トリモノ帖

鳥に関するあらゆるコト。あらゆるモノ。

世界中の鳥好きさんに捧ぐ。

鳥キャラ図鑑・その9『トゥイーティー(Tweety)』

070821_71msmj6p9kL._AC_SY445_.jpg070821tweety.jpgその8・あひるのジマイマ
「賢くチャーミングなアヒルはいないものか」
と締めくくったあと
「そうだ、トゥイーティーがいたじゃん!」
と思い立ったのですが・・・

今回調べてみて、初めて知りました。
トゥィーティーって
カナリアだったんですね〜!
(しかも、♂!!)←うそだろっ

「アイ・ラブ・トゥイーティー」

ルーニー・テューンズを代表する"永遠のライバル"
可愛いカナリヤトゥイーティー vs いたずら猫のシルベスター

《登場人物(動物)》
◎トゥイーティー(TWEETY)・・・カナリヤのキャラクター。かわいい顔をしているが侮れない。シルベスターの事を「ネコたん」と呼んでいる。常にグラニーに飼われているが、野生のパターンもある。
さ行の発音をた行で、ま行、た行、ら行の発音をあ行でしゃべる(例:どうちた(どうした)、ああし(嵐))。ちなみに雄(オス♂)である。『ベビー・ルーニー・テューンズ』での一人称は「オレ」。

◎シルベスター・キャット(Sylvester Cat)・・・日夜悪巧みにふけるドジな猫。トゥイーティーを狙っているが捕まえられた試しはない。
◎シルベスターJr.(Sylvester Jr.)・・・シルベスターの息子。外見は父親に似ているが性格は素直。

アメリカのワーナー・ブラザーズが製作するアニメ、『ルーニー・テューンズ』の主人公の一人(1羽?)なのだそうですが、この顔で「オレ」って・・・・



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Ordinary Wonder

070820ordinary_wonder.jpgこのアルバムのこの子
鳥じゃないよね?(笑)
でもなんだろ?コアラ??
気になって手に取って
ウラを見てみたら・・・

しっかり鳥だったんです!
ワタシ、何か動物的なカンでも
働くのかしら??
自分でもちょっとビックリ。


    
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etoffe(エトッフ)のサブバッグ

070224etoffe_bird1.jpg2006年夏、渋谷パルコのレイジースーザンの
前を通りかかって、このバッグを見て
すかさず店内に。
スゥェーデンのテキスタイルを使用してるそうで
さすが色鮮やかで素敵。
お値段もお手頃で即お買い上げ。

hemingsというメーカーのetoffeという
ブランドのバッグだそう。
hemings
http://www.hemings.co.jp/

etoffe(エトッフ)はこちら
http://www.hemings.co.jp/etoffe/index.html
   
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和泉屋の「玉子アラレ」

060326tamagoarare1.jpg好きなものを好きだ好きだと
言い続けていると
いいことがいっぱいある。

普段からひよこらぶと言い続けて、
名前までひよ子の私の元には
いつのまにかひよこが集まって来る。

写真の玉子アラレは、浅草で友人に、
お土産にといただいたもの。
    
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レスポ/Tribeca tote・Totem 7456-3556

070305totem1.jpgこの柄はすごく強烈なんだけどすごく好きでずっと
欲しかったのです。

品によってプリントの位置が変わるので、大柄は
欲しい部分が出ているかどうかが購入のポイント。
通販で買う場合、柄の出方はお任せくださいと
書かれていると、これはもう一種の賭けです(笑)

で、これはなかなかいい具合に柄が出ているのに
お目にかかれず、あまり大きなバッグは予算的に
買えないし〜、と思っていたところに、こちらの
バッグに出会ったのでした。

鳥がちゃんと全部見えてるのが自慢の一品。

070305totem2.jpgこれも実はオークションで購入。
しかも破格のお値段で。
オークションで知り合った方とは、
気が合うと、割と仲良く楽しく
メールのやり取りをしたりします。
この出品者の方もすごくいい方でした。


上に書いた通りに
「私は鳥が好きで、3種類の鳥が全部見えるバッグを探していたので、
見つかってすごく嬉しいです」
と書いたら、相手からは
「私の趣味は釣りで、これについてたポーチに、釣り針などの道具を入れて
持ち歩いてます。ポーチには、うまい具合に魚がでーんと出ているのですが、
バッグは魚があまり出ていないので売りに出したんですよ。そしたら
鳥好きな方に落札していただけるとは。世の中うまくいってるものですねー」
と言うお返事が。

もうおかしくて、楽しくて・・・・
このエピソードだけでも、このバッグは大切な一品にもなりました。

人との出会いっておもしろいものですね。


2007/03/05 Mon


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鳥キャラ図鑑・その8『あひるのジマイマ』

070816jimaima.jpgビアトリクス・ポター作
「ピーターラビットのお話」シリーズに
登場する、ちょっと頭の弱いアヒル。

アヒルの世間的なイメージはどうも
ドナルド・ダックや「みにくいアヒルの子」
のような「イジワル」か、あるいは
このジマイマのように「おマヌケ」。

賢くチャーミングなアヒルさんというのは
どこかにいないものでしょうかね?


