80年代マンガばっか読んでた私が好きな漫画家について語ってみたら。
ブログネタ:好きな漫画家 参加中
みなさま、ひよこだがねっ!!
久しぶりに外に出たら、ハロウィンが終わって
すっかりクリスマス一色になっていて、びっくりしたひよこだがねっ
(あのー、もう11月も半ば過ぎてますけどー)→みなさまの突っ込み!
んで、ブログネタの「好きな漫画家!」
最初に申しあげておきますが、マンガについて書くと、長いですっ!!
長文無理!という方は、今すぐまわれ右してお帰り下さいませ〜♪
ワタクシひよこ、もうこのブログにも何度も同じこと書いてる気がしますがぁ
好きな漫画家を3人あげるとしたら
岩舘真理子・佐々木倫子・槇村さとるの3人でしょうかね。
たった一人しか選べないなら、岩舘真理子さん!
岩舘さんは、もう20年以上前に、あのよしもとばななさんが
大好きな漫画家さんということでクローズアップされたのをはじめ
特にドラマ化など派手に取り上げられることはないものの
各界に与えた影響力は計り知れない、と言われています。
ちなみに、私の高校時代の友人Sは
「ぴぴちゃんには悪いけど、この人の話って『で、何が言いたいの?』
って突っ込みたくなるー」
というのですが、まさにそれこそが、岩舘マンガの魅力なんですな。
今思うと、週マという割と低年齢層向けの雑誌にしては
やや文学的な、耽美的な作品が多かった気のする80年代。
90年代にヤングユーに舞台を移してからは、コメディタッチの
「うちのママが言うことには」(1988-1995)シリーズの傍ら
ひたすら怖い怖い世界を追求していきます。
中でも一番怖いマンガTOP2が
「キララのキ」(1997-1998)「アリスにお願い」(1991)。
そして、彼女の真骨頂でもあるコメディ路線の「アマリリス」
(2001-2004)の連載を最後に、今はもう執筆されてないのでしょうか。
2000年代、私は30代になって、マンガを読むことも稀になりましたが
この人と次の佐々木倫子作品だけは、コミックスで買っていました。
ただ、すごく好きだったのは、残念ながらYOUNG YOU時代ではなくて
『えんじぇる』(1983)から『まるでシャボン』(1987)あたり。
『おいしい関係』(1986)(槇村作品とは別)や『幾千夜』(1983)
短編『私が人魚になった日』(1983)も、すごく好きだったなー。
ヤングユーでは短編『黄昏』(1993)。思い出すと涙が出てしまいます。
じゃあ一番好きな岩舘作品は?と聞かれれば
一番好きなのは『街も星もきみも』(1986)という短かいお話なのです。
長くなりましたが・・・まだまだ続くよっ♪
佐々木倫子さんと言えば、『動物のお医者さん』は永遠の名作!
人の顔が覚えられない『忘却シリーズ』それに『ぺパミントスパイ』も
大好きだった!!やっぱり彼女も、青年誌時代ではなく花とゆめ時代の
マンガが好きですー。
槇村さとるさんは、ここ数年は、連続ドラマ化の常連でしたが
ドラマ化された『おいしい関係』や『イマジン』などのYOUNG YOU時代
ではなくて、別マで、スポ根っぽく描いてたダンスマンガの
『ダンシングジェネレーション』や何と言っても、フィギュアマンガ
が好きだった!
『白のファルーカ』も有名ですが、私はやっぱり『愛のアランフェス』!
少し前にネットで見ていたら、意外に『愛のアランフェス』ファンが
多いことにびっくり&狂喜してしまいました。
そういったサイトの方たちも書いておられますが
槇村さとるさん自身が、少女時代の虐待などからトラウマを抱えていて
今はそこから脱却されている関係で、80年代ごろのご自分の作品を
全否定されているらしいのが、非常に悲しいです。
こう書いていると、自分が好きな作品は、やはり80年代あたりに
集中しています。くらもちふさこさんも好きな漫画家さんですが
くらもちさんも、おしゃれな作風になってしまった90年代以降より
独特の世界観で、音楽をモチーフに描かれていた80年代が好きでした。
こうして見ると、好きな作品は、80年代に集中しています。
でもそれはやっぱり、等身大の自分に近かったからなんだろうな。
ちなみに夫の好きな漫画家は
松本大洋・楳図かずお・丸尾末広だそーです。
彼は今も単行本を捨てずに持っていて、私も彼の影響で読みましたが
松本大洋さんはかなりはまりました。特に好きなのは「ナンバーファイブ」
それから「花男」。
楳図かずおさんは、まことちゃんと怖いマンガのイメージしかなかったですが
彼が大好きだという「わたしは真悟」を読んで、楳図さんのイメージが
変わりました。
まだ結婚前、東京に住んでた頃に、井の頭公園に行こうとして道に迷い
思いがけず、楳図かずおハウスを見つけたのも、よい想い出〜♪
まだ工事中だった2008年4月初め。
丸尾さんの世界観は大好きですが、私がマンガを読むのは
大抵、ちょっと体調が悪い時が多いので、丸尾さんを読むと
余計に調子が悪くなる気がするのが玉にキズw
とまぁ、好き勝手語ってまいりましたが、これにて終了。
本当に長くなってしまってごめんなさいっ
ここまで読んで下さった方、本当にありがとうございます!
今日もぽてぽて、ひよこがお送りしたがねっ
☆ひよこのピグライフ☆
どこかのカフェにあったヒヨコの鳩時計。
平静を装っていますが、欲しすぎてよだれが。。。
庭ではこだわりのバラのポップコーン!(どんな味?!)
