一昨日のクリエイターEXPOについての記事の補足。
こういうことを書くと、誤解されがちなのが、クリエイターEXPOだけやっていれば、仕事が来るんだって思い込んで
それだけやればいいと思い込む人が、いるんじゃないかってこと。
でもそうじゃないのですよー。
私にとって一番大きな柱のNHKやPHPの著書やぴあの戸田さん本などの仕事は、残念ながらEXPO経由では無く
それぞれ全く別のルートから頂いた話なので。
PHPさんをご紹介くださったデザイン会社の社長は、そういうことがちゃんと見えている方で
「陽菜さんがまいてきた種が、着々と芽を出していますね」
となんどもおっしゃってくださいましたが、おっしゃる通り、種はかなり方々に蒔いています(笑)
2013年当時、私はもうそれこそいろんなことをしましたが、その中で、今までは
「お金がかかってる(出展料10万+東京滞在費)割にはあんまり成果なかったなぁ」
と思っていたEXPOが、こうして3年経ってみると、意外と実ってるなぁ、と思っただけのことで。
ダメダメな時って、余裕がなくて、ついついガツガツしがちで、今振り返ってみると、自分もやっぱりそうだったなぁ。
でも結局、芽が出たのって、そういうところじゃなかった。
三方よし、WinWinなどといいますが、自分は何を相手に与えられるか、を考えないと。
クレクレ言ってるだけじゃ、すぐに見透かされてしまいます。
たとえ自分には利になるところがなくても、ここでよいご縁が出来ればいいわ、くらいの気持ちでいると
いつの間にかそこから大きな花が咲いたりする。
さらに大きな花が咲くように、お茶でも入れて、のんびり待ちましょうかね。
K氏と言うとても素晴らしい友人(男性)がいるのですが、その人とは不思議にご縁があって
上京した私たちが、日比谷線の六本木駅で降りようとしたら、同じドアから乗り込もうとするK氏とバッタリ。
住んでいたって、こんな偶然、東京じゃまずありません。名古屋でだってピンポイントにドアの前ではないよね!
しかもK氏、都心に住まいで、普段はチャリ移動なのだ。
またあるときは、新宿の銀行でお金降ろしてたら、またバッタリK氏に遭遇。
東京にたくさんある銀行で、その時間にそこで会うってどんな奇跡よ!
そんなK氏と先日飲んだら、なんと、最近私がお仕事でご一緒しているある方たちと最近お仕事で絡み始めたそうで!
それが、微妙に、お互い今までとはちょっと違った関わり方なので、こんな風に同じ時期にピンポイントで関わるなんて!
あんまり偶然がすごすぎて、お口あんぐりになってしまった。。。
でもま、私はちょうど中間のような、若干蚊帳の外のような立ち位置だけど、自分の出来る限り、よい繋がりになりますよう
一肌脱ごうじゃないか、と思うのだ。
2015年10月発売の実話エッセイ。アトピーって痒いだけの病気じゃないんです。
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