元気の元は食事から!
アトピー本(※
「アトピーの夫と暮らしています」)を出してから、周りの人から食事に誘われるたびに
「あ、お肉食べられないんだっけ」
などと気を遣われたり、なぜか、レストランを予約してくださった時に
「エビと貝類は避けるように言っておきました!(キリッ!)」などと気を回されて驚いたり。。。
(エビカニ貝すべて問題ありません!(汗笑)。
ウチの場合は特に特定のアレルゲンがある訳では無いので)
我が家が一体どんなものを食べているのか?というのを公開してみたいと思います。
ひとまずは、若干フォトジェニックな朝ご飯とお弁当から。
お弁当は毎日作る訳では無いのですが、オットが持って行くこともあるし、私も出先で食べることもあり
何より時間が不規則で、いつ食べられるかわからないので
いつでも食べられるし、冷めても美味しいしってことで、お弁当を二人分準備することが多いのです。
朝ご飯について心がけていることは、野菜を多くとかできるだけカラフルに楽しくとか、大雑把な感じです。
大したものを食べなくても、笑顔で一日を始められれば、それが一番のご馳走だなってしみじみ思うんですよねぇ。
最近引っ越して、5年ぶりに二人暮らしを始めて、生活が一新しました。
今まで住んでいた家では、朝ご飯は北側の日の当たらない部屋で食べていたので
陽の当たる窓際で食事できるだけでも本当に幸せを感じます。
淹れたてのコーヒーと、カリッと焼いたトーストと、たっぷりの野菜とフルーツ。
さんさんと陽が差し込む中だと、そんなシンプルな朝食もフォトジェニックに撮れてしまうから不思議。
(食事写真はすべて私がiPhoneで撮影。朝はバタバタしていてオットが撮っている余裕はないので)
それぞれのお宅の間取りがあるとは思いますが、せめて朝食だけでも陽の当たる場所で食べられると
それだけで一日が素敵に始められますよー。
(って、まぁそれはフツーのことなんですけどね、改めて実感しちゃったのでした)
お弁当は最近「わっぱ」を買ってから、グンと「気分が上がる」時間になりました。
わっぱ効果はすごいですね。
大したものを入れなくても美味しそうに見えるし。実際美味しく感じます。
でもわっぱ効果はそれだけではないんです!
実は、以前はお弁当にはおにぎりを作っていて、そのために朝ご飯を炊いていたのですが
試しに冷凍ご飯をチンしてわっぱに詰めてみたら、全然問題なく食べられて、驚き!
(普通ちょっとパサついちゃったり、固まっちゃってたりしますよね。。。)
わっぱに詰めたご飯って、何と言うかご飯がしっとりするんですよね。しっとり、もちもち。
だからもしかしたらイケるかも?とある日試してみたら、やっぱり!
最近は、ご飯は夜多めに炊いて、炊き立てご飯をじっくり味わい、残りは冷凍しておき、朝食やお弁当にします。
朝はパンだったりごはんだったり、その日の気分で。
そういえば、我が家はもうそんなに食べ物には脱ステに厳密ではないので、揚げ物もたまには食べますし
パンにバターも塗るしハムものせます。
ここには載せていない夕食は、朝昼よりは和食にこだわります。
お魚焼いて、野菜料理と常備菜と自家製簡単お漬物とお味噌汁、炊き立てご飯。そんな感じ。
そんなに手の込んだものは食べません。毎日おうちで楽しく食べる、が大事だと思うので。
体にイイことも大事ですが、そこ追求し過ぎてストレス貯めるくらいなら、手抜き上等だと思います。
毎日毎日同じようなことの繰り返しで、嫌なになることもありますし
楽しいことばかりでは無いですけど、せめて食事の時間、ささやかな幸せや
ちいさな楽しみを見つけ出す工夫で、新たな気分になれたり、日々新鮮な過ごし方が出来るのでは、と思うのです。
そんなわけで、お粗末ですが、これが脱ステ5年目の我が家の食卓でした。
「アトピーの夫と暮らしています」のご感想など。13
いつの間にか、
読書メーターにレビューが増えていました。
うれしいです。お読みくださり、わざわざ投稿して下さった皆様、ありがとうございます!
#「アトピーの夫と暮らしています」の感想
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ちょっと小腹がすいたときに。

