Chapeaux du Poussin (シャポー・ド・プーサン)

ひよこの帽子屋さん

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ヒョウ柄ベレーで動物園へ。

091020_3292_n.jpg制作:2009年10月
素材:化繊。
ベレー。

2009年10月
上野動物園にて撮影。
たまには私が借りることも。。。
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赤くて丸いターバンと着物でレトロに

100105_2050.jpg2010年1月4日月曜日。
オットの母の着物に長い道行コート。
北国仕様の着物は暖かい。

赤いターバンと合わせてレトロな感じに。
これは丸く成型されたターバン。
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一枚脱ぐと、鶴模様のおめでたい感じの羽織。
鳥模様だっと言うことで、飛びついて買ったもの。
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【ひよこ通信 #31】『ちょっとフォーマルな席で』

100114kamishibai_kuro_meise.jpg090328kamishibai17.jpgこれは2009年3月の
「紙芝居塾修了式」
で着たもの。

「めちゃかわいいっ」
と大好評でした。
着物も羽織も銘仙。

銘仙とは、群馬県の伊勢崎や
足利あたりが発祥の
平織りの絹織物の総称。

高級素材には向かない、
くず糸を使った普段着から
のちに丈夫な糸で織られるようになったもの。

活動的になった女性たちに受け入れられ
大正時代には人気が爆発。
最初は女中さんたちの着物だったのが
やがておしゃれ義も作られるように。
当時、10年で1億着もの銘仙が売られたんだそう。

最初はジミだった銘仙。
だんだんと大胆な柄が作られるようになり
それが今も大人気。

特にこの赤い長羽織は、人気のバラ模様。
たまたま、川越の骨董屋さんで、何の予備知識もなかった3年前に見つけたもの。

コレは奇跡のお買い物と、仲間内で言われてます。

着物に合う帽子ってどんなの?
着物自体がシルクが多いので、やっぱり艶感があるもの。
ちょっとフォーマル感のあるものがいいのかな、と思い、このサテンのトークを選択。
お気に入りの着物と羽織に、花を添えてくれたと満足しています。
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ハートのお帽子

100204_1019347.jpg100203heart_hat2.jpg制作:2009年〜2010年
素材:羊毛フェルト(ウール)

先日、とあるパーティーで、モテ気分になった帽子。
この帽子には、実は仕掛けがあります。
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この帽子・・・前から見ると、こんな感じです。
ツバメさんが飛んでます。

そして・・・アップで見ると、こんな感じ。
(もったいつけてゴメンナサイ(汗))
ではそろそろ・・・


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【ひよこ通信 #30】着物でお帽子でナンパされました

100204_1019347.jpg2010.02.05 Friday

節分の日は、神楽坂にある
フレンチレストランでパーティーでした。

200名もの人々で、もうぎゅうぎゅう。
40名ほどのみなさまと名刺交換いたしました。
素敵なご縁につながりそうで、ワクワク。

その中でも驚いたのが。。。


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おしゃれ魔人のウールのキャスケット

100213_2385.jpg2010.02.13 Saturday

超おしゃれな方のオーダーで
羊毛フェルト帽体のお帽子を制作。

ふたつめは、キャメルからきれいな
山吹色の羊毛フェルト帽体で。

ひとつめは→コチラ■

ブリム(つば)部分の先のほうを切り落としてしまったので、黄色がなくなり
シックな感じになりましたが、グラデーションはきれいに出ています。
一つ目に比べると、このフェルトのよさが生かされているという感じでしょうか。

やっぱりグラデーションの毛糸でモチーフを入れて、前の部分だけ
琥珀色やキャメル、ゴールドなどのビーズで華やかに。

自分では素敵だと信じて作っていましたが、まったくのお任せだったので
ご本人のイメージと合うかどうか、それだけが不安で・・・
しかし、ご本人にも喜んでいただき、気に入っていただけたようで、ホッ。
他の方からも、おしゃれ魔神っぽい!!と絶賛いただき、ホッと胸をなでおろして
帰ってきました。

