ひよこパフェ

2023〜2024年の記録

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ポップアートとアフリカンフレンチ

251128_IMG_9526.JPG251128_IMG_9586.JPG(2025/11/28)
中日新聞の中村さんに会いに三重県津市へ。生まれて初めてアフリカンフレンチなるものを食したのですが、どれもとってもおいしかった!

すごいボリュームで、わたしは食べきれず、メインの1/3くらい宮田に食べてもらったのですが、これ我が家的にはよくあること。だけど細い宮田が臆さず平らげるのを、中村さんが不思議そうに見ているのがおもしろかった(笑)

メニュー
・サツマイモのポタージュ(サラミ入り→新鮮!)
・南蛮漬けとカルパッチョっぽいもの(もう忘れた)
・ブランド豚のカツレツ(ソースがエスニック。敷いてあるキャベツまでおいしかった!)
・プリンとフィナンシェとりんごのコンポート(好きなものばかり♡)
・タンザニア産ルカニ村のホットコーヒーとシークワーサーと丁子のドリンク(なんだっけ???)

おしゃべりが尽きず、1時間半があっという間でした。実はちょっと落ち込んでいたのですが、元気出ました!このあと三重県立美術館へ。秋晴れの素敵な一日♡


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楽しい食事のあとは三重県立美術館「ポップ・アート 時代を変えた4人」へ。ウォーホル、リキテンシュタイン、ラウシェンバーグ、ジョーンズの4名にフィーチャーした展示。わたしはリキテンシュタイン推しなのですが、ラウシェンバーグやジョーンズのセンスある作品にもとても惹かれるものがありました。

企画展は撮影NGで、撮影OKの常設展のリキテンシュタイン(右上)と想い出のシャガール(宮田と最初に見に行ったのが上野の森美術館のシャガール展だった)(左上)をパシャリ(どちらも宮田撮影)。真ん中のキャンベルスープは撮影スポット。

グッズもいつも楽しみにしているのですが、やっぱりウォーホルのものばかりで残念。ポップアートには関係ないけど、ムンクの「叫び」のアヒルちゃん(大人気だそう)に一目ぼれ。それから色彩がとってもキレイなパウル・クレーのエコバッグと図録をゲット。

ショップの方たちに展示の感想や、年イチくらいしか来られないけど、いつも楽しみにしていると、過去に来た展示の話もすると、すごく喜んでくださった。今までに、ダリ、杉浦非水、tupera tupera、サビニャックと、距離の割には見に行っているかも。

名古屋市内の美術館ではなかなか見られない小粒な展示が見られる貴重な美術館。これからも頑張って欲しい。
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フジタ展と隠れ家

251126_IMG_9605.JPG(2025/11/26)
名古屋市美のフジタ展へ。

フジタの画業を彼の撮影した写真や彼がモデルとなった写真と併せて考察した展示。

絵画の出展数が多くはないので、フジタをはじめて観る人には物足りないかもしれないが、何度も観ている層には興味深い。ウチは結構見ている方なので通常展示だったらスルーするつもりだったけど、逆に写真メインと聞いて行ったクチ。

しかし、結構チャレンジング。名古屋でのフジタ展は2016年以来約10年ぶり。東京のようにフジタの展示をしょっちゅうやっているような環境ならともかく、果たして名古屋で「フジタの展示を何度も観ている層」がどれだけいるだろうか。

いや名古屋飛ばしせず普段からもっと展示しようよ。
・・・オットの顔はめパネルが違和感なさ過ぎ。


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251126_IMG_9411.jpgフジタ展のあとはいつもの隠れ家へ。
マイカメラ持参で撮影したよ。
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どれも絶品だけど、特に銀杏とブリの窯焼きが最高だった。焼くって簡単そうなのに、大将みたいにはできないのよね。同様に、大将の握るおにぎりってなんでこんなにおいしいんだろう。それとだし巻きね。今日はだし巻きの秘訣を教えてくれたけど、でもその通りにやっても絶対できないんだろうなぁ。


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夜になって先週提案した仕事に就いて打診が来ていた。マジ?
絶対無理だと思っていたのに。
慌てて返信する。しかし、もしかするとちょっと価格抑えすぎたかもしれない。
でもまぁこれも経験だ。頑張ろう。
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土曜日は映画の日〜同じものに惹かれる事実

251122_a0051234_1957443.jpg(2025/11/22)
土曜日は映画の日になりつつある。今日はずーーーっと見たかった『ブラック・スワン』を観た。すんばらしかったけど、でもわたしの中での衝撃度は『ゴヤ』に負ける。あのナタリーの憑依っぷりはすごかった。狂気の女性とその娘の2役やってたのよね。

