トリモノ帖

鳥に関するあらゆるコト。あらゆるモノ。

世界中の鳥好きさんに捧ぐ。

ひよこオスメスの見分け方。

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ひよこのオス・メスの鑑別は、孵化場で生まれた直後に行う。

鶏には食肉用の「ブロイラー」と産卵用の「レイヤー」があり
「レイヤー」はメスのみのため
オス・メスの鑑別作業はとっても重要!
そのため特殊技術者である“初生ひな鑑別師(通称:ひよこ鑑定士)”によって行われる。

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日本人の鑑別師は指先が器用なので、鑑別率99.5%以上の正確さを誇る。
熟練の鑑別師は、5分間に約100羽を鑑別できるというから驚き!

◎鑑別方法・・・大きく3種類に分かれる
≧衞膣嬖緬
従来から行われている最も一般的な方法。
ヒナの肛門の奥の退化交尾器の有無により判定。
小突起があればオス、なければメス。

⇒祓鑑別法
鶏種を改良し、羽根の形から雄雌を判別可能となった方法。
主翼の発育の遅速などの伴性遺伝を利用。
の翼羽の伸びの速度(雌ビナが速く雄ビナは遅い)で判定。

カラー鑑別法
鶏種を改良し、ヒナの外見から鑑別する方法。

他に、ヒナへの負担が大きいため廃れた「ヒヨコ性別鑑定機」
ヒナがある程度大きくなるまで待つ「第二次性徴」
まだ開発中で実用には至っていない「機械学習」「染色体マーカー法」などがある。



ひよこのオス・メスの鑑別方法とは!

update : 2020/06/04 Thu
2015/07/15 Wed
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鳥キャラ図鑑・その73『毎日でぶどり』

ななんと、このブログにしては珍しくめっちゃ早い掲載です。
ダヴィンチでは本日より連載の模様。
とはいえ、すでに2冊既刊で3巻目なのですね。
とぼけた味がたまりません。
著者の橋本ナオキさんはSEとして勤務した経験を活かして
このようなマンガを描かれている模様。すんばらし。


     


仕事や成長できず迷っているアナタに
ちょっとしたヒントをくれる漫画「毎日でぶどり」
ダメにわとりの「でぶどり」と意識高い系ヒヨコの「ひよ」が
日常のちょっとした悩みを代弁します。
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絵:橋本ナオキ
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橋本ナオキ(はしもと・なおき)
イラストレーター。大阪府大阪市出身。
関西学院大学を卒業後、東京のIT企業にてシステムエンジニアとして勤務。
社内研修で10年後どうなっていたいかを聞かれて
「イラストやデザインがやりたい」と気づく。
ある時期に終電帰りが続いたことで働き方に疑問を持ち、約1年半で退職。
その後、バンタンデザイン研究所にてグラフィックデザインを学んだのち
フリーランスとして活動を開始。
現在はInstagramの漫画「毎日でぶどり」の運営・LINEクリエイター・
ブログを使った固定収入作りを中心に活動。
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美しいハトの仲間02:ミノバト

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ミノバト(蓑鳩)
ハト目ハト科属に分類される鳥類。
◎分布
   東南アジア、インドネシア、ベンガル湾に浮かぶインド領の
   ニコバル諸島などに生息し、別名を「ニコバルバト」という。
◎形態
   体長約40センチメートルと大型のハトで、首から背にかけて
   蓑のような羽を持っていることからその名が付いた。
◎その他
   近年のDNA分析の結果、ハト科の中でも17世紀末に絶滅した
   ドードーに最も近縁の鳥であることが明らかとなった。
◎学名:Caloenas nicobarica
◎英名:The Nicobar Pigeon


     


ドードー(モーリシャスドードー) ハト目ドードー科
学名:Raphus cucullatus 英名:Dodo
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ミノバトも40センチほどの大型のハトですが
ドードーは嘴だけで25センチほどあるものもいたといわれ
かなり大きな鳥だったようです。

#ハトの仲間

https://www.boredpanda.com/interesting-pigeon-breeds/?utm_source=twitter&utm_medium=social&utm_campaign=organic

http://netgeek.biz/archives/163654
続きを読む>>
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美しいハトの仲間01:コアオバトとアオバト

Pink-necked Green Pigeon1280px-Treron_vernans_male_-_Kent_Ridge_Park.jpg
コアオバト(小青鳩)
ハト目ハト科アオバト属に分類される鳥類。
◎分布
   インドネシア、マレーシア、シンガポール、ブルネイ
   フィリピン、タイ南部、カンボジア、ベトナム南部
◎形態
   全長27僉M困脇部灰色で胸はオレンジがかり、翼は淡い緑色。
   雌は全体的に緑色。虹彩は赤色。
◎生態
   森林に生息する。
   都市部の公園でもよく見られ、東南アジアでは一般的な種。
◎学名:Treron vernans
◎英名:Pink-necked green pigeon


     


近縁のアオバトなら見たことがある。
神奈川県の大磯町はアオバトが飛来する名所なのだ。

Treron_Sieboldii.jpg
アオバト(緑鳩)は、ハト目ハト科アオバト属に分類される鳥。
◎分布
   中国、台湾、日本   
   本州、四国、九州で繁殖する留鳥。
   北海道では夏鳥(6月初旬に道内に飛来し秋になると本州へと渡る)
◎形態
   全長33cm。名前の通り全体的にオリーブ色だが
   オスは頭から胸にかけてが黄色、腹はクリーム色、肩から羽が暗赤色。
   一方メスはそれらの箇所もオリーブ色である。虹彩は青色。
◎生態
   広葉樹林や針広混交林を好み、単独〜多い時は10羽程度の
   群れを作って行動する。
   「オーアーオー」等と聞こえる独特の声で鳴く。
   樹上に木の枝を束ねた皿型の巣を作る。
   植物食で果実や種子等を食べる。

   6月頃に乳白色の卵を産む。一腹卵数は2卵。
   現在、繁殖が確認されているのは日本のみ。
   比較的身近な鳥でありながら、その産卵習性などが
   発見されたのは、戦後(第二次世界大戦)以降の事。

   森林に生息しているが夏から秋にかけて
   海岸に現れることもある。
   その理由は塩分やミネラル補給のためと考えられている。
   小樽市や神奈川県大磯町の海岸などでは
   アオバトが連日、群れで遠路飛来。
   海水を飲む行動が頻繁に観察されている。
   この行動を行う場所はほぼ固定されている。

   その際、尾羽から下半身にかけてを意図的に海水に
   漬ける「尾浸け」という行動を行うことが知られているが
   なぜそうするのかは明らかになっていない。
   海水を飲む際には高波に呑まれたりハヤブサに襲われて
   命を落とす個体もいるという。
   なお、当然ながら海のない地域(栃木県など)の集団は
   海水を摂取する行動はとらない。
◎学名:Treron sieboldii
◎英名:White-bellied green-pigeon

White-bellied_Green-Pigeon_Oiso.jpg

#ハトの仲間
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