トリモノ帖

鳥に関するあらゆるコト。あらゆるモノ。

世界中の鳥好きさんに捧ぐ。

「江戸の鳥類図譜 ~大名、学者、本草画家が描いた日本の鳥たち~」細川 博昭 (著)

9784798059761.jpg2日前に続いて江戸時代の鳥さん本。こんなにいろいろでてるんですねぇ。そしてこちらも良書。
色鮮やかで美しい鳥さん。浮世絵の人物像の造形に通づるものがありますが、日本画って面白いですね。デフォルメされたともいえるシンプルな線。鳥の造形美が伝わります。
写真の存在しない江戸時代に、さまざまな図譜に描かれた日本の鳥たち。この鳥たちを、最新の分類に沿ったかたちで並べ、現代の名称のもと、解説をくわえた本書。江戸の鳥図譜をもっと身近に! という思いで作られた本書は、鳥を愛するすべての方にぜひお読みいただきたい一冊である。
商品の説明
著者について
作家。サイエンス・ライター。鳥を中心に、歴史と科学の両面から人間と動物の関係をルポルタージュするほか、先端の科学・技術を紹介する記事も執筆。おもな著作に、『人と鳥、交わりの文化誌』『鳥を識る』(春秋社)、『鳥が好きすぎて、すみません』『うちの鳥の老いじたく』(誠文堂新光社)、『知っているようで知らない鳥の話』『鳥の脳力を探る』『身近な鳥のふしぎ』『江戸時代に描かれた鳥たち』(SBクリエイティブ)、『身近な鳥のすごい辞典』『インコのひみつ』(イースト新書Q)、『大江戸飼い鳥草紙』(吉川弘文館)などがある。日本鳥学会、ヒトと動物の関係学会、生き物文化誌学会ほか所属。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
細川/博昭
作家。サイエンス・ライター。鳥を中心に、歴史と科学の両面から人間と動物の関係をルポルタージュするほか、先端の科学・技術を紹介する記事も執筆。日本鳥学会、ヒトと動物の関係学会、生き物文化誌学会ほか所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
発売日 : 2020/2/2
単行本 : 207ページ
ISBN-10 : 4798059765
ISBN-13 : 978-4798059761
出版社 : 秀和システム (2020/2/2)
カスタマーレビュー: 5つ星のうち4.8

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2020年11月30日「2020 年聖アンデレの日」のGoogle

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Today’s Doodle, illustrated by guest artist Peter Lubach, commemorates St. Andrew’s Day, Scotland’s annual celebration of its patron saint and national culture. The traditions of St. Andrew’s Day are believed to trace all the way back to the 11th century, and in 2007 the celebration was officially established as a national holiday.

In honor of St. Andrew’s Day, today’s Doodle artwork features several emblematic elements of Scottish iconography. The rampant lion on the far left has long represented Scotland since its first appearance on official regalia in the 13th century. Scotland’s national emblem, the thistle, replaces the second “O,” and to its right sits the critically-endangered Scottish wildcat—the only remaining native cat species that lives in the wild in the UK. Next to the wildcat stands a castle representative of the historic structures that dot the Scottish landscape. And finally on the far right is a golden eagle, which symbolizes Scotland’s wild natural landscape.

Happy St. Andrew’s Day!

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『美し、をかし、和名由来の江戸鳥図鑑』田島 一彦 (著), 大橋 弘一 (監修)

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江戸の卓越した博物画から美麗な鳥たちの姿を追う

江戸時代の動植物図譜の中でも写実性と繊細で美しい筆致で評価の高い、毛利梅園の『梅園禽譜』。本書は『梅園禽譜』から厳選した86点の図譜とともに、和名の由来・分類・学名、さらにその鳥が登場する歌集や伝承などを紹介します。江戸の人を魅了した、精彩を放つ鳥たちの姿が今よみがえります。
登録情報
発売日 : 2020/3/18
単行本(ソフトカバー) : 224ページ
ISBN-13 : 978-4756253217
ISBN-10 : 4756253210
出版社 : パイインターナショナル (2020/3/18)
言語: 日本語
カスタマーレビュー: 5つ星のうち4.4

美しい図版本。さすがピエブックス。
1見開きに1羽の鳥というぜいたくな構成で、より鳥の美しさをじっくり堪能できる。
江戸時代の鳥の絵は色彩豊か、鳥の表情やしぐさも豊か。
短めで簡潔な説明文もわかりやすく、程よい感じ。

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ともだあやのさんの「立体切り絵」にうっとり

Twitter上で見かけたこのタンチョウヅルらしき作品にくぎ付けになった私。
こ、これはすごい!
ともだあやのさんの作品で、立体切り絵というのだそうです。

画像をクリックすると、あやのさんのTwitterの該当記事に飛びます。
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紙を繊細なレースのように切り抜いたものを使って立体を作るのだそう。
型紙などは一切つくらず、ワイヤー?で作った骨組みに沿って感覚で立体化するって、なんてすごい!

