トリモノ帖

鳥に関するあらゆるコト。あらゆるモノ。

世界中の鳥好きさんに捧ぐ。

ヒヨコ、ようこそ! /ミラ ギンズバーグ (著), まつかわ まゆみ (翻訳), バイロン バートン

080630yokoso.jpgたまごからかえったひよこには
初めての体験がいっぱい。

おとうさんやおかあさんに愛され
いろんな動物に見守られているということ。
ひよこはそれを感じながら
すくすくと育って行くのです。

それはひよこも人間の子供も同じ。
たくさんの人の力を借りて大きくなることを
子供と一緒に感じながら読んでみたい本。
    
  
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IKEAの鳥さんペンダントライト

070707bird_stand.jpg昨年の夏、姉の家で
このペンダントライトを見たときは
かわいすぎて、欲しすぎて
もだえ死にそうだったんです。

今度引っ越しに当たって
照明器具を新調する事になり、
ついにコレが買えるっ!と
大喜びのワタシ。

ほかにもいろいろ買い込んでしまい、
ますます鳥だらけの家になりそうな予感。
    
   
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チャボ物語/いわむら かずお (著)

080628cyabo.jpg動物雑誌で連載されていた珠玉のイラストエッセイ。

絵本作家らしい美しいイラストと
(本当に素晴らしく素敵です!)
独特の観察眼に、淡々とした味のある文章。

チャボってこんなに魅力的な生き物だったんだ!
とどんどんチャボの魅力に引き込まれて行きます。

読んだらすっかりチャボの虜に
なってしまうこと間違いなし、かも。
    
   
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ヒヨコに賭ける熱き思い/後藤 静彦 (著)

080627hiyoko_atuki.jpgひよこ版『プロジェクトX』と言った趣の本。

中島みゆきの歌声と
田口トモロヲのナレーションが
聞こえてきそうです。

我々がニワトリに持つイメージは
いわゆる日本の地鶏ですが、こちらでも紹介した本
Niwatori』をみていても、意外と外国産の
羽のふさふさした全体に濃い感じの
ニワトリも多いようで。

(アレはなんでなんでしょうかね?ネコにしろイヌにしろ鳥にしろ、
日本は短毛で、欧米のは毛がふさふさなのは)

たとえば、日本古来からある野草などが、外国から
入って来た雑草のせいで絶滅してしまったり
おかしな病気の元になったり。
外から異文化が持ち込まれると言う事は、弊害があるわけで。

でも、そこを折り合ってやって行くのも大切で。

自分たちの文化や種の維持を図ることと、
よそから入って来たものを受け入れる事は相反する事なんだけど
そこを超えて、真の意味の自国らしい文化を、さらにその上に
構築できたら素晴らしいと思うのです。
そのなかには、もとは自国のものではないものが混じっていたとしても
それはそれでよいと思うのですね。
    
  
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鶏と人 - 民族生物学の視点から/秋篠宮 文仁 (著)

080625tori_to_hito.jpg秋篠宮様の御本です。

秋篠宮様と言えばナマズが有名で
紀子様がナマズのリングをプレゼントされた
と言うエピソードが有名ですが
ニワトリでもよかったわけですね。

でもナマズの方がインパクト大で
確実に話題になっただろうなぁ。

皇室の方々は、第一線での活躍を避けられるため
あえてマイナーなものの研究をされると言うのを
ちらっと聞いた事があるのですが
(そんなわけで、ナマズだったりするんですね)
ニワトリもマイナー・・・なのか??
    
  
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鳥キャラ図鑑・その25『”守加護”のシンボル・カモン君』

080625masichour1.jpgマイナーキャラ第二弾は
ただいま公開中の三谷幸喜監督の映画
『ザ・マジックアワー』に登場する
カモメの銅像のカモン君。

ファミマ限定で、このカモン君の
ネックストラップ付きの前売り劇場鑑賞券が
販売されていた模様。

しかし通常の前売りチケットより
プラス1000円(合計2300円)。

この価格設定って、どうなんでしょうね?
今ってそんなにネックストラップブームなんでしょうか。
普通にちっこいフィギュアつくって、
フツーのストラップの方がかわいかったのでは?

300円くらいだったら・・・とか思うワタシってせこい?
1000円あったら、劇場でポップコーン食べたり
パンフレット買った方が・・・とか思いません?
(ああ鳥好きとは思えない発言)

・・・どうも世間の相場がわからないワタシなのでした。

080625masichour2.jpg

2008/06/25 Wed
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びっくりたまご - 3びきのかえるとへんなにわとりのはなし/レオ レオニ (著), 谷川 俊太郎 (翻訳)

080624bikkuri_tamago1.jpgカエルたちの見つけたタマゴ。
タマゴと言えばニワトリ、
と思った知ったかぶりの一匹が
「ニワトリだ!」
と叫びます。

実際に生まれたのはワニ。
でもワニを初めて見るカエルは
「ニワトリだ」
と勘違いしたまま。

つまりこの本にはニワトリもヒヨコも
実際には出てこないんですけれども(笑)
勘違いしてる様子がかわいいのでご紹介。    
 
 
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ニワトリを殺すな/ケビン・D. ワン (著), 高橋 裕ニ

080623not_kill.jpgショッキングなタイトルとその内容ですが
ホンダの経営スタイルについて書かれた本です。

「ニワトリは、群れの中の1羽が血を出していると、
寄ってたかってその傷をつついて
死に至らしめる残酷な生き物なのだ」

うーん、ちと怖い。

自己浄化作用は大切だけれど
失敗は果たして、それを実際にしでかした人だけの
責任なのか?

責めるだけでは何も解決しない。
そんな経営哲学の本。
    
   
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ぴよぴよひよこ/ジョン ローレンス (著), いけ ひろあき (翻訳)

080622piyopiyo.jpg行動的なヒヨコが主人公。
どんどん出かけて行って、
どんどんいろんな動物と出逢います。
動物の子供やその親と遊ぶうちに、
動物の鳴き声を覚えて行きます。

寝言でいろんな動物になって行くヒヨコ。
でも最後は・・・・

版画とコンピューターを組み合わせた
というイラストはオシャレで、
インテリアになりそう。
鳴き声には英語も混じっていますが
思いっきりなりきって読み聞かせたい一冊。

以前にご紹介した『とりかえっこ』と少し似ているかもです。
    
  
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鳥キャラ図鑑・その24『なるほドリ』

080620naruhodori1.jpg今までの鳥キャラ図鑑は、
どちらかといえば
メジャーどころのキャラを
中心に取り上げて参りましたが
これからはちょっとマイナーなもの
コレから人気が出そうなものを
取り上げて行けたらと思います。

そんなわけで、『なるほドリ』です。
毎日新聞の販促用フリーペーパー・
Maiぱれっとに登場するトリさんです。

    
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