トリモノ帖

モノトーンのかっこいい
カモくんのお名前は
キンクロハジロ。

ちょっとお目目が怖い。
んでも、この子もそうですが
冠羽が寝癖みたいなので
ネグセドリと呼ばれてるのが
なんともかわいい。

クリックすると大きいのが見られます。





キンクロハジロ（金黒羽白）
学名：Aythya fuligula
英名：Tufted Duck
カモ目カモ科スズガモ属

日本には冬鳥としてやってくるそう。
ワタシは大田区の洗足池で見かけましたが
上野の不忍池や横浜の三渓園などでも
たくさん見かける事ができるそうです。

海鳥だけど、海に出る事はないそう。
確かにカモに海は似合いませんね〜



一緒にいたこのカモメらしき
鳥さんは何者？

（たぶんウミネコかユリカモメ
だと思うんだけど
それもさだかでない知識のなさに
とほほ。おべんきょおべんきょ）

→その後ユリカモメと判明

2009/03/31 Tue

あけましておめでとうございます。

新年最初の鳥さん画像は
世界で一番美しい鳥と言われているケツァール。

この鳥を見るために、はるばる中米コスタリカまで
旅をして参りました。
長い美しい尾まで捉えることはできませんでしたが
可愛らしいお顔だけでもぜひご覧くださいませ。

■ケツァール
学名：Pharomachrus mocinno
英名：Resplendent Quetzal
和名：カザリキヌバネドリ

キヌバネドリ目（Trogoniformes）キヌバネドリ科（Trogonidae）の鳥。
グアテマラの国鳥。
古代アステカでは農耕神ケツァルコアトルの使い。

◇追記：メスのケツァール写真


2009/01/01 Thu　2009/04/17 Fri

コスタリカ・モンテベルデの
ハチドリ園には、こんな風に
ハチドリのための蜜が用意されていて
ココには人に比較的慣れたハチドリが
やってきては、蜜を吸っていく。

あまりに高速で、羽はほとんど写真に
収めることが難しいのだけど
自然の中のハチドリは、ファインダーに
収めることすら難しいほど
目にも留まらぬ速さで飛び去ってしまう。

だからやっぱりココのハチドリは
人に慣れているのだろう。


《ハチドリ》
ハチドリ科に属する鳥の総称。
トリニダード・トバゴ（カリブ海）の国鳥。

鳥類の中で最も小さなグループで
体長は5〜10cm程度。

ハチドリの毎秒約50回以上の高速ではばたき
空中で静止する飛翔法をホバリングという。

ハチのようなその羽音から、ハチドリと
呼ばれる。
英名：ハミングバード（Hummingbird）

『ハチドリ２８羽が全滅
　-　奈良・橿原市昆虫館』
『ハチドリ計画』
『ナマケモノ倶楽部』


2008/12/20 Sat・2009/01/11 Sun