なぜ今『ブラック・スワン』を観ようと思ったかといえば、アマプラでもうじき配信終わりということもあるが、何よりある人が薦めていたから。

わたしは傑作だと思っているある映画(ナタリーとは関係ない)が、映画評論家にすこぶる評価が低いというので、マジか!と「褒めている評論家はいないのか?」と探してみると、なんだいるじゃん。またその方のブログが大変面白く、夢中になって読みふけってしまった。

そしたら、その方のブログはオットが昔から気に入って、映画選びの参考にしていたことが判明!なんかこういう偶然ってホントうれしいものなのだよね。
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夢の続きをまた夢で見る〜映画と中国ドラマ

251025_251108_IMG_8761.jpg(2025/11/8)
今朝は珍しく鮮明な夢を見た。その内容は忘れていたのに、夕方にうたた寝したときに、その完結編を見た。奇跡だ。


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ひつじサミットの帰りに名古屋駅で買ったお菓子。これ、3つ入りって思わない?ちょっとこれはよろしくないんじゃないかしら。○鉄を愛するからこそ、こういうところちゃんとして欲しいのよね。


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251109_IMG_9031.jpg先日シネマスコーレの木全さんに取材したときに話に出て、ちょうどアマプラにあったので見てみた映画『Her』。

このピンクのカーディガンから帽子を作ろうと、ファーを地道にほどきながら観た。

今年初めに観た『エクサ・マキナ』がなかなか衝撃的で、でも話題作という意味ではこちらが上。かなり期待値が上がってしまったのかもしれないが、うーん。

(ここからネタバレありなので、その部分は、文字を白く反転させる)

男性がAIに恋をしてしまうという点では同じ。『エクサ・マキナ』は彼をだますことがミッションだったから見事にだました。『Her』はAIのほうも彼に恋をしたけれど、進化して彼は彼女の数万分の1の存在になってしまった。

どっちが衝撃的かは、人によるよね。


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一通り見て満足した中国ショートドラマ。
左のは、いつもの(やや鈴木京香似の)女優さんの悲恋もの。前のが最後に死んでしまうパターンだったので、今度は軽やかに幸せになれてホントよかった。こういうカタルシスを得るために観てしまうのか・・・ああ、そんな高尚なものじゃないよね。

それより、わたしはこのガリ勉お嬢様が大好き。彼女は本当は富豪のお嬢様なのに、取り違えられて孤児院で育った。だけど孤児院の院長先生や仲間たちに本当に愛されて幸せに生きて来た。そんな彼女が本当の家に引き取られるけれど、そこでは両親も兄も彼女と取り違えられた妹もみんな欺瞞の中で暮らす。

彼女は努力で中国一の成績を勝ち取り、大きな名誉を与えられていく。それでも孤児院の仲間を大切にし、皆も変わらず彼女を愛する。心が温まった。こういう話をもっと見たいな。
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食べたものの記録(11/6(木)〜11/8(土))
オットのご飯がおいしすぎる。わたしが作ったのよって言っても通じるくらい手が込んでいる。イヤわたしの方が手抜きかも・・・💦
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山本投手の日本人らしさに号泣

251103&#8215;IMG_8928.png(2025/11/3)
MLBワールドシリーズに号泣。山本投手の日本人らしいここぞというときの頑張りがチームを勝利に導いた。素晴らしい。今季で引退するカーショー投手の賞賛にも大谷の「世界一の投手」発言にもMVPにも涙。おめでとうございます。

西区の主婦殺人事件で26年経って犯人が捕まった件。「被害者遺族はずっと苦しみ続けるのに、犯人が許されて苦しみから逃れられるのはおかしい」と時効が撤廃されて本当によかった。昨夜のNHK『未解決事件』も感慨深く視聴。

この糸をほどいていくゲーム、調子よかったのに、どうしてもクリアできなくなったので、速攻で削除。わたしがやっているのを見て、オットが「なるほど、シューティングゲーム要素が入るんだね」と言って、おお!確かに!と感心した。わたしとは明らかに違う経験値から来る発想なのでおもしろい。

もう何年も更新できずにいた食べ物日記を11月から更新することにした。毎日じゃなくて8食分ずつ。11/1(土)〜11/3(月・祝)
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渾身のアートレビュー