街はレベルアップし
アートなお部屋からクリスマスへ。
みなさま、ひよこだがねっ!!
久しぶりに外に出たら、ハロウィンが終わって
すっかりクリスマス一色になっていて、びっくりしたひよこだがねっ
(あのー、もう11月も半ば過ぎてますけどー)→みなさまの突っ込み!
んで、ブログネタの「好きな漫画家!」
最初に申しあげておきますが、マンガについて書くと、長いですっ!!
長文無理!という方は、今すぐまわれ右してお帰り下さいませ〜♪
ワタクシひよこ、もうこのブログにも何度も同じこと書いてる気がしますがぁ
好きな漫画家を3人あげるとしたら
岩舘真理子・佐々木倫子・槇村さとるの3人でしょうかね。
たった一人しか選べないなら、岩舘真理子さん!
岩舘さんは、もう20年以上前に、あのよしもとばななさんが
大好きな漫画家さんということでクローズアップされたのをはじめ
特にドラマ化など派手に取り上げられることはないものの
各界に与えた影響力は計り知れない、と言われています。
ちなみに、私の高校時代の友人Sは
「ぴぴちゃんには悪いけど、この人の話って『で、何が言いたいの?』
って突っ込みたくなるー」
というのですが、まさにそれこそが、岩舘マンガの魅力なんですな。
今思うと、週マという割と低年齢層向けの雑誌にしては
やや文学的な、耽美的な作品が多かった気のする80年代。
90年代にヤングユーに舞台を移してからは、コメディタッチの
「うちのママが言うことには」(1988-1995)シリーズの傍ら
ひたすら怖い怖い世界を追求していきます。
中でも一番怖いマンガTOP2が
「キララのキ」(1997-1998)「アリスにお願い」(1991)。
そして、彼女の真骨頂でもあるコメディ路線の「アマリリス」
(2001-2004)の連載を最後に、今はもう執筆されてないのでしょうか。
2000年代、私は30代になって、マンガを読むことも稀になりましたが
この人と次の佐々木倫子作品だけは、コミックスで買っていました。
ただ、すごく好きだったのは、残念ながらYOUNG YOU時代ではなくて
『えんじぇる』(1983)から『まるでシャボン』(1987)あたり。
『おいしい関係』(1986)(槇村作品とは別)や『幾千夜』(1983)
短編『私が人魚になった日』(1983)も、すごく好きだったなー。
ヤングユーでは短編『黄昏』(1993)。思い出すと涙が出てしまいます。
じゃあ一番好きな岩舘作品は?と聞かれれば
一番好きなのは『街も星もきみも』(1986)という短かいお話なのです。
長くなりましたが・・・まだまだ続くよっ♪
佐々木倫子さんと言えば、『動物のお医者さん』は永遠の名作!
人の顔が覚えられない『忘却シリーズ』それに『ぺパミントスパイ』も
大好きだった!!やっぱり彼女も、青年誌時代ではなく花とゆめ時代の
マンガが好きですー。
槇村さとるさんは、ここ数年は、連続ドラマ化の常連でしたが
ドラマ化された『おいしい関係』や『イマジン』などのYOUNG YOU時代
ではなくて、別マで、スポ根っぽく描いてたダンスマンガの
『ダンシングジェネレーション』や何と言っても、フィギュアマンガ
が好きだった!
『白のファルーカ』も有名ですが、私はやっぱり『愛のアランフェス』!
少し前にネットで見ていたら、意外に『愛のアランフェス』ファンが
多いことにびっくり&狂喜してしまいました。
そういったサイトの方たちも書いておられますが
槇村さとるさん自身が、少女時代の虐待などからトラウマを抱えていて
今はそこから脱却されている関係で、80年代ごろのご自分の作品を
全否定されているらしいのが、非常に悲しいです。
こう書いていると、自分が好きな作品は、やはり80年代あたりに
集中しています。くらもちふさこさんも好きな漫画家さんですが
くらもちさんも、おしゃれな作風になってしまった90年代以降より
独特の世界観で、音楽をモチーフに描かれていた80年代が好きでした。
こうして見ると、好きな作品は、80年代に集中しています。
でもそれはやっぱり、等身大の自分に近かったからなんだろうな。
ちなみに夫の好きな漫画家は
松本大洋・楳図かずお・丸尾末広だそーです。
彼は今も単行本を捨てずに持っていて、私も彼の影響で読みましたが
松本大洋さんはかなりはまりました。特に好きなのは「ナンバーファイブ」
それから「花男」。
楳図かずおさんは、まことちゃんと怖いマンガのイメージしかなかったですが
彼が大好きだという「わたしは真悟」を読んで、楳図さんのイメージが
変わりました。
まだ結婚前、東京に住んでた頃に、井の頭公園に行こうとして道に迷い
思いがけず、楳図かずおハウスを見つけたのも、よい想い出〜♪
まだ工事中だった2008年4月初め。
丸尾さんの世界観は大好きですが、私がマンガを読むのは
大抵、ちょっと体調が悪い時が多いので、丸尾さんを読むと
余計に調子が悪くなる気がするのが玉にキズw
とまぁ、好き勝手語ってまいりましたが、これにて終了。
本当に長くなってしまってごめんなさいっ
ここまで読んで下さった方、本当にありがとうございます!
今日もぽてぽて、ひよこがお送りしたがねっ
☆ひよこのピグライフ☆
どこかのカフェにあったヒヨコの鳩時計。
平静を装っていますが、欲しすぎてよだれが。。。
庭ではこだわりのバラのポップコーン!(どんな味?!)
街はレベルアップし
アートなお部屋からクリスマスへ。