絵を教え、ジェンダーを学ぶ
仕事がバタバタで、カルチャーの教室には滑り込み。午前中から午後にかけて、サンドイッチを描きました。数名先に帰ったので、残った人で記念撮影。今までのクラスにはない連帯感があってよき。勉強会のために、15時5分にセンターを出て、16時からの勉強会に無事間に合い、よかった!!
オットの用意してくれた朝食がありがたい。我が家はこんな感じで割とジェンダーレスな家庭を維持できていると思います。家事も単純にわたしの方が仕事に時間を取られているからオットがやってくれていて、どちらの収入が多いからと決めているわけではありません。フリーランスなので、わたしの方が多い月もあるし、逆もある。でもそのときどきに手の空いたほうがやる。そんな感じで進めています。

夕方からは、サステナブルな仲間との勉強会でした。
今日はジェンダー問題。ある元教育者の方をお呼びして、いろいろためになるお話が聴けました。
女性の生きづらさばかりが叫ばれていますが、男性だって生きづらいものです。そんなにいつも強くいられるわけもない。そうしたしんどさを感じた妻は、夫を救いたいと思う。けれど、今日の先生いわく「妻は夫の教育者でもカウンセラーでもない」と言い切る。自分のケアは自分でするべきなんだそうです。頼るなら専門家ですね。
あと、酒を飲まずに男性同士で語り合える場を持つことも大事だと。上下関係なしでフラットに自分の弱みを見せられる場、男性にも必要ですよね。いつもマウント取るのも疲れますよね。しかし、そこがホモソーシャルの温床となってはいけないとも。なるほど!
今も生きづらさを抱えている人は、それは自分の個人に起因することなのか、それとも構造的な問題(男性はこうあるべき、女性はこうあるべきに縛られていないか?)を考えてみるとよいかもしれません。わたしもずっとそうだったなぁ。またその話は改めて。

























