「パスポート写真で笑顔はダメ=独政府がお達し」(時事通信社)によると
欧州で初めて、生体識別(バイオメトリックス)情報入りの電子パスポートを
11月から発行するドイツの内務省が、国民に
「パスポート写真の撮影の際には、笑顔はやめましょう」
という通達を出したそうだ。
「顔が前を向いて、被り物をしていなくて、自然な表情が望ましい」
ということだけど、ということは
「ヅラをかぶって、ニヒルに決めた流し目の写真」
なんかだとダメだっってこと?
そっか、ヅラはダメか〜。うるうる(もらい泣き)
このキャンペーンのための写真が、美女が歯を出して笑っている口元に
大きな赤いバッテンがついたものなのだが、歯を出すと言えば
ワタシもかれこれ10年前に、歯を出したせいで、ダメ出しを
食らったことがあるのを、思い出した。
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「結婚しましたハガキ」の写真、なぜかお決まりのようにみんなが
ケーキカットの写真にしてるのが嫌で、和装の写真にしたかったのだが
どの写真もなぜか「にっかり」と音を立てそうに大口を開けて
笑っているものばかりで、母親に
「こんな花嫁見たことない」
と呆れられたのであった。
結果、顔のほとんどわからないケーキカットの写真に決定(とほほ)
その数年後に、京都で舞妓さんの格好をしたんだけど、花嫁と違って
舞妓さんは、ホントに真っ白に塗る(お嫁さんは白っぽい肌色に塗るのだ)ので
口開けて笑うと、すっげー迫力なのだ。まさにオカルト。
ウチにはそんな写真ばっかりだよ(涙)
(・e・)
ひよこまーく