251031_note-top_ectangle_large_type.png(2025/10/31)
noteで#アートを楽しむ というタグのイベントがあり、頑張って参加しようと7月頃から仕事の合間にコツコツと記事を書き貯めてきたのです。締め切りは10/31。まさに今日!結局バタバタしてギリギリになってしまった💦でもどうしても書きたかった。私の唯一の趣味がアート鑑賞。20年で500本ほど見て、その中から選んだ10本について。暑苦しい長文ですが、よろしければ。

251031_0pgb9fq2lcfw09w.png今日は『PS純金』の公式サイトに、「たこ焼きたこちゅう」さんの記事が3本掲載。

一気に載せたときの反応を見るためだそうだ。今月に入って連絡がないので、もう載らないのかと思っていた・・・

かわいいかわいいAPのT女史から、少し前にうれしい話があったのだけど、先方多忙につきぺンディング。このまま消えないことを願うばかりだ。


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noteをどうにか10月中に載せられたので、明日の絵本のプレゼンに向けてミニダミーを頑張って作った!なんだか毎日綱渡りな人生だわ。

明日のプレゼンが終わったら、次は今一番の懸念事項の夏からの取材記事に手を入れねば。「あと少し」のところで、怒涛の締め切りが来てそのまま放ってある原稿。

自分の未熟さと向き合うこの時間、憂鬱だけれども、まだまだ自分にあるであろう伸びしろを精一杯伸ばしていきたい。


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そして、本日の衝撃!は、名古屋市西区の主婦殺人事件の犯人が26年経って捕まったこと。事件現場は、わたしの地元からそう遠くない場所なのだ。あの辺りは環境が良くて、治安もかなり良い方。

事件当時わたしは東京住まいで、引っ越してから事件を知り、驚いて注目してきた。時効がなくなって本当によかった。ご主人は現場維持のために現場のマンションを26年間借り続け、2千万ほどかかったとか。執念の勝利だね。

しかし、犯人はご主人の昔の同級生でラブレターをくれたりしていたとか。事件当時40代ですでにお互いに結婚していたのに。恐ろしい・・・。ホント事実は小説より奇なり。誰かに小説にして欲しい。
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吉井武道館参戦決定!

(2025/10/29)
12/28(日)のイエモン吉井さんのソロ・吉井武道館のチケットが取れて、宿泊などの手配を宮田がやってくれている。

しかし年末ってホントどこも休みなのね!と言いつつ、28日はギリいい感じで予定が埋まったのだが、29日の予定を悩み中。

いろいろ調べると、昨年はステーションギャラリーであのコンランショップのコンラン氏の展覧会や森美術館であのブロンズ像を作ったルイーズ・ブルジョワ展とかやってたのに!なぜ今年はそういうのがやってないのか!

しかしライブが取れたのは素直にうれしい!吉井さんのソロも10年以上追っかけていたので、吉井バンドメンバーにも愛着があり、彼らにまた再会できるのもうれしい。
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中国ドラマにはまる

251023_IMG_8676.jpg(2025/10/23)
昨日中国のリアルな映画を観たばかりだが、実は先週から一週間ほどネットのしょうもないショートドラマにはまっている。
どんなものが流行っているのか。どんなものに人はハマるのか。
そのあたりを探ってみたいと見始めたものの、自分自身がはまってるんだから、まさに「ミイラ取りがミイラに」だわね。

よく2人でカップルとして出演している俳優は、昔の日本の百恵と友和のようなゴールデンコンビなのだろうか。しかし2人は常に結ばれない。なぜなら男がアホすぎるから。

最初にはまったのが、真ん中の『砕〜』。これは大富豪の家に令嬢の将来の花婿候補として7人の孤児が引き取られるが、彼らが大人になったころ、運転手の娘が現れ、7人はその娘に翻弄されて令嬢に冷たく当たる。それでも彼らに尽くしてきた令嬢は、我慢の限界を超えて、彼らを見捨てて別の男との結婚を決める。その途端彼女が惜しくなり、7人そろってしつこくつきまとう。彼女の結婚相手の一番の候補だった男は体中にダイナマイトを巻いて脅す事件を起こす。そのまま屋上から飛び降りて死んでしまう。

もう一つほぼ同時に見始めたのは『物〜』、ある日妻は自分たちの結婚が偽装結婚だったと知る。夫は妻を愛していたが、2人には実子がなく、育てていた養子は夫が愛人に産ませていた子で、書類上は夫と愛人が結婚していることになっていた。愛人は夫の秘書で、彼女は妻を憎み、彼女を陥れて男たちに彼女を暴行(暴力のほう)させて、妻は流産してしまう。すべてを知りボロボロになった妻は実家に戻る。実は妻は大富豪の令嬢で、祖父の薦める相手と結婚を決めてしまう。実は養子は夫の子ではなく、愛人には別に夫がおり、怒った夫の暴力で愛人は死亡。恨んだ愛人の男に夫と妻は拉致されて、妻をかばって夫は大怪我を負い、車いすの生活に。妻は新しい生活で幸せに。その姿を見守る(元)夫。しかし、愛人はほかに男がいるなら、なぜ妻を憎んだのか?よくわからんわ。

