いろんなことが心をよぎった映画。べらぼう巡回展へ。
今日はあいち国際女性映画祭4日目。楽しみにしていた『繕い裁つ人』。
10時からスタートで、9時半に着いたらすでに並んでるお客さん。プレス席は大丈夫と言われ、50分ごろに再度上がると目の前に監督が。
とても素敵なお衣装をお召しでした。わたしも今日はとっておきの服を着たかったんだけど、サイズ的に無理でした。ああ!市江さんがいてくれたら!
画像左半分は昨日撮影した写真。なかなかSNSに上げる余裕がなくて、最終日の15日にこの画像を作ってまとめ記事にした。
映画はとても素晴らしかった!母の洋裁のことや自分の帽子のこと、1996年に移り住んだ関西のこと、いろんなことを思い出した映画だった。
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午後はNHK名古屋放送局の『べらぼう展』へ。歴史コラムニストとしては大河の展示は外せません。アンケートに答えるともらえるクリアファイルも無事ゲットしました。昨年のセットは「まひろの部屋」でかなり凝っていて、今年は吉原の見世かな?と思ったら、九郎助稲荷でした♡
B1Fで開催中の「西尾市岩瀬文庫」の展示も興味深かったです。『べらぼう展』本日15日まで!
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映画の途中で目の疲れを感じてマッサージしていたら、目の下にくっきりと跡が残ってしまい、泣きそうになりながらも「どうせわたしの顔など誰も見ていない!」と開き直って映画も展覧会も堪能。
わたしは午前中から映画を見るのも無理なのに、5日間出ずっぱりで登壇したりお客さんの相手したり。ホントディレクターさんは大変。。。
自分がやることはないだろうけれど、目上の方が頑張っておられるのを見ると、もうちょっと体力をつけなくてはと焦る。
そして、文章について褒められてばかりでいい気になっていたら、現在進行形の仕事でどどーんと大きな課題を突き付けられる。「なんで伝わらないんだろう」ではなくて、「伝わるように書けない自分が悪い」んだよね。
別件でいくつか案件が動いている。どんどん取材申し込みなど腰を上げていかねば。