070816jimaima2.jpgあらすじはというと
「ジマイマは親切な紳士の家をかりて、
卵をかえそうとしました。
でもその紳士は、
ずるいきつねだったのです……。」

この物語は、かなり現実的。
騙したり騙されたり、食べたり食べられたり。
そう言った意味で、子供向けというより
大人向けの物語では?とする向きもあるようですが
そもそも童話ってけっこう残酷なもの。

ピーターラビットは美しいイラストで、ほのぼの読ませてしまいますが、
実際はかなりシビアなことも書いています。
「マクレガーさんの畑にだけは入っちゃだめよ。あそこでお父さんは
とんでもないことになって、パイにされちゃったのですから。」
ピーターのお母さんは、マクレガーさんの畑にだけは入ってはダメだと
ピーターに諭しますが、そのわけは、ピーターのお父さんが、
マクレガーさんのおくさんに、うさぎのパイにされてしまったから。
さりげなく描かれていますが、実はかなりすごいことですよね。

このあたり、犬(プルート)を飼ってるミッキーマウスや
チャーリーに飼われてるスヌーピー、飼い猫であるトム(とジェリー)
などとはまったく違う「ウサギ=食料でもある」と言う現実面を
しっかり覗かせています。ペットとして飼ってる方にはちょっと辛いかも。


070227peter_rabbit3.jpg2007年冬、ファミリーマート限定で
キリンの500MLペットボトルに
ついていた海洋堂のフィギュア。

上のフィギュアはガーデニンググッズで
数十センチあるもの。

ひよこがついていて(無事生まれたんですね)
とってもかわいいですが
海洋堂のフィギュアは10cmにも満たないのに
精密さ、その世界観の表現能力はさすが。

ニュースリリース

070816jimaima3.jpgピーターラビットすごろく。
実はコレ持ってます。

もう10年以上前、実家住まいの頃に買ったもの。
ボードを見ると、とても単純で、すごろくとして
楽しむというより、飾って楽しむものかな?

小さなテラコッタの植木鉢に絵入りのさいころと
色違いの服を着たピーターのコマが入っていて
ピーターの世界観がしっかり表現されています。


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ACOUSTIC FRIENDS/DEPAPEPE

070815depapepe_acoustic.jpgジャケのイラスト、ツボど真ん中。
てか、ワタシが描いたって言っても
周り信じるんじゃないか?なんて
これを見つけた時に
一緒にいた友達に言われたり(笑)

ジャケの鳥も癒し系ですが、音楽も同じ。
この鳥は気持良さそうに歌ってるけど
このアルバムには歌はないのです。

でも、なぜか歌ってるように聴こえる。
音と音が奏でる不思議なハミング。
    
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伊藤若冲のニワトリ

060726jyakuchu2.jpg2006年夏に東京・上野の国立博物館にて
『プライスコレクション・若冲と江戸絵画展』
開催されてから、ちょっとした若冲ブームが
巻き起こったのは、記憶に新しいところ。

この若冲という人について簡単に説明すると
青物問屋(八百屋さん)の主人だったんですが
どうしても絵の道に進みたくて、40になって、
家督を弟に譲り、早々と隠居し、庭に鶏を飼い、
日がな一日鶏の絵を描き続けた、のだそう。

もともと天賦の才能があったので、どんどん名作を残し
85歳で死ぬまで絵を描き続けたんですね。
彼は絵を描く以外のことにほとんど興味が無く
商売っ気も無く、酒も飲まず妻もめとらなかったとか。
それでよく店が潰れなかったもんですね。よかったよかった。
40歳で家督を弟に譲ったのは正解だったのかもしれません。

結局人生の半分以上は絵を描き続けることができたんですから
シアワセな人生だったんだろうな。

0607jyakucyu_tsuru.jpg0708jyakucyu_mono1.jpg
左《鶴図屏風》/右《双鶏図》 こんなシンプルな絵も素敵
(クリックで大きくなります)

0605jyakuchu_stamp.jpg
2005年春には切手も発売されました。

◇ワタシの行った若冲関連の展覧会INDEX◇
「若冲と琳派〜きらめく日本の美〜」2004年2月(日本橋高島屋)
「世紀の祭典・万国博覧会の美術」2004年7〜8月(国立博物館)
「琳派 RIMPA展」2004年9〜10月(国立近代美術館)
「プライスコレクション・若冲と江戸絵画展」2006年7〜8月(国立博物館)


一番上の画像《紫陽花双鶏図》(部分)

2007/08/14 Tue


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白いハトカップル

070813wedding.jpg何年か前に、ホワイトデーのお返しに
いただいたんですが、これ、本来はちゃんと
目的のあるもので、ダテに白いわけじゃないんです。


結婚式のときに寄せ書きするためのもの
なんだそうです。
ペンも二本ついていました。ピンクとブルー。

何か機会があれば、寄せ書きしてもらおうかな。
ふふふ。
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レスポ/Josie・Partridge 7535-3624

070226partridge1.jpgレスポのバッグはいろんな形があるのですが
ボストンのウィークエンダー系を好む方、
斜めがけできるエブリディ系を好む方、
ポシェットタイプやミニバッグを好む方
と好みはさまざま。

中でもいちばんおばさんくさくないのでは?
と言われているのが、バレルバッグ系の
ローラやこのジョシー。
   
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