この刺繍しているときに、帽子作りの楽しさに、本当に目覚め始めた私なのでした。

制作:2009年12月〜2010年1月
素材:羊毛フェルト(ウール)
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おしゃれ魔人のウールのセーラー帽

100213_2384.jpg2010.02.13 Saturday

超おしゃれな方のオーダーで
羊毛フェルト帽体のお帽子を制作しました。

ひとつめは、黒〜紺〜グレイのグラデーションのフェルトで作ったお帽子。

制作:2009年12月〜2010年1月
素材:羊毛フェルト(ウール)
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ウールのメンズセーラー帽

100218_8892.jpg制作:2009年〜2010年
素材:羊毛フェルト(ウール)

February 18, 2010
メンズのセーラー帽。

ブリムのつけ方で、イロイロできるけど
意外にこのカタチで似合うので。
もう少し大きくして、ステッチを入れたら
完成。
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グレイのウール耳付き冬キャップ

100214_4585.jpg制作:2009年1月ごろ
素材:コットン(コーデュロイ)

男子の帽子はいい感じ。
あったかそうでシック。
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ブリム裏が花柄のコーデュロイの耳付き冬キャップ

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制作:2009年1月ごろ
素材:コットン(コーデュロイ)

冬のお帽子は、防寒を優先させるせいか、イマイチカジュアルになり過ぎる気がして
今まであまり好きになれなかった。

ブリム(つば)の裏は、ちょっと驚くほど華やかにしてみた。
寒さをしばし、忘れるように。
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赤のシックな丸い帽体ベレー

100317boushi1.jpg制作:2010年3月
素材:フェルト(ウール)

2010.03.17 Wednesday
「湯気がたってるかも。」

さっき、帽子の学校で完成したベレー。
もうかぶる時期も短いので
早速かぶってます。

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2011.11.16 Friday
異業種交流会はしっとり着物で。
初雪の冷たい日でした。

2010.03.27 Saturday
ハイカラさんな一日。しっとり雨の日に。しっとり着物?
ハイカラさんなのは雨だったから。草履カバーのない私は、ブーツだったのです。
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ゴブラン織りのシックなソフトトーク

100910_7486_4.jpg2010.09.10 Friday

制作:2008年
素材:コットン

この日の着物は夏紬(つむぎ)(9/10)。
つむぎって、似合わないと思っていて
これも一年以上前に買ったのに
初めて着たんだけど、意外に評判がよかった。

帽子はソフトトークといって
普通はトークと言えば、櫛で止めて固定するけど
これは頭にすっぽりかぶることができて
フォーマル感もあって、なかなかよい。

帯の作家のWさんに好評だった。今度和柄で作ってみよ。
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オレンジ色のエスニック夏帽体

100908_5981_ns.jpg制作:2010年7〜8月
素材:シゾール(麻)

意外と着物に合ってビックリ。
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プードルみたいな記事のふわふわベレー

101123_IMG_4888.jpg101123_IMG_5037.jpg制作:2010年11月
素材:化繊

2010.11.23 Tuesday
このベレー、上から見るとハート型なのだ。
前から見るとフツーだけど。
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レースの花飾りの白いボンネット

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110612IMG_6017b.jpg制作:2011年6月 
素材:シゾール(麻)
ひよ子私物

2011年6月12日(日)
スカパーお台場テレビの
「ハローコレクション」
出演の際にかぶりました。
MC道端カレンさんと一緒に。

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ウェディング用に作ったこの帽子
をアレンジ。
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派手めの防災頭巾?

