どこへ向かっているのか。

170727instagram_photo_s.jpg2017.07.27 Thursday
人前で絵日記を描いていると「そんなに小さいんですね」と驚かれるんですが、ネコの方も食べ物の方も、基本同じスケッチブックに描いています。
はがきサイズくらいです。大体10〜15分程度で描いています。食べ物の方が少しだけ時間かけてるかもしれませんが30分はかかってません。
170725 ロールケーキ170724 ケーキ カフェショコラ ショコラオランジュ レアチーズケーキ フルーツロールケーキ


                  


170706ehonsakka1.jpg2017.07.23 Sunday
(画像クリックで実際の記事に飛びます)

この回は、だいぶ前に読んで、最新の回まで読んだのですが、自分にとっては衝撃だったことがあったので、今さらですがシェア。
        
少々ネタバレになりますが、この中に、見ず知らずの編集者に電話して見てもらう持ち込みより、コンペの方が気が楽だというくだりがありますが、そうか、そういうものなんですね!
    
私は、編集者に持ち込むことは割と楽にできるんですが、コンペが怖くてなかなか出せずにいるので、ちょっと驚いてしまいました。
    
持ち込みの場合、目の前の編集者に気に入ってもらえれば仕事が来ますが、コンペは審査員の全員に近い人に気に入ってもらえなければ受賞できませんので、そんなん無理だわーと思っているのかもしれませんが、根拠はありません。
    
でも確かに、一対一で目の前で講評されるより、どこか知らないところで知らない人に見られる方がプレッシャーは少ないはず。なのに、知らないところで「コイツこの程度の作品送ってきてるよ、厚かましい」など、悪口を言われてるんじゃないかと、ドキドキしてしまうんです。やっぱ変なのかなワタシ。。。。
   
そんなわけで、私はそこそこ仕事歴はありますが、受賞歴はまったくなく、受賞歴の多い方に憧れるんです。。。。。


                  


上記のWebsite「ホテル暴風雨」を運営されているのは、絵本・童話作家の風木一人さんとイラストレーターの斎藤雨梟さんご夫妻。風木さんは、東京時代に絵本の勉強をしていたころに、仲間と運営していたワークショップに講師として来ていただいてからのお付き合いで、今も風木さんのことは風木先生とお呼びしている。すでに絵本畑にいない私からそう呼ばれるのは微妙なのか、風木さんからは「先生じゃありませんので」と言われるのですが、習慣って抜けないのよね。

絵本の勉強をしていたころは、ブログをアホみたいに更新していて、ひよこの漫画の書籍化を目指していた。

あの頃考えていたことの細かいところまでは覚えていないが、思考の中心はこんな感じだった。
「〜されすればどうにかなる」「〜さえできればあとは全部うまく行く」って、んなわけがない。
それも今は分かりますが、当時は甘かった。
「ひよこが書籍化さえされれば」「絵本さえ出せれば」って、「〜さえできれば」何だって言うんだろう?

一つくらい何かうまく行ったって、その先がなければどうしようもない。点ではなく線で考えなくては。
点はいつか線になるかもしれないけど、点が一つでは永遠に線にはなりっこない。点はいくつもいくつも幾つも打って初めて線になるのだ。

ようやくそのことに気づいて、点を打ち始めたさ。ポツポツテンテンゴンゴン。

ときには遠回りと思えるようなことも、先を考えるとやっておいた方がいいといろいろチャレンジして行ったら、驚くようなことまで依頼されるようになってきた。
ずっとずっとやりたいと思ってきたことだったので、とってもうれしいけど
「ひよこちゃんは一体どこへ行こうとしているんだろう」
とオットに笑われる。本当にそうだよね。
でも、どこに行きつくかわからないけど、好きなことやって行けばきっと、おかしなことにはならないよ。

だけどそれと同時に思ったこと。
東京に住んでた頃は、絵本も漫画もとにかく当時掻くものはひよこ一辺倒で、周りからは「ひよこ以外も描けばいいのに」と言われていたのだが、私は頑なにひよこを描き続けた。
自分はあんまり軸がなくて、さほど頑固じゃないと思ってきたけど、案外頑固だったのね。
でも、頑固に大きな点を一ヶ所に打ち続けて行けば、きっとそれはもうそれだけで線になるくらいのパワーを秘めている。


                  


170727_IMG_6102.jpg2017.07.27 Thursday
今日は不思議な巡り合わせでの飲み会。メンバーはイケメン社長と美女と青年と私たち夫婦、と言う感じ。久々に「なぜこのイケメン(オット宮田)がわざわざ9歳年上のアナタ(私)と結婚したのか」といじり倒される。10年前から言っておるが、ホンマに大きなお世話じゃ!あとは、若干26歳にして恋をあきらめたという「青年」に、あきらめるのはまだ早い!と昏々と諭したり、美女のラブ活について語ったり、イケメン社長の苦労話を聞いたり。でも多分8割は私がしゃべっていた。あー楽しかった♡

イケメン社長に、私たちの出会いについて話す。
イエローモンキーファンだったと言うと「あ、俺・・・」と話しだすので、「あ、社長もファンなのかな?」と思ったら
「本人にあったことありますよ」ですって。なんですとーーーー!!
カッコ良かったけど、彼(吉井さん)よりメンバーの人の方がカッコよかったって。でもねぇそのイケメン社長はちょっと吉井さんに似てるのだ!
170728_IMG_6115s.jpg


                  


2017.07.26 Wednesday
何度か、メールをしようとしては、無意味なことだと辞めて、でもやっぱり、とメールを書きかけ、途中で辞めるということを繰り返している。短気は損気。損して得取れ。長い長い自分のこの先の人生に必要なことなんだから、今は目をつぶって耐えようと思う。まぁとにかく、怒りたくても怒れない状況ってことね。飲んで寝るしかないね!


                  


2015年10月発売の実話エッセイ。アトピーって痒いだけの病気じゃないんです。

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