁寧にイメージのすり合わせをしたせいか、修正は全くなしで、一発OKの気持ちいいお仕事で、本当に楽しく描かせていただきました。ありがとうございました。
   
発売日の昨日、見本誌が届きましたが、ものすごく美味しそうで、どのお店も行ってみたくなります〜〜〜♡また、大好きなELLASのオーナーで利き酒師のタナカジュンコさんが登場するページもありますので、是非ご覧くださいね〜
    
制作:2017年5月
画材:透明水彩、色鉛筆、Photostop(似顔絵:サインペン、Photoshop)


                  


170629kazeki_bofuu-1.jpg作家を育てるのが本当の編集者(ホテル暴風雨)

本当にいいお話。編集さんって本当にいろんな方がいるし、どんな優秀な方でも相性というものもある。
   
そんな中で、自分を認めてくれて、自分の良さを引き出してくれるような編集さんと出会えたら、その関係は宝物だと思う。作家と編集者とのかかわりはもちろん、イラストレーターと編集者の短いかかわりの中でも、それは十分ありうることなんじゃないかと思うのだ。


                  


最近、名刺交換すると「僕もアトピーなんですよ」という方が多く、中には「僕これ持ってます」というビックリな方もいらしたりして、そのせいか、とんとん拍子にお仕事につながったりしてありがたや。それだけ、同志として親近感持って下さってるんだなぁ。そしてこれだけよく遭遇するってことは、アトピーで苦しんでる人ってやっぱり多いってこと。匿名で監修をしてくださった夫の主治医のY先生も、いい本だと思いますとおっしゃって、いまだに学会などで皮膚科の先生に薦めて下さってるそうで、本当にただただありがたいのです。


                  


170629miyata-1.jpgハンコを作ると絶滅危惧種の保存に貢献できるというプロジェクト。
陽菜は「稀少」だそうで、作れませんでしたわ。
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このハンコも欲しいかも・・・
んでもって、オットが宮田さんなので、私も当然宮田さんです。超かわいいやんか!!

NO.071 チーター
Acinonyx jubatus

ネコ科チーター属の肉食動物。ネコ科の動物にしては珍しく、爪をひっこめることができない。時速100kmを超える速度で走れるが、体が細くて軽いため、牙や顎が小さく、狩りの成功率は低い。アフリカ大陸のほか、西アジアのごく一部にも生息。生息環境の破壊や、家畜を襲う害獣としての駆除などが原因で減少している。
REDLIST 絶滅危惧レベル・・・危険/VU


                  


2015年10月発売の実話エッセイ。アトピーって痒いだけの病気じゃないんです。

アトピーの夫と暮らしています

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