某大型書店員Sさん(右上の写真の方)に誘っていただいた出版関係者の飲み会がすんごく楽しかった。もっと小規模かと思ったら、50名を超える大人数で、色々な方にお目にかかったり、再会できてうれしかった。
遠目から、頭にネクタイを巻いてる人が見えて、気になって話し掛けたら、ひさびさにお会いした「The 営業マン!」だった。
気付いたら、みんなで「JOJO立ち」して大盛り上がり。(写真が無いのが残念!)
その方Iさんは、歌舞伎の口上などもものすごくお上手で、感動。
こんなに笑ったのは久しぶりで、お腹痛かった。
最近実は「ジョジョの奇妙な冒険」がマイブームで、この平成の世の中で、「私のスタンドは〜」とドヤ顔で語ってるのは私くらいかと思ったら、先日の同窓会でも、最近読み始めたという男子と遭遇して、「JOJO」ってすごいな、と改めて思ったのでした。
そしてオットの個展会場のMITTSさんには、なんと「ワンピース」が全巻あるのを発見し、いきなり泣きながら読むひよこ。
オットの展示は、ますます写真も増え、お客様にもお越しいただき、本当にありがとうございます〜〜〜。
お会いできなかった方、すみませぬ。
ひさびさに群さんの本を読む。
20代の頃は本当によく読んだ。月間カドカワで連載されていた「無印」シリーズが大好きで。
あと、ちょっと変わった生い立ちなので、家族のことを描いたエッセイや「鞄に本だけ詰め込んで」などの読書シリーズや
何と言っても「トラちゃん」!!をはじめとする動物エッセイが大好きだった。
このタイトルにこの表紙、きれはきっと「トラちゃん」に近いものだという期待と共に手に取った。
期待は外れなかった。
「トラちゃん」とは違い、小説形式だったけれど、そこには変わらぬ「群ワールド」が広がっていた。
なんてやさしく、あたたかかく「ほがほが」「ふがふが」する世界なんだろう。
そういえば、わたしはよく「ふがふが」するけれど、これはきっと、群さんからの影響なのではないか。
と、20年以上経ってハタと気づいたりして。
表題作はちょっと切ない話だけど、それすら何だか幸せなのかも、という気がしてきてしまうのは
群さんの視点が、あくまでもやさしいからなのだろう。
シアワセを形にしたら、犬や猫のしっぽの形をしてる。そんな気がしてくる短編集だ。
あいぽんで加工すると9枚までしか選択できないので、結構シンプル。
これくらいがちょうどよいけど、外食多目なのもばれるね。今週はそうでもないか?
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