一年ほど前に、ドラッグストアで
頭の飴という渋いお菓子を見つけまして。
ホント、渋いでしょ。
大豆と黒ゴマ・白ゴマがたっぷり入って、お砂糖は黒砂糖とオリゴ糖(若干砂糖)。
原材料は他に水飴と昆布粉末のみ。
岐阜県郡上八幡(徹夜踊りで有名なとこね)のミネラルたっぷりの天然水で仕込んだ
栄養たっぷり、安心安全な飴ちゃんなのです。
ソフトタイプということで、口に入れるとすぐに噛み砕くことが出来る柔らかさです。
そしておいしい!ホドホドの甘さでとっても食べやすいです。
きな粉やゴマが嫌いでなければ、食べられます、たぶん。
とココで思い出したのがコレ。

「げんこつ飴」ってご存知ですか?
岐阜県の飛騨地方や愛知県犬山市などの名物で、きな粉で作ったあめ菓子のことなんです。
飛騨では、お土産物店だけでなく、スーパーやコンビニでも売られているポピュラーなお菓子だそうで
名古屋でいう
「なごやん」みたいなもののようですが、げんこつ飴は、ここ名古屋ではそこまでポピュラーでは無く
私も、子供の頃に食べた懐かしい味、という感覚なのです。
頭の飴は、げんこつ飴にゴマ風味を足したような味。。。と言われても
げんこつ飴食べたことない人には、何のことやらって感じですが。
ただ、げんこつ飴って、すっごくおいしいのだけど、結構硬くて、アゴが疲れるのだけが難点でした。
その点、頭の飴は、やわらかいので食べやすいです。
頭の飴はげんこつ飴とは無関係ではありますが、製造元は堀製菓本舗という岐阜市にある会社なので
やっぱり何かヒントになっているのかもしれません。
アトピーのひどいときには、甘いものは控えた方がよいのですが
食べたいのに我慢してばかりだと、それはそれでストレスになってよくないかもです。
そんなときのために、こんな飴をこっそりバッグにしのばせておくと、よいかもしれません。
私もオットも、仕事しながら、ちょっと小腹がすいたときに食べています〜


アトピーの夫を持つヨメの心得。
ありがたいことに、Amazonその他で、好意的なレビューを頂いている本書「アトピーの夫と暮らしています」ですが
公開されているレビュー以外にも、私の元には、特に同じような境遇の「アトピーの夫を持つ奥さま」からのメールが届きます。
そういう方々にお返事を書いていて感じたのは、もしかしたら、こうしてメールを送って下さる方以外にも
同じように感じている方がいらっしゃるのではないかと。
そこで、メールをくださった方の個人情報に配慮しつつ、私の書いたお返事を
コチラにも載せてみようと思います。
このブログをお読み下さる方に、何かしらの癒しや慰めになってもらえたらうれしいです。
よくメールを頂くのが、アトピーと言う病気を理解していなくて、何の配慮もせず
夫のアトピーの悪化を招いてしまったことを、ずっと悔やみ続けている、というお話。
また、アトピーの悪化で苦しむ夫の気持ちを理解せず
傷つけるような言動をしてしまったことを、やはり悔やみ続けているというお話など。
そのお気持ちはとてもよくわかります。
私自身、本書にあるように、結婚して二年半は、夫のアトピーには全く配慮していませんでしたから。
そして、彼のアトピーが悪化した時は、すごく後悔したし、そのことでずっと自分を責め続けてきたので。
でも、いろいろ考えた結果、こう思うようになりました。
どんなに自分を責めたところで、時間は戻らないし、大切なのは未来なのではないかと。
だって、こう書くとショックを受けるかも知れないけれど、アトピーとの闘いって、すごく長期戦なわけです。
何年も、もしかしたら、何十年も続くんです。
その間、ずっと夫のことを支え続けて行くわけです。
悪化するたびに自分を責めていては、とても身が持ちませんよ。
最初の数年、ちょっと配慮が欠けたからと言って、それが何だって言うんでしょう?
この先、頑張って支えていければそれでいいのでは?
きっと、孤独にアトピーと戦う夫たちにとっては、それだけで十分なのでは、と思います。
時には、ついつい相手を傷つけることを言ってしまうことだってありますよね。
でも、お天気に晴れの日も嵐の日もあるように、人間だってそんなに安定したものじゃありません。
支える側が不安定になることだってあります。
支えてるんだから、不安定にになっちゃいけないんだ、なんてなったら
今度は支える妻の方が、病気になっちゃいますよ。
本当の本当に決定的に夫を傷つけて、もう一緒にいられないような、そんな関係になっているならまだしも
ただ自分の中でうじうじ後悔しているだけなら、そんな気持ちは捨てちゃっていいんじゃないかって思うんです。
男性は、自分に持病や弱点があるということを、人に知られたくないという想いがある様ですよね。
だから、孤独に陥りやすいのかな、と思います。
また、アトピーに関しては、女性の患者さんも出来れば隠したいという方が多いようです。
そんな中、アトピー患者さんとっては、たった一人だけ自分のことをわかっていてくれる家族の存在こそが
一番の支えや癒しになるはずです。
そう信じて、あまり気負わず、頑張って行きましょう。
↓↓先日Amazonで売り切れでご迷惑をお掛けしましたが、再入荷いたしました!

