♂×♀×ひよこ

ブログネタ:好きな職業 参加中
みなさま、こんにちはっ
ひよこだがねっ
数年前に見たこの動画に、かなり感動したひよこ。
まぁ、見たってちょー。
何に感動したかと言うと
あまりのひよこの選別の素早さっ!!
と言いつつ、ずっと忘れてたんですが
最近
初生雛鑑別師
と言う仕事があることを知ったんですね。
社団法人 畜産技術協会のWebsiteによると
実は、卵からかえったばかりのヒヨコのオス・メスを見分けるのは
ものすごく技術のいる作業で、初生雛鑑別師とは、そのための特殊な
訓練を受けた特殊技術者なんですねっっ!!
その鑑別法は“肛門鑑別法”と呼ばれるもので、その名の通り
ひよこの肛門を開いて、♂・♀の生殖突起を確かめるんだそう~~~
それを聞いてから再度上の動画を見ると、なるほどと言う感じですねっっ!!
そんなわけで、「好きな仕事」というよりは
世の中にはいろんなお仕事があるなーというお話なのでした、だがねっ!!
ぽてぽて、ひよこがお送りしたがね!

ダーリン「そんなとこ見られるの?恥ずかしい~~~!!」
ぴぴ「じーーーー・・・・」
ヒナの鑑別・養成所・初生雛鑑別師とは
初生雛鑑別師とは、卵からかえったばかりのヒヨコのオス・メスを見分ける
技術を有する特殊技術者のことです。
ヒヨコはある程度育てば、外形や鳴き声などから誰でも、オス・メスの区別が
分かるようになります。しかし、雌雄が、自然に分かるまで、待っていては
その間のえさ代、あるいは施設が大変ムダです。 そのため、一日でも早く
オス・メスを、鑑別して目的に応じた飼育ができることが、一番よいわけです。
といっても、うまれたばかりのヒヨコのオス・メスの区別は、誰にでも
出来るものではありません。そこで、かえったばかりのヒヨコの雌雄を
鑑別する職業として、プロの”初生雛鑑別師”がうまれたのです。
初生雛鑑別技術は、養鶏産業にとって不可欠なものですが、この鑑別法の
発見は、大正13年(1924)に、さかのぼります。
当時、農林省畜産試験場にて、鶏の繁殖について研究をしていた増井清・
橋本重郎両博士ならびに大野勇の3氏が、初生雛においても生殖突起によって
雌雄の差異があることを発見し、この学理的発見を日本畜産学会に
発表したのが始まりです。
この鑑別法は、指を使って、ひよこの肛門を開き、おす・めすの生殖突起を
確かめる鑑別法から、“肛門鑑別法”ないしは“指頭鑑別法”と呼ばれています。
このほかに、伴性遺伝を応用した羽色によるカラー鑑別法、及び、ひなの羽毛の
伸びの速い、遅いの性質を利用して、おす・めすを鑑別する羽毛鑑別法が
普及しています。
また、チックテスター(商標)という光学器械を用いて、鑑別する
“機械鑑別法”が、一時期大いに普及しましたが、現在では、一部でしか
利用されていません。
→かわゆし♡
◆ひよこのピグライフ◆


ひよこ、かわいかったなぁ(トオイメ)→2011年11月のお話

ブルーベリーデコ入手!次は白い家だっっ!!
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