9月2日(木)曇りときどき晴れ 「隣の男」
先月の日記に書いた、植物画の仲間の個展のお手伝いに出かけた。
個展は、とっても素晴らしく、おおいに目の保養をさせていただいて
受付嬢(?)をこなして帰ってきた。
会場へ行く途中、怖い事があった。
行きの電車がすいてたので、椅子のふちに座ることができて
ホッとしつつ本を読んでたひよこ。
すると、ほかにもいっぱい席はあるのに、わざわざひよこの隣に座る男の人。
しかも、全然ぶつかってないのに、いきなり謝られた・・・
考えてみると、これだけでもへんな人なんだけど、ひよこはニブイらしく
あまり気に留めずに、そのままいくつか駅を過ぎた。
すると、3つ目の駅に着く直前に、突然その男の人が叫んだのだ。
「おい、おばさん、さっきから非常識な事ばっ
か言いやがって、うるせえんだよっ!!!」
は?今のは何??
思わず、きょろきょろしてしまうひよこ。隣の人が言ったのには、間違いないんだけど
周りに、おばさんなんて、ひとりもいなかったのだ。
ほとんどがおじさんか、若い女性で、話をしてる人も、ほとんどいなかった・・・・
こ、この人、おかしいよぉぉぉぉっっっっ
そんな人と、肌が触れるくらいの距離に座ってるひよこ。
向かいの人たちも、見てはいけないもののように、男の人から目をそらし、
ひよこを見守ってるのがわかる。
そうこうするうちに、電車は駅に着いた。
ひよこ、いかにも最初から降りるつもりだったようなフリをして、降りるとダッシュ!
隣の隣の車両に移りました〜〜〜〜
わーん、怖かったよぉ。( ┰_┰) シクシク
そんな話を、会場で会った仲間と話す。怖い世の中になったわねぇ、と口々にみんな。
ひよこ、こういう場面に出くわす事が、結構多いのだ。
毎日電車に乗ってるわけでもないのになぁ。
それって、それだけ多いってことなのかな?本当に怖い世の中だなぁ。
続きにおまけがあります。