090129bonnet.jpg090130tentama4.jpg制作:2009年1月 
素材:コットン

09/01/28
昨日のボンネットを和柄で作ってみた。
かわいいのだけど、ワタシがかぶると
やっぱり頭巾だ。

イラスト仲間・Mちゃんみたいな容姿
(ちっちゃくてかわゆい)だったら
似合うかもしれないと思う。

Mちゃんちは、旦那さんもイケメンで
オトメン(乙女男子)なので、男子向けだけど
ラブリーなベレーとかも「かわいいー!!」
とか言ってかぶってくれないだろうか。

そいで二人してワタシの帽子かぶってウチの
ブログとかに登場してくれないかな
(つまりモデル)などなど、手は動いてるが
アタマはけっこうヒマなので、妄想が
膨らむ膨らむ・・・・

↑飲み会で知り合った若い女子。似合う!!
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古き良き時代のボンネット

090128bonnet.jpg制作:2009年1月 
素材:ポリエステル(オーガンジー)

2009/01/27
フード(ボンネット)。
帽子にもホントいろんな種類がある。
古き良き時代(?)西部劇(?)に
出て来る女性がかぶっていそう。

そう言う帽子がこの世にあるのは
知っていたけど、まさか自分が
作るとは思わなかった。

オットも 「世の中にはいろんな帽子があるもんですなぁ。 いやはや帽子は奥が深い」
とまるでじいさんのように感心。

これオーガンジーで作ってるのだけど、どうにもイメージがわかずワタシにしては珍しく
無難な黒でまとめてみた。

かぶってみると「黒ずきんちゃん」 あるいはハロウィンの魔女っぽい。

最近和のお帽子作りに余念がないワタシ。生地を工夫すれば和物っぽくいけるし
レトロな着物にも似合いそうな気がする。
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一面の鳥柄クロッシェ

hiyoko-2d2s.jpg120825_1823_n.jpg制作:2008年
素材:コットン

野鳥の楽園・コスタリカでかぶるために
制作しました。
無事幻の鳥が見られますよう願いを込めて。

ちょっと日本では、なかなか被りにくい
(私でもちょっと躊躇する)
斬新な帽子になった気がします。

浴衣柄のアオザイと合わせて
2012年8月、ホーチミンでも着用。
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メンズお魚ハンチング

hiyoko-3a2s.jpg制作:2008年
素材:コットン

ブリム(つば)が大きめで
カッチリとメンズライク。
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オリエンタルドゴール

hiyoko-3b2-3s.jpg101016uekusa_san3705.jpg制作:2008年12月
素材:コットン

同じ形でも柄の違いでまったく違った印象に。
後ろ半分は、裏地を使って変化を付けています。

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2009年4月・清澄庭園にて。

左・2009年10月。
  大磯でアオバトを見る。
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和柄ハンチング(ペア)

hiyoko-3a3-4s.jpg制作:2008年12月
素材:コットン

ブリム(つば)が小さめで上品な感じ。
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2009年5月・上野の東京国立博物館にて。
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ウェディングお帽子・ピンクのバラ

081113wedding_hat9.jpg081113wedding_hat10.jpg制作:2008年
素材:シゾール(麻)・造花
   リボン(シフォン)

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2010年9月。
「きもの美人展」にて。

この年は暑い夏で
9月でしたが暑くて。
紗の夏着物に合わせました。
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ウェディングお帽子・鳥とお花畑

081113wedding_hat6.jpg081113wedding_hat8.jpg081113wedding_hat7.jpg制作:2008年
素材:化繊(織物)・チュール・造花  
   刺繡(パール・ビーズ・
   ラインストーン・金具)

白地にオベリスクっぽい地模様の入った
上品な生地を見つけた時は
「これしかない!」と思いました。

モチーフの鳥は、ワイヤーで成型して
縫い留めました。
生地に印を書くのは避けたかったので
当たりを付けただけで、モチーフも完成。

針を指に刺したりして、血が付いたら
恐ろしいことになるので、ものすごく緊張。

最後は時間が無くて、前日にチュールに
花をチクチク縫い付けるような有様でしたが
無事晴れの日を迎えられました。
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初心者向きのトークなので、ちょっと大きめ。
上級になると小さいものを作ります。
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【ひよこ通信 #29】ウェディングお帽子製作中。