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アトピー性皮膚炎とは戦うな!
アトピー性皮膚炎に対して、闘病、闘病と、
いつも思わず書いているような気がしますが、、、
アトピーに関しては、あまり『闘病』と言う言葉は合わないな
と、最近になってようやく思えるようになってきたアトピーのオット ユウです
いや、脱ステロイド真っ只中の時は、本当に戦っていましたが・・・
(戦っていたというか、一方的にボコボコにされていただけのような)
それが一段落して、症状の上がり下がりはあるものの、
落ち着くにつれ気分的にも楽になって、病気との距離感・付き合い方も理解して、
『病気と戦うこと』ではなく『病気とお付き合いすること』を、
何となく理解出来るようになってきました。
今、アトピーで悩んでいる方々は、
きっと、アレもコレも何でも一人で抱え込んでしまっていると思います。
病気に負けまいと思うこと、戦うこと、
そこで生まれてしまうストレス、などなど・・・
やはり、アトピーの背後に隠れている大きな敵はストレスだと思っています。
(当然、食や身に付けるものの問題もありますが)
アトピーを治したい、勝ちたい、負けたくない、
と、強く強く思っている方は、一度、肩の力を抜いて、
リラックスして、自分のストレス源を見直してみるのも一つの手です。
色々と言いながら、書きながら、
まだまだ私自身がなかなか出来ていないので、、、
日々、もっと肩の力を抜かなきゃ・・・
と思う今日この頃でした。

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MID-FM「編集長&HIROの『よかよかnight』」出演しました!
TwitterやFBページなどでは告知しておりましたが
昨晩、ラジオに出演いたしましたー。
あるときは、名古屋リビング新聞編集長、またあるときはアイドル集団AES率いる中島幸子さんに
ラジオ
「編集長&HIROのよかよかnight」にお呼びいただき、生出演しました!
お話したのはアトピー本のことが中心ですが、いつもと違うのは、今回の主役はオット。
彼が"ちょいよかオヤジ"として、クローズアップされておりました!
番組公式FBページでの番組紹介。
GWの予定は決まりましたか?
「何も予定がない!」というあなたは、すらすら読めるコミックエッセイ
「アトピーの夫と暮らしています」(PHP研究所)を読破してみては?
27回目の“ちょいよかオヤジ”は、「アトピーの夫と暮らしています」の主人公で
フォトグラファーの宮田雄平さん。
同書の著者で奥さまの陽菜ひよ子さんも、もちろん来てくれました。
おやおや!?
おふたりのスーパー応援団として、編集長率いる熟女アイドルユニット
AESのメンバー、タッキーも駆けつけてくれたようですね。
みんなで「アトピーの夫と暮らしています」を手に記念撮影。
番組内では、もちろんアトピーについて、本書でも触れたいろんな苦労などもお話して、いよいよオットにクローズアップ!
自己紹介や、今後の活動や目標など、お話させていただきました。
1月に出演した
CBCのラジオ「広瀬隆のラジオで行こう!」も、あっという間でしたが
今回は、前回(20分)より長い放送時間(30分)でしたが、やっぱり楽しい時間はあっという間!
普段は黙々とタイムキーパーをこなすM氏は、昨夜は楽しすぎて、はじめてタイムキーパーを忘れそうになったとか。
光栄でございます〜(^o^)/
そうそう、番組の間にリクエスト曲を2曲流していただいたのですが
今年復活中のThe Yellow Monkey「バラ色の日々」とUnicorn「すばらしい日々」。
人生イロイロですが、とりあえず「よかよかな日々」ということで。
なぜ「よかよか」かというと、編集長が博多のご出身だからなんです。
昨夜は、九州出身の編集長(同郷・武田鉄矢)を中心に、北海道出身のオット(同郷・北島三郎)と応援団・タッキー。
オット出身の函館に近い青森出身のMディレクター、と、北と南から集って
名古屋っ子のHIROさんと私がまじり、曲を流す間もご当地ネタで大盛り上がりだったのでした。
お聴き下さった方、ありがとうございました!
※このブログでは告知し損ねてすみません〜。
今後も告知は
FBページや
Twitterを中心に行って行きますので、よかったら「いいね」「フォロー」していただけるとウレシイです!
●番組は下記から聴くことができます。
MID-FM 76.1MHz
http://www.midfm761.com/
http://listenradio.jp/
※無料アプリをスマホまたはPCにインストールして、MID-FMにチャンネルを合わせれば、日本全国で視聴可能です。
この日の様子は、中島編集長のブログでもご覧いただけます。
http://ameblo.jp/yokayoka-life/entry-12155465631.html
4月27日、Kindle版が発売になりました♡