「君〜」はそれほどドロドロしてはいないけど、現実にありそうな話。彼氏との結婚を夢見ていた彼女は、若い恋人ができたと振られる。彼の好みに合わせて、彼をベッドに誘うような女になっていた彼女は、昔の彼女のような清楚な若い女性に負けたのだ。彼女は大富豪に見初められて結婚し、ありのままでいいといわれ、彼氏のせいであきらめていた画家の夢も叶えていく。しかし急に彼女に執着し始めた彼氏にしつこくつきまとわれる。

2本目の話が一番ドロドロで恐ろしかった。それにしても、女性は「もうほかに好きな人ができた。あなたのことはどうでもいい」と何度伝えても「そんなわけない」と信じずしつこくつきまとう男のアホなこと!!!でもこういうケースって実際に少なくないのだろうな。それがストーカー化するのかな。

たまに流れて来る小説もこんな感じで、富豪の家が必ず登場し、そこで虐げられた女性が実は・・・という話の多いこと。富豪、好きやね〜〜〜〜

836197482330697728.jpgでもわたしが一番気に入ってはまったのはコチラ。古代王朝ロマンス。これはしびれた。

姫君・雪と大将軍・裴は、前世で互いを憎み合いながらも、最後の瞬間、裴は雪を守るために命を落とした。「来世ではもう関わらぬように」――そう願ったはずの二人が、再び巡り逢う。
転生した雪は、妹の身代わりで、自ら匈との和親を申し出る。だが真実を知らぬ裴は彼女を罵り、婚礼の日、紅蓋を上げて初めて気づく。過ぎ去った愛は、もう戻らぬのだったー


皇女の姉・雪は前世で愛する大将軍・裴と結婚し、妹の霜は敵国・匈へ嫁ぎ、自害してしまう。妹の霜を愛していた裴と雪は憎しみ合うが、匈との闘いで、裴は雪をかばって死ぬ。「来世委では愛する霜ちゃんと沿わせてほしい」と願いながら。雪も自害し、次の瞬間、結婚相手を決める過去に転生。

妹の代わりに匈奴へ嫁ぐことを父皇帝に願い出る。妹が匈へ行くと思い込む裴は雪を罵る。しかし、婚礼の日、ただ一人で匈へ向かったのが雪だと知ると、花嫁を置いて匈へ向かう。

匈での雪は、王に剣で迎えられたり、虎に襲われそうになったりという派手な出迎えをされるが、雪の勇敢さと聡明さで、王に砂漠に咲く花にたとえられるほどの存在感を増していく。裴は雪を折り戻すために匈王に戦いを挑むが詩でも完敗。そこへ霜の放った雪への刺客に裴が射られ、雪が手当てをする。裴は何度も一緒に戻ろうと諭すが、雪はこれが自分の役目だと譲らない。

王は雪が戻ると喜び、2人は仲睦まじく暮らし、3人の子に恵まれた。王は雪以外の側室を持たなかった。王が亡くなり、この国に自分をつなぎとめるものはなくなった、と思う雪。そこへ白髪になった裴が「そろそろ帰りましょう」と迎えに来る。真っ赤な衣装を着て嫁いできた雪は、黒い喪服を着て、裴とともに祖国へ帰る。なんか、じんわりいい話だった。

雪役の女優さんが松本若菜さんにちょっと似てて美しかった。そして大将軍にはまったく魅力を感じず、匈王が素敵。ちょっと大泉さんに似てる。中国ドラマは人の気を引くためかエロに走る傾向があり、紹介の中には「虐げられるかと思っていたら、王は巨●でテクニシャンだった」なんて書いてあるのもあった。そんなの必要ないのに!