081023boushi2.jpg2008.10.24 Friday ウェディングお帽子製作中

今月末にウェディングの写真を撮影するのに
自作帽子で挑もうなどと思っていて
画像はその作りかけの帽子。

コレは帽体といって、型にはめて起こすもの。
もうひとつトーク風のお帽子も制作中で
こっちは布なので時間がかかる。

2008.10.23 Thursday
こちらは通常の課題のハンチング。
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バラの織生地のゴージャスベレー

080906jane01.jpghandmade-2a2.jpg
制作:2008年
素材:コットン

すごく上品なグレーのゴブラン織り生地のベレー。

これはホント気に入ってよくかぶりました。
今あったらなー、と思うことがとても多い帽子です。

上の画像は、知人の出版記念パーティーでの
絵本塾仲間との出し物「大きなジェイン」です。
(ロシアの民話『大きなかぶ』より)
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水色ギンガムと赤水玉の8枚はぎベレー

handmade-3c2.jpg制作:2008年
素材:コットン

お世話になった知人の出版記念に
プレゼントした帽子。
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マダムとガーリーな裏表の顔を持つクロッシェ

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2008年8月27日(水)9月2日(火)制作
素材:コットン100%。 SOLD OUT

この表の布はかれこれ10年ほど前、関東に越して来たばかりの頃
クッションを作ろうと購入したもの。
予想通りマダムな雰囲気になってしまいましたが、裏を思いっきりかわいく
刺繍入りのピンクのギンガムにしたので、ちょっと年齢が下がったかな?
むしろアンバランスでおかしいかしら。

何となく慌てて作ってしまい、細かい部分のあらが目立ちます。
ダーツは表はキレイに曲線を描いて縫ってるけど、裏地は省略しちゃったし
(こういうのてきめんにシルエットに出ますね)

ステッチはきれいにそろってないし、後ろの合わせは前の型のときよりひどいし
何よりブリムの円周を縫ったあと、開きながらアイロンをかけると言う作業が
すっぽり抜け落ちていて、そのせいでステッチをかけた時のブリムのラインが
きれいに出ていないのです。ところどころガタガタしちゃってる。ぐすん。

テクニック的にと言うより、自分自身の雑さで失敗したなと感じる後悔の多い作品。
妙にフェミニンでどんな服にかぶればいいかも悩みどころ。

普通はフェミニンな帽子はかぶりやすいそうなんだけどねぇ。
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2色づかいの8枚はぎベレー

handmade-3c1.jpg091103boushi1.jpg2008年8月20日(水)26日(火)27日(水)制作
素材:コットン100%。

今までにもその作品の二つ目では
2色使いをすることもありましたが
一作目でここまではっきりと
二枚の布を使ったのは初めて。

それだけにとっても楽しく
ワクワク作ることができました。

不思議な形をした型紙は
最初どうなっているのか
理解するのに若干時間を要したほど。

まさに立体裁断。
できあがって感動、の作品です。

←2009年帽子まつりの当日(11/3)のワタシ。
↓写真部展示(2009/9/25頃)のワタシ(左)。
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クレヨン柄のシックなドゴール型キャップ

handmade-3b1.jpg2008年8月11日(月)19日(火)20日(水)
素材:コットン100%。

キャップは似合わないとわかっているので
あえて似合わない地味色で制作。
どういうわけか大きく出来上がってしまったので
ちょうどすっぽりオット君のモノに。

布はところどころ裏地を使ったりして工夫したけど
あんまりよくわからなくてガックシ。ま、いっか。

バイアスではなく縦地なので、大きくなったのは
型紙より大きく切りすぎたか
縫い代が少なすぎたかのどちらか。

きれいは仕上がったけれど、サイズを正確に作るのも
大事なことなので、気をつけねば。

2012年8月。ベトナム・ホーチミンにて。
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小鳥の森とドクロのゴスなハンチング

080923_IMGP4836.jpghandmade-3a1.jpg2008年7月28日(月)29日(火)
8月6日(水)11日(月)制作
素材:コットン100%。
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待ちに待ったハンチング。
自分で型紙を起こすととっても難しいらしいのですが
切って縫うだけのコレは作りやすかった。
布の評判もよくて、いろんな方から質問されまくった。
完成してからは、お気に入りの帽子に。

しかしブリムが相変わらず苦手で、サイズリボンから
縫い目が落っこちてしまうのに泣かされる。
精進あるのみ。
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