トリモノ帖

鳥に関するあらゆるコト。あらゆるモノ。

世界中の鳥好きさんに捧ぐ。

びっくりたまご - 3びきのかえるとへんなにわとりのはなし/レオ レオニ (著), 谷川 俊太郎 (翻訳)

080624bikkuri_tamago1.jpgカエルたちの見つけたタマゴ。
タマゴと言えばニワトリ、
と思った知ったかぶりの一匹が
「ニワトリだ!」
と叫びます。

実際に生まれたのはワニ。
でもワニを初めて見るカエルは
「ニワトリだ」
と勘違いしたまま。

つまりこの本にはニワトリもヒヨコも
実際には出てこないんですけれども(笑)
勘違いしてる様子がかわいいのでご紹介。    
 
 
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ニワトリを殺すな/ケビン・D. ワン (著), 高橋 裕ニ

080623not_kill.jpgショッキングなタイトルとその内容ですが
ホンダの経営スタイルについて書かれた本です。

「ニワトリは、群れの中の1羽が血を出していると、
寄ってたかってその傷をつついて
死に至らしめる残酷な生き物なのだ」

うーん、ちと怖い。

自己浄化作用は大切だけれど
失敗は果たして、それを実際にしでかした人だけの
責任なのか?

責めるだけでは何も解決しない。
そんな経営哲学の本。
    
   
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ぴよぴよひよこ/ジョン ローレンス (著), いけ ひろあき (翻訳)

080622piyopiyo.jpg行動的なヒヨコが主人公。
どんどん出かけて行って、
どんどんいろんな動物と出逢います。
動物の子供やその親と遊ぶうちに、
動物の鳴き声を覚えて行きます。

寝言でいろんな動物になって行くヒヨコ。
でも最後は・・・・

版画とコンピューターを組み合わせた
というイラストはオシャレで、
インテリアになりそう。
鳴き声には英語も混じっていますが
思いっきりなりきって読み聞かせたい一冊。

以前にご紹介した『とりかえっこ』と少し似ているかもです。
    
  
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ひよこ/チュコフスキー (著), 宮川 やすえ (翻訳), 岩本 康之亮 (著)

080620hiyoko.jpg見ての通りの
ふわっふわのかわいいひよこちゃん。
そしてちょっとしたしかけもついて
小さなお子さんだったら大好きになりそう。

絵を担当された岩本康之亮先生は、
2006年度に『児童文化功労賞』を
受賞されました。
さすがですね。
     
   
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ふたごのひよちゃんぴよちゃん はじめてのすべりだい/バレリー・ゴルバチョフ (著), なかがわちひろ (翻訳)

080618suberidai.jpgまずはなんと言っても
絵がすっごくかわいい!
ひよちゃんぴよちゃんもそうですが、
ワタシはニワトリさんがお気に入り。

他のお友達もね、みんなやさしくて
かわいくて、とっても素敵なんです。

最初は不安だったり怖くても、
やってみれば楽しいよって
教えてあげられる絵本だと思います。
     
   
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こがねのあしのひよこ/秋野 ゆきこ

080617kogane.jpg以前にご紹介した『かたあしのひよこ』
世界中に散らばる同じ民話を元に描かれた絵本。

このイラストがなかなか大胆でよいですね。
タイトルも『かたあしのひよこ』より
物語にあっているかもしれません。
『かたあしのひよこ』だと、悲しい物語みたいで
このお話の持つ痛快な感じが伝わってきませんね。

それにしても、大きなキツネやトラや川まで
飲み込んでしまうひよこ。
お目にかかりたいような、かかりたくないような・・・    
   
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紙芝居 ぴよぴよたんけんたい/とよた かずひこ

080616tankentai.jpgワタクシめもひよこ好きですから
一度は考えたことがあります。
ひよこの冒険もの、探検もの。

もともとひよわでヨワッチイ
ひよこですからこその冒険談、
考えるとワクワクします。

しかし、そんなことはとっくに誰かが
考えているものなんですなぁ・・・・
    
 
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ピヨピヨ メリークリスマス/工藤 ノリコ (著)

080615merry-xmas.jpg工藤さんのピヨピヨシリーズ第二弾。
元気いっぱいのヒヨコたちがピヨピヨ
かわいい!

とってもかわいらしいのですが
予定調和感が否めないと言う意見も。
シリーズ化しても一作目を超えるのは
難しいと言うことはよく言いますもんね。

ただ一作目があるから二作目が楽しめる、
という点も大いにあります。
一作目との共通点を探しながら読む
と言う楽しみ方もあり、なのかも。
   
  
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ひよこのさむらいひよざえもん/まこ (著)

080614piyozaemon.jpg私がこの『ひよざえもん』を知ったのは
2005年、つまり酉年。
「さすが、酉年にはひよこキャラが
いろいろ出てくるものなんだー」
と感心した覚えが。

しかしこの本が刊行されたのは2007年。
干支だとか一過性のものに限らない
人気があるのでしょうか。

てか、こんなに堂々鶏冠があっても、
ひよこ???
    
  
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紙芝居 ひよこちゃん/チュコフスキー(原作)小林 純一(脚本)二俣 英五郎(絵)

080613hiyokochan.jpgこのかわいらしいひよこちゃんが
成長してゆく過程を
やさしくやさしく綴ります。

童心社ベスト紙芝居のひとつ。


080613hiyoko.jpg
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