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追記:
ラジオ出演ですが、次回は、現在執筆中の次回作の出版後(予定では夏ごろ。。。のはず。。。)に呼んでいただけるそうです。
番組中もチラッとお話しましたが、次回作はアトピーとは全く違ったお話になりますが、頑張ってカキカキしております〜
発売時には、こちらでもチラッと告知させていただきますので、よかったらお読みいただけるとウレシイです。
「アトピーの夫と暮らしています」のご感想など。12
先日、担当編集のT氏から、こんなメールが届きました。
「『アトピーの夫と暮らしています』は、アマゾンのレビューなどを見ていても
読んでくださった人たちの心にはしっかりと届いている内容だと思います。」
漫画家としては新人の私の最初に出した単行本。
一体どこまで通用するんだろうと、出すまではとても不安でしたが
大ヒット作!とまでは行かないまでも、共感のメールを頂くたびに
出してよかったという思いを強くします。
先日もTwitterでこんなツイートを見かけて、思わずお礼を伝えました。
少し前ですが、こんなレビューも頂きました。
こんな風にアトピーについて予備知識のなかった方たちに
少しでもこの病を知っていただけたら。。。それが一つの大きな目標です。
少しずつでも知っていただけるように、これからも頑張って行きたいと思います。
#「アトピーの夫と暮らしています」の感想
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災害とアレルギーとストレスと。
熊本で大きな地震があって、大変なことになっていますね。
この度被災された皆様には、心よりお見舞い申し上げます。
なんでも、被災地で避難所に届けられた食糧について
アレルギーで食べられないというと「贅沢だ」と言われてしまうとか。
信じられないことですが、そういう認識の人が多いのも事実。
それについては、多くの怒りの声が上がっています。
アレルギーというのは、身体が受け付けないから「食べられない」のであって
その程度が強ければ、死んでしまうこともあるほど、深刻なものです。
けれど、そういう方は、「食べられない」=「好き嫌い」と受け止めているのでしょう。
好き嫌いじゃないです。
どんなにタマゴや小麦粉を使ったケーキが好きでも、のど越しいい日本蕎麦が好きでも
食べられないのです。
残念ながら、そういった「偏見」に凝り固まった人たちに理解してもらうのは、本当に困難です。
こうしている今も、アレルギーを持つ多くの人たちが、辛い思いをされているのを思うと、悲しくなります。
そうでなくても、健康で何でも食べられて、どこででも寝られるような、強靭な精神や肉体を持った人でさえ
避難所での生活はストレスや疲労がたまって行くものです。
それなのに。。。
ただでさえ、ストレスに弱いアトピー患者さん。
なれない避難所生活、衛生状態も良くない場所で、アトピーが悪化。
夜もよく眠れず、周りを気にして思うように掻くことも出来ず。。。
食べ物も配慮してもらえなかったら、一体どうなってしまうでしょう。。。
本書にも書きましたが、東日本大震災が起きたのは、私たちが脱ステを始めて2か月経った頃でした。
震源地近くで被災された方には遠く及びませんが、私の住んでいた街も震度5強揺れました。
その後東京がどうなって行ったか。。。その時のことは、生涯忘れることはないと思います。
どうか、熊本や九州のみなさんに一日も早く平穏な毎日が訪れることを祈っております。
そして、多くのアトピー患者さんやアレルギーをお持ちの方のことが、理解されて、適切なケアを受けられますように。
心から願っています。

