トリモノ帖

鳥に関するあらゆるコト。あらゆるモノ。

世界中の鳥好きさんに捧ぐ。

クローマー・バード〜ウィリアム・モリスの愛した鳥・8〜

080501cromer_bird.jpgウィリアム・モリスのテキスタイル 
”Cromer Bird”
内装用ファブリック 1882年頃 
アーサー・ヘイゲイト・マクマードゥ
木版刷り、クレトン更紗

赤い色のせいもあるのでしょうか。
風にそよぐ花の中を飛ぶ鳥というよりは
水の中で揺れる海藻の間を泳ぐ魚のように
見えませんか?

ウィリアム・モリスについて
    
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ブレア・ラビットあるいは兄弟うさぎ〜ウィリアム・モリスの愛した鳥・7〜

080430brer_rabbit.jpgウィリアム・モリスのテキスタイル 
”Brer Rabbit or Brother Rabbit” 
内装用ファブリック
ウィリアム・モリス 1882年に登録 
木版刷り、インディゴ抜染・木綿

名前の通りうさぎが主役のファブリックですが
この鳥さんは
「そんなことは知ったこっちゃない」
とでも言うように、背をぐうぅぅっっと伸ばし
満面の笑みを浮かべています。
体を縮めるようにして、前方を睨みつけるかのようなうさぎとは対照的です。

いつでもこの鳥のようでいたいものです。

ウィリアム・モリスについて
    

2008/04/30 Wed
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ブライヤー・ウッド〜ウィリアム・モリスの愛した鳥・6〜

briarwood1.jpg briarwood2.jpg briarwood3.jpg
"Briarwood"
花鳥草木をモチーフにしたリバティプリントの代表柄。ツルバラに遊ぶ小鳥達。

今回こちらでご紹介するウィリアム・モリスのテキスタイルのうち
他のものはモリスの展覧会で展示紹介されていたのですが
唯一このブライヤー・ウッドだけは紹介されていなかったのでした。
コレからまた調べて追ってご紹介して行きたいと思います。

ウィリアム・モリスについて


2008/04/29 Tue
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孔雀〜ウィリアム・モリスの愛した鳥・5〜

080428peacock.jpgウィリアム・モリスのテキスタイル 
”Peacock” 内装用ファブリック 
アーサー・ヘイゲイト・マクマードゥ
1882年頃 木版刷り、木綿

上の画像が連続模様の一部。
これが繰り返されると下のような見事な模様に。
最初、わたしにはどう目をこらしても、孔雀に
見えてこなくて困っておりました。
どうやら赤を見ていたようです。
孔雀は白い色をして浮かび上がっています。
優雅な瑞鳥(=アルピナ)といった感じの
孔雀さんです。

花鳥風月の英国版とも言うべきアーツ&クラフツ
(アールヌーヴォー)ですが、デザインする人に
よって様々な個性が出ていて、見て行くごとに
面白くなってきます。



peacock.jpg
調べていたら、同じ名前でこんなテキスタイルも出てきました。

ウィリアム・モリスについて

    
   
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小鳥とアネモネ〜ウィリアム・モリスの愛した鳥・4〜

bird_anemone.jpg bird_anemone1.jpg bird_anemone2.jpg
ウィリアム・モリスのテキスタイル ” Bird and Anemone”
内装用ファブリック ウィリアム・モリス 1882年に登録 
木版刷り、インディゴ抜染・木綿

もともとのインディゴの作品は一番左の感じだったようですが
藍一色とカラーとでは、随分印象が違うものですね。
そしてカラーも青系と赤系では、ただトーンを置き換えただけでなく
鳥の色の濃さや色の配置などもバランスを考慮して変えていて
それぞれにいい味をだしているなぁと感心することしきりなのです。

ウィリアム・モリスについて
 
    
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格子垣〜ウィリアム・モリスの愛した鳥・3〜

trellis.jpg trellis2.jpg
ウィリアム・モリスの壁紙 ”Trellis”
壁紙見本 ウィリアム・モリスとフィリップ・ウェッブ 1862年頃 
水性顔料、木版刷り

庭作りをするヒトにならおなじみの言葉「トレリス」
日本語にすると「格子垣」になっちゃうんだー
なんとなく森昌子の世界(アレは格子戸か)
素敵な記事に素敵でないコメントでごめんなさい(←森昌子さんに失礼?)
モリスの鳥さんの中でもこのトレリスの鳥さんは絵画的ですよね。
いちご泥棒などの鳥はモチーフ的だけど、コレは自然に飛んでいる。
そんな雰囲気がとても好きな柄。
ところでこの壁紙用のモチーフは色によってモリス一人でデザインしたり
ウェップと共同だったりしている模様。原画はモリスの作品なんですかね?