もう1枚タンチョウヅル。
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プロフの青い鳥、かわいい!
オオルリかしら?コルリかしら?と思っていたら、こちらはコルリだそう。
そうよね、この丸っこいシルエットはコルリよね。
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左が旧作のオオルリ
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めちゃくちゃカッコイイカラス。色も真っ黒じゃないところが素敵!
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「労力に対してきっと報われない選手権…優勝候補」だとご自身もつぶやいておられますが、こういうクリエイターが報われる世界になって欲しい!
私もお金があったらコルリちゃんお迎えしたい。。。うっとり、いつまで見てても飽きなさそう。。。


ともだあやのさん 
Website https://www.tomoda-paperart.com/
Twitter https://twitter.com/unico0c_0



ワタシのマンガブログ。ひよこカップルが大活躍☆
https://ameblo.jp/hiyoko-dagane/
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500羽のオシドリが飛来 山陰を代表する越冬地 鳥取 日野川

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500羽のオシドリが飛来 山陰を代表する越冬地 鳥取 日野川 2020年11月27日 7時44分 NHKニュース

越冬地となっている鳥取県日野町の日野川では、多くのオシドリの飛来が確認され、本格的なシーズンを迎えました。中国山地の山あい、日野町の日野川には、例年10月から半年ほどの間、シベリアや中国北部などからオシドリが渡り冬を越すエリアです。

最も多い時では800羽を超えるオシドリが飛来する、山陰を代表する越冬地として知られています。今シーズンも例年並みに、先月上旬からオシドリの姿が見られはじめ、これまでにおよそ500羽が確認されています。

「求愛の季節」にあたるこの時期、オスは羽の色が紫やオレンジなどに生え替わり、鮮やかな姿のオシドリが群がる様子は冬ならではの光景です。日野川の河川敷には、今月から名物の「観察小屋」もオープンし、早朝から訪れた熱心なファンが、観察用の小窓から望遠鏡で観察したりカメラで撮影したりしていました。

続きを読む
すごい壮観な眺め!こんなの間近で見てみたい!
オシドリはこんな時も夫婦で別れないようしっかりくっついているのかしら?
でも何年か前に、実はオシドリは、数年おきにパートナーをチェンジしてるという説を読んだけど、今はどういう見解が主流なんだろ?

→Wikiによると
「仲が良い夫婦を『おしどり夫婦』と呼ぶが、鳥類のオシドリは、冬ごとに毎年パートナーを替える」
だそうで。数年おきじゃなくて、毎年ですか!びびびっくり。
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2020年11月26日「2020 年感謝祭」のGoogle

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感謝祭のGoogle

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ぽぼっとさんの『小鳥の三食団子』

相変わらず情報の遅い私が最近はまった粘土作家のぽぼっとさん
もうもうもうかわゆすぎるっっっ!
画像をクリックすると、ぽぼっとさんのTwitterの該当記事に飛びます。
萌え萌えになってしまってくださいませ!
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まさかの2日前まで名古屋でイベントやっとったーーー!!
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ワタシのマンガブログ。ひよこカップルが大活躍☆
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2020年11月4日「ミリキ生誕 91 周年」のGoogle

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Miliki:ミリキ(1929年11月4日-2012年11月18)
スペインの国民的なサーカスパフォーマー。
本名「Emilio Aragón Bermúdez:エミリオ・アラゴン・ベルムデス」
Today’s Doodle, illustrated by Spain-based guest artist Cinta Arribas, celebrates Spanish clown, actor, director, writer, singer, and composer Emilio Aragón Bermúdez, known fondly by his stage name Miliki. Among his many artistic accomplishments, Aragón starred in the Spanish children’s program show “El Gran Circo de TVE” (“TVE’s Great Circus”) which is widely considered one of most iconic shows in the history of Spanish television.

Emilio Alberto Aragón Bermúdez was born on this day in 1929 in the town of Carmona in southwestern Spain. The son of a clown and an equestrian acrobatics specialist, Aragón honed his talent for performance art as a child surrounded by entertainers. Determined to carry on the family tradition, Aragón launched his clowning career by the age of 11, performing with his brothers at venues like Madrid’s legendary Circo Price (Price Circus).

The siblings moved to Cuba in the 1940s and achieved fame over the following decades as they showcased their endearing talents across the Americas. They found their way back to Spain in 1972 and the very next year, they took Spanish television by storm as the hosts of the children’s show which eventually became known as “El Gran Circo de TVE.”

After a hugely successful decade on air, Aragón moved beyond his identity as a clown and throughout the rest of career explored new endeavors as a writer, TV presenter, filmmaker, and recording musician—a talent which earned him two Latin Grammy Awards.

¡Feliz cumpleaños, Miliki!


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