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モリンガ

最近、はまっているもの。それがこの「モリンガ」
飲むと何だか体がすごく楽になるんですよー。
それもそのはず、このモリンガ、「奇跡の木」と呼ばれている栄養素の高い植物なんです!
日本ではまだよく知られていませんが、アフリカ・インド・フィリピンなどの亜熱帯に自生し
現地ではあまりにも有名な植物なのだそう。
その栄養特性はよく知られていて、特に幼児や授乳中の母親の間で、栄養失調防止の為に利用されています。
飢餓が差し迫っている状況で、ワサビノキの葉の粉末を消費することによってもたらされる実質的な健康上の恩恵は
ほとんど疑いの余地はないそうなのです。
特に「生命の木インターナショナル」、「キリスト教宣同盟」、「教会ワールドサービス」、「飢餓問題組織」
および「西アフリカのためのボランティア・パートナーシップ」といったNGO団体は、“熱帯地域のための自然栄養”として
ワサビノキを提唱しています。

画像:Wikiより
日本名はワサビノキと呼ばれます。アブラナなどの仲間だそうです。
(学名:Moringa oleifera Lam.)
ワサビノキ科 ワサビノキ属
挿し木から容易に育てられ、最初の数年くらいはあまり実はなりませんが、2年くらいで300梢程収穫できるようになるそう。
若い種子の鞘や葉は野菜として使用されます。病害虫にも強く、何と日本でも育てられるんだそう。
き、気になる〜〜〜!!育ててみた〜〜〜い!!
【モリンガをAmazonで購入】
【モリンガを楽天で購入】
やっぱり大事だって感じたこと。
オットのユウのアトピーに向き合うまで
妻である私自身は、アレルギーとはほぼ無縁の生活でした。
強いてあげれば、この季節にやってくる花粉症くらいのもの。
去年の今頃、ちょうど本書の原稿のプロット(いわゆるネーム)を
せっせと書き起こしていた頃、私は一か月くらい続く咳に悩まされていました。
どうもここ数年、温かかくなってくると体調を崩すなぁと感じていたのですが。。。
やっぱり今年も風邪を引き、お医者さんに行きました。去年とは違うお医者さんです。
去年の状況をかいつまんで話すと、先生、恐ろしいことをおっしゃいました。。。

私の咳は、夜になるとひどくなり、眠れないことが多いのですが
それは、咳喘息の特徴だそうですね。
◆咳喘息の特徴◆
・風邪から移行することが多い
・喘息のように呼吸困難や苦しさはない、痰も出ない空咳だけが続く
・夜間や早朝に多い。
・布団に入り身体が温まると咳が出やすい。(咳のため眠れなくなることも)
なぜ、夜に咳が出るかと言うと
夜は副交感神経が優位になり、気管支が収縮しやすくなるために気道が狭まってしまうからなんだそうです。
今年初めて処方されたのが、気管支を広げるオクスリを湿布のように上半身に貼るもの。
これが効いているのか、今年はとっても楽になりました。
そんなこんなで、だんだん快方に向かっている風邪(咳喘息?)
一応治療を受け、薬も飲んでいますが、つくづく感じたのは、一番のお薬は「寝る」ってこと。
普段2時や3時に寝ていると、疲れやすいし、疲れがとれないしという負のループに陥ってると感じます。
それが1時前に寝ると、ものすごく体が軽いんですよね。
風邪を引いてる間も、本格的に休みはしなかったのですが、それでも少し早めに寝るようにしただけで
体の回復が全然違う。
(私の場合、あんまり早く寝ると、変な時間に目が覚めてしまい、眠れなくなるので逆効果なことも)
数年前に高熱を出した時は、仕事が暇だったのもあり、薬も飲まず、ひたすら眠って治したことを思い出しました。
今回も仕事が立て込んでいなければ、そうしたいほどでしたが。。。
人間って自分の体の中に、そんな治癒能力が備わっているんですよね。
「寝る」ってやっぱり大事です。
ちなみに、咳喘息と、いわゆる普通の喘息(アレルギー性の気管支喘息)は違うんだそうですね。
うちのオットは喘息ではありませんが、アトピーと喘息の両方を抱えてらっしゃる方は多いようなので、やはり気になってしまいます。

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