ウィリアム・モリスについて


2008/04/26 Sat
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小鳥〜ウィリアム・モリスの愛した鳥・2〜

bird1.jpg bird2.jpg
ウィリアム・モリスのテキスタイル ”Bird”
壁掛け布 ウィリアム・モリス 1878年に登録 ウーレン織物 

これをよく『いちご泥棒』と間違えておりました☆
初心者の陥りやすいミス、でしょうか?

こちらの鳥さんの方がスマートですね。
もう少しでっぷりと太らせて、果実をくわえさせたら
もっと人気者になったのでしょうか?
うーんやはりそこには『いちご泥棒』を生み出した
5年後に開発された新しい染め方が大いに関係してるのでしょう。
この鳥さんも右のくらい色鮮やかだと愛らしいですもの。

ウィリアム・モリスについて


2008/04/25 Fri
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エッフェル塔の新郎新婦/マルク・シャガール

071017chagall.jpg『エッフェル塔の新郎新婦
(原題:Les Maries de la Tour Eiffel)』
マルク・シャガール Marc Chagall
原画:ポンピドゥーセンター蔵(1938-39年)

シャガールらしい美しく愛らしい幻想的な世界が
広がっています。(たまに怖いけど)
半身が弦楽器になってる牛なんぞ
「ヘイ!ディドゥル、ディドゥル!」
と、マザーグースを口ずさみそうじゃないですか。

ココはフランスだぜ、シャガールはロシア人だぜ。
なんて言わないでね(笑)
     
    
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Feltwork ZEBRAの羊毛フェルトの”フェルぐるみ”のひよこ

050318hiyoko.jpgフェルトのぬいぐるみだから、フェルぐるみ。
この名前は作者・Yahさんが名付けた。

Yahさんを知ったのはもう4年前。
まだブログというものが、日本にさほど
浸透していなかった頃。


坦々と、羊を飼い毛を刈り糸を紡ぐ。
まさにYahさんには「坦々と」という言葉が似合う。
ワタシとは違う時間の中に暮らしている人のように思えた。
その言葉をのどから手が出るように欲しても
ワタシの日々はただ雑然と慌ただしく過ぎてゆく。

これはまだお店を始める前の試作品を送ってくださったもの。
見ず知らずの、ただ「ひよこ好き」だということだけ知ってるワタシに
丁寧に、丁寧に作った作品をくださった。

酉年の親子のキットを張り切って購入したものの、いまだ作れずにいるワタシ。
いつかきちんと仕上げて、ココに載せることを誓おう。
Yahさん、もうちょっと待っててね。


Shop『Feltwork ZEBRA』
http://feltworkzebra.com/
羊毛作業の日誌『羊に感謝』
http://ch00663.kitaguni.tv/


2007/09/28 Fri
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伊藤若冲のニワトリ

060726jyakuchu2.jpg2006年夏に東京・上野の国立博物館にて
『プライスコレクション・若冲と江戸絵画展』が
開催されてから、ちょっとした若冲ブームが
巻き起こったのは、記憶に新しいところ。

この若冲という人について簡単に説明すると
青物問屋(八百屋さん)の主人だったんですが
どうしても絵の道に進みたくて、40になって、
家督を弟に譲り、早々と隠居し、庭に鶏を飼い、
日がな一日鶏の絵を描き続けた、のだそう。

もともと天賦の才能があったので、どんどん名作を残し
85歳で死ぬまで絵を描き続けたんですね。
彼は絵を描く以外のことにほとんど興味が無く
商売っ気も無く、酒も飲まず妻もめとらなかったとか。
それでよく店が潰れなかったもんですね。よかったよかった。
40歳で家督を弟に譲ったのは正解だったのかもしれません。

結局人生の半分以上は絵を描き続けることができたんですから
シアワセな人生だったんだろうな。

0607jyakucyu_tsuru.jpg0708jyakucyu_mono1.jpg
左《鶴図屏風》/右《双鶏図》 こんなシンプルな絵も素敵
(クリックで大きくなります)

0605jyakuchu_stamp.jpg
2005年春には切手も発売されました。

◇ワタシの行った若冲関連の展覧会INDEX◇
「若冲と琳派〜きらめく日本の美〜」2004年2月(日本橋高島屋)
「世紀の祭典・万国博覧会の美術」2004年7〜8月(国立博物館)
「琳派 RIMPA展」2004年9〜10月(国立近代美術館)
「プライスコレクション・若冲と江戸絵画展」2006年7〜8月(国立博物館)


一番上の画像《紫陽花双鶏図》(部分)

2007/08/14 Tue


ワタシのマンガブログ。ひよこカップルが大活躍☆
https://ameblo.jp/hiyoko-dagane/
120712_hiyoko-dagane1383487780473.jpg

     
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