9月はこれまたしょうもないマージゲームにはまりにはまっていた。マージなんて、2つ合わせてモノが変化していくだけなのに、何がそんなにハマるんだろう?と思っていたけれど、不思議な達成感と、ストーリーの続きが気になってついうちハマっていた。

イベントの期限があるので、いい成績をとりたくてついついやってしまうというのもあった。結局マージ自体もストーリーも同じことの繰り返しで進化がないことに気づいて、9月いっぱいで全部消した。その後はスッキリとすぐに辞められた。

やっとマージの呪縛から逃れられたと思ったら、今度はドラマか―――!わたしは本当にはまりやすいので、絶対ギャンブルに向いていないと思う。でも推しに生活をささげたりはしないんだけど。飽きっぽいからな。瞬間瞬発力はなかなか強力だけど。
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クラウドソーシングの是非

251019_IMG_8617_top.jpg(2025/10/23)
先週末、トークイベントに参加した『おーい、応為』。わたし的にはすごくツボでめちゃくちゃよかったのですが、今の若い人?にはあまり評判がよろしくないようで。その理由が監督のトークの中で浮かび上がります。長澤まさみ、いつの間にこんなにいい女優になったんだ!マジでカッコよすぎる!
【映画レビュー】葛飾北斎の娘・応為の知られざる生き様を描く『おーい、応為』イベントレポート

251023_cw-message-botsu.jpgたぶん流れると思うから書くけど、先週クラウドソーシング経由で仕事の打診があった。クラウドソーシングといえばブラックで有名だけど、相手さえ選べば、悪くない仕事にも出会える。

で、けっこうな報酬の仕事の打診が来たのだ。詳細が聞きたいと返信したら、なんとクライアントが○○ライナの企業だという。調べてみたら、○○ライナってここ数年経済成長を遂げているのね。でもやっぱりどう転ぶかわからないので不安はある。

○○ライナの力になりたい気持ちはもちろんあるが、せっかくした仕事の報酬をもらえないのはさすがに困る。支援は自分の生活が成立しているからこそできるのだ。

きちんと契約書を交わして欲しい。そもそもわたしは○○ライナ語どころか英語も怪しいのだが、その辺はどうするのか?など、いろいろ疑問があったので、メッセージを送ろうとしたら、送れない!

そう、クラウドソーシングは直取引禁止。ちゃんと公開して募集して、手数料を払わないといけないのね。最近ではメッセージをAIで解析しているようなので、かなり精度が上がっている模様。

ちゅーわけで、向こうの情報が少なすぎて、こちらからは連絡が取れない。わたしのペンネームやサイトは伝わっているので、メールフォームから連絡してくれれば話は続くかもしれないけど。でも内容的にはあんまり楽しそうな仕事でもないので、ま、いっか。

それとは別件で、2週間ほど前に応募した先から1次審査通過の連絡が来た。応募するときに、可否に関わらず1週間以内で返事するとのことだったけど、全然連絡がなく「わたしは連絡する価値もないのかしら」と落ち込んでいたので、素直にうれしい。こっちはすごくやりたいので頑張る。

しかし、今は原稿書きにとにかく追われている。これ以上仕事を増やしてどうするんだというくらい忙しいが、同時に仕事はいつなくなるかわからないので、どんどん増やしていかねばならないのだ。
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おーい、応為

(2025/10/19)
松岡ひとみさんのお誘いで、ミッドランドスクエアシネマに『おーい、応為』を観に行く。わたし的には大変好みの映画。どちらかというと、起承転結がハッキリしたものより、じわじわと心に染みるような映画が好きだ。

でも、帰宅後ネット上の評判を見ると、あまりよくないようで。だから監督は「不親切な映画」「チャンバラもない地味な映画」と自虐しておられたのだろう。

作家のO先生が、この映画について「安心して登場人物の心情に寄り添える、伏線回収などとは無縁の映画」とSNSに書かれていて、ほぼ同じ感想を持ったのでうれしかった。

ヤフーニュースに記事を上げたが、映画ではない北斎ネタ。
251019_hokusai_2.jpg【書きました】今日は北斎が登場!というので、北斎ネタ。リンクはコメ欄に!実は拙著『ナゴヤ愛』に書いた北斎ネタをベースに、名古屋味を消してさらに情報を盛り込んでお送りしています。

『北斎漫画』は名古屋で描かれたものなんですが、今回はその件は書いていません。今日は北斎の娘が主人公の映画『おーい!応為』を観て来たので、しばらく北斎祭りになりそう。

しかし、昼間の永瀬正敏のカッコイイ北斎からのくっきー!は強烈だったな(落差激しすぎ)。しかしそれにも負けてない馬琴の編集長!(津田さん)
イラストはモノクロをカラーに変えたもの。

【大河べらぼう】天才絵師・葛飾北斎は超遅咲き!50代で漫画家デビューしたパフォーマーだった?

原稿がたまりにたまっている。今日ようやく映画祭(T社分)に着手。この媒体だけで3本書かねば。
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