トリモノ帖

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美しいハトの仲間01:コアオバトとアオバト

Pink-necked Green Pigeon1280px-Treron_vernans_male_-_Kent_Ridge_Park.jpg
コアオバト(小青鳩)
ハト目ハト科アオバト属に分類される鳥類。
◎分布
   インドネシア、マレーシア、シンガポール、ブルネイ
   フィリピン、タイ南部、カンボジア、ベトナム南部
◎形態
   全長27僉M困脇部灰色で胸はオレンジがかり、翼は淡い緑色。
   雌は全体的に緑色。虹彩は赤色。
◎生態
   森林に生息する。
   都市部の公園でもよく見られ、東南アジアでは一般的な種。
◎学名:Treron vernans
◎英名:Pink-necked green pigeon


     


近縁のアオバトなら見たことがある。
神奈川県の大磯町はアオバトが飛来する名所なのだ。

Treron_Sieboldii.jpg
アオバト(緑鳩)は、ハト目ハト科アオバト属に分類される鳥。
◎分布
   中国、台湾、日本   
   本州、四国、九州で繁殖する留鳥。
   北海道では夏鳥(6月初旬に道内に飛来し秋になると本州へと渡る)
◎形態
   全長33cm。名前の通り全体的にオリーブ色だが
   オスは頭から胸にかけてが黄色、腹はクリーム色、肩から羽が暗赤色。
   一方メスはそれらの箇所もオリーブ色である。虹彩は青色。
◎生態
   広葉樹林や針広混交林を好み、単独〜多い時は10羽程度の
   群れを作って行動する。
   「オーアーオー」等と聞こえる独特の声で鳴く。
   樹上に木の枝を束ねた皿型の巣を作る。
   植物食で果実や種子等を食べる。

   6月頃に乳白色の卵を産む。一腹卵数は2卵。
   現在、繁殖が確認されているのは日本のみ。
   比較的身近な鳥でありながら、その産卵習性などが
   発見されたのは、戦後(第二次世界大戦)以降の事。

   森林に生息しているが夏から秋にかけて
   海岸に現れることもある。
   その理由は塩分やミネラル補給のためと考えられている。
   小樽市や神奈川県大磯町の海岸などでは
   アオバトが連日、群れで遠路飛来。
   海水を飲む行動が頻繁に観察されている。
   この行動を行う場所はほぼ固定されている。

   その際、尾羽から下半身にかけてを意図的に海水に
   漬ける「尾浸け」という行動を行うことが知られているが
   なぜそうするのかは明らかになっていない。
   海水を飲む際には高波に呑まれたりハヤブサに襲われて
   命を落とす個体もいるという。
   なお、当然ながら海のない地域(栃木県など)の集団は
   海水を摂取する行動はとらない。
◎学名:Treron sieboldii
◎英名:White-bellied green-pigeon

White-bellied_Green-Pigeon_Oiso.jpg

#ハトの仲間
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