ひよこパフェ

2023〜2024年の記録

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短気は損気。言うはやさし行うは難し。

170421instagram_house.jpg(2023/7/29)
プレゼンのためのブラッシュアップ終了。
3時間みっちり。楽しい時間。

プロとは何かと考えた時に、理屈がわかっていること、なのかなと。

たとえ言葉で説明できなくても、体や感覚で「あるべきものをあるべき場所に」収められること。

これは文章もイラストも写真もすべて。感性だけじゃダメだよね。




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いろんな仕事環境があるもので・・・
すごく大きなプロジェクトになると、メールの件名を間違うとヘンなフォルダに振り分けられて、永遠に読んでもらえないそうだ。

しかしそれくらいシステマチックな環境だと、逆に気楽なんではないかとも思う。


普段はシステマチックとは真逆。

編集さんにやや細かいメールを送らねばならず、精一杯短く箇条書きにしても結構長いメールを送ったところ、数日返信がなく(これは普通)。

遅くなってごめんなさい!と、私の3倍くらいの長さでプライベートも交えて楽し気なメールが返って来た。
これが私の日常。

そういう日常があるからこそ、たまにはシステマチックもアリ、と思えるのかな。
いろんな働き方や価値観に触れつつ、自分にとって最適なやり方・方法を見つけて行けたらいいなと思う。


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建物の撮影込みで文章を書いてたときに、建物の撮影法、レタッチ法を叩きこまれた。少しの手間でピシッと写真が立ち上がる。それがなされていない写真(人物入りも)を見るとモヤる。それなりのメディアでもそういうことがあって、すごく残念に思う・・・

私ですらこうなんだから、プロのカメラマンはモヤりまくるんだろう。デザイナーがプロのデザインかどうかはひと目でわかると言っていたのも同様。だから私はどちらも頼まれるしやれなくもないけど、周りの錚々たるプロに恥ずかしくてできない。

「見る目ができる」「気づける」ってそういうこと。ちなみに、自分で過去に描いたイラストのあまりの下手さに衝撃を受けて、すべての成果物を回収したくなったことがある。そんなイラストレーターは、私だけではないだろう・・・

「気づく」といえば、映画のすじやゲームのルールで、わたしは普通の人が普通に理解できることに気づけず、夫の解説が必要なことがある。落ち込むわたしに「でもほかの人が気付かないことには気づくよね」と夫。確かにそういう点はあり、もしかするとそれは「作家としての自分の強み」かもしれないけど、人としては生きづらい。


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【書きました!】
先週の『どうする家康』予告で、一瞬写ったあの人です!

松山ケンイチさん演じる本多正信。三河一向一揆以来、雲隠れしていたあの男、家康とどう関わっていくのか・・・?

いろんな意味でネタバレですが、コラムでは正信・正純親子の対比をしています。なぜ正純は失敗したのか?正信とどう違うのか?と考えた時に、結局「年を取って若い上司の下で働くパターン」だなと。これホント言動に気を付けないとウザがられますよね!自分も肝に銘じよう・・・。

正純は罪を捏造されておそらく(この件では)無実なので怒りから切れてしまいます。せっかく将軍秀忠が示してくれた温情を無下にして怒らせてしまい、みじめな老後を過ごすことに・・・。

年を取ると沸点が下がって切れやすくなります。切れてもいいことなし。短気は損気。言うはやさし行うは難し

「どうする家康」本多正信論:家康に「友」と呼ばれた男の生涯
https://ttj.paiza.jp/archives/2023/07/29/9833/
031_eyecatching_honda_masanobu.png
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